奈落は同人世界ではけっこう優しいけど、
それなりに思惑がある時もあると思います^^;

1 / 1
第1話

----------------------------------------------------------------

 

■まえがき

 

いつも読んでいただき、ありがとうございます。

 

※ 奈落家のいつもの設定確認

 

・設定は戦国時代なのになぜか現代の要素が入る。

(今回は温水プール)

 

・奈落家の服装は、原作通り。

 

・奈落さんと分身たち皆、生存していて

人見蔭刀に仕えて奈落と一緒に

人見城に一緒に住んでいる設定です。

 

・季節は特に記載が無ければ、

投稿された日と同じです。

(今回はふつうに夏の、

7月後半から8月前半を想定しています)

 

ストーリーのジャンル:コミカル

 

では、このまま下へスクロールして本編どうぞ。

 

----------------------------------------------------------------

 

平日、奈落の計らい(優しさ?)で

早めに仕事を上がった

人見家の姉弟、神楽・神無・白夜の三人。

 

人見城近辺にある温水プールに行く。

 

"脇田兼則"じゃなかった。時は金なり。

自由時間は大事にした方がいい。

奈落の気がいつ変わるかもわからない。

 

15時過ぎ。

プールのロッカールームで

それぞれ赤、白、青の水着に着替えた三人。

プールサイド内は涼しくはないが暑くもない。

 

窓から差し込む日の明るさに

天井や壁、床の白にプールの水色が映えて

ギリシャの町並みのようだ。

神楽たちは本物のギリシャの町は見たことは無いが。

 

窓の外に見える豊かな緑の木々も良い。

 

辺りは子供たちのはしゃぐ声でいい感じに

ザワザワしている。

 

流れるプールでは楽しそうに泳ぐ小さい子連れの家族、

競泳プールには真剣に泳ぐお兄さん、

歩行コースではマダムたちが

おしゃべりしながらゆっくりと歩いている。

 

皆わりと控えめな色合いの水着を着ている。

 

少し混んでいるが盛り上がっている感じが

なんかいい。

 

BGMは懐かしい曲がかかっており、

今はDearestが流れている。

 

最初に採暖プールに三人して入る。

あたたかくてちょっとスパ銭の温泉っぽい。

でも出た時に暑くのぼせないほどのちょうどいい水温だ。

姉と弟、一緒に入れる温泉(?)は良い。

 

そして競泳プールに向かおうとするが、

神無が「…先に行って」と言う。

彼女の背丈では競泳プールは深過ぎて入れないゆえの

気遣いだった。

しかし、神楽と白夜も姉を思いやって

競泳プールではなく神無も入れる流れるプールに

一緒に行くことにする。

 

流れるプールの水は

キンキンに冷えたクーラーのような冷たさだった。

三人は浄化されるような心地になる。

ここが春や秋冬と違うところだ。

 

仕事が一段落した後のプールはサイコーだ。

スパ銭の時もそんなようなことを

思っていたことを白夜は思い出す。

 

神楽は温かいと冷たい交互に入って

サウナみたいに整えないかな?とか言い出す。

 

「…できそうw」

神無が少し笑った。

 

 

それからプールでたくさん泳いだ後、帰り際に外の出店で

たくさんの透明なキューブ氷の入った飲み物を買う。

神楽と神無は炭酸の効いたレモネード。

白夜は夕焼けのようなブラッドオレンジジュースを飲む。

 

飲みながら近くの広場のベンチで

夕方の涼やかな風にあたってゆったりしていると、

スマホのグループラインで三人宛てに

奈落からメッセージが来た。

 

"卵、牛乳、食パン、ヨーグルト…"

やられた!

奈落が三人を早く上がらせたのは

買い出しに行かせることが狙いだったのだ!

 

「ったく!」

神無と白夜の分も神楽が文句を代弁しながら

三人は買い物に向かった。

 

でも急げとは言われていないので

ゆっくりとスーパー内を

いろいろ見回りながら

三人は買い物も楽しんだ。

 

転んでもタダでは起きない神楽は

自分のおこづかいでだが、

多少溶けても大丈夫で食べやすい

クーリッシュのアイスも買った。

 

おわり

 

最後まで読んでいただき、

ありがとうございました。

ほんとに終わりです。


  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。

評価する
※参考:評価数の上限
評価する前に 評価する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。