NTR系同人エロゲのサレ夫に転生した俺、幼馴染で婚約者のステータスをオープンしてみたら既に寝取られてたんだが 作:ぜんはいざ
「おっす。それで、昨日はリタ先輩とどうだったんだよ」
無事(?)にスキルがレベルアップを果たした、次の日の朝。
俺はフーゴを見つけるなり、気安く声をかけて尋ねてみる。
女王様が不機嫌になり焦っていたフーゴは、関係改善を図るために昼休みと放課後を、彼女と一緒に過ごしていたのだ。
といっても、俺は何一つ心配なんてしていないが。
きっとただのプレイだっただろうし、むしろこのまま険悪になって破局すればいいと思っているぞ。
……まあ、そうなってしまうとコイツの手綱を握る人がいなくなり、どこかの女子生徒が酷い目に遭うかもしれないから、実際は避けたほうがいいんだろうけど。
何せフーゴは、腐っても『ルミナスの壊れた日々Ⅲ』の間男だし。
「グフ、聞いちゃうでござるか」
フーゴの野郎、メッチャ気持ち悪い笑みを浮かべやがった。
女王様と上手くいった(というかプレイだった)ってことなんだろうが、やっぱりムカツク。
「結局のところ、拙者が最近ニコラス殿達と一緒にいる機会が多かったので、やきもちを焼いていただけでござったよ。なので昨日は、ずっとリタ様と一緒に……」
「うるさい黙れ」
「そっちから尋ねておきながら、それはないでござるよ!」
俺は
つーか、なんでコイツの
それに。
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名前:フーゴ=クナップ
性別:男
年齢:16
種族:人間
職業:伯爵子息(学生)、オス豚
スキル:【特級魔法技師】
経験人数:1人
開発度(口):59
開発度(胸):74
開発度(膣):0
開発度(尻):68
好感度(ニコラス):83
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二人が上手くいったかどうかなんて、ステータスを視れば一発で分かるからな。
というか、全体的に開発度が急上昇してるし、アナルセ〇クスの実績解除されてるし、何なら職業欄に『オス豚』なるものが追加されてるし。
何気に女王様に、バチクソ可愛がられてるじゃねーか。
そして意外だったのは、俺への好感度がかなり高かったこと。
『ルミナスの壊れた日々Ⅲ』であれば、ヒロインが間男と複数回セ〇クスしているレベルの数値なんだが。
「……チッ、つまんねーな」
「舌打ちしたでござる!?」
フーゴの奴が怒っているが、俺を筆頭に誰も間男のラブコメなんて興味ないんだよ。
むしろ痛い目に
すると。
「おはようございますー。何の話をしてたんですかー?」
「……ニコ×フーゴのカップリングは、きっと需要がないと思う」
教室に入ってきたエマとローザが、そう言って絡んできた。
だけどローザよ、言っていいことと悪いことがあるんだぞ。
「ああ、おはよう。そして俺だって、コイツとのカップリングなんて死んでもお断りだ」
「そうでござる! 拙者にはリタ様という素晴らしい女王様がいるでござるよ!」
挨拶を返しつつ、しっかりローザにツッコミを入れた俺。
フーゴも追随するが、自ら彼女のことを女王様って認めてるじゃねーか。
「まあそれは置いといて、フーゴがリタ先輩と仲直りしたらしい」
「それはよかったですー」
エマは顔を
その証拠に、
(何というか、エマってあまり他人に興味なさげな気がする)
もちろん取り巻きをしているだけあって、ヨゼフィーネやローザに対しては親愛のようなものを感じるが、それ以外の奴には塩対応というか、社交辞令程度にしか関わらないというか。
そんな中で、俺にだけはあからさまに(性)行為……違う違う。好意があるような態度を取るし。
なのに、俺への好感度が『ふじこ』ってどういうこと?
「わたしとしてもー、ニコさんとフーゴさんのカップリングなんて断固拒否ですから!」
「だよなー」
声を大にして抗議するエマに同調しつつ、俺は肩を
「ところで、ヨゼフィーネ様は今日も……?」
「昨夜も寄宿舎には帰ってきてないようですし、お休みだと思いますー……」
そう言ってエマ、それにローザが肩を落とす。
二人共ヨゼフィーネの取り巻きだけに、彼女がいないと
などと少々くだらないことを考えていると。
「やっぱりここにいらしたのね」
勢いよく教室の扉が開かれ、現れたのは、金髪縦ロールかつルミナスシリーズ最大のIカップのおっぱいを誇る女子生徒。
言うまでもなく、ヨゼフィーネ=ヴァイデンフェラーその人だ。
「! ヨゼフィーネ様―!」
「……心配した」
エマとローザが、
やっぱり三人一緒じゃないと、『ルミナスの壊れた日々Ⅷ』は始まらないな。
そんなことを考え、俺は腕組みをしながら、後方サレ夫
「それにしても、学院を一度も休んだことがないヨゼフィーネ様が、珍しいな」
「……余計なお世話ですわよ。ちょっと実家のほうで用事があっただけですわ」
見た限り病気を
何せ彼女もルミナスシリーズの寝取られヒロインの一人。ひょっとしたら間男に寝取られてしまったんじゃないかと、余計なことを考えたじゃないか。
(そういえば……ヨゼフィーネは俺のこと、どう思ってるんだろうな)
エマやフーゴ、ローザについては、既に俺への好感度を確認済み。
ならヨゼフィーネだけ仲間外れにするわけにはいかない。そんな謎の屁理屈をこねて、俺はステータスをオープンしてみると。
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名前:ヨゼフィーネ=ヴァイデンフェラー
性別:女
年齢:16
種族:人間
職業:公爵令嬢(学生)
スキル:【悪役令嬢】
経験人数:0人
開発度(口):0
開発度(胸):8
開発度(膣):5
開発度(尻):0
好感度(ニコラス):た、大切なお友達でしてよっ!
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この際、好感度ステータスの表示がおかしいのはどうでもいい。
そんなことより。
「嘘だろ……っ」
ヨゼフィーネの開発度が僅かに進んでいることに、
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