The Sky Blessing ~Rabbit Edition~   作:ella_coat

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第45話 神器共鳴(1)

「――『神器共鳴(アーティファクト・レゾナンス)』」

 

 その言葉が放たれた瞬間、世界の色が変わった。

 レクシエルが掲げた夕焼け色の剣から、直視できないほどの眩い黄金の光が溢れ出し、太陽が堕ちたはずの夜空を灼き尽くすように照らし出す。

 同時に彼女の華奢な身体からは、黄金の輝きと相反するような、底知れぬ漆黒の魔力が噴水のように噴き上がった。それは彼女の背中の黒翼をより大きく、禍々しく縁取り、交易島の澄んだ空気をドロリと重く淀ませていく。

 

 肌を刺すような濃密な魔力の奔流に、エクアルは本能的な悪寒を感じて身震いした。マナの流れに誰よりも敏感な彼女だからこそ、目の前で起きた現象の異常さを肌で理解してしまう。

 

「……なによ、これ。さっきまでとは、魔力の質がまるで違う……!」

 

 ただ魔力量が増えただけではない。質そのものが、より高次な、神の領域に片足を踏み入れたかのような絶対的な圧力へと変貌している。呼吸をするだけで肺が焼けるような錯覚を覚えるほどの重圧。

 隣に立つラビリアも、いつもの眠たげな瞳を細め、頬を伝う冷や汗を拭おうともせずにレクシエルを見据えていた。

 

「今回ばかりは……本当にマズいかも」

 

 計測器を取り出すまでもない。目の前の存在が明らかに別次元の領域に至ったことを、彼女は直感で理解する。

 そしてアキシャは、震えそうになる膝を叱咤し、大剣を構え直した。先程の大技で魔力をかなり消費してしまい、身体は鉛のように重い。視界が明滅するほどの眩暈が襲うが、それを気力だけでねじ伏せる。

 

「……上等だ。何が来ようが、叩き斬るだけだ!」

 

 虚勢にも似たアキシャの咆哮。それに対し、光と闇の奔流の中心に立つレクシエルは、冷え切った瞳で微笑んだ。

 

「それじゃあ……始めようか」

 

 レクシエルは、右手に携えた光り輝く剣を、指揮棒を操るかのように真横へと薙ぎ払った。

 

 

 ゴゴゴゴゴゴゴ……。

 

 不気味な地鳴りと共に、広場の頑丈な石畳が次々と隆起し、爆ぜた。

 ひび割れた地面の裂け目から、瑞々しくも禍々しい、大人の胴回りほどもある鮮やかな緑色の茨が、何本も噴き出したのだ。

 それは植物というより、意思を持って獲物を狙う巨大な蛇のようだった。表面には鋭利な棘がびっしりと生え揃い、月の光と剣の輝きを浴びて、濡れたようにぬらりと光っている。

 

「来るぞッ!」

 

 アキシャが叫ぶよりも早く、茨の触手が空気を切り裂く音を立ててうねり、鞭のように三人に襲いかかってくる。

 アキシャは反射的に跳躍して回避を試みるが、予想を遥かに超える速度で迫った茨の棘が、彼女の太ももを深く掠めた。

 

「ぐぅっ!」

 

 赤いショートパンツの布地が裂け、その下の引き締まった白い肌に鮮やかな赤い線が走る。熱い痛みが走り、アキシャは顔をしかめながら着地する。

 ラビリアもバックステップで距離を取ろうとするが、予測不可能な軌道で追尾してきた茨の先端が、彼女の二の腕を弾いた。ベージュのコートごと肉を打たれ、衝撃で身体が宙に浮く。

 

「くぅっ……!」

 

 苦悶の声と共に体勢を崩すラビリア。

 エクアルは即座に杖を振るい、水の防壁を展開して身を守ろうとした。だが、茨の圧倒的な質量攻撃は、展開された障壁をガラス細工のように一撃で粉砕し、その余波でエクアルの身体を吹き飛ばした。

 

「きゃああっ!」

 

 三人が散り散りに地面を転がる。たった一度の攻撃。それだけで、彼女たちの陣形は完全に崩壊させられてしまった。

 

「あはっ、脆いね。そんなんじゃ、あたしには勝てないよ? 最も……勝たせる気なんてないけど」

 

 レクシエルは空中に浮遊したまま、楽しそうに剣先を動かす。

 彼女の背後の地面が大きく盛り上がり、建物を押しつぶせそうなほど巨大な茨の塊が出現した。彼女はそれを、ハエ叩きのように無造作に地面へと振り下ろした。

 

 ――ドォォォォォォン!!

