主人公は頑張ってもサブキャラ止まりの海兵です。
初投稿なので暖かい目で読んでくださると幸いです。
あー俺死んだわ
なんでそう思うかだって、そらぁ海軍対白ひげ海賊団の戦争中だからだよ
開幕早々青キジ大将対白ひげを見て帰りたいと思ったよね
あれは怪獣大戦争だ
それに一般海賊が強いのなんの
「一般海賊でも歯応えあるな!流石は白ひげ海賊団だ!クソが!!」
悪態を吐きながら、海賊共の斬撃や銃撃を避けながら殴り倒していく
因みに俺は転生者で階級は大佐。そんでここがワンピース世界だと知ったのはゴールドロジャーの処刑を幼少期に見たからだ。
そんなにワンピースを知らなくっても有名なシーンだからわかったよね。ここがワンピースの世界だって、転生者ブーストで神童と呼ばれてたけど周りより多少先に進んでるだけじゃ駄目だと思い死に物狂いで特訓したよね。死にたくないから。
頑張りすぎたよね。この戦争に駆り出されるくらいには、はぁ~マジで失敗した。取り敢えずやられそうな海兵を助けますか。
斬りつけられそうになっている顔見知りの海兵を助けに行き海賊を蹴り飛ばす
「大丈夫か」
「ありがとうございます!大佐!」
「はぁ~、こんな戦争意味あるのかね。そもそもどうなったらこの戦争終わるの?殲滅戦か?」
周りの状況を見ながら呟く
「大佐!周りに聞かれたら大変ですよ!いくら問題アリで有名な大佐でも、この状況でその発言は後で罰則くらいますよ!」
顔見知りの海兵が焦りながら注意してくる
「わーかってる。お前も死ぬなよ。俺はちょこまか動くことにすっからよ」
「大佐もご武運を!」
顔見知りの海兵と別れて、やられそうな海兵を助けまわる
戦場に爆音轟音が響き渡る
(大将達張り切り過ぎだろ。余波で死んじまうって、あと七武海テメーらはもっと俺達に配慮しろ!マジで!)
手傷を負いながらも海賊を倒していると
(んっ、急に暗くなっ、あっぶねっっ!!!)
巨大な物体が飛んで来て、海兵海賊関係なく押しつぶした
「あっぶねーな!超でけー足が降ってきたぞ」
なんとか避けた大佐は巻き込まれた海兵を助けようと動こうとした時、ダイヤモンドジョズが突っ込んでくるのが見え防御体勢にはいった
「クソっ、カッチン鋼!!ぐはっっっ!!」
大佐は盛大に吹っ飛び、壁に叩きつけられて気を失った
「くっ、まだ死んでないな俺。ラッキー、⋯はぁーきっつ」
見様見真似で習得した鉄塊を使用したが大ダメージを負い、すぐに体を動かせない大佐はふと空を見上げた
「なんだあれ⋯、船が空から落ちて来てるんだけど」
乾いた笑いが出ながらよく見ていると、でかい顔の近くにワンピースの主人公ルフィがいるのが見えた
「おいおいおい!!ここで主人公登場とか激アツやろ!くっそーワンピース見とけば良かったなー。まぁ、海軍側の俺からしたら新手登場で激萎えなんだが」
主人公登場の興奮と新たな敵の出現で複雑に思う。
暫く休んだ後体が動くことを確認し、海兵達を助けに活動を再開すると先に救助活動をしている海兵がいた
「アニキ俺のことはいい!アニキは要領悪いんだから早く逃げろよ!⋯だのむからっ逃げでぐれよぉ」
「黙ってろ!お前を残してなんてできるわけ無いだろ!!」
「アニキィ⋯」
兄弟愛あふれる海兵の助けに入り氷塊をどける
「弟を助けて頂きありがとうございます」
大佐は二人の肩に手を置き
「どーてことねーよ!この戦争⋯生き残ろうな」
兄弟海兵と別れて他の海兵達を助けに向かう
「「ありがとうございました!」」
兄弟海兵の礼を背に、大佐は更に気合を入れて戦場を駆け回る
目に付く海兵達を助けている最中、囚人集団と戦闘に突入する
「いやいやいやいや、ルフィが連れて来た奴らも強いとか!なんてことしやがる!」
ルフィが連れて来た囚人に苦戦しながらも海兵を助ける
「ギャラクシーンヌウィンク」
