制服創造の厨二系堕天王子(改訂版)   作:戦魔王ゼロ

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遂に、魁人が父アザゼルと再会!!

そして、レイナーレ率いる堕天使の集団に、ノアが率いる監獄の囚人達が立ち向かう!!!

※魁人の人器の禁手名、変更しました。


父との再会3

 

『ーーーもうすぐ、神の子を見張る者(グリゴリ)本部の警戒範囲に入るか。さて、どう出るかなーーー』

 

監獄から、自身の人器(セイクリッド・デバイス)ーーー

黒 葬 戦 騎 (ブラックアウト・ハンティ)の 手 牙 銃(ング・ギア・シューター)鬼手化(バランス・アジャスト)ーーー

環装(リングチェンジ)の黒葬戦鎧(・ブラックアウト・オルタナティブアーマー)の派生形態で赤龍帝の力を引き出し変化した形態ーーー

黒葬戦鎧(ブラックアウト・オルタナティブアーマー) "赤龍帝"("ウェルシュ・ドラゴン")になって、そのまま音速に近い速度で飛翔する魁人

 

目的地である神の子を見張る者(グリゴリ)本部の上空の警戒範囲内に迫って来ていた。

 

警戒範囲内に入れば、警報がなり、迎撃部隊の堕天使達が一斉に光力を収束させた槍を飛ばしてきても可笑しくはない。

 

別に回避できない訳ではないが、あんまり目立つことはしたくなかったので、どうしようかと頭を悩ませているとーーー

 

『っ!?ーーー黒葬龍帝(ブラックアウト・)の三叉戦装(トライデント・アームズ)戦武換装(アームズチェンジ)!!!(サード)黒葬の星槍(ブラックアウト・ロンゴミニアド)!!』

 

飛行している魁人の頭上、遥か上空に大量の光の槍が形成される。

 

形成後、まるで流星が落ちるように、そのまま魁人に目掛けて、振り注ぐように射出してきた。

 

高速で落下してくる大量の光の槍を回避ができないと判断した魁人は、自身の左手に装備されている3つの大型兵装ーーー

 

通称、黒葬龍帝(ブラックアウト・)の三叉戦装(トライデント・アームズ)

 

収束したオーラをレーザー砲として放つ、黒葬の龍槍(ブラックアウト・ロンゴミニアド)戦武換装(アームズチェンジ)

 

所謂、砲撃形態に変化させるとーーー

 

『ーーー龍槍抜錨(ブラスター・セット)黒葬槍撃砲(ブラックアウト・スマッシャー)!!!』

 

《EXPLOSION!!!》

 

ーーー倍加して増やし続けた赤黒いオーラを発射口に収束させ、跳んできた光の槍に向けて放った。

 

某機動戦士が使う巨大な光の刃(ライザーソード)を彷彿とさせるようにオーラの砲撃を剣のように振り回し、光の槍群に直撃させる。

 

砲撃が光の槍を全て直撃、相殺させて消すとーーー

 

『ーーーどの面下げて、ここに戻ってきた・・・今まで、何処をほっつき歩いていた!!?』

 

突如、男の声が聞こえると共に巨大な魔方陣が空中に展開、その魔方陣から映像が投影されるーーー

 

『親父かーーー数年ぶりだが、あんまり変わらねぇなーーー』

 

投影された映像に映っていたのは、額に怒りマークを浮かべた魁人の父で、堕天使総督のアザゼルだった。

 

映像に映っているアザゼルは、神の子を見張る者(グリゴリ)本部の監視塔付近で、自身に生えている八翼の黒い翼を展開した状態で空中に浮遊していた。

 

ーーーようやく、数年ぶりに対面ができた2人

 

しばらく、沈黙が続いたーーー

 

そしてーーー

 

『ーーー地獄と呼べる場所で、同胞達を犠牲に生き恥を晒してきたーーー』

 

