知らんTCG世界に既存TCGを闇鍋にして持ち込んだ男の話 作:柳瀬塔矢
天獄の王×1
溶岩魔神ラヴァ・ゴーレム×3
紅天馬ファイア・ウィング・ペガサス×3
妖竜マハーマ×3
朔夜しぐれ×2
増殖するG×1
仕込み爆弾×3
自業自得×3
破壊輪×2
不運の爆弾×2
墓穴ホール×2
無限抱影×1
仕込みマシンガン×2
以下エクストラ
超弩級砲塔列車グスタフ・ロケット×1
超弩級砲塔列車グスタフ・マックス×2
I:Pマスカレーナ×3
S:Pリトルナイト×3
魔術世界の圧縮×1
魔術世界の圧縮
タイプ:フィールド呪文
・このカードはデッキ枚数に含まれないが、二枚以上用意出来ない
・元々のカード名が同じカードは二枚以上展開できない。この時、優先権は先行が持つ
・このカードは破壊されず、他のフィールドカードによって付け替える事も出来ない
・このカードのコントローラーはこのカードを除去出来ない
・このカードのコントローラーではないプレイヤーはこのカードを【自身の表向きのカード五枚】をリリースして除去出来る。この時、カード一枚につき代わりにLP2を支払うことも出来る(効果ダメージ扱いはされない)
・自身のモンスターが存在しないモンスターエリア一枠を対象に、コストゾーンのカード一枚をコストとして発動する。このゲーム中、該当モンスターエリアを魔法エリアへと変更する
個人戦一戦目はVS北海道の人。*1
『選手紹介です。北海道代表 邨蜘蛛 相楽選手、アイヌ連三年。登録デッキ名は【妖精圏】』
あー・・・カモでは?先一されなければ勝てるだろ。
『代わりまして、宮城県代表 竜胆 邑楽選手、極覇高一年。登録デッキ名は【爆鎖】』
こういうお辞儀とかめんどくさいよな*2
「両者、中央へ」
「ふっ、まさか一年が登ってくるとはな。有望なんだろう?」
んー、この気配。多分本物の妖精連れてんな*3
「そっすね。お互い楽しめたらいいですね。まぁ・・・負ける気はしないですけど」
手札は出来るだけ見せない。それこそチェーンバーンって明確にクソな弱点が
『レディ』
「「この戦、命を天秤に」」
『ファイト!』
おっ、先行。手札は・・・はいはい
「ならゲーム開始時、フィールド展開。魔術世界の圧縮」
「ぬっ、魔法デッキか・・・処理は通す」
ちなみに手札は
破壊輪
朔夜しぐれ
墓穴ホール
仕込みマシンガン
となっている。てかこの世界、特殊召喚に
「ではカード4枚セットしてエンド」
特殊召喚したら召喚時効果→破壊輪→しぐれ→マシンガン→チェンストで10+x(場のカード、手札を合計して4枚ごとに1点)+打点×2だ。打点3とかなら6、つまり手札とフィールドで16枚あれば完封。打点4なら8、つまり2×4=8枚。シールドも含めるから勝ち確って訳。*5
「ふっ、事故ったか?いや、事故ってはないんだろうな。・・・ドロー!」
あ、なんかいい感じ?
「コストチャージ・・・そのまま1コストで
「通します」
「フィールドに妖精モンスターがいる為サイドから特殊召喚!妖精女王モルガン!」
「特殊召喚に際してチェーンあります?」
「あるぜ?女王と名のつくモンスターが特殊召喚された時!手札から吟遊詩人リリックを特殊召喚!」
「手札からのモンスター効果に誘発、チェーン3で
勝ったな。モルガンは打点4だもの。
「チェーン5。手札から起動、朔夜しぐれ。対象はモルガン。これによりモルガンはこのターン効果が無効になりフィールドを離れたら打点分のダメージです」
「まさか・・・」
これで8+4=12は確定
「チェーン6。
4+5+1+1=11。四捨五入される関係で3ダメ。これで15。
「
「な、ない・・・まて、やめろ」
「止まると思ったか?もう終わりだよ、アンタ・・・チェーン解消」
さぁ、地獄の始まりだ。
「
邨蜘蛛LP:20→6
「仕込みマシンガン、3ダメージ」
6→3
「しぐれはダメージ無し。だが破壊輪起動。打点ダメージと破壊だ」
3→-1
「ゲームセット。うん、理想的に引っかかってくれた」
「な、・・・何も、出来ずに・・・負けた・・・?」
「はっ、後ろのその気配をもっとちゃんと使えばどうにかなったかもだが・・・遅かったな」*6
『決着です。勝者、宮城県代表、竜胆 邑楽選手』
さて。今日はもう終わりなんだよな。団体もやってる関係で次は明後日だっけ?明日だっけ?
