ナンバーワン戦隊ゴジュウジャー 〜ド派手なユニバース戦士〜   作:通りすがりのヒーロー

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遂に始まった本編第1話!スムーズに行くかと思いきや、予想してた日より少しズレてたし、いきなりブーケと出くわすし、思ったより上手くいかないもんだな。まあ概ね順調って事にするか!あとは交渉さえ上手く行けば…


第3話 気分上々!カオスなお宝ハント!?

あの後誰からも襲われる事はなく無事に家に着いた。

 

「ふー、とりま1話終わって一安心!…って訳でもないんだよなぁこれが」

 

おそらく2話の内容、確かノーワンだったかな?そいつらが動き出すのが多分来週?一応強盗事件が16日にあってその数日後にブライダン襲撃あったから基本放送日付近で考えた方が良いだろう。えーと2話の内容ってなんかお宝バトルみたい感じだったな。吠の管理人?大家さん?どっちか忘れたけど、その人が取り込まれたんだよな。あと家賃払え!ってなってた気がする。この日じゃなきゃダメ!みたいな日って話だったけど流石にそれがいつかまでは覚えてないなぁ。調べりゃ出るもんか?

 

「えーと、Goog○eで『お金 いい日 2月』と。…なになに、一粒万倍日?ふむふむ、金運が上昇する日なのか。多分これかな?2月でも何日かあるっぽいね。1番近いのは、25日か。じゃあこの日に行動を起こせば良いっぽいね」

 

あと5日くらいあるけど、どうしようかな。指輪探しもありだけど、こう上手く行くとは限らない。とりま筋トレとかして鍛えますか。

 


 

あれから3日経った、ジムとかで筋トレしてちょっとだけ筋肉付いたり?して残りの時間をどう過ごすか悩んでいると…

 

「そーいや、吠が住んでる場所調べてねーや。だが大丈夫、店の名前は覚えてんだ。マップで『テガソードの里』っと。…あれ?全然ヒットしないんだけど、なんで?…あっ、そういや店の名前最初違ったんだっけ?ヤバいって流石にそこまで覚えてないって!うわーなんかっぽいので調べるしか無いのか…」

 

それから何時間も経ち、すっかり日も沈み夜になってしまった。

 

「あー!!やっと見つけたよー!疲゙れ゙だ〜」

 

50周年だからそういった50って付いた店ですぐ見つかるだろうとタカをくくって居たら、思いのほかそういった名前の店がヒットして全然見つからなかった。最終的に喫茶店『半世紀』というのを見つけ思い切りピンと来た。

 

「何とか店の場所まで見つけたからこれで何とかなるか。あーこれだけで1日使っちまった。指輪探しは、諦めるか…」

 


 

そして遂になった25日、念の為に朝イチに来て店前待機していると…

 

「いってきまーす」

 

「行ってらっしゃい」

 

あれは確か管理人親子だな。んで遠野吠ももちろん居るっと。

 

「で遠野さーん?家賃は?」

 

「すぐ払うからよ。今日もバイト探してくるし」

 

「今日までだからね?今日は一粒万倍日!ゲットしたお金が何倍にもなる日なんだって。じゃ私は買い物行ってくるから」

 

そう言ってお店を出る管理人。俺は入口で聞いていた為出てきた瞬間超至近距離で鉢合わせてしまった。

 

「おわっ、びっくりしたぁ」

 

「あ、すんません」

 

「あ、お客さん?悪いけど今スタッフ誰も居ないから、あれだったら中で待ってても良いから!」

 

そう言ってそそくさと行ってしまった。

 

「んま、こっちの方が好都合か」

 

そう言って店の中に入ってく。中には花の蜜を吸っていた吠がいた。

 

「ん、悪りぃが今出払ってるんだ」

 

「用があるのはお店じゃなくて君だ。遠野吠(・・・)

 

「っ!てめぇ、なんで俺の名前知ってやがる!何もんだ!」

 

「まぁまぁ、落ち着いて、俺の名前は海原 三五。何者かはこれを見せれば分かるかな」

 

俺はポケットから持っている指輪を出して見せた。

 

「はっ!そういう事かよ。いいぜ、ケンカなら受けてたってやる!」

 

「待った待った!俺は戦いに来たわけじゃない。話をしに来ただけだ」

 

「話?」

 

「ああ、単刀直入に言おう。俺と組まない?」

 

「組む?どういう事だ。指輪(コイツ)を持ってる奴らは戦い合う。そう聞いてるぜ?」

 

「まあね、でも何も最初から戦い合わなくても、同盟を組んで、指輪を集め最後にそれをかけて戦った方が良いだろ?指輪が集まる確率も高くなるし生存率も上がる。どう?悪い話じゃないと思うけど」

 

