■キャプション
神楽と悟心鬼は意外と仲良しなのです><w

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第1話

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■まえがき

 

いつも読んでいただき、ありがとうございます。

 

※ 奈落家のいつもの設定確認

 

・設定は戦国時代なのになぜか現代の要素が入る。

(今回はいつもと違ったパン屋へ悟心鬼が。)

 

・奈落家の服装は、原作通り。

 

・奈落さんと分身たち皆生存していて

人見蔭刀に仕えて

皆一緒に人見城に住んでいる設定です。

 

・季節は特に記載が無ければ、

投稿された日と同じです。

(今回、日焼けを気にする話や

凍ったフルーツを食べる流れが

あるので、真冬ではない感じです)

 

ストーリーのジャンル:コミカル・ほのぼの

 

では、このまま下へスクロールして本編どうぞ。

 

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ある日、神楽にパン買って来いと命じられた悟心鬼。

 

しかし、直接言われたわけではない。

悟心鬼の近くで神楽が思っただけである。

 

その命令(?)を聞き入れないこともできるが、

そうすると悟心鬼の読心術をさらに利用して

めちゃくちゃたくさんの思考を

送り込んで来られてつらいので

やむをえずパシる方がマシだと

悟心鬼はパン屋へどしどしと足音を立てて走る。

 

 

人見城下の、

神楽の指定したパン屋の近くを

悟心鬼も通ったことがある。

 

いつも駐車場が満杯で

店内もパンを購入する客の

行列になっている。

店の外まで行列が続いているのも

よく見かけた。

 

(ちなみにそのパン屋は、

神楽の女友達の経営する

支店にそれぞれ特色のある

パン屋の一軒である)

 

悟心鬼が訪れた時は

店内にはお客はまだ何人かいるものの

比較的空いた時間帯だった。

 

先着順にガラスケース内の

パンを店員さんに言って取ってもらうが、

悟心鬼の一人先の客は

彼が妖怪であることと

彼の通路ギリギリ且つ巨大な図体に

あせって注文していた。

そのせいかゆっくり吟味して選べず

追加注文でケースからパンを

取ってもらっていた。

 

だが、悟心鬼の後ろにも客がいたため

彼も早く注文しなくてはとあせり、

(そこで読心術を使えば

後ろの客はそこまで急いでいないことも

わかるだろうに)

結果、先の客をあせらせることになり、

悟心鬼自身もゆっくり選べず

結局、彼も後から追加注文しているのだった。

 

ちなみにやはり悟心鬼は大慌てで注文していたため、

読心どころか、

店内の良い雰囲気のBGMやにおいなども

よく認識できなかった。

 

 

何を買うかは

神楽に「ウマそうな物買って来い」とだけ"思われ"、

任されていた。

 

とりあえず

定番の人気のゴロゴロチーズのパンと

何か気になるゴルゴンゾーラチーズとくるみとはちみつのパン、

ココナッツチップのたくさんかかったドーナツ、

フルーツのたっぷり載った分厚いデニッシュなどを買った。

 

だが、ガラスケースの

オレンジのデニッシュを注文したと思ったが、

悟心鬼が本当に欲しかったのは、

その隣のマンゴーデニッシュだった。

橙色で似ていたので

悟心鬼はまちがえて注文してしまった。

店員さんや他のお客さんの手前、

キャンセルも追加注文もできず、

あきらめて会計をした。

 

 

帰って悟心鬼は

神楽と二人してだらだらしながら

買って来たパンを食べた。

 

どのパンも味とボリュームは

これであの値段なら行列ができるのも

納得できる、

またパシリだとしても行って

違うパンも買いたいと悟心鬼は思っていた。

 

神楽はそういった悟心鬼の心を、

読心術を使えないはずなのに

表情から読み取ってまたパシらせようと

思考の端で悟心鬼にバレないように

悪だくみをしていた。

 

でもやっぱりパンがおいしく

純粋に二人しておいしい、おいしいと言って

食べつつゆっくりと過ごした。

 

 

だがその後、

マンゴーデニッシュがあきらめきれなかった悟心鬼。

 

だが、日焼けがよろしくないので

夜、脱毛に(どこを?)行った帰りに

代わりにコンビニで冷凍のアップルマンゴーの小袋を買った。

 

人見城に帰って食べると

マンゴーは優しくすっきりとした甘さで

とてもおいしかった。

 

神楽にも少し分けてあげると

彼女もすごくよろこんでいた。

 

色鮮やかなアップルマンゴーは

小袋にまだたくさん入っていた。

 

おわり

 

 

最後まで読んでいただき、

ありがとうございました。

ほんとに終わりです。


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