ソードアート・オンライン もう一人の少女   作:かこかりん

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一日空きました。すいません。受験生は忙しいんです(殴

とりあえずクエスト終了&待ちに待ったあの子が登場します(誰でしょうね。今のところみなさんは予想がつかずにわくわくしてるのではないでしょうか。すいません嘘です。みなさんわかってますよね

では本編行きましょう(笑)


恐怖

俺は体をソードスキルに従い最大限にブーストできるよう動きを加える。

 

花付きに当たる1m位手前で横から視界に何かが割り込んでくる。

 

やばい…実付きだ!

 

その瞬間に思い出した。実付きは花付きを庇いmobを呼び寄せる習性があった。

 

それを利用する奴は多かったが自分たちに有利な習性のため忘れていたがデスゲームではそれどころではない。

 

俺としたことが…実付きを斬ったことにかわりはない。そのままディレイがとけるのを待ちソードスキルを放ち実付きを倒す。

 

後方から花付き1体他に2体が押し寄せてくる。ここは目の前の花付きに集中して多少のダメを覚悟して即逃げるべきか…

 

後ろの3体が一斉に液体を吐いてくる。それをステップを刻みながらなんとか回避する。

 

しかしそれに夢中になっていて先程の花付きのモーションに気づかず鞭攻撃で後ろからクリティカルヒットをもらう。HPが2割削れる。

 

前回と合わせてもうそろそろ5割を切る頃だろう。

 

続けて前1体後ろ3体に囲まれそれぞれが液体や鞭での攻撃をしてくる。

 

液体は優先的に避け、鞭は剣で余裕があれば弾き飛ばし余裕がないときは流す。

 

それが終わるとHPを4割残している花付きにソードスキルではなく通常攻撃を2.3発ずつ叩き込み。また攻撃がくるので回避。

 

それを繰り返しているともう1時間がたっただろうか。視界左上の時刻を見るととっくに過ぎている。

 

何度繰り返してきたかわからない回避を終え攻撃に入る。残りHPが2割を切っている花付きにソードスキル《スラント》を発動させる。

 

しかし、体に何か重いものがどん、とくる感覚に襲われ次いでダメージ、スキルキャンセルによる硬直を強いられる。

 

mobがこんなに早く行動できるわけがない…恐らく攻撃をしていない奴がタイミングを遅らせたのだろう。焦りと死の恐怖によって確実に追い込まれている。

 

硬直時間に鞭と液体1発ずつ喰らいついに体力がイエローに突入する。

 

花付き1体に近づくように3体から距離を取り花付きの攻撃モーションギリギリまで斬り続ける。

 

鞭攻撃を躱し再び攻撃を入れる。すると花付きはHPを全損させ爆散する。

 

視界中央のリザルト画面に目的のドロップアイテムがあることを確認する。

 

あとはこの状況をどう乗り切るかだけだ…

 

後ろに向き直った瞬間右側から鞭攻撃が飛んでくるのでそれを左に躱す。

 

左からも再び鞭が飛んでくるのでそれを後ろに躱しソードスキルを発動させる。

 

しかしそこで俺の左手に鞭が絡みつく…

 

なんだ、これはβテスト時代にこんな攻撃はなかったはず。

この状況でβテストには無かった攻撃なんて対処しきれない。ポーションも飲み忘れHPは5割を切った。そろそろ死を覚悟しなければならない。

 

そのままソードスキルが中断されると右手にも巻きついてきてついに身動きが取れなくなる。

 

左側のやつに拘束されそいつが液体を吐き当然のようにヒットする。

 

不幸に不幸が重なりバッドステータスがかかる。

 

じりじりとダメージを受けていきHPがレッドゾーンに突入する。

 

「早かったな。焦って一人で死んでいくんだな。」小声で呟く。

 

 

「せぇぃやあああ!!」

 

左側から気合の入った雄叫びが聞こえる。

 

それとほぼ同時に俺を捉えていた二本の鞭を切り落とす。

 

スタッと着地し、急いでポーションを口にくわえる。

 

たちまちHPが回復しレッドからイエローへと変わる。

 

