今日はロック・リー君のお誕生日なので♡♡リーネジの短編小説書きました(笑)めっちゃ健全フルパワー(笑)タイトル通り。リー君の誕生日にフルパワーで愛の告白をしたいネジ君の話し。(リーネジ)なお話です♡健全だけどロック・リー君と日向ネジ君のBL作品だょ♡苦手な方は御注意を⚠因みにネジ君はNARUTOの中で最推しだったりします♡♡

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リー君の誕生日にフルパワーで愛の告白をしたいネジ君の話。(リーネジ)

 

 

 恋は盲目だと云うが、本当にそうだと思う……。

 俺は、ナルト(いわ)くゲジマユの熱苦しいオカッパ君の逆立ちした姿を脳裏に思い浮かべて、染み染み思うのだった。

 ……ハッキリ言って、全然タイプでは無い。

 何故、俺は、リーの事が好きなのだろう?

 ……永遠の謎だ。……たぶん。迷宮入りレベルの謎だ。

 自分でも良く解らないが、テンテン(いわ)く。

 『ー恋とは、そうゆうもの♡ー』なのだそうだ……。

 兎にも角にも俺は、何時(いつ)でもフルパワーな努力の天才。

 本人(いわ)く木ノ葉の美しき碧い野獣?

 …ロック・リー…に、同仕様もなく恋をしていた。

 

 そして来週は、その本人(いわ)く木ノ葉の美しき碧い野獣?フルパワーな努力の天才ロック・リーの誕生日だ。今日はテンテンとリーの誕生日プレゼントを買う約束をしていて、たまたま図書館で待ち合わせで、たまたま占いの本のコーナーに差し掛かったので、たまたま誕生日占いの本を手に取り。たまたまリーの誕生日の(ページ)を読んでいた。

 

 「何々…11月27日生まれの人は、パワフルでエネルギッシュ…凄い当たってる…相性の良い友人や恋人は…」

 

 「ー3月生まれまたは、7月生まれの人(・・・・・・・)ー」不意に耳元からテンテンが誕生日占いの本の文面を読み上げる。

 

 「…テンテン…」少し驚いて俺が名を呼べばテンテンは、誕生日占いの本と俺を興味津々に見遣って言う。

 

 「ネジって占いの本とか読むんだぁ?なんか意外!」

 

 「…いや…別に、たまたま手に取った本が誕生日占いの本だっただけで…他意は無い…」言い訳する俺をクリクリとした大きな瞳で面白そうに見遣って、テンテンは言う。

 

 「へぇ〜!そして、たまたま開いた(ページ)がリーの誕生日の(ページ)だったんだぁ?」

 

 「…そ、そうだ。全く…その通りだ…オホンっ!そんな事より!そのリーの誕生日の件だ!誕生日プレゼントを買いに行くんだろう?早く行くぞ」きまりが悪くなって俺が先を急ぐと「はいはい♪」とテンテンが笑いながら俺の後に続く。

 

 取り敢えず図書館から出た俺達は取り敢えず商店街へと向かう。その道すがらお喋り好きなテンテンの話題は誕生日占いの話で持ちきりだ。さっき俺が図書館で見ていた誕生日占いの本が占い好きのテンテンの占い魂に火をつけたらしい。

 

 「でね♪3月生まれは11月生まれの持つ情熱や一途さを理解して良い関係を築きやすいとされてるんだって♪」

 

 「そうか…リーとテンテンは、相性が良いんだな…」

 

 「ふふ♪大丈夫よ♪ネジ安心してください♪7月生まれは11月生まれの直感や相手の本質を見抜く能力を受け止めて、深い絆で結ばれやすい(・・・・・・・・・・)んだって♡(*ノェノ)キャー♡」

 

 「ー深い絆ー」(*ノェノ)キャー♡と興奮気味なテンテンを見遣り。俺は、一つ…ある決意を固める…。

 

 「…テンテン…今年のリーの誕生日プレゼントだが、俺は、リーに…この熱い想いを贈ろうと思う…」

 

