【短編】FGO×ブルアカコラボイベント風味   作:サボテン男爵

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オマケ:設定集

☆5ライダー・砂狼シロコ

 

「アビドス高校2年、砂狼シロコ。出稼ぎにきた、よろしく。ん……ダビデン信用金庫、カエサル商会金融部門――なるほど、カルデアにも銀行があるんだ。……なるほど」

 

1臨・通常の制服シロコ

2臨・チャリコ

3臨・シロコ〔オルタ〕

 

〇シロコ〔オルタ〕

カルデアのファラオたち、および冥府神たちの導きの元、アビドス生たちの神秘の欠片を受け取り、令呪1画を捧げることで至った形態。黒いドレスと愛用するマフラーをたなびかせる、通常(高校2年生時)のシロコより一回り成長した姿。彼女の宿す神性にして神聖たるアヌビス神の力を限定的ながら振るう。またの名をシロコ≒アヌビス。

 

〇宝具『再填・黒死残響(ブラックバレル・イマージュ)』

シロコ〔オルタ〕の第3宝具(カルデアのマスター時限定の仮想宝具)。

シロコ〔オルタ〕はモデルとして参考にしたシロコ*テラー同様に、アビドス高校各生徒の武装を使用することができる(あちらは遺品、こちらは再現品であるが)。

ならば仮とはいえアビドス生徒となったマシュの武装も使用出来るのでは? 出来た。

マシュのブラックバレルはマスターの令呪・魔力・体力・運命力を総動員し弾丸とするが、シロコ〔オルタ〕が運用する場合はカルデアのマスターに染みついた死の残響を汲み上げて弾丸に転用する。

「ん、実にエコ。時代はリサイクル。私はいつまでも、奪ったものを奪った相手に売りつける女じゃない」とは彼女の弁。

 

 

〇台詞例

 

「モグモグ……種火よりもお米の方が腹持ちは良さそう」

 

「なんでライダーなのかって? ……自転車、なのかな?」

 

「ブラックバレルが第3宝具なら第1宝具は何なのかって? それはアビドスのみんなの武器を合体した必殺のオベリスクランチャー……ん、見たい? じゃ、シミュレーターに行こっか」

 

「ダ・ヴィンチからロードバイクを作ってもらえることになった。楽しみ」

 

「この間所長さんからレースの話を聞かせてもらって、マシンレースにも興味が出てきた。アビドス砂漠横断レース大会、新しい砂祭りの形としてアリかも」

 

「ニトクリスからは色々と世話を焼いてもらっている。……お母さんがいたら、あんな感じだったのかな」

 

「テスカトリポカ神。あっちからは商売のやり方を教えてもらって、私からは銃の扱いを教える。そういう約束だったんだけど……心が折れそう。助けて」

 

「ホシノ先輩? あっちで太歳星君と一緒にお昼寝してたよ。コンたちの枕にされてたけど」

 

「ユメ先輩、また子供たちに揉みくちゃにされてる。ん、羨ましそう? そんな事思ってない。1年の時の姿だったら混ざれたのに、とか考えてない」

 

「むう……蘆屋道満……ちょっと口癖が被ってる」

 

「最近は勉強を教えてもらってる。キヴォトスでは基本的にBDでの自主学習だから、人から教えてもらうのは新鮮だし為になる。ん、誰が先生なのかって? モリアーティ教授だけど」

 

「エレシュキガルからは冥府神としてのいろはを教えてもらっている。不毛の地を良くしたい、ってところにもシンパシーが湧くかな」

 

「食堂でバイトしてる――そう、静希。微塵のブレもない自転車の操作。只者じゃない」

 

「ロボが気を許すのは珍しいって? そうなんだ。私にはいつも優しくしてくれるけど」

 

 

 

 

☆5アルターエゴ・小鳥遊ホシノ

 

「いや~、まさかおじさんまで喚ばれちゃうなんてね。アビドスでは色々と迷惑をかけちゃったけど……えっ、慣れてるから気にしなくていい? カルデアにも定期的に世界の危機を引き起こす系のサーヴァントが複数いる? うへ~、スゴイとこに来ちゃったなぁ」

 