 

 広場の石畳が粉砕され、強烈な衝撃波が砂塵を巻き上げて広がる。

 さらに、叩きつけられたその巨大な茨から派生するように、無数の細い茨が槍となって全方位に伸び、三人を串刺しにせんと迫った。

 

「むちゃくちゃすぎるだろっ!?」

 

 アキシャは悪態をつきながら、泥にまみれて地面を転がり、巨大な茨の直撃を紙一重で避けていた。だが、休む間もなく殺到する茨の槍を、大剣で必死に叩き落とさねばならない。

 

 ガィンッ! と植物とは思えない硬質な音が響き渡り、大剣を持つ手が痺れる。

 圧倒的な茨の波による攻撃を防ぎきることは不可能だった。防御の隙間を縫って飛来した一本の鋭利な棘が、アキシャの左太ももに深々と突き刺さった。

 

「ぐっ、あぁぁっ……!」

 

 肉を抉られる鈍い音と共に、鮮血が噴き出す。激痛に足の力が抜け、アキシャはその場に片膝をついてしまった。

 

「お姉ちゃん!」

 

 姉の危機に叫ぶエクアルだが、彼女自身も茨の猛攻に晒され、身動きが取れずにいた。ハイドロスタッフを振るい、水の防護魔法を多重展開するが、茨の圧倒的な貫通力の前には紙同然だった。

 防壁を突き破った茨の鞭が、容赦なくエクアルの背中を打ち据える。白いブラウスの背中が裂け、華奢な背中に赤いミミズ腫れが浮かび上がる。

 

「あぁっ!」

 

 無防備に地面を転がり、うずくまるエクアル。レクシエルはその隙を見逃さず、冷酷な瞳で狙いを定めた。

 上空から幾多の茨を束ねた、巨大な処刑槍のような茨を生成し、エクアルの背中目掛けて振り下ろす。

 

「エクアルッ!」

 

 咄嗟の判断で、ラビリアが全速力で飛び込んだ。

 自身の安全など度外視した決死の突撃。エクアルを抱え込み、強引に射線から離脱しようと地面を蹴る。

 

 ――ザシュッ!

 

 回避しきれず、茨の槍の側面がラビリアの横腹を深々と抉った。

 焼けるような痛みが走り、血が舞う。ラビリアの顔が苦痛に歪むが、彼女はエクアルを抱きしめた腕を離さなかった。

 

「っ……ぅ……!」

 

 二人もつれ合うように地面を転がり、泥と血にまみれて停止する。

 三人は圧倒的な暴力を前に為す術もなく蹂躙されていた。広場はすでに、レクシエルが生み出した茨によって埋め尽くされ、逃げ場のない処刑場と化していた。

 

 追撃の手を緩めないレクシエルは、さらに大量の茨をけしかける。四方八方から迫りくる緑の凶器が、三人の命を刈り取ろうと鎌首をもたげる。

 

 地面を転がったラビリアは、脇腹の傷から溢れる血を片手で強く押さえ、汗を流しながら強引に立ち上がった。視界が明滅するほどの激痛だが、ここで倒れればエクアルもろとも終わりだと、彼女の本能が叫んでいた。

 

「まだ……まだいけるっ!」

 

 彼女はフォトンフォースに残されたなけなしの魔力を注ぎ込む。銃口から放たれたのは、単発の光弾ではなく、継続照射される高熱の光線――「レーザーバレット」だ。

 ジジジッ! という音と共に、迫りくる茨が次々と焼き切られ、炭化していく。焦げた植物の臭いが鼻をつく。

 だが、焼けた断面から即座に新たな芽が吹き出し、植物とは思えない速度で再生して襲いかかってくる。

 

「再生速度が速すぎる……!」

 

 ラビリアの顔に焦りの色が浮かぶ。処理が追いつかず、一本の茨がラビリアの脚を狙って鞭のようにしなった。回避が間に合わない。

 

「させない!」

 

 泥にまみれて地面に伏せていたエクアルが、痛む身体を叱咤してハイドロスタッフを激しく振るった。圧縮された無数の水の刃が乱れ飛び、ラビリアに迫る茨を寸前で切り裂いた。

 

 レクシエルは空中で退屈そうに彼女の剣を指揮棒のように動かすだけ。たったそれだけなのに、切り裂かれたはずの茨は意思を持った蛇の大群のように軌道を変え、二人を全方位から包囲するように鎌首をもたげた。

 

 前後左右、視界の全てが鋭利な棘を持つ緑の壁に埋め尽くされる。月明かりすら遮られ、薄暗い絶望の檻が完成してしまったのだ。

 

「くっ……! 水の障壁じゃ、もう押し留められない……!」

 

 全方位からの飽和攻撃。

 エクアルが水の刃で迎撃し、ラビリアがレーザーで焼き払っても、その隙間を縫って無数の棘が二人の頬や肩、太ももを容赦なく切り裂いていく。

 物理的な痛みと、徐々に狭まってくる茨の檻。逃げ場のない閉塞感と死の予感が、二人の心をじわじわと蝕んでいく。

 

