と思うのは僕だけでしょうか。
それより文章力が欠落している現状をどうにかしたいです。
「あそこに1体いるな。頼むぞユウキ。」
「う、うん。がんばる…」
俺は最初にやっていたとおり正面にはいり通常攻撃を1発打ち込みヘイトを稼ぐ。
その間にユウキとミストも変わらずにサイドに回り込んでいる。
俺は距離をとると剣を基本スタイルの中段に構え、体の力を全て抜く。
岩狼は大きく飛び俺に対して向かってきている
集中力を耳に集め神経を尖らせる。
「キリト!直下だよ。」
その声を待っていた――というよりこの声がないと困る――
「りょうかい。」
俺は一言だけ残しユウキの指示を信じて《ホリゾンタル》を発動させ目を開ける。
ユウキの指示通り爪が真っ直ぐに降り下ろされるのでタイミングを合わせ《ホリゾンタル》で弾き飛ばす。
後は先ほど同様に2人がソードスキルを使い俺が止めを刺す。
「ないす、ユウキ。」
「はぁ、緊張した。なんであんな無茶なこと言い出すのさ。」
「そうだぞ。もし万が一ユウキさんが間違えたらキリトが危ない目に…」
――――なぜみんながこんなに心配するかというと遡ること戦闘前の話し合い――――
「作戦はこうだ。まずは同じように俺が正面に行き、みんながサイドに回り込む。
次からだが、
「で、でもそれじゃあキリトが…」
「大丈夫だ。俺はユウキが間違わないって信じてるからな。」
「ほんとにいいのか?死んでしまうかもしれないぞ?」
「マージンは十分にとってるしソロじゃないんだ。攻撃を一発喰らったって二人でカバーできるしボス戦っていうわけでもない。」
――これに二人は納得してこうなってるわけだ――
「というかさ、人の命を預かってるこっちの身にもなってよ!すんごい緊張するんだから。」
「でもそれで集中力があがるだろ?あがれば細かいところも見える。そしたら段々慣れていくから。もう少し続けよう。」
そのあともユウキは真剣な顔で岩狼を睨みながら俺に指示を出し続けた。
幸いと言うべきか才能というべきか間違えることは一度もなかった。
「すごいな、一度も間違えないなんて正直びっくりだよ。これならもう自分でいけるんじゃないか?」
「そう、かな?じゃあやってみる!」
俺はチラッとミストの方を見る。
「僕は後でいいよ。心の中ではちゃんと予想してるからさ。」
「さすがだな。じゃあ、サイド行くか。」
俺達は次の獲物を見つけ陣形をとった。
ユウキが距離をとると岩狼がユウキに向かってと…んでない!?
岩狼は空に向かって遠吠えをあげている。
しまった。仲間を呼ぶ気か。油断しすぎたな。
遠吠えが終わるとどこから現れたのか岩狼が一匹だけ追加された。
「キリト!ミスト!そっちの1匹をお願い!僕はこいつをやるよ。」
「いや、俺がこいつを一人でやるからミストと二人でそいつを。」という言葉は喉のあたりで止まった。
こっちを見たユウキの目を見てそんなことは言えなかった。すごく真剣に語りかけていた。だから俺は任せることにした。この選択に後悔はない。
「ミスト、的役頼む。俺は回り込む。」
ミストはおぼつかない様子で返事をし正面から攻撃をいれて距離をとる。
岩狼はミストに向かって飛び跳ね、爪を振り下ろす。
ミストは難なく見極めそれをはじき返す。それに続いてソードスキルを打ち込む。
次の攻撃は俺が防ぎミストが止めを刺す。
ユウキはまだ一人で一匹を相手にしているようだがもうそろそろ決着がつきそうだ。
再び岩狼が飛ぶので俺は《ソニックリープ》で空中の岩狼に止めを刺す。
「わぁお…かっこつけるねー。」
あ、そんなふうに見えてしまったのか。と少しながら恥ずかしくなってくる。
「つ、つけてなんかないって。とりあえずおつかれ!」
最後の方を強め恥ずかしさを紛らわす。
「そーんな恥ずかしがらなくったっていいのにぃ。」
ほんっとユウキの洞察力ってこういう時は…
「い、いいからもう帰るぞ。」
そう言って俺は一人早々とホルンカへと向かって歩いていく。
2人もそれに付いてきてしばらく歩くと無事に到着し昨日と同じ宿、同じ部屋にそれぞれ入る。
なんか最近ずっとグダリっぱなしな気がする・・・
がんばります。