命削りの秋茜 ―終わりへ向かう歩みの記録―   作:鈴目蜂

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第十.五話 紫陽花/常葉蘭

 

 《澪花視点》

 

 

 私の母は、優しかったのだと思う。

 

 こんな私にも温かいご飯を出してくれたし、眠れない夜は頭を撫でてくれた。

 でも、私がいない時は常に恨み言を吐いていた。それはいつも私の父のことだった。

 ……父の事はよく知らない。「貴方は知らなくて良いことだから」と、教えてくれなかったから。

 聞いたのは、全身に鱗が生えた、魚人とでも言うべき化け物だったということくらい。その僅かな情報も、私が眠ったと思った母がぼそぼそと漏らした言葉を盗み聞きして知った。

 

 

 『あんな化け物のせいで……』

 

 

 母はよくそう呟いていた。もしくは大粒の涙を流して、枕を殴っていた。

 ……想像で決めつけるのは良くない。

 そう思おうとしても、どうしても考えてしまう。父はどういう存在だったかは知らないけど、母にとっては望まない妊娠だったはずだと。

 ……私はその父に似ているのだろうか? 分からない……でも、ときおり腕や脚、水面に映る自分の顔を見て明らかに母とは違うと、化け物の子だと再認識させられる。

 

 だから、私は自分の顔が好きじゃない。

 鏡を見るたび、母の苦しみを思い出すから。

 

 ……けど、母は「綺麗ね」と言ってくれた。

 それが嘘でも、慰めでも、癖だったとしても。あの瞬間だけ、胸の奥に溜まっていたものが、少しだけ軽くなった。

 

 私は、母の言う事を聞くようになった。母が嫌いな父に似ている私は、母に嫌われると思ったから。そして、母が私を産んでくれたから、今こうして生きているのだと、そう思えるから。

 だから……私は母に喜んで欲しくて、頑張って勉強した。いつかは母の役に立とうと。

 

 

 ……でも、それは叶わなかった。

 私が十歳になった日、母は死んだ。妖魔に襲われて死んだ。

 

 

 『……グギョ……グギョ、ギョ』

 

 

 私が買い物から帰ると、ソイツはいた。

 ずんぐりむっくりとした体躯。緑色の体表に、複数の目玉。身長の倍にも及ぶ細長い腕。

 薄暗い部屋の奥で、赤い何かを踏みつけて何かを喰らっていた。

 

 ソイツが踏みつけ口に含んでいるものが何か、最初は分かんなかった。でも、ゆっくりと全身を視界に入れ、理解した。

 

 

 「……お母さん」

 

 

 グチャグチャと水気を含んだ音が止む。

 

 

 ――気づかれた。

 

 

 猛烈な嫌悪感が全身を包み込む。だが、それをかき消すほどの虚無感。

 同時に、自分の中で何かが蠢いた。

 自分ではない自分が表に出る感覚。たまに起きるそれが、いつも怖かった。でも、この瞬間だけは今から逃げたくて、目を閉じたくって、その思考に逃げるように身を委ねた。

 意識が深淵に沈む。

 

 

 

 気付いた時には、妖魔は地に伏していた。

 妖魔も私も全身血まみれ。違うのは、妖魔が自身の血にまみれていて、私のそれが返り血だということ。

 すべての眼球が潰れ、粘ついた血を垂れ流したまま、動かなくなっていた。

 

 次第に妖魔の死体が魔力へと還っていく。その様をぼんやりと呆けていると、ゴトンと物音が響いた。

 瞳を横に、緩慢な動きで向ける。

 その先には、お母さんの知り合いだという青年がいた。

 墨色の瞳を大きくかっ開いて、斧を持つ両手を震わせていた。

 

 彼は、ただひと言呟いた。

 

 

 「ば、化け物」

 

 

 と。

 

 

 

 その時からだ、まわりの目が明らかに変わっていったのは。

 いや、あるいは以前からそうだったのかもしれない。いずれにしろ、町の人々が私を見る瞳はいつも、怯え、異端の感情を宿していた。

 幸いといっていいのか、母を殺した容疑は妖魔による被害が既に何件もあったことからすぐに晴れた。でも噂はそうはいかない。町を歩けば、「人食い」だの「妖魔」だの陰口が耳に入った。

 元々知り合いだった人たちにお世話にながらも、徐々に孤立していった。

 

 だから必然だったのかもしれない。山に住む私が最初に狙われたのは。

 

 

 『ナンダ、コイツ』

 

 

 気付いた時には、首根っこを掴まれ空の上だった。

 そして地面に降ろされ、始めて下手人の顔を捉えることができた。彼らは、皆一様に赤っ鼻で白い羽を生やしていた。

 天狗だ。そう察した私は瞬時に立ち上がろうとするも、背中を踏まれ座らされた。

 