イワンコフと暴君くまとの戦闘で、いたるところで爆風が巻き起こり余波で盛大に吹っ飛んだ大佐は悪態を付く
「なんじゃあれ!あれ絶対ネームドキャラ!見た目で既にパンチ力あるからっ!もぉクソがマジで!暴君なんとかしろ!いやして下さいマジで」
文句をたれていると、手を刃物に変えた囚人が攻撃して来る
なんちゃって鉄塊でダズボーネスの攻撃を受ける
「くっ、お前他の囚人よりも強ぇだろ」
「そういうお前も他の海兵よりはやるようだな」
ネームド風の囚人キャラと相対することになり、さらに気を引き締める
元バロックワークスMr.1ダズボーネスの乱舞が大佐を襲う
なんとか躱したり受け流す大佐
「オラァ!カッチン鋼ラッシュ!!オラオラオラオラオラオラァ!」
覇気を纏った拳で連撃するが受けられる
ガン!ガン!ギン!ガン!ギン!ガン
「チッ、いい能力じゃねぇか刃物野郎、クソが」
「ふん、悪態つくならお前も能力者になればいいだろう」
ダズボーネスが反撃に移る
連撃を躱しながらダズボーネスに言い返す
「簡単に悪魔の実なんか手に入らねぇーし、そもそも海上が主戦場なのにカナヅチになるとか正気じぁねーよ!お前ら能力者はイカれてる!」
文句をたれながら覇気を纏った後ろ回し蹴りを入れお互いに距離を取る
「クッ、確かに一理あるな。お前との闘いは楽しかったが、そろそろどいてもらおう」
ダズボーネスが構える
大佐も呼応する様に構える
(俺じゃ刃物野郎には勝てねぇ、なら一人一殺。攻撃受けてでも渾身の攻撃を叩き込んでやるぜぇ!)
「ふん、覚悟を決めた目だな。いいだろう受けて立とう」
少しの静寂の後、お互いが動き出した時に横合いから技がくり出される
「魚人空手 五千枚瓦正拳」
「なっっ!!カッチぐふぉっっっ」
大佐は防御すら間に合わずジンベイの攻撃を受けて吹っ飛び意識を手放した
「海峡のジンベイ、横槍とは随分な真似をしてくれる」
ダズボーネスはジンベイに向かって睨み文句を言う
「すまんと思っとるよ。だが今はそれより優先することがあるじゃろうて」
ダズボーネスもそう言われると何も言い返せず道を切り開く為に目に付く海兵を倒しにかかり、離れて行く
「あの海兵、最後に鬼気迫るものを感じて横槍を入れてしもうたわい。すまんのう海兵よ、さて儂もルフィ君の為に行動せんとの」
倒れている海兵を一瞥しジンベイもその場から離れた
「命がも゛ったいだいっ」
魂の叫び声に大佐は目を覚ます
「ぐっ、ヤベーの喰らったぞ。あれ喰らって生きてる俺頑丈」
戯言を言いながら痛みを紛らわし周囲の状況を確認する
「なんだあれ。赤犬大将が海兵殺そうとしてるんだけど!ふざけんなよ!」
止めに動こうとするが体が動かせず見るだけしかできない
「クソッタレが⋯」
忌々しげにその光景を見ていると赤い髪の男が赤犬の攻撃を止めた
「あれは、四皇赤髪!」
赤髪の出現に驚いていると
「この戦争を終わらせに来た!!!」
赤髪の言動に驚く大佐
「海賊が仕切りやがって、⋯まぁ終わらせるには良いタイミングじぁないですか、センゴク元帥」
流れが変わったのを感じ呟く大佐
こうして海軍と白ひげ海賊団の頂上戦争が幕を下ろし、転生一般海兵の闘いも終わった。
「それにしてもあのピンク髪の海兵、マジスゲーわ。後でサイン貰おっと」
読んで下さりありがとうございました。
戦闘描写が少ない、最後ら辺は走り抜ける感じですみません。
これが今の自分の限界みたいです。
時系列などに違いがあったとしても転生者のせいでなんやかんやでズレたんだなと思って下されば幸いです。
設定など考えるのは楽しいですが、文章を書くのは難しいです。笑
とは言え書くのは楽しかったので、書きたくなったらまた書きたいと思いました。
改めまして、拙い短編ですが読んで頂いてありがとうございました。