AIにかいてもらいました。
シンフォギアのシェムハ討伐後にでてきたオリジナル敵との戦いです。
ひろがる!スカイプリキュアが客演します。

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第1話

静かな朝の街を、警報が引き裂いた。

 

「ノイズ出現! 港区方面、三体確認!」

 

司令室の報告に、響たちはすでにギアを展開していた。

空気を震わせるようなシンフォギアの起動音。

光が彼女たちの体を包む。

 

「いくよっ! みんな!」

 

「了解だ、響。手加減はいらないみたいだな」

翼が刀を抜く。

 

「ふん、またお出ましか。せっかくの平和をぶち壊しやがって!」

クリスが重火器を展開する。

 

ノイズ――あの忌まわしい存在が、再び現れた。

響はそのひとつに拳を叩き込む。

 

しかし――。

 

「えっ……!? 一撃じゃ、消えない!?」

 

ノイズがよろめくだけで、塵とならない。

 

「立花っ! 手を抜いてる場合じゃない!」

翼が警告を飛ばすが、二閃目でようやくノイズが粒子と化した。

 

戦いは、今までと違っていた。

攻撃の手応えが重い。動きも速い。

 

「クリス先輩、援護は任せるデス!」

暁切歌が駆け出し、刃を振るいながら近接でノイズの動きを封じる。

 

「切ちゃんの邪魔はさせない!」

月詠調が鋭い攻撃で敵を牽制し、切歌の攻撃を通しやすくする。

 

「私も!!」

小日向未来が神獣鏡の鏡を多数展開し、ノイズにビームを乱射する。

 

「はぁっ!」

マリアも蛇腹剣で複数のノイズに対応する。

 

クリスが榴弾を連射しながら叫ぶ。

 

「なんでだよ、あたしの弾丸が効かねぇ!? いやあたしだけじゃねぇ。全員の攻撃が効きにくくなってやがる!コイツら、硬くなってんじゃねぇの!?」

 

「観測値でも確認できています。構成分子の密度が以前より高いようです」

エルフナインの冷静な声がイヤーカムから響く。

 

「つまり……進化したノイズ、というわけか」

マリアが歯噛みした。

 

一体倒すのに、数撃。

小型ノイズでさえ、連携攻撃を受けてもすぐには崩壊しない。

戦線を維持するだけで、体力が削られていく。

 

それから連日にわたり、強化されたノイズが出現を繰り返して装者たちの体力は限界に近づいていく。

 

――そして、数日後。

 

響たちは東京湾岸でこれまで以上のノイズの大群に囲まれていた。

雨が降りしきり、夜の街を閃光が照らす。

 

響のガングニールとマリアのアラートガームが唸り、クリスの砲撃が火花を散らす。

翼も切歌も調も未来も全力で戦うが、ノイズは止まらない。

ノイズの群れは数をさらに増やしていき、響たちの体力は削られていった。

 

戦場は雨と光の混濁の中、押し寄せるノイズの波で埋め尽くされ、全員の希望は削がれていく。

 

――そのとき、闇の中からひときわ巨大な影が姿を現した。

通常のノイズとは違う。

その姿は、人の形を模した“何か”。

眼孔のような穴から、赤い光が覗いている。

 

『…――封印の彼方で、闇のエネルギーを蓄えて我は力を得た。シンフォギアの器たちよ』

 

親玉ノイズ――意思を持ったその存在は、荒ぶる嵐の中、雨粒を切り裂くように立ちはだかる。

 

『尖兵を送り出し、お前たちの戦いぶりを見せてもらった。シンフォギアなどもはや脅威にはならん。殲滅する。』

 

その声は、空気を震わせ、まるで全ての希望を飲み込むかのような絶望を立花響たちに叩きつけた。

 

響は拳を握りしめる。

 

「……負けるわけない! 絶対、守るんだ!」

 

だが、目の前の敵は想像を絶する強さだった。

強大なパワーとシンフォギアの攻撃を無効化するような防御力――響の拳も、マリアやクリスの砲撃も、翼の刀も、たった一撃で跳ね返される。

 

「くっ……! 手ごたえが違う、固い、硬すぎる!」

翼が全力で刃を振るうが、やはり刃が表面で跳ね返される。

 

響たちの全力の攻撃もかすり傷しか与えられない。

ノイズの群れも休まず押し寄せてくるから絶唱を使う隙もない。

 

「響……! 皆を……誰か……助けて……!」

未来の必死の声がかすれ、祈りのように響く。

 

突然、神獣鏡のファウストローブが淡い光を放ち、全身を包む。

 

「――声が……シェムハさんの声が聞こえる……『異世界の戦士の力を借りろ』……?」

 