 テンテンは、俺の言葉に(゚A゚;)ゴクリ!と固唾を呑み。そして、恐る恐る…事の真相を…俺に訊ねる……。

 

 「そっ!それって!えっ!ネ、ネジ!遂にリーに告るってことォ!?!?(*ノェノ)キャー!!!!」

 

 「…本当は、この想いを告げる気は無かったんだがな…リーは、サクラの事が好きだしな…振られる事は、分かりきっているし…伝えたところで、アイツを困らせるだけかも知れん…まぁ…その肝心のサクラは、サスケに恋をしているが…何かと、現実は上手くいかないものだな…」

 青春の如くフルパワーに青く晴れた空を見上げてみれば、今日は、鳥がよく飛んでいる……。

 

 「…ネジ…」テンテンが切なげな表情(かお)で、気遣う様に俺の名を呼ぶ……。

 

 「…だがな…今、伝えないと。もぅ。伝える事は無いかも知れない。……と、思ってな」特別上忍になり。単独での任務も増えた。何時(いつ)までもリーやテンテンとガイ班として、共に任務に就けるかも解らない。ずっと、此の儘と言う訳にはいかないだろう。

 

 何となく、俺の気持ちを察してくれたのか、テンテンは、少し切なげに微笑んで言う。

 「そうね。大切な想いは伝えられる時に伝えなきゃね」

 そして、「う〜〜ん!!」と伸びをして、声のトーンをワントーン明るくして花が咲く様に咲いながら言う。

 「リーの誕生日プレゼント花束にしよっか♪」と。

 

 「花束!?」疑問符を掲げる俺に、テンテンは言う。

 「花束渡して告白するのロマンチックぢゃなぃ♡」と。

 

 

        ✾✾✾ ✾✾✾ ✾✾✾

 

 

 「リーさんの誕生日の11月27日の誕生花なら赤のキクがオススメですよ♡花言葉は『あなたを愛しています』なので♡愛の告白にもってこいなんですよ♡花束にするなら♡3本かな♪こちらも『 愛しています』って意味なんですょ♡なので♪赤いキクを3本組み合わせると『あなたを深く愛しています』って言う非常にロマンチックで強い愛情を示すメッセージになるんですょ♡大きい赤のキク3本にしましょぅ♪♪♪」山中花店で、いのがノリノリで提案してくる。テンテンにより俺がリーの誕生日に告白する事が秒でバレたのだった。

 

 「赤い大きなポンポン菊3本の花束にしましょ♡こちらの花言葉は『君を愛す』なんです♡ピッタリですょ♫」

 いのが店内で参考までにと試しに赤い大きなポンポン菊3本の花束を作って見せてくれた。

 「イメージとしては♡こんな感じですね♫」

 赤い大きなポンポン菊3本の花束を俺に掲げて見せる。

 

 丸い花のフォルムがリーの丸い頭の様で可愛かった。

 「可愛い花束だな。それにしよう」俺が言うと。

 

 「はい♪リーさんの誕生日の朝に取りに来て下さい♡花束バッチリ作っておくので(๑•̀ㅂ•́)و✧」と、いのが気合い満々で言う。何だか謎にとても頼もしい。流石は恋する乙女と言うべきだろうか。いのは確か今はサイに恋をしている。らしい。と、テンテンが、言っていた。

 

 「…試しに作ってくれた。その花束も貰おう…」

 俺が申し出ると。いのは「お気になさらず♪」と言う。

 ので、どうしたものかと考えあぐねていると……。

 

 「ふふ♪違うのよ!いの!ネジはねぇ、その花束を買い取って、リーの誕生日迄に、愛の告白の練習をするつもりなの♡」と。テンテンが、助け舟を出してくれた。白地(あからさま)が過ぎるにも程があるが、……ぐぅの音も出ない程に心を読まれている。

 

 「…まぁ、そうゆう事だ…」

 俺は決まり悪くボソリと肯定する。

 

 「「(*ノェノ)キャー♡(*ノェノ)キャー♡」」と。テンテンといのは仲良く発狂した。……早く花束を包んで欲しい。

 ……俺は、心の中で、そう思っていた。

 

