現代ダンジョン発生初日。世界がパニックになる中、俺だけが攻略wikiの知識で最強ビルドを試している~将来のSSS級探索者? ああ、全員俺の弟子です~ 作:パラレル・ゲーマー
針に掛かった青槍魚が沖へ走り出した瞬間、竿が満月のように限界までひん曲がり、大型リールのスプールが逆回転して、鼓膜を劈くような金属音を鳴り響かせた。
ジイイイイイイイイイイイイッ!!
「来たあああっ! 八代さん、ファーストラン(最初の突進)です! 絶対にスプールを指で押さえないで! 今は魚が一番力を持ってる時です、走らせるだけ走らせてください!」
高瀬さんの怒号のようなアドバイスが飛ぶ。
青槍魚は針を外そうと、時速百キロ近い猛スピードで沖へ向かって一直線に爆走していた。
俺のSTR(筋力)なら、足元の桟橋を踏み抜くくらいの力で竿を後ろへ引っ張り返すことは簡単にできる。だが、それをやれば、俺の腕力と魚の引力が衝突した真ん中にある『釣り糸』が、一秒で限界を迎えて千切れてしまうのだ。
「くっ……! 腕力でねじ伏せられないのが、こんなにもどかしいとはな……!」
「うわあああ、マスター! 糸がどんどん出ていっちゃいますよ! 止まらないんですか!?」
リンが焦って叫ぶが、俺は歯を食いしばり、両腕の筋肉を「引く」ためではなく、暴れる竿の振動を吸収する「ショックアブソーバー(緩衝材)」として機能させることに全神経を注いだ。
百メートル近く一気に沖まで走ったところで、ようやくリールの逆転音が弱まり、魚の動きが一瞬止まった。
「止まった! 今です、八代さん! ドラグ(糸が出る負荷調整)を時計回りに三クリック締めて、竿をゆっくり起こして寄せてください!」
「了解!」
俺は高瀬さんの指示通りにリールのつまみを素早く回し、腰を落として竿をグッと持ち上げた。ずっしりとした鉛のような重みが腕に乗る。そして竿を下げながら、数メートルずつ確実にラインを巻き取っていく。
一分、二分、五分……。
寄せては走られ、走られてはまた寄せる。
一進一退の攻防が続き、魚との距離が残り三十メートルほどまで縮まった、その時だった。
「……っ、おい、軌道が変わったぞ! こいつ、沖じゃなくて『真下』に向かって潜り始めた!」
俺は竿先が海面へと突き刺さるように引き込まれるのを感じて声を上げた。
攻略Wikiの記憶が蘇る。青槍魚の第二フェーズ――【深場への垂直潜行】だ。水圧と自身の体重を利用して海底へ張り付こうとする、最もラインが擦れて切れやすい危険なパターン。
「高瀬さん! こいつは一度底まで潜り込む習性がある! どう対処すればいい!?」
「真下に潜られたら、無理に竿を煽ってはいけません! 竿の角度を45度で固定して、糸が緩まないギリギリのテンション(張力)を保ったまま、向こうが根負けして浮き上がってくるのを我慢比べで待つんです!」
「我慢比べ、か……! いいだろう、持久戦なら望むところだ!」
俺は桟橋の板に足を踏ん張り、一切の微動だにせず竿を45度の角度で固定した。
魚が下へ引けば、俺の膝と肘のクッションでミリ単位で力を逃がし、魚が力を抜けば、すかさずリールを半回転巻いてプレッシャーをかけ続ける。
普段の戦闘なら、スキルを一発撃って数秒で終わる時間だ。だが、この釣りにおいては、ただじっと糸の張り具合だけに集中する数十秒が、永遠のように長く、そして濃密に感じられた。額から噴き出した汗が、顎を伝って桟橋の板へと滴り落ちる。
やがて、海底へと向かっていた重圧がふっと軽くなり、ラインの角度が徐々に海面近くへと上がってきた。
「浮いてきました! 八代さん、根比べの勝ちです! 一気に巻いてください!」
「よっしゃあ!」
俺は高速でリールを巻き上げた。
残り二十メートル、十五メートル……。
エメラルドグリーンの海面の下から、ついにその巨大なシルエットが姿を現した。
夕陽を浴びてギラギラと輝くコバルトブルーの流線型の魚体。天を衝くような大きな背びれと、騎士のランス(槍)のように鋭く伸びた上顎。
「うわあああっ! 見えました! めちゃくちゃ綺麗で、めちゃくちゃデカいです!」
「あれが本当に魚なんすか……!? ちょっとした小型ボートくらいの迫力があるっすよ!」
リンと田中が驚愕の声を上げる。
だが、俺の目は笑っていなかった。俺の脳内の攻略データが、最後の、そして最大の全滅ギミック(バラシ要因)が来ることを警告していたからだ。
「高瀬さん! まだ油断できません、こいつは引き上げられる直前に、最後の大技で『水面から大ジャンプ』して首を振るはずです!」
俺が叫んだ直後だった。
ザバアァァァァァァッ!!