「悪いが俺は誰ともつるむ気はねぇ。他所あたり…」

 

「いやぁぁぁ!!」

 

「「!?」」

 

「今の声は?」

 

「まさか、管理人!」

 

「あ、おい!」

 

吠は店を出てどこかに走り出してしまった。

 

「追いかけるしかないか」

 

俺も続いて吠を追いかけに行った。

 


 

吠を追いかけたら、ノーワンが誕生する瞬間に出くわした。

 

生成(ジェネレイティブ)!我こそはノーワンワールド、トレジャーハントナンバーワン!この力示して見せよう!」

 

「…なるほど。今のが、ノーワンか」

 

そのままノーワンはどこかに飛んで行ってしまった。

 

「待ちやがれ!」

 

この後確か陸王と竜儀と合するんだよね。

 

「とりま追いかけつつ、様子見としますか」

 


 

後ろからついて行き、少し距離を起きながら展開を確認していった。

 

「「エンゲージ!」」

 

『クラップユアハンズ!』

 

『ゴジュウレオン!』『ゴジュウティラノ!』

 

「良いね、事が上手く進んでるようで」

 

2人の変身を俺は上から眺めていた。

 

「ここで参戦しても結局逃げられてナンバーワンバトルになるから無益な争いは避けとくか」

 

俺はその場から去っていった。

 


 

俺は喫茶店に戻った。多分吠1回ここに戻ってくるだろ。そう思い待っていると…

 

「ただいまー。あ、お客さん。こんにちは」

 

「ん?あぁ、学校はもう終わりの時間か」

 

先程見かけた管理人の子供が帰ってきたようだ。

 

「あの…」

 

「ん?」

 

「お母さん知りません?いつもなら居るのに…」

 

「お母さん、あぁここのお店の人の子か。さっき買い物行くって行ってたよ。大丈夫、待ってれば帰ってくるさ」

 

「そっか、吠もどっか行っちゃってるし。まあいいや」

 

そう言って冷蔵庫の方に向かい、何かを取り出して来た。

 

「それ、なんだ?」

 

「僕のお宝。僕の大好きな物が詰まってるんだ」

 

「へぇ、そいつぁいいな」

 

「うん!じゃあ僕遊びに行ってくるから!」

 

そう言って出て行った。

 

「楽しそうでなにより…」

 

もう少し待つか。とそう思った時…

 

「やめろよ!返せよ!」

 

外からさっきの子の声が聞こえた。

 

「何事だ!?」

 

急いで外に出るとおそらく高学年と思われる子に宝物を取られてしまったようだ。

 

「はぁ、全く…」

 

止めに入ろうとしたその時…

 

「何やってんだ?てめぇ」

 

「吠…」

 

「いえね、彼お宝を隠し持ってるって噂で。強いやつが持ってるやつからブン捕る。それの何が悪いんです?」

 

「へぇ…。なら俺がお前から取り上げても文句はねえよな?」

 

「そういう話なら俺も乗らせてもらおうか」

 

「え?」

 

「てめぇ…」

 

「大人2人を相手にするか?」

 

「ひ、ひぃぃ」

 

分が悪くなり腰を引いて逃げていった。その時に手に持ってたお宝を落としていった。

 

「2人ともありがとう!」

 

「いや、ところでそのお宝ってなんなんだ?」

 

「確かに、中身気になるかも」

 

「教えてあげる」

 

俺たちは近くに腰掛けた。

 

「お母さんが作ってくれるお宝握り。僕の大好きな物がたくさん入ってるんだ」

 

そう言いながら、おにぎりを3等分にした。中身はウインナーや玉子焼きなど子供の大好きが詰まっている豪華なおにぎりだった。

 

「はい、あげる」

 

「いいのか?」

 

「うん、助けてくれたお礼」

 

「お前、いい奴だな」

 

「ありがとね」

 

「ねぇ、2人には宝物ってある?」

 

「宝物か。うーん、沢山あるからなぁ」

 

「俺は、無くしちまった。随分前にな。お前は無くさねえようにな」

 

そう言って吠は歩いていった。

 

「さてと、俺も行くわ。変な奴に絡まれないように気をつけるんだぞ」

 

「うん」

 

分けてもらったおにぎりを飲み込みんで、吠の跡を追いかけた。

 

「なるほど。あるじゃねえか、いい方法が」

 

「どんな方法?俺にも聞かせてよ」

 

「てめぇ、付いて来たのかよ」

 

「まあね、話も終わってないし」

 

「さっきも言ったろ、俺は誰ともつるむ気はねぇよ」

 

「まぁまぁ、そんなこと言わずにさ。そっちにメリットだってあるよ?」

 

「さっきてめぇが言ってた生存率がどうとかってやつか?そんなの1人でも勝てば良いだけじゃねえか」

 