1臨・通常制服の3年ホシノ

2臨・1年時のホシノ

3臨・女神アビドス形態

 

〇宝具『砂丘大祭・巨鯨咆哮』

女神アビドス形態時に使用する宝具。歴代アビドス生徒の用いた無数の銃器による一斉射に加え、大神使たる巨鯨による高出力ビームで薙ぎ払う、シンプルな高火力宝具。レア演出で花火も上がる。

 

〇台詞例

 

「種火かぁ……レーション代わりにいいかも?」

 

「うへ~、毎日毎日お仕事大変だねぇ~。ま、おじさんに出来ることなら何でも言ってよ。力になるよ」

 

「ほらマスター、イベントです。稼ぎ時ですよ、宝探しに行きましょう。え? 敬語なのが慣れない? ……1年の時は、この口調がデフォだったんですよ」

 

「女神アビドス、まさかまたこの姿になるなんてね。先輩たちが残してくれたのか、人理とやらが節操ないのか……身長ここ数年間は大して伸びてなかったし、視点が高いのはちょっと新鮮だよ~。でもこのヒラヒラした姿は、おじさんにはちょ~っと似合わないかなぁ? え、似合ってる? ……うん、ありがと」

 

「あの大神使は結局何だったのかって? アレね、実はビナーなんだ。女神アビドスがちゃっかり残骸を回収して再利用したみたいで……今はなんでか、私の霊基にくっついてきちゃったんだけどね」

 

「オジマンディアス王……すごく偉そう――というか実際偉いんだけど、色々と気にかけてくれてるみたいで、ありがたいと言うか恐れ多いと言うか」

 

「うへ~、ニトクリスがちょくちょく様子を見に来るからダラけている暇もないよ~」

 

「ほら、この間珍しく所長さんが同行した特異点があったじゃない? あの時私と所長さんとコヤンさんとで一緒にいたんだけど、現地の人から親子扱いされちゃってさ……気持ちは分からなくはないけど、年の差10歳ちょっとしかないんだよね。私と所長さん」

 

「シロコちゃんならエミヤさんと一緒に釣りに行ってるよ。……基本的にいい人なんだけど、妙な女難の気配を感じるからちょっと心配かな~」

 

「ユメ先輩、今日は忘れ物はないですよね? ちゃんと確認したからだいじょうぶ? だったらいいんですけど……はあ、どうにも心配が抜けない」

 

「水着の聖女様、ジャンヌ・ダルク。すごいよね、あんなにたくさんのお魚さんを海ごと呼び出すなんて。トリニティにも同じようなこと出来るヒトがいるのかな? 昔の聖女様の話は、聞いたことあるけど」

 

「行きずりの関係、だと思ってたんだけどね。いや~、思った以上に長い付き合いになったもんだよ。これも縁ってやつなのかな。こうなった以上最後まで付き合うから、よろしくね?」

 

 

☆4ルーラー・梔子ユメ

 

「あらためて、アビドス高校卒業生の梔子ユメです! え? エントリーシート? ひぃん、用意してなかったよ……え、嘘? 採用? よ、よかったぁ……ホッとしたよ。今後とも、よろしくお願いします。マスターさん」

 

配布サーヴァントの為再臨段階における姿の変化はなし

 

〇宝具『死人に口なし、ただ生者の夢を見る』

自身に対する即死効果、並びに味方全体への攻撃力アップとスター獲得量アップ。さらに“今を生きる人類”に対しては、クリティカル威力アップとNP獲得及びスキルチャージを進める効果を持つ。

死者は語らず、ただ生者の歩みを援ける。尚、彼女のスキルで即死3ターン後に最後尾で復活する特殊なガッツがあるのでシレっと復活してくる。おそらく梔子ユメの神秘由来だと思われる。

 

〇台詞例

 

 

「種火って不思議な食感だね。あっ、お水? ありがとう」

 

「再臨しても姿は変わらないんだよね。……水着くらいは持ってきたかったかも」

 

「え? 今日誕生日なの? ひぃん、プレゼント用意してなかったよ……とりあえず写真、写真撮ろっか! ほらこっちこっち!」

 

「イベント開催中だよ! ほら、ホシノちゃんもこっちこっち!」

 