そう言って、魁人はアザゼルに話しかけながら、黒葬戦鎧(ブラックアウト・オルタナティブアーマー) "赤龍帝"("ウェルシュ・ドラゴン")の面の部分の装甲を解除する。

 

解除された装甲の下には、怒りの表情を見せつつ、それでも静かに涙を流している魁人ーーー

 

魁人の表情を見たアザゼルは察したーーー

 

『やはり、サタナエルは、お前をーーー』

 

『ーーー嗚呼。自身の計画の為に、俺を実験動物(モルモット)として、自身の管理する監獄に投獄した。表向きには、俺が任務中で起きた不慮な事故で死んだと親父に嘘の報告をしてーーー』

 

『ーーーそうか。なら、俺はーーーお前たちを保護しーーー』

 

『ーーー何を勘違いしてやがる。今日、ここに来たのは、あんたに、今の俺たちを見せるためだ。どうせ、親父ーーーあんたのことだ。罪の意識から、俺たちの記憶を封じ、戦いのない平穏な場所に放逐するつもりだろう。ーーー忘れるわけには行かねぇよ、同胞の屍を築いて生き延びてきた俺の罪を!! その罪を俺に刻み、一生償い続けるーーーその第一の贖罪として、サタナエルの計画を止めるーーー俺たちの全てを掛けて!!』

 

ーーー自身の思いを、父であるアザゼルにぶつける魁人

 

『なら、示してみせろ。サタナエルと同じく神代を生き、なおかつ、かつて神の如く強き者と恐れられた俺に!!お前が!!! 長く生きてきた堕天使(オレたち)に勝てると言うことを!!! それができなければ、今すぐにでも、お前たちの監獄を制圧し、力と記憶を封じ込める。そして、普通の一般人として死ぬまで生きろ!!!サタナエルのことを忌まわしき記憶を忘れて穏やかに生きろ!!』

 

それに対して、アザゼルは、魁人が覚悟を本当の意味で、できているのかを確かめる為に自身の力の全てを解放することを決断した。

 

魁人も、知らない堕天使の力、最高幹部の堕天使達が天界の天使として堕天する前から使っていた力を、三大勢力の戦争が休止してから封じていた聖書の神が恐れたアザゼルの真の力が解放されるーーー

 

『我が名は、アザゼルーーー神の子を見張る者(グリゴリ)の総督にして、かつて神の如く強き者と呼ばれ、敵味方の双方から恐れられし、堕天の王なりーーー』

 

自身の名に込められし、異名を宣言した瞬間、途轍もない神々しくも荒々しい聖なるオーラがアザゼルの身体から静かに漏れ出していく。

 

ーーー漏れ出てた全てを塗りつぶすような白き聖なるオーラが、アザゼルの全てを包むとーーー

 

全知全能(ヤハウェ)が、かつて使った杖の贋作よーーー我が武具となりて、我が敵を斬れ、貫け、打ち砕け!!!そして、我が半身よーーー封じた杖を縛を解き、もう一度、我が鎧となれ!!! 』

 

その口上と共にアザゼルの身体から青白い光のオーラ漏れ出していく。それは、やがて大きな杖のような形を取り、それに巻き付くよう蛇のように黒い鎖が形成されている。

 

その後形成された鎖にヒビが入り始めると、鎖はアザゼルを包み込み、鎧へと変化していくーーー

 

そしてーーー

 

堕天兵装(エグリゴリ・ウェポン)堕天総督の(ジェネシック・エグリゴリ・ドレス)覇天征騎(・ダウンフォール・アームズ)封印解除(シール・キャスト)ーーー聖神の偽杖(イミテーション・ロッズ・フロム・ゴッド)形態変型(トランスフォーム)聖罰一式(ジャッチメント・ファースト)堕天の烈鎗(ダウンフォール・ロンギヌス)!!』

 