「さっき言ったのはあくまで俺にとってのメリット。今度は君にとってのメリットだ」

 

「俺にとって?」

 

「あぁ、端的に言えば契約の条約みたいなもんだ」

 

俺はそう言いながら現金を見せた。

 

「はっ!買収かよ。俺は誰かに従うなんてごめんだ!」

 

「まあ待て、お前を買おうって訳じゃない。これは俺と組めば無利子でいつでも貸す権利をお前に与える。こっちは知ってんだぞ、家賃今日中に払わないとヤバいんだろ。そんでさっきお宝探しをあのテガソード信者に妨害されたんだろ?なんか作戦思いついたみたいだけど、念押しの保険はかけといた方がいいんじゃないか?」

 

「…てめぇ、どこまで知ってんだ!」

 

「おっと、俺はただ傍観してただけだ。盗聴器とかそういう類じゃないからそこは安心しな。んでどうする?」

 

「怪しすぎる。そんな奴の話には乗れねえな」

 

「これでもダメか。なら金銭関係無しに1回俺を手駒として使ってみな。お前の作戦通りに動く。そんで悪くなかったら同盟成立。気に入らなかったら今後俺から同盟は持ちかけない。それならどうだ?」

 

「……」

 

吠は少し考える仕草をしている。頼むぞ、こっちは背水の陣レベルで譲歩してるんだ。これでも拒否られたらキツすぎる…

 

「しゃーねーな。そこまで言うなら1回だけ付き合ってやるよ」

 

頭を掻きながら、渋々了承をしてくれた。

 

「サンキュー!んじゃ、お前の作戦ってやつを教えてくれよ」

 


 

トレジャーハントノーワンとの対決場所の空き地に訪れた。既に陸王、竜儀、トレジャーハントノーワンが揃っていた。それを俺たちは遠くから伺っていた。

 

「いいか、俺が合図したら突撃してアイツらが集めたお宝ブン捕るぞ」

 

「へいへい、了解」

 

ヒーローがすべき行為では無いけど、それ言い出したら他の戦隊は全部きっちりしてるか言われたらちげーもんなぁ。

 

「よし今だ!行くぞ!」

 

「お、おう!」

 

吠の合図で飛び出して行った。手にゴーカイガンを持ち、乱射しながら特攻して行った。変身前でも使えるのはありがたい。

 

「な、なんだ!?」

 

「1番持ってるやつからブン捕る!これも立派なトレジャーハントだ!」

 

吠がトレジャーハントノーワンから回収袋を奪い取り、全てのお宝を総取りした。

 

「なっ!なんて悪いやつなんだ!」

 

「悪いが、こっちは海賊なんだ。正々堂々なんて性にあわないんでね」

 

俺は吠の後ろから指輪を見せながら野次を飛ばす。

 

「トレジャーハント対決はこれからだ!」

 

『FINALROUND!』

 

「いいか?ナンバーワンも管理人もまとめて俺がかっさらう!」

 

吠は指で狙いを定めた。

 

「お前ら全員俺の獲物だ!エンゲージ!」

 

「俺も居ること忘れないでよね!エンゲージ!」

 

『クラップユアハンズ!』

『センタイリング!』

 

『ゴジュウウルフ!』

『ゴーカイジャー!』

『ゴーーーカイジャー!』

 


 

「いざ掴め!ナンバーワァーーーーンッ!!」

 

「ゴー!ゴー!ゴジュウジャー!」

 

「どけ!本当の宝は思いやり?ノンノン、金目の物しか興味はなし!トレジャーハントノーワン!見ていてください…女王様」

 

「フレーーー!」

 

「ここ掘れワンワン!泣かすぜワーンワン!はぐれ1匹、ゴジュウウルフ!ついでに家賃もハントしてやる!」

 

「ReadyGo!!」

 


 

「行くぜ!」

 

吠はトレジャーハントノーワンと戦闘を始めた。

 

「「「キーン!コーン!カーン!」」」

 

「アーイーは任せときな!」

 

俺はどこからか出現したアーイーとの戦闘を始めた。それを後ろを見ている陸王と竜儀。

 

「どうする?」

 

「隙を見て指輪を頂こうと思ってたけど、ああいうタイプは見殺しにするにはもったいない。エンゲージ!」

 

『クラップユアハンズ!』

 

『ゴジュウレオン!』

 

「ならば私はあちらを。神よ…応えよ!」

 

「その願い、聞き入れた!」

 


 

上手く本編通り2人も戦闘を始めたようだ。

 

「手伝ってくれるのか?元スーパーアイドルさん?オラァ!」

 

「もちろん。コイツらを倒した後でキミの指輪は頂くけどね。ハアッ!」

 

「んな事言われても渡す気なんてねーよ!」

 

喋りながら平然とアーイーを倒していく。だが、まだ数は残っている。

 

