おっぱい揉み揉み大好きTS美少女ちゃん、金髪で巨乳なお姫様のおっぱいハーレムを作ろうとしたら、ついでに世界を救っちゃった!   作:丸尾裕作

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RPGっぽい世界に少しはなってますかね?


第9話  雑魚狩り

 城が道のど真ん中にあり、通行人の邪魔でしかない。

 例えるなら、一軒家が道の家にあるみたいな感じ。

 本当に邪魔だね。

 

 最初に道の真ん中に見える黒い点は何だろうと思ったら、どんどんとでっかくなっていた。

 城の扉の基につくまでも道先で明らかな障害として見えていた。

 

「ぐへへ、ここから先は通さないぞ、ミロックでも差し出せば考えてやるんだがな」

 

 城の門番として、なんか見るからな雑魚そうな魔物が喋っていた。

 城の突起に棍棒を持っている白い小鬼が見えた。

 RPGでいうと、なんかゴブリンみたいな生き物だ。

 この世界のことだから普通のゴブリンじゃないだろうね。

 シンプルにミルクゴブリンとか?

 

「あれ何ですの? それにしても邪魔なところにお城がありますわね、悪意をすごく感じるわ」

 

 魔物の姿をティーナがちらりと確認すると、肩をすくめた。

 

「単なる雑魚のオッパゴブリンよ、こんなところに邪魔な建造物を立てるなんて器用な真似をしてくれちゃって。バカなのにお邪魔感だけはすごいんだから」

 

「にゃにおー!」

 

 オッパゴブリンとやらの反応もなんかいかにも雑魚っぽそうだった。

 

「というか、オッパゴブリンて」

 

「それがどうかしまして? ちなみに、当然お姉さまなら目力だけで倒せるわ」

 

 もうオッパゴブリンの名前の由来は聞かないことにしよう。

 この世界についてはツッコみだしらきりがない。

 リィーネが目力だけ倒せる件に関してはスルーしよう、なんかもういいや。

 

 ティーナは肩をあげて、両手のひらを皿のようにした。

 というか、そんな挑発しなくてもいいのに。

 

「ば、ば、ばっかにしやがって!」

 

 オッパゴブリンは顔を赤くして、俯きぷるぷるとしている。

 

「そんなに痛い目にあいたいか? ならばお望み通りにしてやろう」

 

 あーあ、挑発に乗っちゃったよ。

 

 オッパゴブリンが指をパチンと手慣れたように鳴らした。

 目を細めて、かっこよく腕を流しながら指を鳴らす姿がニヒルで無駄にかっこよかった。

 音が鳴り終わるや否や、ミルクスライムが10匹ぐらい城の前に一瞬で現れた。

 

「かかれ」

 

 ゴブリンの号令とともにミルクスライムが束になって襲ってきた。

 はぁーと大きなため息をティーナはした。

 なんだか呆れている様子。

 

「ここは私に任せて」

 

 手をかざして、俺をティーナは制止した。

 

「ふんっ!」

 

 ティーナがぶんっと蹴り回した。

 ちなみにティーナは白いミニスカートなのだが蹴り回すスピードが早すぎて、パンツを視覚的に捉えることはできなかった。

 代わりに乳揺れがものすごい。

 ぶるるるんって感じ。

 あー、揉みたい。

 もうおっぱいがたまらない。

 あんなに気高くて高貴な存在に母性を象徴するものがあるのに惚れずにいられるだろうか。

 そんなことを考えていたら、ミルクスライム、おそらく10匹はいたんだが、蜘蛛の子を散らすように吹っ飛んていくのが目に入る。

 

しかし………。

 

 ミルクスライムがすぐに戻ってきた。

 

 ぽんぽんぽんぽん、ぽーん。

 

 なんだか集まっている。

 スライムがピラミッド状に積み重なっていく。

 

 ぼーん!

 

 もくもくという白い煙が巻きあがっていく。

 煙がなくなるころには、その姿があらわになった。

 

 バレーボールサイズだったミルクスライムの10倍の大きさ。

 

「どうだぁー、キングミルクスライムだ!」

 

 オッパゴブリンは胸を張って、「はっはっは」と高笑いをしていた。

 

「いや、あんたは何もしてないでしょ、それより厄介ね」

 

 ティーナは右掌を見ながら、握ったり開いたりする。

 呼吸を整えているのも聞こえる。

 戦闘準備といったところだろう。

 笑いつかれたのか、オッパゴブリンは「ふぅー」と静かになった。

 

「ほいじゃ、もう大丈夫だろ」

 