そのとき、空が裂け、上空に異世界と繋がる穴が出現した。

虹色の光が戦場を包み込む。

 

「ヒーローの出番ですっ!」

 

光の中から姿を現したのは、青空のように爽やかで確かな力を纏った5人の少女たち。

キュアスカイ、プリズム、ウィング、バタフライ、マジェスティ――5人は空中で見事にそろい、ひときわ大きく手を広げた。

 

「ひろがる!スカイプリキュア――!」

 

光を背に、堂々と決めポーズ。

指先からオーラが迸り、周囲の雨粒を虹色に変える。

光と風の流れに乗った名乗りの声は、戦場全体に鮮烈な印象を残した。

 

 

立花響たちは目を見開く。

 

「……ヒ、ヒーロー!? プリキュア……?」

 

マリアと翼も驚く。

クリスは拳を握りしめたまま目を丸くする。

 

「……日曜朝のアニメみたいな奴らが出てきやがった……!」

 

切歌と調は目を輝かせ、胸を高鳴らせた。

 

「すごいデス!」

切歌が小さな声で漏らす。

 

「かっこいい!」

調も両手を握り、期待と興奮に震える。

 

「大丈夫、皆さん。私たちが助けに来ました!」

キュアスカイが胸を張る。

 

プリキュアたちは手を掲げ、光のオーラを放つ。

 

「行きましょう、皆! マジェスティックハレーション!!」

 

光が炸裂し、ノイズの大群が一斉に浄化されていく。

響たちは目を見開く。

 

「な、なに……あの力……!」

 

「わたしも負けてられん…!」

翼は剣を握り直し、戦意を取り戻す。

 

 

キュアバタフライが声を上げた。

 

「さあ、アゲてこーっ!」

 

光の粒子が放たれ、シンフォギア装者たちも含む全員を包み込む。

 

「ミックスパレット!」

 

一瞬にして体力と攻撃力、防御力が強化された。

 

「これならアンダーグエナジーにもバッチリ効くよ!」

バタフライが笑顔で響たちに言う。

――そのとき、響たちは気付く。

 

「……もしかして、親玉ノイズ、こんなに強いのは……?」

 

キュアスカイが説明する。

 

「敵はわたしたちの世界のアンダーグエナジーを大量に吸収しているようです。それを配下にもわけ与えていたから、皆さん苦戦してしまったようです」

 

キュアプリズムが続ける。

 

「でも安心して。私たちの力は、アンダーグエナジーみたいな闇の力に特攻だから――それにバタフライのミックスパレットで皆の攻撃もしっかり通るようになってるよ!」

 

親玉ノイズは巨大な体を振り回すが、もはやパワーがあるだけで立花響たちの敵ではない。

 

翼・切歌・調の斬撃、未来のビームの雨が親玉ノイズの脚を止め、クリスとマリアの砲撃が強力な一撃を与える。

 

「皆……私たちの力を合わせれば、絶対に止められる!」

響が拳を掲げ、全力で拳を打ち込む。

 

キュアスカイも拳をふるい、プリズム、ウィング、バタフライ、マジェスティも連携して攻撃を放つ。

 

『ガァァァっ!』

親玉ノイズは呻き、体を震わせるが、全員の攻撃は止まらない。

 

「「これで……終わりだ/です!!」」

 

響とキュアスカイの声が戦場に響き渡る。

響の手にはガングニールが閃き、エネルギーが拳に集まる。

同時に、キュアスカイも強烈なエネルギーを纒い、拳を形作る。

 

「――行くっ!」

 

響の拳がノイズの胸部に叩き込まれ、ガングニールがエネルギーの閃光を撒き散らす。

 

「スカイパンチ!!」

 

同時にキュアスカイがスカイパンチを上方から叩き込み青色の光と衝撃が爆発する。

二つの力が重なり合い、莫大なエネルギーがノイズの体を完全に包み込む。

 

閃光と轟音の中で、親玉ノイズは崩れ落ち、完全に浄化された。

 

雨は止み、空には月光が差し込む。

響たちは膝をつき、深く息を整える。

 

「……すごい……」

マリアが呟き、クリスも唖然とする。

「……終わったのか……」

 

プリキュアたちは爽やかに微笑む。

 

「皆さん、力を合わせるって本当に素敵ですね!」

キュアスカイが言う。

 

未来も頷き、響は目を潤ませる。

 

「ありがとう……本当に、ありがとう」

 

その夜、シンフォギア装者とプリキュアのヒーローたちは、並んで空を見上げた。

希望の光は、共に戦った絆とともに消えない。

互いの力を信じ合うことで、世界は守られたのだ。

 


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