 

        ✾✾✾ ✾✾✾ ✾✾✾

 

 

 山中花店で、無事にリーへの告白用の花束の予約と。リーへの告白練習用の花束も包んで貰い。俺とテンテンは店を後にした。

 

 「それぢゃぁ♪また来週ねぇ♪」

 「ああ。また来週」

 手を振って駆けてくテンテンを見送り。

 

 リーへの告白練習用の花束を手に家路へと向かう。

 日向宗家の屋敷の前を通り掛かった時だった。

 

 「…ネ、ネジ兄さん…」とオドオドと俺を呼ぶ声。

 「ーヒナタ様ー」声の主の名を呼べば、ヒナタ様は、控え目に微笑んで、長くて艷やかな綺麗な紫がかった髪を色白な形の良い耳に掛けて俺の腕の中の花束を優しく覗き込まれる。

 

 ……何と言うか。ここ最近。

 ……ヒナタ様は綺麗になられた。

 ……元々、綺麗な方だとは思うが、何と言うか。

 ……昔は、可愛らしい。と言う感じだった。

 ……今は、凄く艶のある美しさと言うのだろうか。

 ……やはり恋をしているからだろうか?

 ……ヒナタ様は、ナルトに恋をしている。

 ……そのナルトは、サクラに恋をしている。

 ……そして、サクラはサスケに恋をしている。

 ……そのサクラにリーは、恋をしている。

 ……そうして、そのリーに俺は、恋をしている。

 ……まるで片想いのオンパレードだな。

 ぼんやりと呆けて、そんな事を思っていたら。

 

 「…とても可愛いらしい花束ですね。誰か大切な方へのプレゼントでしょうか?赤い菊の花言葉は確か『あなたを愛しています』と。前に、いのちゃんに教えて貰った事があります…」

 穏やかな声でヒナタ様が俺にお訊ねになる。

 流石ヒナタ様。そして、恋する乙女は感が鋭い……。

 

 「はい…来週のリーの誕生日に贈ろうと思いまして…」

 俺が、そう答えると。ヒナタ様は不思議そうに疑問符を乗せて「…来週ですと…お花が枯れてしまいませんか?」と心配そうに訊ねられるので、俺は「…この花束は、その…リーに渡す練習用と言いますか……」と歯切れ悪く答える。己の顔が赤く熱を帯びてゆくのをまざまざと感じ少し気恥ずかしくなった。

 

 察しの良いヒナタ様は俺の様子に全てを悟った御様子で、色白な頬を少し赤らめて優しく微笑まれ俺にお訊ねになる。

 

 「ネジ兄さんの恋、応援させてください…私に何か、力になれる事は、ありますか…?」と。ヒナタ様の折角の御厚意なので、俺は素直に受ける事にした。

 

 「では、花束を渡す練習相手になって頂けますか?」

 ーーと。

 

 

        ✾✾✾ ✾✾✾ ✾✾✾

 

 

 「ー…リー誕生日おめでとう…ーこれは、俺からの気持ちだ!受け取ってくれ!」そう告げて俺は花束を渡す練習に形から入るのが大事だからと態々(わざわざ)リー愛用の緑の全身タイツまで着用して、献身的に練習に付き合ってくれているリーのコスプレをしたヒナタ様にバッ!!とお辞儀をして花束を差し出す。

 

 「ーありがとうございます!ー」リーのコスプレをしたヒナタ様が、リーの物真似(ものまね)をして、俺から花束を受け取る。何気に物真似(ものまね)が上手だな。と俺は心の中で関心する。と言うか。態々(わざわざ)リー愛用の緑の全身タイツまで着用して頂いてなんだが、コスプレするより。変化の術でリーに変化した方が良いのではないだろうか?……と言う。疑問符が頭に浮かび上がるが、ヒナタ様がなんだか楽しそうなので、疑問符は心の中に留めておく事にした。

 