残り十メートルの位置で、青槍魚の三メートル近い巨体が、爆発的な水柱と共に海面から垂直に宙へと躍り上がったのだ。
逆光を背負って空中を舞う、美しき蒼の怪魚。
魚は空中で激しく頭と胴体をくねらせ、口に掛かったルアーを遠心力で振り飛ばそうと暴れ狂う(エラ洗い)。
魚が空中に跳び上がったことで、今までピンと張っていた釣り糸のテンションが、一瞬にしてフッと抜け落ちた。
「八代さん!! 空中で糸がたるむと針が外れます! 魚が着水する瞬間に合わせて、竿先を海面に向けて下げながら、たるんだ糸を全力で巻き取ってください!!」
高瀬さんの渾身の叫び。
空中で魚が反転してから海面に落ちるまでの時間は、わずかコンマ数秒。普通の釣り人なら、反応することすらできずに糸がたるみ、針を外されるか、着水時の衝撃でラインを切られて終わる絶望の瞬間だ。
(――だが、今の俺のステータス(反射神経)を舐めるなよ、魚類ッ!)
俺は力を込めるためではなく、高瀬さんに言われた『精密な操作』をコンマ一秒の狂いもなく遂行するためだけに、レベル40超えの敏捷性(DEX)をフル稼働させた。
スローモーションのように見える視界の中で、落下していく青槍魚の軌道に合わせ、竿先をスッと海面近くまで下げて着水の衝撃を殺しつつ、左手でリールのハンドルを目にも留まらぬ速さで三回転半巻き取り、糸のたるみを完全にゼロにした!
ドパァァァァァンッ!!