 オッパゴブリンは横になり、鼻をほじり始めていた。

 完全に油断している。

 キングミルクスライムは合体直後のせいか、動きが鈍くて動くのに苦労していた。

 ティーナは胸を押さえるポジションに両腕を置き、ティーナは「うーん」と唸り始めた。

 何か考えているようだ。

 

 『かっこいいところを見せるチャンスですよ、さぁー揉むのです』

 

 なんかメリティナの声が聞こえる。

 

「まぁ確かに、活躍はしたい、モーミカリバーびんびんだから揉まなくてもよくね?」

 

『本音は?』

 

「めっちゃ揉みたいです、OPも貯めたいですし」

 

「何をぶつぶつ言ってるの?」

 

 ティーナは怪訝そうにこちらを見てくる。

 

「も、も、揉ませてください、敵を倒すためなんです、お願いします」

 

 というわけで、ティーナにお願いしてみる。

 素早く土下座で。

 ティーナは目を一瞬大きく目を開いた。

 

「えっ! また私は気持ちさせられちゃうの、私二度目は耐えられる自信がないわ、私じゃなくなったらどうするの!」

 

「えっと、ティーナさん」

 

「そ、そ、そうね。世界を救うためだもんね、仕方ないわ。私が気持ちよくなりたいわけじゃ万に一つないんだからね!」

 

 ティーナは顔を赤らめて、そっぽを向いた。

 そう言いながら、俺に胸を突き出してきた。

「えっ? やっぱり揉まれたいの?」

 

「そうはいってないでしょ! 急ぎなさいよ!」

 

「本当にありがとうございますぅううううううう! 時間がないので早速失礼します」

 

 俺の左右の五本指がティーナの右おっぱいを揉み始める。

 指先が沈み込んでいくのがスローモーションに見えるのは気のせいだろうか。

 自分の指先から伝わる感触が枕に頭をだいぶさせるよりも気持ちがいいことだけは確実だった。

 

「きゃあああああああああああん♡ 指が私の胸を食い込んでるぅううう!」

 

 ティーナが顔を赤くしながら、両手で自分の口を抑え込んでいる。

 

「声大きいって」

 

「べ、べ、別に揉まれてすごく気持ち良かったわけじゃないんだからああああああああああああああああああああん!」

 

 口を両手でふさいでいるのに、ティーナが空間を切り裂くような喘ぎ声をあげる。

 

 ここで思いました。

 おっぱいを揉むことで俺のモーミカリバーはぎんぎんです。

 でも、なんでしょう。

 おっぱいを揉むことで自分の大好きな金髪で巨乳なお姫様が幸せそうにする。

 これが何よりも気持ちいい。

 揉むことをもっとしていいと肯定されていて、もっと揉まれたいという相手の求めることに答えて貢献できる気持ちよさと人間として、男として、誇り高く荒れるこの幸福感。

 あえてこういうことになる。

 神様になる事よりも気持ちいんじゃないだろうか。

 

『5OPが加算されました』

 

 メリティナの声が聞こえたおかげで、俺の思考は中断され、現実に舞い踊る。

 ちなみに揉み揉みしていた、5回ほど。

 

 ちなみにおっぱいを揉む感触の気持ちよさを語るともう1日過ぎてしまいそうなので、言葉に言い表すことができないんだなぁということに気づいたので、ただ無我になる。

 俺がおっぱいだ。

 おっぱいが俺だ。

 この思考ループに俺はハマった。

 

「ちょっ、一回だけじゃないの! あんっ、一回一回気持ちよさが違うの、なんなのっ! いやん、気持ちよくて目の前がちょっとミルクみたいに白くなってく、はぁー、はぁー」

 

 1回1回揉み方を変えて、ティーナが喜ぶ揉み方葉なんだろうかと試した。

 ティーナの顔が著しく火照っていて、呼吸も荒かった。

 試した結果、どれも気持ちいものだった見たいとしかわからなかった。

 俺はティーナのさらなる可愛さを引き出せてしまい、理性を失いそうになるぐらいに興奮したが、急いでモーミカリバーをスタンバイする。

 

「ふにゃ? にゃんだ?」

 

 オッパゴブリンがようやく起きて、事態を把握し始めたようだ。

 ちなみにキングミルクスライムはぷるぷると震えていて、何もしてこない。

 本当、お前らは何がしたいんだ。

 

「おっぱいぱいぱい胸いっぱい、おっぱいぱいぱい夢いっぱい。本当にありがとう、私のモーミカリバー」

 

 おっぱい大好きです、世界よ、ありがとう。

 

「私の感謝よ、全世界に届け! ミルクビーム」 

 

 白くて前の時より明らかに太い光線が剣から発射された。

 なんか見ててモヤモヤする。

 実際俺の下半身もモヤモヤするからな。

 

 ぷしゅーん。

 

 キングミルクスライムは何も動けず、そのままミルクになった。

 死に際も何も言わなかった。

 お前は何をしたかったんだ?