 ……そして此処から怒濤の駄目だしタイムが始まる。

 「…とても良い渡し方だとは思うのですが…その渡し方だと、ただの友情として、受け取られてしまうかと思います……リーさんには、もっと、こう…はっきりとネジ兄さんの思いの丈を…言葉にして、お伝えした方が良いかと…このままでは、ネジ兄さんのリーさんへのお気持ちが、ちゃんと伝わらないかも知れないなと…思います……」

 

 ……流石はヒナタ様。

 ……俺の心の点穴を痛い程に突いてくる。

 ……はっきりと『好き』と言うのを躊躇い日和っている心の内を見透かされて、……とんでもなく恥ずかしい。

 

 「……そっ、そうですよね。アイツには、はっきり『好き』と……言わないと。伝わりませんよね……ハハッ」

 自嘲する俺の手に花束を戻して、リーのコスプレをしたヒナタ様が、俺の花束を握りしめる手を優しく握る。

 

 「ーそのままのネジ兄さんの言葉で、お伝えしたら。きっと、リーさんにネジ兄さんの想い伝わりますよー」

 リーのコスプレをしたヒナタ様に励まされ。

 

 「ーそうですよねーそのままの想いを俺の言葉で、リーに伝えてみます。ヒナタ様。有難う御座います!!」

 俺は、勇気を貰いリーのコスプレをしたヒナタ様に感謝を述べたのだった。

 

 

       ✾✾✾ ✾✾✾ ✾✾✾

 

 

 ーーそして、遂に出陣(告白)の時は来た!!

 ーー11月27日!!今日は、リーの誕生日だ!!

 

 俺は気合い十分に家を出て一人、山中花店へ花束を受け取りに来たのだった。そう。一人(・・)で来た筈なのだがな。

 

 いざ店内へと入ってみれば其処にはーーーー、

 「「「「ーーいらっしゃい!!」」ーーませ!!」」

 

 笑顔で俺を賑やかに迎え入れる木ノ葉のくノ一の面々の姿が其処には在った。いのは、わかる。山中花店の看板娘だからな。

 

 「ーテンテンー」「えへへ!応援に来ちゃった!」

 笑顔でそう言うテンテン。完全に出歯亀だろう。と。思ったが、黙っておこう。

 

 そして「ーサクラー」あろう事か、リーの想い人であるサクラに「いのから話を聞いて、応援に来ました!ネジさん!リーさんへの告白頑張って下さいね!」……と。有難い事に声援を送られる。…一応、俺からしたら恋敵…恋のライバル?的な立ち位置(ポジション)に居ると思うのだがな……。

 本当に平和だ……。「ーありがとうー」と。言うべきなのだろうな。感謝だ。

 

 それから「ーヒナタ様までー」一番端で控え目に居る。ヒナタ様に声を掛ければ「…すみません…ネジ兄さん、どうしても応援したくて…来てしまいました…」と。オドオド、モジモジとして、色白な頬をほんのりと赤く染め上げて仰る。

 

 「ーいえ、とても心強いですー有難う御座います」事実なんだかんだと心強く励まされているので俺は、ヒナタ様に、そして「ーテンテン、いの、サクラーありがとう」と。皆に感謝を述べた。

 

 「ー花束もバッチリ決めておきましたからね!ー」

 グッジョブと気合いが入った花束をいのから(๑•̀ㅂ•́)و✧

 俺は、気合いを入れて受け取った。可愛らしい赤い大きめのポンポン菊3本の花束だ。赤い綺麗な包装紙に赤いリボンが美しく結ばれている。…有難い。…不覚にも泣きそうになった。

 

 「それぢゃぁ♫ネジさんのリーさんへの愛の告白の成功を祈って♡みんなで円陣組むわよ!!」

 いのの思わぬ号令に泣きそうになった涙が白眼の奥へと引っ込んでいった。……円陣!?