「シロコちゃんがライダーのメドゥーサさんとツーリングしてたんだけど……自転車って、あんなに速度が出るんだね。見てるだけで目が回りそうになっちゃうよ」

 

「潮満玉……あれがあればアビドスの水源問題も解決するかも?」

 

「あの仲良し姉妹。うん、エフェちゃんとイプちゃん。二人を見ていると、妙に体が疼くというか……エルメロイⅡ世先生は、遠い親戚みたいなものだからって言ってたけど」

 

「ニトクリスさん……ホシノちゃんと同じ、ホルスの化身。言われてみれば、ちょっと似てるかも? え? どこがって? すごく真面目なのにどこか緩いところ……とか?」

 

「マシュちゃんと一緒にレオニダスさんのトレーニングを受けているんだけど……ひぃん。き、筋肉痛が……」

 

「“君は少々危機感が薄すぎる”って言われて、今サーヴァントの人たちから色々と教えてもらってるんだよ。新人研修っていうのかな? 覚えることが多くて大変だけど、教えてもらうっていうのも新鮮で楽しいね!」

 

「ここにも色んな時代、世界の学生さんがいるんだね。色々とお話させてもらったけど、先生がいない学校って少数派……というか基本的にはないみたい。キヴォトスではそれが当たり前だったんだけど」

 

「さっき新選組の副長さんから褒められたんだ。”大層立派なものもってんなぁ!”って。……何のことだったんだろう?」

 

 

※イベントショップ店員、イベント終了後ボイス

 

〇イベントショップ店員その① 梔子ユメ

「これで本当にお仕舞い、かぁ。短い間だったけど、すごく濃密な時間だったよ。――うん、その分、名残惜しくはあるけど、いつまでもOGが出しゃばるものじゃないからね。だから私はここまで。それに――みんなが本当に困った時、助けてくれる人が現れる。そんな予感がしてるんだ」

 

 

 

〇イベントショップ店員その② サングラスをかけた水色の髪の女生徒

「名残惜しいですが、この時間もそろそろお終いです。今回のこと、本当にありがとうございました。一生徒として――長としても、お礼を言わせてもらいます。……もうじき、この学園都市に先生が訪れます。多くの選択の果て、私たちはどこに辿り着くのか。お互い、良き旅を」

 

 

 

〇イベントショップ店員その③ 黒服

「そろそろ店じまいの時間ですか。クックック……此度は興味深い光景を多く見させていただきました。この記憶と記録を持ち帰るための準備があるので、そろそろお暇させてもらいます。もう再会することはないでしょうから――柄にもなく、応援くらいはしておくとしましょう。お互い、良き探求を」

 

 

 

〇ビナー

ビナーは激怒した。数多の二次創作でユメ先輩を消し炭にし、蒸発させ、轢き潰し、果てはアビドス編のEXボスとしてボコられる役回り、風評被害、無辜の怪物……

原作におけるアビドス編3章の更新にてその冤罪は晴れることとなったが、彼(?)は己についた悪いイメージを払拭すべく、地を這う蛇から宙を飛ぶ鯨へと脱皮した――

 

いや、嘘だ。本当はアビドス砂漠に顕現した聖杯を拾い食いしたら、付随していた残留思念に乗っ取られただけである。

結果として聖杯からの汚染で疑似的な反転を果たし、ビナー*テラーとなった(あくまで力のみで、本質には至っていない)。アビドス高校での戦闘後に破壊された躰は女神アビドスに回収され、彼女の大神使として再利用。

この際鯨としての要素が強くなったのは、女神アビドスの意識を構成する残留思念の集合体の内の過半数が「蛇はちょっと……」との意見を占めた為であり、同時に依代となった小鳥遊ホシノの趣味嗜好を大いに反映したためでもある。

その後、サーヴァント・小鳥遊ホシノの宝具の一部として登録され、カルデア入りしている。

 

※デカグラマトンのエンジニアの皆さんから特別コメント「「「寝取られだー!!」」」

 

 

 

 

 

