なんかやばい物とか生きものとか集めてる秘密結社に拉致られたんだが 作:テンページ
第6話 日本に出張する話
SCP-2317‐Kをサイト‐■■■■に何とか収容した後、しばらくして日本支部に三週間出張することになった、日本に帰るのは久しぶりだが懸念はある
アベル(SCP‐076‐2)やアマカ(SCP‐682)など数多のアノマリーたちをどうやって制御するかという課題が出てきた。
しかしなぜか財団はアベルとアマカを俺のボディガードとして同行させることになったらしい。
理由は未確認のアノマリーやサーキックカルトなどの要注意団体の襲撃を防ぐためには仕方のない処置らしい、ほかにも2317‐kがアマカの細胞を使って複製したSCP‐500の複製品であるSCP‐500‐Kを10錠、制御できず災害と化していたSCP‐6572を2317‐kが勝手に回収して改良したSCP‐6572‐Kを財団が俺に持たせている。*1
アベルとの戦闘訓練で十回に一回は彼女に両手を使わせるくらいにはなった俺だがまだ実力不足らしい。
前者の課題は三週間ならいけるというのがサイトの管理者の反応だったから何とかなるだろう。
何とか定時に仕事を終えて明日の出張に向けて準備を終えて普段通りに過ごして午後十一時に寝た。
なぜかいつの間に赤い平野にいた、恐らく夢だろう。
赤い平野をしばらく歩くと赤い羽根が落ちてきた。
「やぁ、初めまして、ハロルド君。」
「…はじめまして、君は?」
彼女は赤い長髪に血の色のように紅い目とそれなりに整った顔、赤い着物と何もかもが赤かった。
「君に会うまでかなり大変だったんだ、何せ初めて日本から出るから少し迷っちゃってさ。」
「なるほど俺の異常性の影響下に入った未確認のアノマリーかな?」
「うーん、未確認ではなかったよ知ると,僕に食べられるだけで僕の報告書は封印されたけど。」
「ミーム系か、それで何の用かな、俺に。」
「うん、ちょっとご挨拶にね、君有名人だよ、いろんな神やら、組織やらに。」
「まじか…財団のセキュリティー甘いな」
「まぁ…異次元から見てたりするやつもいるからどうしようもないかもしれないけどね、精神面は僕が守るから心配しないでよ。」
「ありがとう、で俺のことは何から知ったの?」
「え、生まれた時から知ってるよ、すぐ近くにいたからね。」
「まじかよ」
「あ、やばい、赤い神様とトカゲ女に気づかれた、じゃ、現実世界で会おうね、バイバイ。」
「あのちょッ」
スマホのアラームで俺は目を覚ました、時間を核にすると7時半だ、夢の内容ははっきり覚えてる。
するとドアが切断され、慌て顔をしたアマカと2317‐Kが入り込んできた。
「ハロルド大丈夫?!」
「体には異常がないか調べるぞ!!」
この後どさくさに紛れて2317‐Kにセクハラされそうになったが「やめろ糞野郎」とアマカが2317‐Kを尻尾で吹っ飛ばして色々大変だった。
「我の事番号じゃなくてコードネームなりあだ名なり考えてくれると嬉しいかなぁーって…」
「心読むなよ」
『念話もできるぞ!!』
うるさいのでアメリカに帰ってくる頃には考えておこう。
そうして俺と一部のアノマリーを連れて、日本支部に財団お手製の航空機で向かった。
「すごいな財団お手製の航空機は、ニューヨークから東京までたったの二時間半でこれたぞ。」
「乗り心地はまぁまぁだな、私は大丈夫だったけどアベルは飛行機以前に乗り物に乗るのが慣れてないのか乗り物酔いしてたし。」
「ヒコウキ……キライ…オェッ。」
「アベル大丈夫?」
財団製のketerジャージを着ているアベルとアマカは一応GPS付きの爆発機能付きチョーカーをつけられており、時々うざったそうにチョーカー付近の皮膚を搔いていたりする。
ちなみに俺もGPS付きのチョーカーを着けている。
「初めましてハロルドさん、先日ご連絡させていただいたエージェント立花です、三週間よろしくお願いします。」
「よろしくお願いします。」
日本支部に出張が決まった際、グラス博士から日本支部サイト‐81■■を案内したりスケジュールを教えてくれるエージェント立花さんを紹介してもらった、ところでスケジュールを見てみるとかなりぎちぎちなスケジュールだった。
15時からすでに他オブジェクトとクロステストする予定になっている。
「もう時間がないので移動しましょう、行きますよハロルドさん、…あとそこのお二方も」
「「………」」
「ほら二人とも行くよ!!」
「「うん!!」」
「……ごめんね立花さん、こいつら僕の言うことしかきかないんだ、俺になついた首輪のついたライオンとタイガーみたいなもんだと思って。」
「はい……(初めて生で見た怖いいいいいいい。)」
SCP‐040‐jpとSCP-■■■■のクロステスト
「ハロルド研究員、井戸の底に何かいるかね?」
「何にもいませんが、何かいるんですか?」
「実験を終了する。」
なんか速攻で終わった。
SCP‐1313‐jpとSCP-■■■■のクロステスト
簡単なSCP‐1313‐jpの概要は三回見たら死ぬ絵(ガチ)である、このことは後で聞かされた。
一回目
「ハロルド研究員、その布をめくってその絵を見てくれ」
「わかりました。」
「なにか不調はあるか?」
「特にないですね」
二回目、三回目、ともに異常無し、実験終了。
アノマリーとのクロステストはここまででここから脳波を見られたり、採血されたり、SCP‐6572‐kを用いた戦闘実験をした。
この戦闘実験が問題だった。
この戦闘実験は財団最新鋭のシュミレーション施設で行われるのだがかなりリアルすぎて相手が相手でかなり苦戦を強いられた、らしい。
しかもなぜか報告書の最後はほとんど黒塗りになっている。
なぜそうなったのかわからない、戦闘実験で実験を担当した博士は興味がわいたのか、SCP‐682をシュミレートしたらしい。
そこから何があったのかわからない、報告書が全部黒塗りになっている。
アマカとアベルはなぜかおとなしく収容されてるし何かおかしい、ちなみに戦闘実験を実行した博士は研究員まで降格処分されたらしい。
なんか俺の内なる力が覚醒してしまったのだろうか?