 

「ぎょえええええええええ!」

 

 おっぱゴブリンの悲鳴が聞こえた。

 どうやら、ミルクビームはキングミルクスライムに貫き、そのままオッパゴブリンにも命中したようだ。

 

 がらがらどっしゃーん。

 後ろの城壁にも通過して、大きな穴が空いた。

 

「ふぅー、スッキリした」

 

 賢者モードが発動した。

 なぜかそうとしか言いようがない。

 モーミカリバーはへにゃへにゃになっていた。

 

 ボロボロになりながらもオッパゴブリンは立ち上がる。

 

「まだだ、俺はまだ戦える、人質だっているしな」

 

 何この熱い感じ?

 人質?

 

「私がどうかしました?」

 

 オッパゴブリンの前でリィーネが立っていた。

 

「うぎゃぎゃぎゃ!」

 

「悪い子にはお仕置きです」

 

 デコピンをした。

 

「おぎゃああああああん」

 

 それだけで、ミルクゴブリンは赤ちゃんみたいな断末魔が聞こえ、飛び始めた。

 

「この城の見るんじゃないぞ、絶対に裏を見ちゃダメだぞ?」

 

 オッパゴブリンの叫び声がまだ聞こえる。

 

「絶対に見ちゃダメなんだからなあああああ!」

 

 そうして、オッパゴブリンは漫画ならばきらーんという効果音が鳴りそうな勢いでそのまま星になった。

 

 「よっと」

 

 ティーナが俺たちの前まで飛び降りてきた。

 もちろん、ダイナミックにリィーネのおっぱいが振り子のように上下し始め、その振動が止まるまで俺は凝視をしていた。

 

「お城は張りぼてでしたよぉー、蹴ればすぐに壊れそうです!」

 

 リィーネがニコニコと幸せそうな様子で報告してきた。

 張りぼてだったんだなぁ。

 蹴れば壊れるって、本当リィーネが言うならそうなんでしょうねぇ。

 

「お姉さま迎えに来ましたよー!」

 

 ティーナはこれが教科書に載りそうなぐらいな100点満点の笑顔をあげて、リィーネのおっぱいへ頭をダイブさせる。

 頭をぐりぐりさせる。

 

「ティーナいつもありがとう! ぎゅううううう!」

 

「あーん、お姉さま、私もぎゅうううううううしちゃう」

 

 とてもかわいい金髪な巨乳なお姫様が抱きしめ合うというなんかほほえましい光景が繰り広げられている。

 なんでしょう、写真にしたら、爆売れするんじゃないかなぁ。

 目の保養効果抜群なお薬として。

 

「仲いいですわね!」

 

 もう尊い。めっちゃ尊い。

 かわいい、めっちゃ可愛い。

 それしか考えられない。

 

「あ! 勇者様、お泣きになられてどうしましたか?」

 

「え? 私、泣いてますの?」

 

 いかん、感動しすぎて泣いてしまった。

 金髪の巨乳なお姫様が最高すぎたのか。

 

 ティーナがリィーネに向かって、微笑んだ。

 

「お姉さま、薫さんは私たちのことがすごくお好き見たいです」

 

「それはすごくうれしいことです、ありがとう!」

 

 リィーネは俺の方を見て、目を細めた。

 もう天国言っていいかな?

 

「そういえば、勇者様の薫様? 素敵なお名前ですね」

 

 リィーネは人差し指を顎に当てつつ、小首をかしげる。

 

「あと、自分のこともすごく好きなんですね、幸せな方ですよね」

 

「すごくいいことだと思うよ、薫ちゃん! すごくかわいいわ」

 

「もう! 自分のこと好きになりすぎて、壊れちゃう、もうやめて!」

 

 好きなもの、愛しているものは、金髪の巨乳のお姫様。おっぱい、あと、自分。

 違う。

 俺が大好きなのは、金髪の巨乳のお姫様のおっぱいが大好きな自分。

 もう違う。

 

「薫さん、すごく幸せそうよね」

 

 ティーナがジト目をしているのを見て、俺の興奮がさらに高まる。

 それはもうツンデレの教科書的なジト目をしていて、可愛すぎたのだ。

 かわいいんだよと全世界に自慢したぐらいにかわいい。

 

「私はいいと思うよ、薫ちゃん。ティーナちゃんに負けないぐらい面白い生き方してると思うよ!」

 

「むっ! 薫さん、絶対に負けませんわよっ!」

 

視線を感じたので、ティーナを見ると、めっちゃ頬を膨らませていた。 

え?