巨大な水しぶきを上げて、青槍魚が海面へと落下する。
だが、俺の手元には、針が外れることなく、そして糸が切れることもなく、確かな魚の重みがしっかりと残っていた。
「……ッ、耐えた! 外れてないぞ!」
「す、すげえっ!! 今のジャンプを完璧にいなした! 八代さん、もうあいつに体力は残ってません! そのまま桟橋まで寄せてください!」
最後の抵抗を使い果たした青槍魚は、もはや暴れる力もなく、海面に横たわるようにして俺のリール操作に引き寄せられてきた。
桟橋のすぐ足元まで巨大な魚体が辿り着く。
高瀬さんが、用意していた特大のタモ網(ランディングネット)とギャフを手に桟橋の縁へと身を乗り出し、魚の頭側から網を滑り込ませた。
「せーのっ……よいしょおおおおっ!!」
高瀬さんと田中の二人がかりで網を引き上げ、ドサッ! という重い音と共に、桟橋の板の上に三メートル近い蒼の巨魚が横たわった。
その瞬間。
俺たちの視界の空間に、華やかなファンファーレと共に金色のシステムウィンドウがポップアップした。
【希少釣果獲得!】
【名称:潮渡りの青槍魚(アズール・マーリン)】
【分類:特殊魚 / 海域の主(レア種)】
【全長:284センチメートル / 重量:192キログラム】
【釣獲者:八代匠(単一操作判定:有効)】
【初回釣獲実績を達成しました! 特別報酬が付与されます】
約二十分間にわたる、息もつかせぬ死闘の決着。
俺は釣り竿を桟橋に置くと、膝に手をついて荒い息を吐き出し――それから、高瀬さんと顔を見合わせて、腹の底から歓喜の雄叫びを上げた。
「……よっしゃあああああああっ!! 釣ったぞおおおおお!!」
「やったああああっ!! ついに、ついにあの主が釣れたぞおおおっ! すげえ、本物だ!!」
「マスター、凄いです! かっこよかったですよー!」
「お見事です、マスター!」
リンや乃愛、田中、雫からも割れんばかりの拍手と歓声が上がる。
マリアナ海溝で一〇〇〇万人規模の探索者が参戦したワールドボスを討伐した時ですら、俺はここまで無邪気に大声を上げて喜んだりはしなかった。
たかが一匹の魚。だが、自分の知識と、仲間の助言と、そしてギリギリの指先の操作だけで強敵をねじ伏せたこの純粋な達成感は、何物にも代えがたい極上の快感だった。
「……くっそ、腕がパンパンだ! でも、めちゃくちゃ楽しかったぞ、これ!」
汗だくになりながら笑う俺に、高瀬さんも涙ぐみそうなほどの笑顔で親指を立てて応えたのだった。
◇
桟橋の上に横たわる2.8メートルの青槍魚を囲んで、俺たちはしばらくの間、興奮冷めやらぬ様子で感想戦を繰り広げた。
「いやあ……本当に見事でした、八代さん。俺が今まで何回挑んでも歯が立たなかった化け物を、たった一回の挑戦で釣り上げちまうなんて」
高瀬さんが感嘆のため息をつきながら、青槍魚の美しい鱗に触れる。
俺は首を横に振り、タオルで首筋の汗を拭った。
「俺一人の力じゃ絶対に無理でしたよ。もし隣で高瀬さんがドラグの調整や竿の角度をリアルタイムで指示してくれなかったら、最初の突進か、最後のジャンプで100%糸を切られて終わってました。俺の知識と、高瀬さんの釣りの腕が揃ったからこそ獲れた一匹です」
「そう言ってもらえると、釣り人冥利に尽きますよ。でも、あの『三回シャクって五秒沈める』っていう食いつかせ方がなければ、そもそもファイトすら始まりませんでしたからね。お互い様です!」
お互いの健闘を称え合ったところで、俺は先ほどのシステムアナウンスで自分のアイテムボックスに直接付与されていた『初回釣獲実績の特別報酬』を取り出して確認してみることにした。
手のひらに現れたのは、淡い水色の光を放つ、美しく編み込まれた糸巻き(スプール)だった。
【アイテム名:潮紡ぎの釣糸(タイド・ライン)】
【レアリティ:レア】
【種別:専用釣り具 / 特殊ライン】
【効果:
・海流の魔力を編み込んだ特殊な釣り糸。魚の急激な突進や衝撃に合わせて自動的に微細な伸縮を行い、ラインブレイク(糸切れ)の確率を大幅に軽減する。
