狂犬語   作:もうなにもかもめんどい

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久しぶりに刀語とNARUTOのアニメを観て、ふと思いついちゃったので、書いてみることにしました。……そう言って、何作の作品がボツになって消えたことか……。

気ままに投稿していきますので、よろしくお願いします。それでは序章ですが、どうぞ!




序章

突然だけど、皆は『転生』というものをご存知だろうか?

 

ここ近年になって流行ってきた、事故で死んだり自称神様が間違えて殺しちゃったりで、チートみたいな能力を手に入れて、別世界に飛ばされるアレのことだ。

 

かくいう私も、実はそういった存在……いわゆる、転生者というやつだ。ただ私の場合、事故で死んだ訳でもなく、自称神様に会った訳じゃない。私の場合は、小さい頃、階段から落ち、頭を強く打った際に、自分の前世の記憶を思い出したって感じだ。

 

私ーーー木の葉隠れの里の3代目火影・猿飛ヒルゼンの養女、猿飛クレハは、前世でも忍をやっていた。しかも、12人もいる頭領の1人として。

 

その前に、私が今いる世界について、簡単に説明しておこう。

 

私がいるこの世界には『忍』という者達が存在しており、その忍達は『チャクラ』と呼ばれる『身体エネルギー』と『精神エネルギー』の2つを練り合わせたエネルギーを使って『術』を使いながら、様々な場所で活動している。

 

私の今いる世界には、文化や風習は違えど、様々な国に忍が存在し、その存在がその国にとっての軍事力にあたる。つまり、忍が最も多い里や、強力な術を使う忍がいる里を持つ国が一番強いということだ。

 

そして、その中の1つである『火の国』にある『木の葉隠れの里』の忍達の頂点に君臨する最強の忍『火影』が、私を育ててくれたおじいちゃんだ。

 

実は私には前世の記憶はあるけど、今世での記憶はあまりない。小さい頃、木の葉隠れの里の前で倒れていたのを、おじいちゃんが見つけてくれて、その後、前世の記憶を思い出したって感じだ。

 

私の前世は、こことは違う別世界だったが、そこにも忍が存在し、私はその忍の中でも異端集団の頭領の1人であり、誰よりも仲間思いが強く、忍びらしからぬ存在だったらしい。

 

仲間の為に。里の為に。

 

その思いの為だけに、禁術にまで手を伸ばし、不死に近い存在になっていたらしい。

 

……だが、ある任務を最後に、前世の私はその術を自ら解き、消滅し、今の私に至るらしい。

 

その発端や任務については、また後日語ることにして……私はこちらの忍が、前世とどう違うのかに興味を示し、今はアカデミーに通い、近いうちに卒業し下忍となる予定だ。

 

だが、その前に……。

 

「こらーーーーーー!!ナルトちゃんーーー!あんた、おじいちゃんの顔岩に何してくれてんの!」

 

私は今、ペンキの入ったバケツを持ったまま逃げる黄色の髪の少年を追いかけている。

 

「うっせんだってばよ!こんな卑劣なこと、お前できねーだろ!!俺はできる!俺はスゴイってばよ!」

 

「あんたね……!」

 

そう言って私は、後ろにあるペンキで落書きされまくった歴代火影達の顔岩に目をやる。本来凛々しく彫られていた顔岩だったが、少年のいたずらによって、あほ面のような姿に変わりはてていた。

 

「今は授業中でしょうが!はやく教室に戻らないと、イルカ先生ちゃんにまたどやされるわよ!」

 

「お前もな。クレハ」

 

少年を追いかけていたその時、後ろから声が聞こえ、思わず追いかけていた足を止め、後ろを振り返ると、一人の男性が立っていた。

 

「い、イルカ先生ちゃん……」

 

「お前、またナルトのこと追いかけてただろ?いつもナルトのことは、俺達大人に任せろと言ってるだろうが」

 

「ごめんなさい……なんかほっとけなくて、つい……」

 

「後のことは任せて、お前は教室に戻ってるように!わかったな?」「は~い」「待てーーー!ナルトーーー!どこいったーーー!?」

 

そう言ってイルカ先生と呼ばれた男性は、ナルトと呼ばれる少年を私の代わりに追いかけていき、私はアカデミーのほうへと戻ることにした。

 




今回はここまでです。見た感じ、駄文になってるかもですが、よろしくお願いします。それではまた次回!チャオ~。
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