「キリが無いね。なら使わせて貰うよ、タイヤ人間!」

 

『センタイリング!』

 

『ブンブンジャー!』

『バクアゲタイヤ!GOGOGO!!』

 

陸王はブンレッドにチェンジした。そのままレオンバスター50とブンブンハンドルの2丁拳銃で敵に乱射して行った。

 

「曲がれ!」

 

弾が曲がり敵を追尾していった。

 

「へぇー、やるな。なら俺も!」

 

俺はダイナマンのセンタイリングを取り出した。

 

「キミも複数指輪持ちの様だね」

 

「まぁ、今あるのはこれだけだけどな。よぉーし見せてやるよ。指輪にはこういう使い方もあるって事を。変換(コンバート)!」

 

俺はダイナマンリングをダイナレッドのレンジャーキーに変換させ、そしてゴーカイジャーの大切なアイテム、モバイレーツを取り出した。

 

「ゴーカイチェンジ!」

 

『ダーーーイナマン!』

 

そのまま俺はダイナレッドにゴーカイチェンジした。

 

「へぇ、キミも他の戦士に変身出来るんだ」

 

「まあな、ただお前らとは少し仕組みが違うがな」

 

「ふーん、じゃあお手並み拝見といこうか」

 

「へいへい。このまま終わらせますか。いくぜ!スーパーダイナマイト!」

 

俺は飛び上がり、光の玉となりアーイー軍団に特攻した。

 

ドッカーン!!

 

アーイー達は爆散した。それとほぼ同時に別の所から爆発音が聞こえた。おそらく吠たちも敵を倒したのだろう。

 

『フィニッシュフィンガー!ウルフ!』

 

「俺こそがトレジャーハントナンバーワン!」

 

「WINNER!GOZYU WOLF!!」

 

「よーし、これにて一件落着!」

 


 

無事にノーワンを撃破した次の日…

 

「うーっす…。ってうわ!なんだこれ!?」

 

起きてきた吠は驚いていた。店の内装が変わっていて、まるでテガソードを崇めるかのような教会風になっていたからである。

 

「おはよう。驚いた?コンセプトカフェ、的な?」

 

奥から元店長だった佐織さんから聞かされた吠。

 

「実はね、今日から店長変わってもらったの!」

 

「名物はテガソード様オムライスだ」

 

そう言いながらキッチンから竜儀が出てきた。そのままテーブルに運んでいく。そこには陸王の姿があった。

 

「近くにいた方が何かと都合がいいだろ?」

 

「俺はまず吠との取引の話をしに来た」

 

俺はカウンターでコーラ片手に飲みながら、吠に話しかける。すると吠は近くに来て…

 

「へっ、悪いが俺は1人で十分だ。だからこの話は…」

 

そう言いかけた途端…

 

「てゆーか、家賃は?昨日までだったよね?」

 

「そ、それは…」

 

家賃の催促をされ、焦る吠。

 

「おいてめーら、あの宝どうした?」

 

「もちろん交番に届けた」

 

「借りていたものは返したよ。サイン付きでね」

 

陸王と竜儀はそれぞれ、返答する。もうこの場に宝は無い。吠の血の気が引いていく。

 

「っ!な、なあ!」

 

「ん?どーした?」

 

「お前と組んだら金貸してくれるって言ってたよな!?」

 

「まあ、そう焦らないで。組みたいなら、この紙にサインしてね」

 

俺は吠に1枚の紙を渡す。それは契約書だった。内容は組む際の条件などがびっしり書かれている。

 

「なんて手際の良さだ…」

 

竜儀が感心したような、呆れているような声で言っていた。

 

「とりま、書いてくれれば今回の家賃分は出せるけど?」

 

吠は俺から紙を奪い取り、慌ててサインする。

 

「ほら!これで良いだろ!」

 

「はい、ありがと。じゃあこれ、ちゃんと返せよ?」

 

俺はそう言って吠に金を貸した。

 

「管理人!今月の家賃だ!」

 

「本当は昨日が良かったんだけどね!」

 

そう言って佐織さんは悪態をつきながら吠から受け取る。

 

「とりあえず、家賃分は貸したけど、生活費は自分でなんとかしろよ」

 

俺は吠にそう促す。

 

「め、面接行ってきまーす!」

 

吠は焦るように急いで店を出ていった。とりあえず、今回の目的は無事達成したかな?さてここからさらに気を引き締めないとな…




〜Next No.1 Battle〜
「あれがこの国の首相…」
新たな指輪の戦士登場!
「待て!パフェの適正価格はいくらだ!」
パフェの値段!?!
「今回はちょっとヤバいかも…!」
脱落の危機!?

第4話 愛されタロウ!仮面の下には裏がある!?
Rady Go!
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