・通常の貸出用ラインと比較して、耐久限界値が+50%向上する。
・備考:釣り竿にセットした時のみ効果を発揮し、戦闘用の弓弦や罠・拘束具として転用した場合はただの脆い糸となる。】
【フレーバーテキスト:
大海原の気まぐれに力づくで抗うな。
潮の呼吸を知り、波と共に歩む者にのみ、深淵の主は微笑むのだから。】
「……ほう。『潮紡ぎの釣糸』か。これがあれば、今回よりもさらに一段階上の大物――夜の時間帯にしか出ない深海の主なんかも狙えるようになるな」
俺が鑑定結果を見てニヤリと笑うと、横から画面を覗き込んでいた乃愛が、呆れ果てたような声を出した。
「……マスター。その報酬、戦闘には一切使えないただの釣り糸ですよね? しかも、今のお言葉……まさか、すでに『次の大物』を釣りに来る計画を立てていらっしゃるのですか?」
「当たり前だろ、乃愛。せっかくレアな釣り糸を手に入れたのに、ここで引退したら宝の持ち腐れじゃないか。釣れる魚がまだ残っているなら、全部釣り上げてみたくなるのがゲーマーってもんだろ」
「マスター、完全に釣りの沼にハマっちゃってますね!」
リンがケラケラと笑う。
俺は手に入れたばかりの『潮紡ぎの釣糸』を、迷うことなく高瀬さんの方へと差し出した。
「高瀬さん。この糸、ここの管理小屋に寄贈しますよ。次は高瀬さんが、この糸を使って自分の手でこいつを釣り上げてください」
「えっ!? いいんですか、そんな貴重なレアアイテムを!?」
「ええ。俺がまた遊びに来た時に貸してもらえれば十分ですから。それに、この最高の釣り場を維持・管理してくれてるオーナーへの、俺からの感謝の印です」
高瀬さんは感激したように両手でその糸巻きを受け取ると、「ありがとうございます! 絶対、俺もそいつを釣り上げてみせます!」と目を輝かせた。
これまで訪れた果樹園や町工場とは違い、この高瀬さんのダンジョンに関しては、アルカディアが業務提携を持ちかけたり、大規模な商業施設として開発したりする必要はないだろう。高瀬さん自身が本業の傍らで趣味として楽しみ、ゆくゆくは信頼できる釣り仲間だけを招いて安全に遊べるよう、うちからは法的な管理ノウハウや救命具などの安全設備のアドバイスを送るだけでいい。
そんな大人のやり取りをしている横で、リンと田中が桟橋の青槍魚をじっと見つめながら、ゴクリと喉を鳴らしていた。
「……ねえ、田中さん。このお魚、さっきのアジよりずっと大きいですし、お刺身にしたら何百人前くらいになるんでしょうね?」
「カジキマグロみたいなもんっすからね……。脂が乗ってて、ステーキや照り焼きにしても最高に美味そうっす……」
「お前らな、人がせっかく感動のファイトを終えたばっかりなのに、もう食う算段をしてるのかよ!」
「だってマスター、お魚ですよ!? 美味しく食べるために釣ったんじゃないんですか!?」
目を輝かせる食いしん坊たちの言葉に、高瀬さんが「あはは! 釣り人としてはサイズを測って写真を撮るところまでが一番のメインイベントなんですけどね! でも、こいつは食べても絶品らしいですから、ぜひ皆さんで持ち帰って食べてください!」と気前よく笑った。
◇
すっかり日が暮れた頃、俺たちは記念撮影と計測を終えた巨大な青槍魚を、持ち運びやすいように下処理して【アイテムボックス】へ収納し、倉庫のゲートから地上へと戻ってきた。
「八代さん、皆さん、今日は本当にありがとうございました! 人生で一番熱い釣りでしたよ! またいつでも遊びに来てください!」
「ええ、必ず来ますよ。高瀬さんがそいつを釣り上げたという報告、楽しみに待ってますからね」
「望むところです! 次はどっちがデカいサイズを釣れるか、勝負しましょう!」
俺と高瀬さんは固い握手を交わし、すっかり意気投合した「釣り友達」として別れを告げた。
帰りの魔導バンに乗り込むと、乃愛がふぅっと息をついて微笑んだ。