 ……疑問符を掲げているうちに。木ノ葉のくノ一の面々の謎の円陣に俺は、巻き込まれてしまった。

 

 「ネジ兄さんの愛の告白が♡」

 「リーに届きます様に♡」

 恋するヒナタ様が真面目に祈る様に仰られ。

 忍具に恋するテンテンに至っては完全に楽しんでる。

 

 「ーしゃーんなろー!!ー」とサクラが気合いを入れ。

 「「「「ーしゃーんなろー!!!!!」」」」と。

 皆で続いて気合いを入れ俺の手の花束に手を重ね。

 一回下げて、上に挙げるーーーーー!!!!!

 

 ……最早、決起集会だな。言うなれば、恋の決起集会。

 と。言う奴か。俺は心の中で思っていた。

 

 

       ✾✾✾ ✾✾✾ ✾✾✾

 

 

 木ノ葉の恋するくノ一の面々の声援に見送られ、と言うか。見守られ、と。言うべきか、完全に尾行されている。が、気にせずに俺は、リーが居るであろう何時(いつ)もの丸太が3本並んでいる修行場へと向かう。いのが包んでくれた赤い大きめのポンポン菊3本の花束を握りしめる手に心做(こころな)しか力が入る柄にもなくだいぶ緊張していた。無理もない。と言うのも。実は生まれて初めての告白だからな。緊張もする筈だ。

 

 ドキドキと脈打つ心臓が、何時(いつ)もの丸太が3本並んでいる修行場の丸太に向かい一人。「ワーオ!!」と。股間にツルの首が生えた純白のバレエ衣装で《志村拳》の特訓に真面目に勤しむ努力の天才、俺の想い人、ロック・リーを見つけ、ドキン♡ドキン♡ちゃん♡と不整脈の如く烈火に脈打つ。胸が苦しぃ。片想いだからだろうか。恋がこんなに苦しぃものだとは思わなかったな。と。少し切なく思うのだった。

 

 「…なんか違いますね…もっと、こう!ワーオ!と勢い良く掛け声を掛けた方が良いかも知れないですね……」

 童顔な顎に包帯だらけの手を当てて、ブツブツとリーが、練習台の丸太へと向かい謎にアレコレと《志村拳》の掛け声について謎に分析をしている。……何の分析だ?

 ……本当に謎だ。

 

 そんな謎すぎる特訓に勤しむ想い人ロック・リーに俺は一度、深呼吸をし声を掛ける「…リー…」と幾度となく呼び慣れた名を呼べばリーは「ワーオ\(◎o◎)/!!」と。驚き顔でまん丸な大きな目を更にまん丸に大きく見開いて、バッ!!と股間にツルの首が生えた純白のバレエ衣装で振り返り俺を見る。股間から生えたツルも俺を見る。

 

 「何だネジでしたか急に声をかけられたので少しビックリしました!あっ!でも、ネジがビックリさせてくれたお陰様で!《志村拳》の掛け声が良い感じで出来ました!」リーは興奮気味に捲し立て「ワーオ\(◎o◎)/!!」と。たった今、謎に会得したばかりの《志村拳》の謎の掛け声『ワーオ\(◎o◎)/!!』を謎に披露してくれた。

 

 「…そうか。それは、良かったな…」リーの奇行に取り敢えず俺は謎に相槌(あいづち)を打ち。何で、こんな奴の事を俺は好きなんだろう?と。改めて思う。恋とは如何に?

 幾ら考えても解らない。……謎が謎を呼んでいるよ。

 リーの股間から生えるツルを見て、そんな事を思った。

 

 もう良い。兎に角。リーの誕生日を祝い。花束を渡し。

 リーに負けぬ様にフルパワーで、愛の告白をしよう!!