 

 『人デは無いのカ、気持ち悪イ』

 

 

 『試しに食ってみるか?そこらの人間と違って妖力が上がるかもしれン』

 

 

 『私はゴメンだ。腹を下しそう』

 

 

 口々にそう言うと、縄をかけられ部屋の隅に転がされた。ただ藁を編み込んだ縄のようで、頑張って腕の鱗を用いれば切れそうだった。

 

 でも何となく、逃げだす気は起きなかった。

 

 暫くすると、攫われた人間が増えていった。

 それでも怪しげな目で遠巻きに見られていた。

 そんな中、一人話しかけてくれた人がいた。

 

 

 「なぁ、お前の名前何ていうんだ?私は塩野目ユノ、よろしくな」

 

 

 ――何だこいつ。

 

 

 真っ先に思ったのは、初対面時の天狗みたいな言葉だった。

 その名に覚えはない。会ったこともない筈だ。それでも馴れ馴れしく接する彼女に対して警戒心を露わにするのは、自然なことだと思う。

 

 私は顔を向けず、膝を抱えたまま答えなかった。

 

 

 「……無視か。まぁいいや」

 

 

 あっさり引くかと思ったが、彼女はそう言いながら私の隣に腰を下ろした。近い。妙に距離が近い。

 私は無意識に身体をずらす。

 

 

 「逃げる気、ねぇの?」

 

 

 突然、核心を突かれた。

 私は反射的にユノを見た。

 彼女は笑っていなかった。軽口の延長のような声音なのに、目だけが妙に冷静だった。

 

 

 「……ない」

 

 

 短く答える。嘘ではなかった。

 逃げたところで、何がある。

 人の町には居場所がない。家には、もうお母さんがいない。

 

 それなら――

 

 

 「ふーん。そっか」

 

 

 それ以上、踏み込んではこなかった。

 その態度が、逆に不気味だった。

 それからもユノは、思い出したように話しかけてきた。

 名前を聞く。年を聞く。どこから来たかを聞く。

 私はほとんど答えなかったが、彼女は気にする様子もなく、一人で喋っては黙るを繰り返した。

 

 ……奇妙な人だ。

 

 好意でも同情でもない。

 ただ、“使えるかどうか”を測っている視線。

 それに気づいても、不思議と腹は立たなかった。

 人間らしい感情を向けられるより、ずっと楽だ。

 

 

 

 ――しばらくして、天狗たちが騒ぎ始めた。

 

 

 『腹減ったな』

 

 

 『そろそろ一人、いくか』

 

 

 その言葉だけで、空気が一変する。

 攫われた人たちの顔色が変わり、誰かが小さく泣き出した。

 

 天狗の一体が、ゆっくりと人の列を見回す。

 品定めする目だった。

 その視線が、ユノで止まる。

 

 

 「お、コイツいいな。うるさくなさそうだ」

 

 

 ユノの肩が、僅かに震えた。

 だが彼女は声を上げなかった。唇を噛み、視線を伏せただけだ。

 

 ……ああ。

 この人は、理解している。

 ここで取り乱しても意味がないことを。

 

 天狗が、一歩近づいてくる。

 

 

 『あっ?なんだお前』

 

 

 気づけば、私は立ち上がっていた。

 そして、驚くほどはっきりと声が出る。

 

 

 「地に汚れた人間風情を喰らうなんて、天狗様は下卑た羽をお持ちなってたんですね」

 

 

 『あ゙ぁ゙?喧嘩売ってんのか』

 

 

 「いえいえ、喧嘩なんて滅相もない」

 

 私はそう言って、ゆっくりと頭を下げた。

 声は不思議なくらい落ち着いていた。心臓はうるさいほど鳴っているのに、それが他人事のように遠い。

 

 

 「ただ……天狗様にとって、もっとふさわしい供物があるのではないかと思いまして」

 

 

 『ほう?それはどいつだ』

 

 

 「私です」

 

 

 『……なるほど、ただの自殺志願者か。失せろ』

 

 

 左頬に衝撃。

 

 いつの間にか、私は地面に転がされていた。

 頬が裂け、血の味が広がる。

 

 もう一発。

 腹に走る痛みで、息が止まる。

 身体が宙に浮き、床に叩きつけられた。

 

 蹴り飛ばされたと気付いた時には、既に頭を踏まれていた。

 

 

 『先程の発言は面白いと思った、が。身の程を知れ』

 

 

 こめかみに下駄の歯が食い込む。

 頭が、かち割れそう。でもそうはならなかった。代わりに腹部へと下駄先が何度も突き刺さる。

 衝撃のたび、喉元に酸っぱい味が広がった。

 

 蹴りは口内に鉄苦さが増したとこで、やっと止まった。

 

 