 

 刹那――その絶体絶命の茨の檻の一部が、突如として弾け飛んだ。

 

 

「どぉらぁぁッ!」

 

 アキシャだった。彼女は強引ながらも真紅の大剣を風車のように振り回し、自らの身体を傷つけることも厭わず、密生する茨をねじ切っていたのだ。

 

「へっ、随分と窮屈な場所だな……!」

 

 軽口を叩くが、その姿は凄惨だった。全身からは夥しい量の血が流れ、破れた服の隙間からは、無数の切り傷と赤黒い痣が覗いている。彼女は荒い息を吐きながら、背後の二人へ、決死の覚悟を告げる。

 

「エクアル、ラビリア……このまま守りに入ってても、ジリ貧だ。遅かれ早かれ、串刺しにされて終わりだ」

「……どうするつもり?」

 

 ラビリアが、アキシャの横顔を見て問いかける。その瞳には、長年の相棒だからこそ分かる、アキシャの意図への理解があった。アキシャは、こういう絶望的な状況こそ、自らの命をチップにして状況を一転させようとする。

 

「私が隙を作る……お前らは、可能な限り援護してくれ」

 

 アキシャはニッと笑うと、言うが早いか防御を捨て、弾丸のように駆け出した。

 目指すは、先ほどレクシエルが地面に叩きつけ、広場を分断するように横たわっている極太の茨の上だ。

 彼女はその上へ跳び乗ると、棘だらけの不安定な足場などものともせず、平均台を走るかのように全速力でレクシエルへと突進を開始した。

 

 そのあまりに無謀で目立つ行動は、即座にレクシエルの標的となる。

 

「そんなところに躍り出たら、的も同然だよ?」

 

 レクシエルが冷ややかな声で言い放ち、黄金の剣を振るう。すると、周囲の茨が一斉に鎌首をもたげ、アキシャの進路を塞ぐように殺到した。四方八方から迫る茨の槍衾。

 

「邪魔はさせないから……!」

 

 ラビリアが悲鳴を上げる腕を叱咤し、フォトンフォースを構える。銃口から放たれる「レーザーバレット」が夜空を焼き、アキシャを狙う茨を次々と撃ち落としていく。

 アキシャ自身も、速度を緩めることなく大剣を振るい、迫る棘をなぎ払いながら突き進む。その表情は必死そのもの、鬼気迫る形相で茨の海をかき分けていく。

 

 だが、レクシエルが生み出す茨の生成速度は異常だった。

 アキシャの眼前、レクシエルを守るように地面が大きく隆起し、幾重にも重なった分厚い「茨の防壁」が出現する。高さ数メートルに及ぶ緑の絶壁が、アキシャの行く手を完全に遮断した。

 

「チッ、防御もお手のものってか?」

 

 このままではレクシエルに近づけない。一瞬の迷いがアキシャの足を鈍らせかけた、その時。

 

「お姉ちゃん、そのまま走って!」

 

 後方で、エクアルの凛とした声が響いた。

 彼女はハイドロスタッフを水平に構え、震える足で踏ん張っていた。彼女の中に残る魔力を、底の底まで絞り出し、杖の先端の一点に凝縮させる。

 この空島世界のマナが持つ独特な性質を理解し、完全に制御することで編み出した、一点突破のみに特化させた彼女の新魔法。

 

「――ハイドロ・ストーム!」

 

 杖先から、青白く輝く魔法陣が出現する。魔法陣は高速で回転しながら、直線軌道を描いて茨の壁へと射出された。

 魔法陣の中心からは、石や鉄すら切断するほどの超高圧の水流が溢れ出し、ドリルのように大気を抉りながら進む。

 

 

 ――ズガガガガガッ!!

 

 

 轟音と共に、奔流が茨の防壁に激突した。

 その緑色の城壁は、単なる植物などではない。魔力によって編み上げられた鋼鉄をも凌ぐ強度を持つ壁だった。一瞬、水と茨が互いの存在を賭けて激しくせめぎ合い、耳をつんざくような金属的な軋みを上げる。

 

 だが、エクアルの込めた「意思」がそれを凌駕する。高速回転する魔法陣は巨大な粉砕機のごとく、強靭な茨を無慈悲に噛み砕き、千切り、木端微塵に弾け飛ばしていった。

 

 分厚い壁の中央に、巨大な風穴が穿たれた。

 障害物を喰らい尽くしてもなお衰えぬその蒼き暴風は、獲物を求める捕食者のように唸りを上げ、壁の向こうに佇むレクシエルへと一直線にかっ飛んでいった。

 