 

 「リー、誕生日おめでとう」最初に誕生日を祝い。次に、手に持った赤い大きなポンポン菊3本の花束をリーの目の前へと差し出して一度。呼吸を整え。俺は勢いのままに愛を告げた。

 

 「俺は、リーお前の事が好きだ。ー愛しているー」

 

 ………たっぷり。三分くらいだろうか。カップ麺が出来上がる間を待つぐらいの時間。静かな時が流れた。

 ピーピピピ♪と鳥たちの(さえず)りが長閑(のどか)な修行場に流れる。

 

 「…えっと、返事は、いらない。…想いを伝えたかっただけなんだ。…お前と、どうこうなりたいとか、そんな事は、思っていないから…安心してくださぃ……」

 沈黙に耐えきれなくなって俺が、しどろもどろに言えば、リーは、包帯だらけの手で、俺の差し出した赤い大きなポンポン菊3本の愛を込めた花束を優しく受け取って、言う……。

 

 「ーありがとうございますー綺麗な花束ですね!」

 大きな綺麗な瞳に赤い綺麗なポンポン菊を映す。

 リーは、とても良い目を持ってる。そうか。

 ……だから俺は、リーの事が、好きなのか。

 ……やっと、わかった。……俺は、堪らなく。

 ー…リーの綺麗な瞳に恋をしている…ー

 

 「ー僕は、ネジと、どうこうなりたいですよー」

 股間にツルを生やしたリーが、静かな声音で言う。

 

 「……えっΣ(゚Д゚)!?」

 驚く俺にリーが可愛く微笑む。

 

 「初恋って実らないって言うじゃないですか?」

 ポツリポツリとリーが、ゆっくりと話す……。

 

 「ネジは、僕の初恋の人なんですよ?」

 綺麗な瞳で真っ直ぐに俺を見て言う……。

 

 「ネジは、男の子に興味ないかもなって、思って、と言うか。色恋には、興味ないのかもなって、思ってました」

  花束を持って、はにかんで咲う笑顔が、可愛らしい。

 

 「だから可愛い女の子を好きになろうって、思って、その方が、良いのかもなとか思って、前に進まなきゃって」

 リーの大きな瞳からキラキラ綺麗な大粒の涙が流れる。

 

 「……だけど。やっぱり。ーネジが好きですー」

 リーの綺麗な涙が綺麗な花束に雨の様に降り注ぐ。

 

 「ー僕と、お付き合いしてくださいー」

 そう俺に告げて、リーは花束を持っていない方の包帯だらけの手を俺に差し出す。

 

 リーに告白をしたら。逆に告白された。

 かなり驚いて、開いた口がふさがらないままに。

 

 「ーはいー喜んで」

 俺は、リーの手を握り締めて、そう応えた。

 頬を伝う涙をそのままにしてーー。

 

 

       ✾✾✾ ✾✾✾ ✾✾✾

 

 

 「ーーちょっと!押さないでよ!いの!」

 「アンタこそ!押さないでよね!サクラ!」

 「二人とも静かにして!!」

 「…テンテンさん…声が大きいですっーーあっ!」

 

 ーーーーバターーーーンッッッッ!!!!

 

 丸太の後ろから俺とリーの愛の告白を出歯亀していた木ノ葉のくノ一の面々が、俺達の前に転がり出て来た……。

 

 「テンテン!サクラさん!ヒナタさんにいのさんまで!!皆さんおそろいで!!」事情を何も知らぬリーが「ワーオ\(◎o◎)/!!」と。《志村拳》の掛け声でビックリしている。無理もないだろう。

 

 「…すまない…リー、今回の告白には、皆に色々と協力して貰っていたんだ。いのに花束を作って貰ったり。ヒナタ様に告白の練習を付き合って頂いたり。テンテンやサクラにも応援や声援を頂いていたんだ」俺が少し気恥ずかしげに言えば、リーは「そうでしたか!」と優しく笑い。「皆さん!ご協力ありがとうございます!」と股間からツルを生やしたままの格好で丁寧にお辞儀をする。

 

 「リーさん!おめでとうございます!」

 サクラがリーを祝う。リーが少し困った顔で謝罪する。

 「サクラさん!なんだかすみません!」

 

 「良いんですよ!リーさん本当は他に好きな人いるんじゃないかなって薄々思ってたので!ネジさんだったんですね!本当におめでとうございます!」

 サクラが俺とリーを交互に見て祝福してくれた。

 

 「ありがとうございます!サクラさんもサスケ君に想いが伝わると良いですね!」リーが言う。

 