「計画はうまく進んでいるの?博士。」
「アア、財団の技術力はこの程度かとがっかりしてイる所サ、でメアリーちゃんの魔術修業の成果はワ?」
「ああ、結構うまくいっているところさ、彼女にとって私たちの肉の魔術は相性がいいらしい、で君もどうかな、ワンダー博士?」
「勧誘は辞めロ、アルコーン、さすがに本来ならそりが合わなすぎル私たちが何故協力し合っているのカ、忘れたのカ?」
「いいや、忘れやしない、私たちが彼の血に魅入られて我が母もが終わりの無い恋慕の渦に陥ったあの出来事を忘れやない、ああ、来てくれ私の、私たちの処刑人!!」
「まぁ…人それぞれッテことダ。」
ここにいるのは彼の短い人生の中で彼の異常性の被害者の中でも影響を最も多く受けてしまった、人物たち。
彼女たちは彼を巡り争うのではなく、彼のもとに集い、世界を1つにすることを目指した組織。
メンバーはw博士から血の神の創造物や強力な現実改変者など著名な人物や実態がそろっている。
その規模はまさにこの星の外まで届かんとしていた。
タイトル: SCP-2317 - 異世界への扉
原語版タイトル: SCP-2317 - A Door to Another World
訳者: boatOB
原語版作者: DrClef
ソース: http://scp-jp.wikidot.com/scp-2317
原語版ソース: http://scp-wiki.wikidot.com/scp-2317
ライセンス: CC BY-SA 3.0
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タイトル: SCP-076 - "アベル"
原語版タイトル: SCP-076 - "Able"
訳者: 訳者不明
原語版作者: Kain Pathos Crow, DrClef(改稿者)
ソース: http://scp-jp.wikidot.com/scp-076
原語版ソース: http://scp-wiki.wikidot.com/scp-076
ライセンス: CC BY-SA 3.0
タイトル: SCP-682 - 不死身の爬虫類
原語版タイトル: SCP-682 - Hard-to-Destroy Reptile
訳者: 訳者不明
原語版作者: Dr Gears, Epic Phail Spy
ソース: http://scp-jp.wikidot.com/scp-682
原語版ソース: http://scp-wiki.wikidot.com/scp-682
ライセンス: CC BY-SA 3.0
タイトル: SCP-014-JP-J - 『奈落の悪鬼、黒き翼の堕天使アイスヴァイン』
作者: tokage-otoko
ソース: https://scp-jp.wikidot.com/scp-014-jp-j
ライセンス: CC BY-SA 3.0
タイトル: SCP-1973-JP - メアリー・スーの怪物
作者: jet0620
ソース: https://scp-jp.wikidot.com/scp-1973-jp
ライセンス: CC BY-SA 3.0
タイトル: SCP-6572 - 万物を斬る剣
原語版タイトル: SCP-6572 - Sword That Cuts Everything
訳者: Flips_0122
原語版作者: LORDXVNV
ソース: https://scp-jp.wikidot.com/scp-6572
原語版ソース: https://scp-wiki.wikidot.com/scp-6572
ライセンス: CC BY-SA 3.0
タイトル: SCP-040-JP - ねこですよろしくおねがいします
作者: Ikr_4185
ソース: https://scp-jp.wikidot.com/scp-040-jp
ライセンス: CC BY-SA 3.0
タイトル: ワンダーテインメント博士ハブ
原語版タイトル: Dr. Wondertainment Hub
訳者: Zatto13
原語版作者: DarkStuff, Taylor
ソース: https://scp-jp.wikidot.com/dr-wondertainment-hub
原語版ソース: https://scp-wiki.wikidot.com/dr-wondertainment-hub
ライセンス: CC BY-SA 3.0
タイトル: SCP-444-JP - █████[アクセス不許可]
作者: locker
ソース: https://scp-jp.wikidot.com/scp-444-jp
ライセンス: CC BY-SA 3.0
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ワンダーテインメント博士
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日本生類創研
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scp-1955-jp