■シリーズ
【奈落家】自由を求めて色々やる神楽

■キャプション
一番かんたんにリッチな生活感を出せる方法だと思うのですが……

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■まえがき

いつも読んでいただき、ありがとうございます。

※ 奈落家のいつもの設定確認

・設定は戦国時代なのになぜか現代の要素が入る。
(今回のテーマはYoutuberですが、
シャンプーなどを入れるポンプボトルの話にシフトしていきます)

・奈落家の服装は、原作通り。

・奈落さんと分身たち皆生存していて
人見蔭刀に仕えて
皆一緒に人見城に住んでいる設定です。

・季節は特に記載が無ければ、
投稿された日と同じです。
(今回、別に季節関係ないです)

ストーリーのジャンル:コミカル?・むなしい

では、このまま下へスクロールして本編どうぞ。

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第1話

「しっかし、YouTuberとかTikTokerみたく稼ぐのも

今さら難しいしなぁ」

 

スマホでアクセス数による広告料で稼いでる動画を

自室で寝っ転がって観ながら

「これ、あたしが作ったことになんねえかなぁ?」と思う神楽。

 

だが彼女は稼ぐということよりも

ただ豪遊してお金持ちの生活を味わいたいだけである。

 

まずできることは……………?

神無のような沈黙後。

 

「(シャンプーとかの)ポンプボトルだ!!」

 

高い化粧品や衣服は買い続けられない。

外食や旅行も同様。

生活の中で身近に使えて

そこまで高くなくて一回買えばしばらく使える物なら

コスパが良いと考えてのひらめきだった。

 

さっそく神楽は羽飾りを飛ばしてダイソーへ行き、

モノトーン調の四角くて細くて、

銀のポンプのボトルを買って来た。

1つ330円をシャンプー、リンス、トリートメント、ボディソープの分、4つ。

クリアな黒、茶、オリーブグリーン、スケルトンの色違い。

 

しかし、家族みんなで使っているシャンプーとリンスは

どっちがどっちがわからなくなるから

詰め替えるのはやめろと奈落に止められた。

 

残る神楽専用で使っているトリートメントとボディソープだが、

(他の家族は体を洗う際、牛乳石鹸を使っている。)

トリートメントは専用の入れ物がやっぱり気に入っているし、

この2つだけ変えるのはおかしい気がしたので、

ボディソープだけ他の3つのボトルとも

色合いの合うオリーブグリーンのボトルに詰め替えることにした。

 

そして。

 

「あ、合わねえわw^^;」

 

人気YouTuberの高級マンションのオシャレな浴室ならともかく

昭和の一般家庭のようなタイルの人見城の浴室には

スタイリッシュなオリーブグリーンの

金持ちYouTuberが使っていそうなポンプボトルは合わなかった。

シックなモノトーンの黒、茶、スケルトンのボトルでも

おそらく同様である。

 

神楽のお金持ち風生活は胡蝶の夢であった。

 

そして他のシックな3つの色のボトルは、

人見城の物置の奥で忘れ去られ

ホコリをかぶって静かに眠り続けることになる。

 

それからその、浴室にまったく合っていない

オリーブグリーンのオシャレなボトルを使い続ける不可思議な生活は

たっぷりと入れたボディソープが無くなるまで続いた。

 

「ちくしょう」

 

しかしそのポンプボトルは、ボディソープが一度に出る量が少なく

結果的に神楽の経済的自由の一助となるのだった。

 

おわり

 

■あとがき

 

その後、ボディソープのボトルは元々使っていた

透明なやわらかめのプラスチックの

生活感あふれるボトルを使うのに戻ります。

その方が昭和的な家(人見城)の浴室に合うので。

 

家族と一緒に石鹸を使えば

もっと安いのに^^;

でも大人の女性(神楽)は

ボディソープ使いたい感じかなぁ。


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