「……マスター。終わってみれば、お仕事の調査というより、本当にただの休日の釣りサークルでしたね」
「いいだろ、たまには。心が洗われるような最高の休日だったじゃないか」
俺は後部座席でスマートフォンを取り出し、高瀬さんから許可をもらっていた「桟橋で巨大な青槍魚を掲げる俺たち」の記念写真を、場所の特定に繋がる情報をすべて伏せた上で、自身の『X』アカウントに軽く投稿してみた。
『@Takumi_Yashiro
今日は埼玉県で海釣りをしてきました。
2.8メートルの大物が釣れたので記念写真。腕が筋肉痛になりそうだけど、めちゃくちゃ楽しかった! 今夜はギルドで魚パーティーだ』
送信してわずか数分後。
タイムラインには、俺の行動の予測不能さに困惑する世界中のフォロワーたちからのツッコミが滝のように流れ始めた。
『埼玉県で海釣り????? 俺の知ってる日本地図と違うんだが??』
『海なし県に海が生えたのかよwww プライベートダンジョンなんでもありだな!』
『五億円のリンゴをおやつに食った数日後に、今度は埼玉で三メートルのカジキを一本釣りしてる世界最強の無職』
『昨日まで町工場で油まみれになってゴミ装備を分解してた人が、今日は満面の笑みで巨大魚抱えてて草』
『なんかもう、世界を救った英雄っていうより、夏休みを全力で満喫してる親戚のおじさんじゃん……』
画面を流れるコメントを読みながら、俺はクスクスと笑いを噛み殺した。
すると、隣に座っていた乃愛がパタンとタブレットのカバーを閉じ、釘を刺すような冷ややかな声で言った。
「マスター。明日は朝からI・G・Uの定例報告と、各国の魔導家電メーカーとの特許契約の会議が詰まっておりますので、絶対に釣りには行けませんからね」
「……分かってるよ。俺だってやる時はやる男だ」
「本当ですか?」
「ああ、もちろんだ。明日は絶対に釣りには行かない。……だから、今のうちに次回の夜釣り用のルアー編成と、深海魚の出現条件のチャートだけスマホのメモにまとめておこうと思ってな」
俺が画面を切り替えてメモアプリを開いた瞬間、反対側から覗き込んだリンが「うわっ、マスター、もう新しい釣り具のリスト作ってますよ!」と声を上げた。
「当然だろ。今日の大物はまだ序の口なんだぞ? 次は五メートル級のクラーケンモドキを一本釣りしてやるんだからな!」
「……マスター。くれぐれもお願いですから、明日の国際会議の最中に、釣りの攻略チャートを机の下で広げるのだけはやめてくださいね」
「さすがにそこまでの非常識じゃないっての!」
「いいえ、信用できません。マスターは昨夜、宮原精機から帰った後も、I・G・Uの定例報告資料の余白に魔導分解炉の試作品の配合比を書き込んでいらっしゃいましたよね?」
「……うっ」
「あはははは! バレてる! マスター、乃愛ちゃんには全部お見通しですよ!」
車内に響き渡るリンの笑い声と、田中たちの穏やかな苦笑。
俺は窓の外を流れる夜の埼玉の街並みを眺めながら、まだ微かに残っている手のひらの心地よい痺れを確かめるように握りしめた。
世界最強の探索者になり、使い切れないほどの富も、神話級の装備も、国家を動かす権力も手に入れた。
それでもなお、この世界には、俺が腕をパンパンにしてムキになってしまうような未知の遊びが山ほど残されている。たかが一匹の魚を釣り上げるために、あれほど必死になって、あれほど心の底から歓声を上げられるとは思ってもみなかった。
今夜はギルドに戻ったら、持ち帰ったあの青槍魚を料理して、最高に美味い刺身とステーキで祝杯を挙げるとしよう。
ここまで読んでいただきありがとうございます! もし「面白い」「続きが気になる」と思っていただけましたら、ページ下部より【お気に入り登録】や【評価】、感想などをいただけると執筆の励みになります。 作者のモチベーション上昇に直結しますので、是非ともよろしくお願いします!
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