リムワールド巡礼記 ―アウルテウス教五人宣教団―
作者:だーさわ
原作:rimworld リムワールド
タグ:R-15 オリ主 残酷な描写 SF リムワールド 宗教 群像劇 シリアス コロニー運営 サバイバル
▼下部メニューに飛ぶ
【アウルテウス記 一章一節】
一:ときに宇宙は空虚であり、光も声もなく、退屈だけが永遠に満ちていた。
アウルテウスは石より男と女をかたどり、命の精霊と理に導かれる心を与え、こう告げた。
――見える場所へ行き、宇宙の隅々にまで、わたしの言葉を広げなさい。
その一節を暗唱しながら、少年は輸送カプセルの壁を見つめていた。
行き先は、帝国星図の端に押しやられた、無名のリムワールド。
十五歳の巡礼者が五人。任務は巡礼に因る布教と、コロニーの設立。
だが、降り立った先で必要とされるのは、祈りか、生存か――
彼らはまだ、その問いの重さを知らない。
一:ときに宇宙は空虚であり、光も声もなく、退屈だけが永遠に満ちていた。
アウルテウスは石より男と女をかたどり、命の精霊と理に導かれる心を与え、こう告げた。
――見える場所へ行き、宇宙の隅々にまで、わたしの言葉を広げなさい。
その一節を暗唱しながら、少年は輸送カプセルの壁を見つめていた。
行き先は、帝国星図の端に押しやられた、無名のリムワールド。
十五歳の巡礼者が五人。任務は巡礼に因る布教と、コロニーの設立。
だが、降り立った先で必要とされるのは、祈りか、生存か――
彼らはまだ、その問いの重さを知らない。
| リムワールド巡礼記 ―アウルテウス教五人宣教団― | |
| 第2章 湖畔の火 | |
| 第3章 観測者の夢 | |
| 第4章 街道を行く影 | |
| 第5章 取引される鋼 | |
| 第6章 降下の嵐 | |
| 第7章 助けを求める声 | |
| 第8章 スランボの行進 | |
| 第9章 燃える影、インピッド | |
| 第10章 初めての交易路 | |
| 第11章 境界線の向こう側 | |
| 第12章 ふたたびの夜明け | |
| 第13章 ささやく空 | |
| 第14章 壊れかけの心臓 | |
| 第15章 鋼の足跡、月下の狼 | |
| 第16章 鋼と土のあいだで |