どこまでも続く蒼穹とそこに浮かぶ無数の島々。
 異世界からやってきた三人のウサ耳の少女、アキシャ、エクアル、ラビリアが降り立ったのは、そんな幻想的な美しさと、どこか物悲しい雰囲気が同居する空の世界だった。
 三人の目的はこの世界で発生している「歪み」の調査。情報収集のため、人々が暮らす「交易島」へと彼女たちは足を踏み入れる。警戒と好奇の入り混じった視線を向けられる中で、三人はなんとかコンタクトを取ろうとしていると――突如として空からけたたましい警鐘が鳴り響く。空を覆う巨大な影、それは島を蹂躙する非情な盗賊団の襲来を告げるものだった。

「見ていて胸糞悪ぃんだよ」

 盗賊団の理不尽な暴力に、白兎の少女が静かな怒りと共に拳を握る。圧倒的な力で悪を打ち砕く三人の姿は、果たしてこの世界にとって希望となるのか、それとも新たな波乱の幕開けとなるのか。

 ――これは、神々の祝福を受けし三人の少女が、呪われた空島世界を駆け巡る、新たなる冒険の物語。



※注意
 この小説はMinecraftの配布マップである「The Sky Blessing」の二次創作小説となります。そのため、該当マップのネタバレが多く含まれますのでご注意ください。
 また「The Sky Blessing」自体もMinecraftの二次創作であると同時に、様々なゲームのオマージュや二次創作要素が含まれますのでご注意ください。
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