ふと思いついたネタです。
どこかで誰かがやってそうな気もしますが。

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改造悪魔・兵藤一誠

 兵藤一誠は、改造悪魔である。

 

 聖書の神の造りし対人外用魂魄寄生兵器「神器(ギア)」が生まれつき宿っていたため、その力を危険視した堕天使たちの勢力「グレゴーリ」の工作員により殺され、人間を悪魔へと変えて眷属を増やし世界の征服を狙う悪魔「グレモーリ」の手によって下僕悪魔として甦ったのだ!

 

 人の心を持った悪魔である彼は邪悪なる「グレモーリ」の手先となるをよしとせず、逃亡する。

 そんな彼に「グレモーリ」は多額の懸賞金を掛け、追っ手を放ったのだ!

 

 彼の敵は多い。

 

 幾度も現れる「グレモーリ」の刺客。

 その力を危険視した「グレゴーリ」の堕天使たち。

 そして悪魔の不倶戴天の敵であり、人々の出生時にランダムで「ギア」を植え付け、自らの先兵へと仕立てあげんとする聖書の神の配下「セラフィオンズ」。

 

 彼は、今日も戦う。

 

 自らと同じく知らず「ギア」を持って生まれた人々「ギアード」を、人外共の戦いから守る為。

 一方的に下僕悪魔にされ、暴虐な主から逃げ出した「はぐれ悪魔」の同胞たちを、守り抜く為。

 「セラフィオンズ」の秘密を知ってしまった為に協会から追われた「魔女」を、守る為に。

 

 

 

『―――サジ。俺たちは、あとどれだけ悪魔を殺せばいい?

 ドライグは何も答えてくれない。

 あとどれだけ人外どもを殺せば、俺たちは平穏に暮らせるんだ?』

 

『フーハッハッハぁ、お前も悪魔にしてやろうかぁ⁉』

 

 

 *

 

『蛇足』

 

 改造悪魔・兵藤一誠にも、仲間がいる。

 

 

 妹を守るため主を殺し「はぐれ悪魔」になったSS級賞金首、クローカ。

 悪魔になったばかりで人外の世界の右も左も分からなかった彼を導いてくれた、偉大な先達だ。

 

 「セラフィオンズ」の対人外兵器「秘匿名称・聖剣」の被験者であり、適合しなかったばかりに殺された子供たちの最後の生き残り、狂気の神父キーバ・フリード。

 人外に狂気的なまでの殺意を向けながら、その犠牲となった「はぐれ悪魔」や「魔女」たちには優しい視線を向ける、哀しき復讐者だ。

 

 罪なき「ギアード」を狩ることに耐え切れなくなった優しき堕天使、レイナーレ。

 奪った命は取り戻せずとも、せめて誰かを助けたいと願う贖罪の守護者だ。

 

 そして一誠と同じく転生悪魔でありながらも「グレモーリ」として生きる男、サジ。

 人々を、力なきものを守るため、「グレモーリ」を内から改革せんとする彼は、その裏で、密かに一誠たち「はぐれ」に情報を流し彼らを守る協力者だ。

 

 心強い仲間たちと共に、一誠は今日も戦う!

 この地上から、人外共のせいで泣く者が消える日まで。

 

 

 

 

 

 




固有名詞は特撮っぽく適当にしてます。
なお、木場君は文字数稼ぎの犠牲となり、フリードと集合・魔改造されました。
レイナーレの名前がそのままなのは、アクセント変えるだけで十分「それっぽ」かったからです。(レィ↓ナー↑レ)

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