 『ふむ。さすが半端者、頑丈だな。物珍しさだけで生かしてきたが、サンドバックとしての使い道はあるか』

 

 

 天狗は、手元の羽扇子をおもむろに振るった。

 

 

 「ふぇっ?」

 

 

 それにより起きた渦巻く突風によって、近くの女性が巻き上がった。

 天狗は宙を舞う女性の首元を掴み取り

 

 バキリ

 

 くの字に折れ曲がった。

 生木をへし折られたかのような軽い音。それで一つの命が失われたのを感じる。

 

 やがて天狗たちは興味を失ったのか、背を向けた。

 首をへし折られた人間を引きずられていく。

 

 私は床に伏したまま、天井を見ていた。

 

 

 「……なんで」

 

 

 上から声が落ちてくる。

 

 ユノだった。

 

 

 「なんで、あんな事をした」

 

 

 答えられなかった。

 自分でもよくわからない。強いて言うなら、なんか嫌だった。その程度の思いだった。たったその程度の思いで、私は自分の命を危険に晒した。

 自分でもバカだと思う。でも、あまり後悔はしていない。

 

 しばらくして、彼女は小さく息を吐いた。

 

 

 「……大きな借りが、できちまったな」

 

 

 借りか。どうせ返せるかも分からない借りなんて、別にいらないのに。

 少しだけ可笑しくて笑ってしまった。

 

 

 「私は義理は通す。だから」

 

 

 彼女は、私に向けて腕を伸ばす

 

 

 「次は私にできる限りで、お前を守ってやる」

 

 

 差し出された手を、私は振り払えなかった。

 

 

 

 

 ◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆

 

 

 

 《塩野目ユノ視点》

 

 

 ――質の悪さ、あんま変わってねぇな

 

 

 それが私が奴を見た時の感想だった。

 

 だから、「世間話をしよう」と部屋から出たあと、その頭を引っ叩こうと思ったし。

 「彼女たちを見届けさせて」と言われた時は、少し感心してしまった。

 

 結果、話は山茶花。いや、弟子の女が、……澪花を引き取ることになったらしい。

 ……つぅか、澪花の名前をあっさり名前を聞き出した女に変な敗北感を感じる。私の時は、彼女自分から名前を話してもらうまでかなりの時間がかかった。

 

 まぁ、悪くはない結果だろう。

 私が引き受けたところで、澪花は救われねぇ。この町に、あの子の居場所はねぇ。だったら然るべき人間に、連れてって貰ったほうが彼女も幸せを掴めるだろう。

 弟子の女も、良い目をしていたしな。

 

 ただ、一つ気になるとすれば――

 

 

 「山茶花、ちょっと面貸せ」

 

 

 「え、なに?流石に悠長に世間話をとる時間はないよ」

 

 

 「安心しろ、別に時間はとらせん。十分で終える。澪花はこれ着て変装しててくれ、町を出るのには必要だろ」

 

 

 弟子の女に木箱を押し付けると、山茶花の手を引っ張って近くの部屋に入る。

 

 そして、奴を壁際まで追い込み、退路を塞ぐ。

 

 

 「本当になに?暴力はダメだよ?」

 

 

 「そんなことはしない。一つ気になることがあるだけだ」

 

 

 暴力の世界に入ってる人間が何言ってんだ。

 

 

 「人の教育方針に、あまりとやかく言うつもりはないが、とりあえずこれだけ聞かせてくれ。」

 

 

 思い出すのは、こいつの弟子とかいう少女の姿。

 

 

 「てめぇのやり方、ちょっと残酷すぎやしないか?。少なくとも、あんな……そういや、あの娘の歳はいくつだ」

 

 

 「確か、十四だったかな」

 

 

 「……はぁ?いや、だったら尚更あんな娘に背負うべき業じゃねぇだろ。何考えてやがる」

 

 

 妖魔退治のしすぎで耄碌したか?

 こいつが町を出て、はや十年。たまに戻ってきてはいたが真剣に話すことは無かった。それで斬った殺しだの世界に入っていれば多少は狂う。

 一回ぶん殴って、強引にでも町に縛り付けるべきか?そんな思考が真剣に頭をよぎり始めた所で、ポンと肩を触られた感覚。

 なんだと思えば、山茶花の野郎が墨色の瞳で、私を真正面から見返していた。

 

 

 「僕は彼女と契約をした。彼女はお金を払い、その分僕は指導し成長させるという契約だ」

 

 「契約は絶対。交わした以上は、できる限りで守らないといけない義務が発生する。そして――」

 

 「あの子は今日、風に乗っていた。伸びる時の目をしていた。だから、僕は彼女をこの場に呼んだんだ」

 

 「どんなに非難されようと、今日の選択を後悔するつもりはないよ」

 

 

 ……。

 

 ……そっか。

 

 