聖なるオーラと真逆の黒き鎧に身を包んだアザゼル、そして、聖神の偽杖(イミテーション・ロッズ・フロム・ゴッド)と称した大きな杖は、鋭い聖なるオーラが収束した穂先を有した白き鎗へと変化する。

 

『ーーー試験だ。一発で逝ってくれるなよ、バカ息子!!』

 

変化した鑓を魁人がいる方向の空に投擲したアザゼル。

 

その瞬間ーーー魁人の頭上の遥か上に、大きな魔法陣のような術式が大量に描き込まれている光の方陣、聖方陣とも呼べるものが展開された。

 

そしてーーー

 

『神如き強き者の名を冠するアザゼルの一撃、全てを覆い、押し潰し、叛逆せよ!!叛天の葬撃(ロストリベリオン)!!!』

 

その瞬間、魁人の頭上に幾億もの闇を凝縮した黒く、柱のように大きい槍が流星が落ちるが如く、立て続けに降り注ぐのだった。

 

直撃すれば、その重量に身体を持っていかれ、そのまま地面に押し潰される。

 

回避しようとするが、身体が地面に引っ張られるような感覚を感じて上手く動けない。

 

『これは、重力ーーー』

 

そう言いかけた瞬間、黒い槍が何本も直撃し、そのまま地面に落下して、そして、そのまま槍に押し潰されたのだった。

 

 

それを、魔方陣越しの映像で見ていたアザゼル。魁人が押し潰されたのにも関わらず、まだ警戒を解いていない。

 

 

「俺の背後でも取った気か・・・バカ息子?」

 

『うるせぇ、クソ親父・・・この鎧の演算で見せてきた予知で、この事を見てなきゃ即死だったわーーー鎧、変えといて良かった・・・』

 

自身の背後に気配を感じだアザゼルは即座に光の剣を生成し、即座に切っ先を向ける。

 

その切っ先が向けられた先にはーーー

 

『ーーー黒葬覇翼の(ブラックアウト・ウィングゼロ)叛逆零騎(・リベリオン・ナイトスーツ)、親父の黒歴史であるーーー閃光と暗黒(ブレイザー・シャイング・オ)の龍絶剣(ア・ダークネス・ブレード)禁手化(バランス・ブレイカー)、いや、正確には鬼手化(カウンター・バランス)か、俺が造った人器(セイクリッド・デバイス)は、こう呼称しているーーー』

 

スパロボコラボで登場したコードギアスのゼロ専用モビルスーツであるウィングガンダムゼロリベリオンを彷彿とさせる黒き鎧を纏った魁人が、笑みを浮かべながら、アザゼルに、赤い刀身の刃の光剣の突き立てていた。

 

『これだけじゃねぇだろ、組織の金、着服常習犯のクソ親父?』

 

『当たりまえだ、女装癖変態野郎のバカ息子!』

 

そう言って、互いに剣の切っ先を向けて、軽く罵り合った後、常人には眼が追いつけない高速での剣戟線が始まるのだった。

 

なお、魁人とアザゼルがやり合い始めた頃ーーー

 

 

「ーーーつまらないな、もっと楽しめると思ったんだけどーーー」

 

そう言って、欲求不満となった幹部の一人である伽羅が血濡れ葉っぱ型のナイフの切っ先をとある者に押し付けて、退屈そうにしていた。

 

その視線の先にはーーー

 

 

「い、いっ、いやぁ!!!」

 

黒い箱に首だけ生えたような状態で拘束されていた堕天使レイナーレ。その彼女は、完全に恐怖に支配され怯えていた。

 

 

 

 




すいません、また全部書ききれなかったので、また話数を分けます。次回は監獄勢VSレイナーレが自身の陣営に引入れていた堕天使のメンバー達との戦いです。


お楽しみに!!

P.S.魁人の人器の禁手名等は、変える前の名前は、しばらくそのままにしておきます。また、機会が変え直しますので、どうかお楽しみに!!
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