「あ、明日か」
「や、いいかい?」
ん?って、藤原君じゃあないか
「何です?藤原さん?*7・・・ここじゃ他の人に迷惑になりますし・・・そこのファミレスでも行きます?」
「良いのかい?」
「折半っすけど。それでいいなら」
「うん。その方が後腐れなくていいんじゃないかな。なら行こうか」
・・・そういやこの人、団体も優勝してるから今年もシードなんだよな。出番は後か
てことでファミレスに行ってとりあえずとドリンクバーを2人分頼んでお互い一杯目を持って来て。*8
「それで、改めて何の用です?」
「まずは一回戦突破おめでとう。彼、邨蜘蛛君も去年に続いて二年連続なんだけどね。まさか相手の1ターン目に勝つなんて思わなかったよ」
「それはどうも。良い感じに引っかかってくれたんでスムーズに勝てましたよ」
「ソレで本題だ。君も憑依者だね?」
「あ、やっぱり分かります?」
「ああ。僕の中のモンスターが騒いでいるからね。戦わせろ、戦わせろって。因縁でもあるのかな?」
どれだ・・・?そもそもサガと言ってもコイツ
「んー・・・ちょっと待て。思い出してみる」
そもそもミスティってサバイバーを復活*10させやがったりエグザイル・クリーチャーの記憶を蘇らせてしまったりした訳で。ただサバイバーvsエグザイルはミスティが介入してないからなぁ・・・
神歌繚乱関係か?ゴッド/オリジンだからな。神王とかあり得るか?アイツは語られてこなかったけどそもそも召喚された神だからな。でもそれだと起源神もありえる。絶望と起源ってなんか相対してそうじゃん?*11
「やばい、割と関係してそうな奴が多いな・・・」
そもそも!神歌繚乱は一柱行方不明になってるだろ!もしそいつだったらどうすんだよ!?そもそももしそれでノヴァ系譜だったらわかる訳ないし!ノヴァと混同されたエグザイルだったらもっと訳わからん!*12
「ふふ」
「ん?なんだよ」
「いや、君がそこまで悩むなんてね」
「降参。答えは誰だよ」
「カツドン・・・って言って分かるかな?試練の時はカツキングと名乗っていたけどね」
「アイツかぁ・・・!完全にとばっちり*13じゃあねぇか!てか違う、もう一体飼ってるな!?カツキング如きでそこまで恐怖は覚えないからな」
「おや、分かるのかい?」
「なまじ究極の一みたいなクリーチャー飼ってるんでな。分かるんだよ」
「正解だけど・・・それは教えられないね。今からではデッキ単位の対策は取れないけど動きに於ける対策は取れるだろう?」
・・・あー・・・アイツか?ドルマゲドンな訳ないから・・・デュエマであるのなら多分
「だな。まぁ?吾のデッキを縛れるデッキって総じて遅いデッキだから問題ない。・・・足元掬われるなよ?簡単に負けるとは思ってないがアンタは吾が倒したいんだから」
「そうだね。高校最後の大会だ、勝って終わりたいけど君に倒されるならソレはソレで面白そうだ」
ちなみにその後2人してランチした。んで事前の約束通り折半した。同じもの頼めば折半も楽ってな。*14
そういや一周年ですね。月1投稿なんで12話しか進んでないですけど。でもこの月一投稿はありがたいんです。今週投稿二つ抱えてるから・・・!でもどっちも描くの楽しいんだ!だからこれは月一のままです。