 「お前、本当に変わったな。道場に通ってた頃のお前は、もっと無責任でちゃらんぽんで怠惰だったろ」

 

 

 「そうだね〜。少なくとも、ちゃらんぽんと怠惰は変わってないかな。でも無責任は、口うるさくて義理堅い誰かのお蔭かな?」

 

 

 口うるさくて義理堅い誰か?それって、まんま私――

 背筋を変な汗が流れた。

 

 

 「えっ、なにお前。別れたあと私の真似してんの?気持ち悪っ」

 

 

 「あれ〜。思ってた反応と違ったな」

 

 

 ポリポリと頭を掻く姿を尻目に、以前の奴を思い返す。

 

 

 ………

 

 ……

 

 …

 

 

 山茶花と出会ったのは親父がやってた道場だった。

 入った理由は知らん。だが、母親がいないってことはそういう事なんだろうなと詮索はしなかった。

 

 とりあえず最初は真面目だった。

 妙に冷めたい目してんなぁ……。と思いつつも、口には出さず何度も立ち会った。槍術の才能はないなりに、真面目で根性はあったからやりがいがあった。

 奴が変わったのは、私が試合で三連勝を決めた時だったか?

 

 

 「また私の勝ちー。負けた理由わかるー?」

 

 

 「……僕が弱かったからだ」

 

 

 「そうだけど、それだけじゃいでしょ。親父に稽古されたときのこと忘れたー?」

 

 

 「……お手本通り過ぎて読みやすい」

 

 

 「正解。分かってんなら、すぐ直せー」

 

 

 ……よく考えたら、ガキん時の私って変に面白かったな。

 懐かしい。

 

 で、その後のアイツは吹っ切れた。

 真面目な奴はブレーキのかけ方が分からないというのが本当なのだなと実感するほど、アイツは弾けた。

 試合だっつうのに、目潰しも積極的にやってたし、奇襲や暗器も使ってきた。

 まぁ、その分基礎を怠って、慣れた頃には私がボコり返してやったがな。

 

 そういや、告ってきたのってその後くらいの頃だったか。

 

 

 「文を見てくれたと思うんだけど、俺、ユノのことが好きなんだ。付き合ってくれ」

 

 

 「ごめんなさい」

 

 

 いっちょ前に文なんて書いて、山茶花なりに覚悟決めてやったのはわかった。それでも私は断った。

 別に悪くはないと思う。卑怯な手段をやり出したときは少し頭にきたけど、もうそんなことを気にしていた訳じゃないし。ただ、単純に認識が友達以上にならなかったってだけ。

 まぁ、やっぱり決定的だったのは――

 

 

 「……私、婚約者がいるんだよね」

 

 

 「……ぁ」

 

 

 そこで駆け落ちするくらいのガッツがあれば、私も乗ったんだがな。アイツは素直に引き下がった。

 その日から奴は気まずくなったのか町を、道場を出た。

 

 しばらくして、妖魔退治の道に進んだと人づてに聞いた。

 山茶花の野郎は怠惰なところがハッキリしているから、私生活ボロボロだった。だから心配してたのだが、いつの間にかあんな別嬪さんを弟子に持っていたらしい。

 

 

 …

 

 ……

 

 ………

 

 

 「――まぁ、何にしても元気にやってるようで何よりだ」

 

 

 「そうだね。ユノも綺麗になった」

 

 

 ――は?

 

 「お前、もしかしていつもそんな感じなのか?」

 

 

 「そうだけど、なんか変?」

 

 

 「いや、別に変じゃないと思うが、思うが……」

 

 

 昔のお前を知ってると、妙に胸がザワザワするというか……

 

 

 「……お前、本当に変わったな」

 

 

 お前が、歯が浮くような言葉を自然に放つとはな。

 なるほど、弟子の娘が引っかかるのも分かる気がする。また変な所で勉強したんだな。

 

 

 「まぁいいや。それより今度来るときは、道場に寄っていけよ。親父が久方ぶりに稽古つけたいってさ。私の子も見せたいし」

 

 

 「……子?あぁそっか、結婚しているんだもんね、おめでとう」

 

 

 振り返った山茶花の野郎は目を丸くすると、表情を崩した。

 

 

 「そうだね、道場か。しばらくしたら寄ってみるかな」

 

 

 でもそう呟いた時には、一瞬だけ暗い瞳をしていた。

 

 その点が少し気になったが、口を開ける前に山茶花が扉を開ける。

 中は、腕を隠すための包帯をグチャグチャに絡み合わせ、包帯人間と化した澪花がいた。

 それを弟子の娘が泣きそうな表情で解いている。その姿に思わず笑ってしまった。

 

 弟子の女、澪花と山茶花を頼んだぞ。

 

 特に山茶花の野郎は、吹っ切れたら結構無茶するからな。

 

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