氏名:
「やっほー、草慈君でーす」
「うひゃひゃひゃひゃ! う、うっけるー! あっははははは!」
「鬼ごっこしようぜ。お前が鬼で、俺が鬼狩りな。怒るなよ、たかが遊びだろ?」
階級…………
誕生日………4月1日
年齢…………原作開始時20歳
身長…………168.5㎝
体重…………67.4㎏
出身地………忘却
趣味…………鬼狩り、鍛錬、他隊士へのちょっかい
好きなもの…きのこのバター醤油炒め
流派…………草の呼吸
CV(イメージ)……小林裕介
人物
鬼殺隊に所属する鬼狩りの青年。
水柱・冨岡義勇の同期。最終選別で錆兎によって生かされた合格者の一人。
本来であればある任務の最中に鬼の手で殺されるはずの、いわゆるモブだった。
鬼に追い詰められ死の淵に立った刹那、彼の脳に未知の意識が叩き込まれる。
それは令和の世に生きたある男の魂と記憶。
元の人格はその時から途絶え、その男が唐沢草慈に成り代わった形。
鬼滅の刃という漫画の世界に現れた彼は心の底から喜んだ。
憧れの世界で動けて、憧れのキャラと会えて、憧れの力を振るえて、憧れの漫画の中で生きていける。何の因果だろうと構わない。全力で楽しみ抜いてやる。
彼は鬼滅の刃の愛読者だった。
己を『読者』と自認する。
この世界に関われる幸運を余すことなく味わい、人々が織りなす物語を目の届く限り見届けたいと考えて行動している。
同時に原作原理主義とでも言うべき考え方を基準にしていて、自分が必要以上に関わって本来の流れを歪めることをよしとしない。原作こそ至高。
魅力的な人物達に関わりつつも周囲の人間の活動に影響を及ぼし過ぎることのない立ち回りを心掛けている。
じゃないと原作の流れを楽しめないから。
なお、できているとは言ってない。楽しむことを優先してノリとアドリブで動く彼はいつどこで誰にどんな影響を与えたか完全に把握しておらず、結果その行動が巡り巡って意外な形で周囲に作用することになる。
そうなってしまった時は、それはそれでIf展開を楽しむ所存。二次創作も良き。
鬼との戦いという凄惨な世界に飛び込むことになった境遇について、否定的な感情は一切ない。
鬼殺隊への所属。全集中の呼吸。日輪刀。何もかもが自身を興奮させる材料で、鬼との戦いも含めてもはやアトラクションの一環くらいにしか認識していない、狂気的なまでのポジティブ思考の持ち主。
なので積極的に任務へ赴くし救援要請にも喜んで応じる。厳しい鍛錬も率先して取り組むし、日常の些末な出来事さえ喜悦の対象。ご褒美だらけで毎日ウハウハ。
そもそも鬼の存在こそが鬼滅の刃の世界の根幹を担うことから、むしろ鬼に感謝しながら戦いに臨む節すらある。
もちろん任務に失敗して敗走したり人を死なせてしまったことも多いが、その結果すらも人生を彩る要素として受け入れ楽しみの一つにしてしまう。
そうして全力で取り組む彼の鬼狩りの実績は極めて優れる。
原作開始時点で鬼の討伐数は146体。さらに十二鬼月下弦の陸討伐を果たしている。
柱の資格は充分だとして当主より草柱への任命を受けるが、これをあっさり拒否。自身の主義と適性を見極めた上で丁寧な断りを入れて甲の平隊士の身分に甘んじる。
任務だけでなく、鍛錬にも旺盛に励み、他の隊士への指導にも熱心に当たるなど、鬼殺隊全体の力量を上げようと柱だけでは手が届かないところにも気を配る優等生、などということはない。単純に鍛錬は強くなるのが楽しいからやっており、他の隊士への指導はマウントを取ってドヤりたいからちょっかいをかけてるだけ。純粋な意地の悪さ故である。
しかしながらその実力は、当主が歴代最高と評した現柱の面々に匹敵する。
独自の呼吸術と鬼狩りに臨む姿勢は唯一無二の存在感を纏っていて、喜悦の示すまま刀を振るう姿は否応なしに周囲の脳裏に刻まれる。
全てを肯定し楽しんで笑う彼は、つまるところとっくに正気を失っていた。
草の呼吸
唐沢草慈が編み出した独自の呼吸。
命名は笑いを意味する『w』から。草。
人間の呼吸とは肺を動かして空気を取り入れること。肺を動かすには腹筋、すなわち横隔膜を動かすこと。これを常人より遥かに強く大きく行い、大量の酸素を血液に送り込んで肉体を活性させるのが全集中の呼吸。
では、人間が最も強く横隔膜を動かすのはどんな時か? それはくしゃみをする時と、笑う時である。
くしゃみは不随意の活動(人間の意思とは関係なく起こる動き)であり、自分で意識して行うことはできない。
では笑いならどうか。意識して笑い、引きつるほど腹筋を絞り、ただの呼吸以上に横隔膜を上げ下げして、より多くの空気を取り込めないか。
結果、できてしまった。
笑いと呼吸を組み合わせることで大量の空気を取り込むことに成功した草慈の呼吸術はそれ以前の、今の彼になる前の彼とは別次元の戦闘力を与えた。
好きこそものの上手なれ。楽しんで励む鍛錬は疲れ知らずに続けられ、楽しんで臨む実戦は死地もお構いなしに乗り越え、そうして磨かれた剣技と呼吸術は草慈を柱に匹敵する実力者へと押し上げた。
その戦闘スタイルは一部の隊士からは極めて不評。
自分達が命懸けで戦っているのに、横で緊張感のかけらもない笑顔でげらげら笑う姿は不快でしかなく、嫌悪を露わにする者は少なくない。
一方で、そういう草慈を慕う者もいる。
戦場という極限の状況下に響く朗らかな笑い声は、緊張に呑まれる者の心を洗い背中を押す活力にもなり、希望をもたらす不思議な存在感がある。
ただし、インターネットなんて存在しない大正の時代に笑いを草に変換できる思考の持ち主がいるはずもなく、何故それを草の呼吸と名付けたのか、どうして草の呼吸なのに型の名前がめちゃくちゃなのかを理解できる者は一人もいない。
草慈もそれを説明しない。
草の呼吸、壱ノ型『波斬り』なみぎり
一振りの中で波打つ4条の斬撃。
要するにw。
草の呼吸、弐ノ型『??』
草の呼吸、参ノ型『??・???』
草の呼吸、肆ノ型『絶倒崩壊』ぜっとうほうかい
剣技ではなく体技。打撃と投げ技を仕掛けて相手を転ばせ続ける一連の流れ。
(腹)筋を崩壊させて転がし回れ。
草の呼吸、伍ノ型『草葬疾駆』そうそうしっく
高速で走り抜けながら次々に切り払う対多勢用の技。
走り回ると気持ちいいね。笑っちゃうね。⊂二二二( ^ω^)二⊃ブーン
草の呼吸、陸ノ型『???・???』
草の呼吸、漆ノ型『?????』
草の呼吸、捌ノ型『天叢雲』あめのむらくも
大上段から振り下ろす一刀。草原を撫でる微風の如き静かな剣が空間を両断する。
叢の漢字、単体だとくさむらって読むの知ってた?
草の呼吸、玖ノ型『??』
草の呼吸、拾の型『??』