〇女神アビドス

発端は偶発的にアビドス砂漠に出現した聖杯に、アビドスの歴代生徒たちの残留思念が取り込まれた事。実のところこの時点では残留思念に思考能力はほぼなく、「アビドスを救いたい」という想念を読み取り、それを叶えるべく聖杯は自律的に稼働した。

――とはいえ特異的な時空連続体と化しているキヴォトスにおいて、アビドスを真に救うためには現状ではリソースがまるで足りない。なので黄金騒動を起こし欲望の魔力の回収を進めていたのだが、その過程においてうっかりビナーに捕食される。

しかし不幸中の幸いと言うべきか、ビナーの演算能力を逆用して残留思念たちの思考能力が復活。ビナーとの過酷な主導権争いにギリギリで勝利し、その躰を乗っ取ることに成功する。ついでにビナーは、なんか黒く染まった。

しばしあと、アビドス高校が憎きカイザーPMCに襲撃される事件が発生。ビナー*テラーとなった躰で慌てて駆け付けるも、カイザーPMCの軍隊は既に半壊状態。なんかさ、この後輩たち強くない? ともあれカイザーPMCの残党へ積年の恨みも込めての追撃、攻撃、大喝采(実際ビナー*テラーの中の残留思念たちの間で喝采が上がっていた)。

しかしながらその後はアビドス生&カルデア勢との戦闘に発展。当然後輩であるアビドス生たちと戦いは避けたく、同時に障害となりうるカルデアは排除しておきたい……その為マシュと立香をメインターゲットにするものの、アビドス生たちも入り混じる戦場ではビナー*テラーの大火力もフルには活用しにくく、順当に磨り潰された。主な敗北理由はレイドボスだったこと。

依代となっていたビナーを失ったものの、小鳥遊ホシノの願いに同調する形で彼女を新たな依代とすることによって、女神アビドスとして再臨。ホルス神の霊基による強大な神性と神聖を獲得したが、同時に神としての価値観に寄ってしまい、本来保護対象である小鳥遊ホシノという個の保全優先度は低くなっていた(ホシノ自身の意識が融けても、自分たちと同化して残るのならそれでいいんじゃないか? という思考)。

以降は聖杯とアビドス砂漠に眠る本船、そして女神アビドス自身の力を以って、アビドス自治区を完全に独立した特異点且つ神域としてキヴォトスからパージすることをメインプランとして動いたが、敗退しある程度の納得を得て消滅することになる。

奇しくも現象としては、後にアリウス自治区にて発生する”ラッパの天使”に近いものであった。

 

 

 

〇真の元凶

そもそもとしてだ。”何故キヴォトスに聖杯が顕現したのか?”という疑問が解き明かされていない。

その鍵を握るサーヴァントは、否、犯人は野生のダンテ・アリギエーリである。

FGO世界のある微小特異点に野良サーヴァントとして召喚されたダンテはとんとん拍子に聖杯を手に収め、当然の如く”ベアトリーチェに逢いたい”と願い、その願いは聞き届けられた。同名のまったくの別人――ブルアカ世界のベアトリーチェの元へ送り届けられる、という形で(当時、ベアトリーチェは色彩へ接触するための予備実験を行っていたため、それが本来越えられない世界の壁を超える一因になったと思われる)。

ダンテは世界の壁を越えた衝撃で聖杯を取り落とし、聖杯はアビドス砂漠へと流れ着いた。この時点で事態は彼の手から離れているので、真の元凶ではあるものの本当に元凶なだけ、という面倒くさい立ち位置である。

出逢ってしまったブルアカ世界のベアトリーチェに対しては「フフフ……解釈違い」ということで、あっさりと彼女の元を立ち去っている(追い出された)。その後しばしキヴォトスを放浪した後、自主的に退去している。

 

 

・ベアトリーチェ

急に見知らぬ男に押しかけられた上、秒でフラれる。本件に関しては99%被害者であるが、日ごろの行いが悪いので誰からも同情してもらえない。

 

・サオリ

「何なんだあの男」

 

・カタコンベ内で偶然遭遇したミカ

「何なんじゃんねあの男」

 

・アツコ

「マダムも意外と可愛い悲鳴あげるんだね」

 

・アズサ

「ああいう生き方もあるのか」

 

・スバル

 宇宙猫

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