オリポケもの。
昔書いて放置されてたやつの供養。
オリポケ...みんなも昔考えたことがあるのだろうか...俺はない。
ただ俺の友達が嬉々として作りまくっていた、なんならデザインまでめちゃくちゃ凝っていた。
デザインする人と設定作る人違うらしいけどポケモンを描けるようなデザイナーを志望しているコイツは大丈夫なんだろうかと何の心配か分からない心配をしたものだ。
オリポケという奴になった。
多分友達が描いてた奴、そして俺はそれが思い出せない。図鑑説明だの種族値だの色々考えて見せてくれてたのにスマンな。
水面に映る姿は前世で見たことのある姿だった。細めの街路樹の幹ぐらいの大きさの身体、ほんのり灰色がかった白色に青色の模様が入ったカラーリング、この巨体には心許ないが多分それでも世界一大きい蝶々と同じぐらいの大きさの翅。
確かゴースト・むしタイプの幻のポケモンって設定だったか。
それ以外の設定が思い出せない。
アイツは登場してない複合タイプは一通り描いてたからなぁ。
くさ・ほのおタイプやノーマル・ゴーストは後で出てきたけど「なんか違う」って残念がってたな。
まぁ、生まれてきちゃったモンは仕方ないし好きに生きるか。
俺って何食べるんだ?
ゴーストらしく生気吸うのかと思って試したら普通に食えた。美味かった。
ちょい気絶してたけど1時間もしないうちに起きた。死ななくてホッとしたぜ。
自分の性能調べてるとめっちゃ速いって気付いた。本気で飛んでると森のヌシとかでも気付いていないレベルだった。
幻ポケモンならこんなモンなのかな?
お、リア充はっけ〜ん。
15歳ぐらいのカップルかな?初々しいね、死ね。
あ、1人仕留め損なった!クソっ!
男置いて逃げやがって...人の心とかないんか?まぁ僕はないですけど。
しゃーなし、面倒見るしかあらへんわ。
わりと殺意込めて襲ったせいで全然起きねぇ...やべぇ...死んだか?
力加減分かんないうちにやってたしわりとマジで死んでる?
心音確かめたいけど俺に触れると更に生気吸われるだろうしどうしよ...
あ、雨降ってきたわ。とりまどこかに運ぶか。
どうやって運んだら良いんだこれ...?
ゴーストだし『ポルターガイスト』ならいけるか?
15分ほどの悪戦苦闘の末に運ぶことに成功。もう男の子びしょ濡れやんな。
木の下にリングマ辺りが塒にしてそうないい感じのスペース発見。獣の匂いはしないしいけるいける。
男の子を置いたら外に出て、なるべく乾燥したままな薪を集め、ポルターガイストで原始的な方法で擦りまくり火を起こす。
雨が止むまでの時間、火を避けながら急旋回やバックステップなどの変態飛行の練習をして時間を潰す...側から見たら飛んで火にいる夏の虫だな俺。
本能的に火が怖い。今もチビりそう、まぁ穴もないから出すもん何もないんだけど。
HP20
攻撃130
防御20
特攻130
特防100
素早200
続かない。