俺何もしていないよ。

 

「ブラボーブラボー、敵ながら、祝福するに値しよう」

 

 さきひどオッパゴブリンがいた場所には、女性のような魔物が拍手をしていた。

 

「デかっ!」

 

 この世界では当たり前?のようにおっぱいが大きいが、大きいだけじゃない。

 

 規格外に大きい。

 巨乳ではない、まさに爆乳。

 

「何を見ている、さてはバカにしているのか、貴様!」

 

 魔乳族の女幹部は俺を指差し、大きな声を上げた。

 

「へ?」

 

 馬鹿にしているなんて、そんなわけがない。

 金髪の巨乳のお姫様じゃないことを非常に残念に思っただけで、おっぱいはおっぱいだ。

 本能ゆえに見てしまっただけだ。

 

「Jカップなんて貧乳だろおおおおおおおおおおおおお!」

 

『ん?』

 

 俺、ティーナ、リィーネ皆そろって、右に45度ほど首をかしげる。

 むしろ、フクロウみたいに首が90度ぐらい傾かなかったことを誉めてほしい。

 リィーネとティーナは貧乳に属するのか?

 GカップとFカップが貧乳なのか?

 そうなのかと全人類に確かめたい。

 

「うぉっほん、うぉっほん、取り乱して済まない」

 

 魔乳族の女幹部は咳払いをする。

 全身真っ赤なドレスであり、胸元がハート型に大きく開いていて、これ以上ないぐらいに派手な格好だ。

 セクシーで、とってもエロくて、官能的だ。

 これで、金髪のお姫様であったなら、俺も目がハートマークに代わってしまうぐらい夢中になってしまうであろうぐらい素晴らしいおっぱいだ。

 

「お姉さま魔乳族の人たちは何を考えているかわからないわ」

 

「ちょっとだけ文化が違うみたいだよ」

 

 リィーネは親指と人差し指で何かをつまむようにしたポーズを見せて、ちょっとだけということを強調している。

 魔乳族の幹部の登場により、緊迫した空気になっているはずだが、のほほほんとした様子で笑っている。

 本当は「リィーネ、一つだけいいか、ちょっとなのか?」と聞きたくてたまらないが控えることにする。

 

「せめてのわびとして、魔乳族の幹部たるわらわの名前をここに名乗らせてもらおう」

 

 改めて魔乳族の女幹部の容姿を見ているとそれはもう素晴らしかった。

 頭に二本の角が映えている。

 目も紅色で大きく、笑顔も豪快だ。

 可愛いというよりお姉さん系の美人系だ。

 

「わらわの名前は」

 

 ひゅーん。

 風が吹いて、女性のスカートを捲り上げる。

 真っ赤な紐パンだ。 

赤色のドレスと負けないぐらいに赤くて、めっちゃセクシーで誘惑をしてきているとしか思えなかった。

リィーネとティーナがそばにいなかったら俺は今頃求婚していただろう。

 

 魔乳族の女幹部はぷるぷると体を震わせて、両手ともこぶしを作っている。

「もうお嫁にいけない」という小声を風が運んできて、ばっちりと聞こえた。

羞恥心にまみれているのが痛いぐらいに伝わった。

 

「わ、わ、わ、わらわのおパンツはな!」

 

『おパンツ?』 

 

 俺、ティーナ、リィーネ皆そろって、左に90度首をかしげる。

 

「ふみゅん!」

 

『ふみゅん?』

 

 俺、ティーナ、リィーネ皆そろって、右にに90度首をかしげる。

 

「いちいち反応するな! いいか! ち、ち、ち、ち、痴態を晒してしまったならば、謝罪する、このおパンツの赤色こそ我が裸体を魅惑的に見せるため、いいお嫁さんになるための我が覚悟の証だ! 重ね重ね謝罪をさせていただきたい」

 

 魔乳族の女幹部は顔を赤くしながら、笑顔を必死に取り繕っていた。

「恥ずかしい恥ずかしい恥ずかしい」と真顔のまんま高速で唇を動かしているのがどうしても目に入ってしまうが。

 

「お姉さま、名前はなんでしょうか? お調べになりまして?」

 

「覚えられないからそもそも聞いてないよ」

 

「リィーネええええええええええええええええ!」

 

 魔乳族の女幹部はリィーネに真っ赤な顔でかんかんに怒っている。

 

 新たな敵が急に出てきたのに緊張感が全くないなぁと思う俺だった。

 




魔乳族の女幹部の名前は次の話で分かります、興味はないかもしれないけど。
主に主人公たちがね
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