「……まだそんな魔力が残っているなんてね」

 

 レクシエルはわずかに表情を変え、優雅なステップで直撃を避ける。彼女の頬を、水圧の余波が鋭く切り裂いた。

 彼女が避けたその一瞬。水飛沫と粉砕された茨の残骸の中から、待ちわびた影が飛び出した。

 

「もらったぁぁぁッ!」

 

 アキシャは粉砕された残骸と水しぶきを弾き飛ばし、足元の茨を強引に踏み砕くと、爆発的な脚力で地を滑るように加速した。

 その勢いのまま、アキシャは身体を限界まで捻り、真紅の大剣を脇に構えて大きく引き絞る刀身にありったけの魔力が注ぎ込まれ、紅蓮の輝きが徐々に圧縮されていく。大気が震え、剣そのものが堪えきれずにミシミシと軋みを上げた。

 放つは最大出力の「斬撃砲」。勝利への道筋は見えた――はずだった。

 

 

 しかし、必殺の間合いまで飛び込んできたアキシャを見ても、レクシエルは静かな笑みを湛えているだけだった。焦りも、驚きもない……ただ無謀な挑戦者を憐れむような、冷酷な笑みだけがそこにあった。

 

 彼女は迎撃の茨を繰り出すのではなく、自ら前へと踏み込んだ。それはアキシャの予想を遥かに超える神速であり、アキシャの瞳に焼き付いた白い残像が認識される頃には、すでに間合いはなくなっていた。

 

「ふふっ、あたしが茨しか使えないと思った?」

 

 世界の時間が引き伸ばされる錯覚の中、アキシャが技を放つためのタメを作ったコンマ数秒の隙、その永遠にも等しい刹那の間にレクシエルは肉薄していた。輝きを増した忠誠の剣が、夕闇を切り裂く流星のように真横に薙ぎ払われる。

 

 ザシュッ、という生々しい音が遅れて鼓膜を震わせた時には、すでにアキシャの胴体は深々と斬り裂かれていた。「神器共鳴」によっていつの間にか膨大な魔力を帯びていた剣による一閃は、アキシャの肉体だけでなく、彼女が全身全霊で纏っていた魔力ごと、豆腐のように容易く両断してしまったのだ。

 

「がっ…………!?」

 

 鮮血が夜空に舞い散り、赤い霧を作る。渾身の一撃を放つために練り上げていた魔力が制御を失って霧散し、全身から力が抜け落ちたアキシャは、操り糸を切られた人形のように、無様に体勢を崩して地面に叩きつけられた。カラン、と乾いた音を立てて、命よりも大切な相棒である大剣が手から離れて転がっていく。

 

「残念ながら……詰めが甘いよっ」

 

 レクシエルは氷点下の声で冷たく言い放つと、慈悲のかけらもなく、左手に持つ杖の先……紫色の宝玉を、無防備に倒れたアキシャへと向ける。杖先に複雑な幾何学模様を描く魔法陣が瞬時に展開され、暴虐的な光が溢れ出した。

 

 ――ドォォォォォォン!

 

 至近距離で炸裂した爆発魔法の衝撃波が、アキシャの身体をボロ雑巾のように宙へと打ち上げる。意識が飛びかけ、四肢の感覚すら失った彼女には、受け身を取ることすら許されない。

 そして、重力に従って落下するその無防備な背中を待ち受けていたのは――レクシエルの残酷な意思によって地面から生え揃った、天を突く無数の鋭利な茨の牙だった。

 

 

 

「おやすみ」

 

 

 

 肉を貫き、骨を砕く鈍く重い音が、連続して静寂を引き裂くように響き渡る。

 アキシャの身体が複数の太い茨によって串刺しにされ、まるで標本のように空中で縫い留められて固定された。腹部を、太ももを、肩を、無慈悲な棘が貫通し、逃げ場のない痛みが神経を焼き尽くす。

 手足がだらりと力なく垂れ下がり、無数に空いた傷口から夥しい量の血が滴り落ちて、下の茨をどす黒い赤に染め上げていく。限界を超えた苦痛に意識が飛び、アキシャの琥珀の瞳から生命の光が静かに消えていった。

 

「お姉……ちゃん……?」

「……うそ、でしょ……」

 

 目の前の惨状に、エクアルとラビリアの顔が絶望に染まり、凍りつく。悲鳴すら上げられず、ただ呆然と、串刺しにされたアキシャを見上げることしかできない。

 レクシエルは、動かなくなったアキシャを見上げ、冷酷に、しかしどこか悲しげに微笑んでいた。

 

「……ほらね。これが、トゥルタリア様に楯突いた結果だよ」

 

 その言葉は、絶望に沈む二人の心に、冷たい棘となって深く突き刺さった。

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