ZZZ×ACVD ~day after day~ 作:ジョシュア・オブライエン
原作:ゼンレスゾーンゼロ
タグ:残酷な描写 アンチ・ヘイト クロスオーバー ゼンレスゾーンゼロ ゼンゼロ ACVD フロム
◇◇◇
元ネタスレ
https://bbs.animanch.com/board/5589503/
新エリー都。
多くの地が謎の災害「ホロウ」に飲み込まれ文明が崩壊したこの世界において、
ホロウの調査・対処技術やエーテルの資源利用などを確立した事で、逆に大きく繁栄を遂げた「奇跡の都市」。
――その中心から大きく離れた郊外の大きなガレージで”黒い鳥”と呼ばれる傭兵は目覚めた。
「おはよう。疲れは取れた?」
左腕が義手の若い女性オペレーター、マグノリア・カーチスこと ”マギー”が話しかけてくる。
「サンドイッチ、あるから食べておいて。それから今日も名指しの依頼が来てるわ。」
「――依頼主は…確かパエトーンの兄妹だろ?多分邪兎屋のニコの嬢ちゃんがなーんか厄介事を持ってきたんじゃねえか?」
ふくよかな体型をした還暦の運び屋の男… ”ファットマン”がカップラーメンを食べながら、軽口を叩いた。
「はあ…ファットマン。もう少し真面目にして。」
「マギー。俺はもう、いつ運び屋を引退するか、それしか考えてなくてさ。」
「じゃあそれは明日にして。今日は仕事がある。」
「明日は雨らしい。辞めるのは晴れた日って決めてる。」
そんな会話をBGMに、”黒い鳥”はサンドイッチをかじりながら、新聞に目を落とす。
”ホロウ調査協会、調査員募集!”
”特務捜査班班長、朱鳶またしても大手柄!”
”ヴィジョン・コーポレーションによる民生プロジェクト、旧都地下鉄の改修スタート!!”
「――で、そうだった。その依頼の概要が――」
敵対勢力 エーテルの異形
敵主戦力 ティルヴィング アルペカ デュラハン
「補足するとニコたち『邪兎屋』は、ある研究所を襲撃し、金庫を盗み出した赤牙組から金庫を取り戻すという依頼を受けた。それから赤牙組と追いかけっこ。
十四分街のマンションの高層階まで逃げ切ったけど、
治安局の航空部隊の砲撃により建物が爆発。
それにより金庫とともに同じ『邪兎屋』の従業員のビリーとアンビーがホロウに落ちたんだって」
「まあ、依頼内容は大体こんなもんか。敵さんの方も言っちまえば雑魚だな。ウチの「STORK」も準備は出来てる。お前のACの準備が出来次第何時でも出れるぞ。」
ファットマンがガレージの奥にある 「F21CSTORK」と、
その傍にある汎用性の高さが特徴の人型兵器「ARMORED CORE」を指差す。
「ああ…助かるよ、ファットマン。」
”黒い鳥”はガレージのACに乗り込んで、ACを起動させる
今回は近接戦闘による制圧を目的とした重量級のショットガンとガトリングを主軸とし、
何よりも6連装のチェンソーが設けられた超大型近接攻撃武器である”すべてを焼き尽くす暴力”こと「オーバードウェポン」の一つ、”グラインドブレード”を背負った。
「準備はいい?始めるわよ。」
「…。」
◇◇◇
キャラクター紹介
”黒い鳥”
拡張性の高い人型兵器「アーマード・コア」を操り
多額の報酬と引き換えに依頼を遂行する傭兵。
報酬のためならば依頼主は問わず、
支配という名の権力が横行し混沌とした
この新エリー都において
何にも与する事のない例外的な存在である。
”ファットマン”
「ミグラント」という
生活必需品や武器などを売ったりする運び屋の連中の中でも
「ストーカー」と呼ばれるヘリ輸送を生業とする他に、
ACの輸送・戦闘でのオペレーションなどを担当するベテランの男。
拠点スペースの横にパラソルやビーチベッドを備えるなど、彼の陽気さが窺える。
”マギー”
元傭兵の、ファットマンの補佐として、主にオペレーターを務める若い女性。
当時の負傷で左腕を失い、ACの操縦は不可能。
元傭兵だけあってシニカルで口も悪いが、
大人の対応をされて言い返せないと拗ねるといった子供っぽい一面もある。
プロキシ業もかじっているが、あまり得意ではないようだ。
――よくここまで来てくれた。残念だが、連載する気など初めからない。
だまして悪いがこれは息抜きなんでな。
連載してる「ZZZ×ARMORED CORE 6」を引き続き読んでもらおう。