冬休みもあと5日だからって勉強してるから投稿できないわけじゃなくて
ヴァイスシュヴァルツやシャイニング・レゾナンスにはまったんですよね…
真面目にシャイニング・レゾナンスのSSかシャイニング・レゾナンス×SAOとか書きたいと思います。キリカとか可愛すぎr(殴
本編どぞww(もしかしたらほんとにシャイニング・レゾナンス系書くかも…
弓を装備した敵とは先ほど戦ったがそれとは訳が違う。β時代に戦ったことはあるがこのmobとは初めてなので注意しなくてはならない…
相手が背中につけている矢筒から矢を1本取り出し構える。
「くるぞ、よく見て手から離した瞬間常に俺の反対側に飛べ。」
「わかった!」
相手が手から矢を離した瞬間右にユウキがいる状態の俺は左側に飛ぶ。逆にユウキは右側に飛ぶ。
矢は俺を的にしていたらしくさっきまでいた場所の地面を大きく抉っている。
「あれって当たったらなんぼダメージ喰らうんだよ…」
「キリト!無駄口叩いてないで次来るよ!」
「あぁ!?」
俺が抉られたところを見ているとユウキの声が飛んでくる。ふと敵を見るともう次の矢を手放す寸前だった。
「うおっ。」
ズゴォン!! ズゴォン!!
反則的な間隔の短さで放ってくる破壊力抜群の矢をステップで躱す。
なんで俺ばっかり狙うんだあいつは!
「ユウキ!次に俺に矢を放ったらSS1本打ち込め!」
「りょうかい!」
あまりにも俺にヘイトが向いているためこれはさすがに攻撃できるだろう、という考えだった。
敵が矢を持ち俺に向かって構える。
ユウキがSSを打つために身構えている。
そのまま矢を俺に向かって放ってくる。
俺は再びステップで回避する。
もう1回矢を構えようとしたコボルドにユウキの《レイジスパイク》がヒットする。
足にヒットし、相手のバランスを崩したようだ。矢を地面に落としふらついている。
「ユウキ、回避の準備をしろ、俺は矢を調べる!」
今のSSでユウキにヘイトが向くはず、いや向かない訳がない。
俺はコボルドのそばに落ちている矢まで走っていく。
コボルドはその間に態勢を立て直し今度はユウキに狙いを定めながら矢を構える。
「キリト、躱すだけでいいの!?」
ユウキは相手の動きを見ながら聞いてくる。
「躱すだけって?」
躱しながら対話できるなんて。でも少し危ないな。
「剣で弾いたりとか、矢筒の矢を切ったりとかしなくていいの!?」
あれを弾くのは危ないが矢筒の矢を切ればストックが無くなるのか…いやもし切れば無くなるとして無くなったらどうなるのか。というのを考えるとあれは自動で生成もしくは破壊不能なのか…いやそれは今から調べるか。
「とりあえず弾くのは余裕がないときだけにしてくれ。剣が壊れるかもわからない。矢筒の中の矢はとりあえず保留だ。」
長々と説明している間にも矢を何本も躱しているもしかすると着弾音で聞こえてないかもしれない。
「わかった!当分は僕が引きつけるから確実な案を練って。」
そうか。俺は期待されているんだな。自分が命を削る矢の標的となっても勝つ可能性に期待している。
それもたった数日前にあった男に…だがそれにも一応理由がある。βテスターだから。だと思うが今までの狩りなどでもユウキは俺のことを信用してくれているのだろう。
俺だって見知らぬ経験者にはさすがに命まではあずけない。
今は見知らぬではないかもしれないがそれでもこの状況で他人を信じるのはすごいことだと思う。
俺なら自分で自分の考えを押しつけ突っ切るかもしれない。それでもこんな俺に…なんにもできない俺にユウキは期待を寄せてくれている。
だったらそれに答えるしかない。とは言ってもβ時代に無かったことだ。慎重に行かないとかえって裏目に出てしまう。
俺は矢をタップする。すると案の定というべきかテキストが出てくる。どれどれ…
【鍛えられた失敗作の矢】
『匠により量産されたがその後作られた作品より劣っているため一時は最高作品として崇められたもの。今はある程度経験を積んだ者なら誰でも作れる“まだ使えるであろう矢”くらいの価値である』
おいおい、色々とおかしいだろ。これで失敗作かよ、完成品はどんな威力誇るんだよ…
というツッコミをしたくなる。いや、もうしてた。うん。とりあえず量産されたのならやはり矢筒の中を切っても意味ないだろう。さっきから何本も打ってるが減ってる様子がない。
とりあえず持ち上げてみよう。
俺の片手剣より少し短い位の矢を持ち上げる。軽くはないが持ち上げ歩くこともできそうだ。次に剣で斬ってみるが折れる気配がない。そこそこ頑丈なようだ。
ストレージにしまおうとしたがしまえなかったのでとりあえず矢の方は放置しておいて…いやこれを使えば…
「ユウキ!
「え、あ、わかった。頑張るっ!」
ユウキは返事をすると一段と気を引き締める。あれなら大丈夫だろう。
俺は矢先の反対側にある3本に別れた木の部分を地面に立てる。それを今まで打たれていた矢の数だけ繰り返す。いつまでやっててもきりがないのである程度――フィールド中に2m間隔で矢があるくらい――まで立てる。
「うっりゃあ!」
俺はユウキを狙っていてこちらに背を向けているコボルドの首に向け《ソニックリープ》を放った。高さが足りず背中の上あたりにヒットする。がヘイトは俺に傾いたようで俺に向かって矢を放ってくる。
それを矢を立ててあるところに誘導するよう躱す。
アーチャーだがさすがに少しも歩かないわけではない。もう一人――今はユウキ――の近接攻撃を警戒して多少の動きを取る。それと連携し矢を踏ませる。
「ユウキ!準備はいいか。ここから恐らく敵のゲージが一本無くなるまで踏ませてSS打ってタゲ役交代の長期戦。いけるか!?」
「もちろん!まっかせといてっ。」
夜中の更新多いなぁ~。まとまった時間空くのが結局この時間なんですよねww
というわけで何回かにわけてかいていきます。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
次回もよろしくお願いします。