巨乳大好きマン   作:覚め

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どう考えてもでかいんだよな。デカくなくても胸を盛ることが自分でできるんだよな。
偽乳埴安神様!?!?!?


埴安神袿姫

「…迷ったな」

 

地底を歩いていたら迷った。というかここ地底か?うーむわからん…どこここ。歩き回っていたら、変に人気の多い?所に出た。…多い?と言うのは、多分何か変な言い方だな。なんか…異世界の生物としてこいつらが居るなら人が多いと言えるような感じになった。そして道ゆく何者かがこちらを見ている。横目だったりジッと見たりと色々だ。そんな場所を通り抜け、なんだか人通りが疎になってきた所に出てきたのは…何これ…わからん…動物園か何か、か…?

 

「…一体…?」

 

「何奴!」

 

「磨弓様ー!!」

 

「何事か!!」

 

集まってきたのは人形のハニワと、人間。…だが何か違う。俺の観察眼が言っている。胸部に違和感。何か硬いもので固めることで揺れないようにしている?いやそれはない。磨弓と呼ばれた目の前の女…わからん。胸はでかいはずだ。平均より少しは。だがこの違和感は何か。おっぱい(明鏡止水)してより注意深く。…ふとハニワが目に入る。んー…俺がガチガチに固められた胸を直観でサラシだと気付けたように、まさかこれもハニワと同じ素材なのか?なら少し納得するが…肉ではなくハニワか…じゃあこいつは人間じゃないってことだな。

 

「生身の人間…!?何の用事!?」

 

「迷った」

 

「迷った?」

 

「地底住まいでな。歩き続けてたら迷った」

 

「…?」

 

度し難い、と言った顔。しかしすぐに何故かよくわからない応接間へと。そもそも応接間かもわからないが。そこにいたのは、全身が黄色と緑、後小道具で包んだ謎の人物が。エプロンによって付けられた陰影によって、さながらその姿は芸術に則った胸の掘り出し物。その胸からは、自信と探究心を受けた。更に、先ほど磨弓と呼ばれた奴のようにセラミックスではない。だが見覚えが少しだけある。一体どの胸なんだ…くっ、子供から親を探すような感覚に陥る。一体どの胸と似ているんだ…

 

「ここまで来るなんて、すごいわねぇ」

 

「迷ったんだ。帰り道教えてくれ」

 

「その前にどこ見たか教えてもらえる?」

 

「おっぱ」

 

「もう良いわ」

 

「…そんなにダメか?」

 

「ま、人の欲だもの。仕方がない、仕方がないねぇ…」

 

「えっ!?」

 

「返してあげる。」

 

えっ!?期待しちゃいけなかったんですか!?と驚きの声。あの流れなら存分に見せてくれる流れだったでしょうよ。そう言いたい気持ちを抑え、椅子に座り込む。そのまま話がとんとん拍子に進み、なんと帰ることが確定してしまった。ま、こればっかりは俺が望んだこと。仕方がない、仕方がないねぇ。しかし道のりは長いらしく、道中は適当に話でもしましょうとのことだった。やったぜ。とは言え何故迷い込んだのかは俺もわからないため、地底のどこに出るかはわからない。…下手したらこっちに引っ越すことになるのでは?

 

「私はこれでも神よ。そんなことはないない」

 

「埴安神様は口調がよく乱れるね」

 

「…ペットの犬と自分の作る物、客人。それぞれの接し方。貴方は客人。」

 

聞けば俺が迷い込んだのは畜生界と言い、埴安神様以外に三人ほどとある集団の長がいるらしい。巨乳はいるのかと聞いた所、一人だけと言われた。すみません残って良いですか?いや、地底とかどうでも良くなったわ。俺も貴女の胸が示す探究心のあり方を信じますよ。え、そんなものを示したつもりはない?そんなバカな。俺は見ましたよ、貴女の胸に、貴女の信条が。嘘ですけど。居残ることはできずにそのまま帰ることになった。くぅ。

 

「磨弓ちゃんもついてこさせたかったけど、私がいないと霊長園がねぇ。」

 

「ナワバリってことかぁ」

 

「まあ、そうね。巫女にこっぴどくやられたけど。畜生界にも法はあって面倒なのよ。」

 

「アンタ何言ってんだ」

 

「まぁ、この場において私が邪神みたいな扱いされてたけど。」

 

「そんな、埴安神様が位置すべき正しい地位は美の神かと」

 

「よく分かってるわね。胸さえ見てなければね。」

 

そう言われてしまった。と言うわけでなんだかまた人通りが多くなりこちらを怪訝な顔で見る奴が増えてきた。俺が一体何をしたと言うのか。埴安神様の隣に立つのは、まあ…不釣り合いといったところか。不釣り合いどころではないかもしれないけどね。仕方がない、仕方がないねぇ。人通りの多い場を抜け、迷い込んだかな?と思い始めたところまで出て来た。そんなところでやはりこの胸と別れるのは悲しいと思いながらも道を進む。地続きだったのかと驚きの気分だ。途中飛んだりしたんだけどな。

 

「…そうねぇ。またどこかで会えたら、その時は私の手下として招き入れるわ」

 

「他にも見たい胸があるから…」

 

「はぁ。こればっかりは人の欲。仕方がない、仕方がないねぇ」

 

「んじゃこの先真っ直ぐね?それじゃ━━」

 

「ハニワ弾、発射」

 

プシーっと音が鳴りなんだろうかと振り返る。飛んでくるハニワ。大急ぎで走り出す。殺すとでも言いたいのだろうか?それとも2度と生身でくるなということなのだろうか?まあそう言うことはわからんから走って逃げるしかないわけだがな。せっせと走って地底方向へ。畜生界かぁ。死後行くならそっちもアリだよな。…いやナシだわ。畜生界って確か、アレだろ?えーっと…罪を犯したやべー奴が行くところだよな?地獄だもんな??もう少しくらいは聖達と関わっておくべきだったか

 

「逃げ切っ、た…」

 

「…何やってんだ、須磨元」

 

「勇儀…ちょっと、畜生界に行ってて…」

 

「…臨死体験でもしたのか?」




神として比較に摩多羅隠岐奈出そうとしたけど、あいつ名前呼んだら出て来そうだったからやめた。
後埴安神の胸見て面影を感じたのは磨弓ちゃんの胸が埴安神の体をモデルに作ったから、と勝手に思っている。埴安神様、自分の体を参考に磨弓ちゃんを作っていてくれ。
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