 「…はい…いつか伝わったら良いなって思います」

 ……サクラは少し寂しそうにそう言った。

 

 「ほら!サクラ!しんみりしないの!」

 そう言って、いのが、サクラを小突く。

 そして俺とリーに「本当におめでとうございます♡」と。笑顔で祝福してくれた。

 

 「ーありがとうーいの、お前もサイに想いが届くと良いな」俺が、そう言えば、いのは「ヤダもぅ!ネジさんってば!」……と。俺の肩をけっこうな力で叩いた。

 ……痛い。

 

 「実は一昨日♡サイ君の誕生日だったんですよ♡私も花束でお祝いしました♡」いのが、頬を赤らめて言う。

 

 「…そうだったのか…それは知らなかった。サイの誕生日もまた改めて皆で祝おう」俺が、そう言うと。

 

「良いですね♡シカマルとチョウジとキバとシノとナルトも呼んで♫焼肉Qで皆でサイ君とリーさんの誕生日焼肉パーティーしましょ♫」いのが張り切って言う。

 

 皆が口々に盛り上がる中で「ネ、ネジ兄さん、リーさん、おめでとうございます」ヒナタ様が、優しげな目尻の涙を拭いながら。俺とリーを祝福してくださいました。

 

 「「ーありがとうございますー」」声を揃えて御礼を述べる俺達を見てヒナタ様は優しく微笑まれた。

 

 「ヒナタ様もナルトに想いを伝えられると良いですね」

 俺が小さくヒナタ様の耳元で囁やけばヒナタ様は、ボッ♡と顔を赤く染めて俯かれてしまいました。なんて純情。

 

 「リー!ネジ!はいはい♫お二人さん♫おめでと♡こんな事もあろうかと♡」と。テンテンは巻物から何やら忍具口寄せ?はたまた空間忍術か?何やら取り出したるは大きな久寿玉(くすだま)「「Σ(゚Д゚)ワーオ\(◎o◎)/!!」」俺とリーは《志村拳》の掛け声を合わせてビックリした。

 

 その大きな久寿玉(くすだま)をテンテンは、思い切り!!

 ーー❁花咲け❁パッカーーーン.⁠。⁠*⁠❁。⁠*゚⁠+❁。⁠*⁠❁。⁠*゚⁠+❁

 ーーと。盛大に割った*⁠❁。⁠*゚⁠+❁。⁠*⁠❁。⁠*゚⁠+❁

 大きな久寿玉(くすだま)の中から沢山の花吹雪が舞い。

 俺とリーにヒラヒラとまるで結婚式のフラワーシャワーの様に降り注いだ*⁠❁。⁠*゚⁠+❁。⁠*⁠❁。⁠*゚⁠+❁。⁠*⁠❁。⁠*゚⁠+❁。⁠*⁠❁。⁠*゚⁠+❁

 

 「ーわあ!!スゴイ!!キレイですね!!ー」

 花が咲いた様な笑顔で言うリーに俺は甘く囁いた。

 

 「リー、お前の方がー綺麗だよー」と。

 

 「ーネジの方が綺麗ですよー」リーは甘くそう返した。

 

 先ずは手始めにと二人で、そっと、手を繋ぎ合って、

 これからゆっくりと初めての恋を初めていこう♡♡

 

  ーー俺達の初恋は♡まだ始まったばかりだ♡ーー

 

 

 リー君の誕生日にフルパワーで愛の告白をしたいネジ君の話し。(リーネジ)♡Happy birthday my love(愛するアナタへ誕生日おめでとう)




 ♡この度♡
 このリーネジ健全フルパワー告白短編小説❣❣
 2025年11月28日❣❣
 短編日間ランキング(加点)❣❣11位❣❣
 ランクインさせて頂きました✧⁠◝⁠(⁠⁰⁠▿⁠⁰⁠)⁠◜⁠✧
 めっちゃ嬉しぃ(∩´∀`)∩ワーイ❣❣
 このランキングを❣❣
 ♡リーネジ♡にお捧げします❣❣
 ありがとうございます♡m(_ _)m♡

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