「お兄ちゃん、大丈夫?」

 

「ああ、おかげで助かった。」

 

「詳しいことは後で、まずはここを切り抜けよう!」

 

俺は無言の笑みでそれに答え改めてモンスターと向き合う。

 

今、助けてくれた少女は花付きと合間見えている。

 

俺は拘束されていたやつと対峙している。向こう側にはもう1体いるが俺がすぐに片付ければ問題ない。1体位ならデスゲームとなった今でもいける。

 

俺はソードスキル《スラント》を発動しリトルネペントに打ち込む。

 

先ほど助けてくれたときにうけていたダメージもあり硬直直後に攻撃するだけでHPを削り切れた。

 

俺はすぐに少女のところへ向かう。

 

向かったと同時に破砕音が聞こえ敵の数が1体になっている。かなりの手練だ。

しかしβテスターにこんなやつがいたとは思えない。迷いを振り切り俺は加勢する。

 

「ソードスキル先に頼む!」

 

「りょうかぁぁい!」

 

元気に返事をすると少女は《スラント》を放った。

 

スピードとパワーは凄まじく、とてもシステムに頼っているだけでなく自身でもブーストしているように見える。いや、していないことがありえない。たとえ彼女の方がレベルが高いからといってレベルが1や2違うだけでこんなに威力に差はでない。

 

「後は任せろ、スイッチ!!」

 

俺は無意識にそう言ってしまった。しかし硬直が解けるやいなや理解しているかのように後ろに飛びスペースを作る。βテスターじゃないとしたらかなりのゲーマーなのだろう。いや、それでも1日でここまでとは。

 

「うおおお!」

 

俺は《レイジスパイク》でリトルネペントへと突っ込んでいく。

攻撃はヒットしHPゲージを全損させた。

 

ふう、と一息つき剣を鞘に収める。

 

「言いそびれたけど、助けてくれてありがとう。」

 

「いいよいいよ。僕もこのクエスト目的だったし、花付きもいたからね。」

 

「それにしてもすごい技術だな。βテスターなのか?」

 

「ううん、違うよ。」

 

「そうか。変なこと聞いて悪かったな。」

 

相手は全然気にしてないような様子で逆に更に申し訳なくなってくる。

 

「ふふん。それよりさ、名前教えてよ。」

 

「俺か?俺はキリトだ。き、君は?」

 

「僕はユウキ、って言うんだ。これからよろしく!」

 

元気がいい少女は、ユウキ、と言うらしい。

 

「ユウキ、か…え?これから?」

 

俺はてっきりここで別れると思っていたのでこれからもという言葉に驚きを隠せない。

 

「えぇ、これっきりなんてつまんないじゃん。せっかくこうやって共闘もしたことだしさ!」

 

まぁ、助けてもらった礼もあるし別にいいだろう。これくらいの強さなら足を引っ張るどころか攻略が捗りそうだ。

 

「ああ、改めてこれからよろしくな。ユウキ。」

 

「うん、よろしくキリト。」

 

笑顔で答え、手をだしてくるので握り返す。正確も明るいし良い子だな、と思う。

 

「じゃあ、フレンド登録しないか?この先も何かと便利だし。」

 

「おっけー。じゃあ申請お願いします!」

 

メニューを開きフレンド申請をする。承諾され、Yuukiさんとフレンドになりました。と表示される。

 

「じゃあ、民家に戻ろうか。」

 

ユウキは頷き、そのまま二人で民家に戻りクエスト報酬を受け取った。




クエスト終わり&ユウキさん登場です。

ユウキの衣装は胸にプレートアーマー(?)みたいなやつにそのプレートアーマー(?)の下からコートっぽいやつがでてスカートみたいになっている感じです。

説明下手ですいません。本文に書くとグダるのでここに書きました。
僕が想像しているのはアニメの装備(本作21話等参照)やゲームの装備の初期装備みたいな感じです。

こんなグダグダなあとがきですいません。

次回からキリトにユウキを加えて本格的に出てきますのでお楽しみに?

では、ここまで読んでいただきありがとうございました。
誤字脱字等は後ほど改正します。(時間がないためです。申し訳ないです
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