九校戦が終わり夏休みに入ったが私は研究などで忙しかった。
今回は魔法道具の成果を出すために十三束家と交渉していました。
「十三束様、この度は私の実験に付き合ってくれてありがとうございます。」
私は十三束家と交渉をして遊園地の一角を借りました。
十三束家は資産家で幾つかの会社に資産を使っていてその中には遊園地を運営しているのもあるのです。
遊園地の一角を借りた理由は魔法道具を遊園地のアトラクションに組み込むという試験運用をするのです。
既に試運転は終えていて後は実際にアトラクションとして人気が出るかどうかです。
万が一に備えて四葉の人員を遊園地内にスタッフとしてもしくは客として配置する予定です。
用意するアトラクションとしては例えば達也が作った小通連の機構を応用した軸を魔法で連結した乗り物型アトラクション、リアルにピーターパンに出てくる子供達の気分になれる海賊船・これが本当の空飛ぶ絨毯*1。
例えば弾を魔法にする事で魔法使いを体験出来るシューティング、的も魔法を使う事で突然現れすぐ消えるという的も作れます。
亜種としてお化け屋敷もあります。
他にも魔法を使ったパフォーマンスを組み込んだパレードに通路にといっぱいあります。
結構頑張ったのですから繁盛してくれないと困ります。
英美は友人達と遊園地の期間限定アトラクションを楽しみに来ていた。
そのアトラクションは魔法を使ったアトラクションがあるというらしい。
アトラクションを楽しもうと来たのだが英美は迷子になっていた。
何度も行くてを阻む生垣に同じ所を何度も通っているという認識から魔法で生垣を吹き飛ばそうとしたらたまたまバイトで遊園地に来ていた十三束鋼に止められた。
『すいません、ただの見逃しです。重要案件とは関係ないから見逃してました。』
鋼が状況を確認しようとしたら葵もやってきてこう告げた。
「つまりはこれは霊夢は関係してないのか?」
『その通りです。こんな明らかに迷わせ続けさせるという魔法道具に関する妨害行為をした不審者はこちらで捕まえました。』
「わかった。では僕は英美を案内していくから。」
『わかりました。では存分に魔法を使ったアトラクションを楽しみください。』
この仕掛けを仕掛けた人達は魔法道具に関するスパイなどではなくて英美が目的だったのだがそれを英美は知る事はなかった。
その後英美は魔法を使ったアトラクションを存分に楽しんだ。
空飛ぶ船に乗ったり、水のアーチをくぐったり、パレードを見たり、お化け屋敷を体験したりして最後のアンケートをとても楽しめたと答えた。