辺りが少しだけうるさい…………。
何か聞いたことがないような音が沢山聞こえる……。
ここは………?とりあえず闇を消してみようかな……。
……!ま、眩しい……!もう朝なの……?
ルーミア「うーん……もう朝なのかー?」
チルノ「あっ!ルーミアが起きた!おはよー!」
ルーミア「ん……おはよう。チルノ。ここは?」
チルノ「ここはハルの家だぞ!」
ルーミア「そっか……わたしたち変なとこに来ちゃったんだっけ?」
チルノ「うん……どうやったら帰れるんだろうな。」
ルーミア「まだ分からないけど、いつか見つかるんじゃない?」
チルノ「なるべく早く見つかるといいな……」
ルーミア「それよりも……眩しい!」
チルノ「確かに、魔法の森に比べたらここは明るいかもね。でも、ルーミア闇出せるんだしいいんじゃないの?」
ルーミア「闇をずっと自分の周りに出すっていうのも疲れるの!」
チルノ「自分の周り以外だったら疲れないの?」
ルーミア「そうだけど………」
チルノ「だったら、この家ごと闇で覆ったらいいんじゃない?」
ルーミア「……………確かに!この家を闇で覆ったら、光が入ってこないから眩しくならないのかー!」
チルノ「そう!やっぱりアタイったら天才ね!」
ルーミア「それに、闇で覆ったら涼しくもなるよ!」
チルノ「ほんと!?なら、アタイがもっと涼しくする!」
ルーミア「じゃあ、早速闇を広げるよ?」
チルノ「わかった!」
そうして、わたしはこの家を闇で埋めつくした。
後から思ったけど、勝手にして良かったのかな………。
┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈
チルノ「おぉー!結構暗くなったな!」
ルーミア「ねぇ。チルノ?」
チルノ「………?どうした?」
ルーミア「勝手に暗くして良かったの?一応わたしたち、ハルの家に泊めて貰ってるんだよ?」
チルノ「……あ。ま、まぁ!片付けが楽なら許してくれるよ!」
ルーミア「………そーなのかー…………」
チルノも何回かやらかしちゃってるんだね。なら、わたしも大丈夫か……。まだ1回目だしね。
それにしても、ハルはどこに行ったんだろう?
ルーミア「そういえば、ハルはどこに行ったの?」
チルノ「ハルは、学校っていう寺子屋みたいな所に行ったみたいだぞ!」
ルーミア「寺子屋………ハルも勉強してるのかー?」
チルノ「そーみたいだな。なんか、アタイ達が勉強してることよりも難しいって言ってた。」
ルーミア「わたしたちがハルの学校に行ったら、着いて行けなさそうだね……ハルは大丈夫なの?」
チルノ「なんか、ハルは教室の中でも頭がいい方らしいぞ!」
ルーミア「そーなのかー!?」
ハルって思ったよりもすごい人間らしい……。
チルノ「…………暇だね……」
ルーミア「そうだね……。ハルはいつ帰ってくるの?」
チルノ「えーっと…………ルーミアが結構寝てたから………後少しじゃないか?」
ルーミア「わたしそんなに寝てたの?」
チルノ「うん。3時まで寝てたぞ!」
ルーミア「そ、そーなのかー………」
ハルが帰ってくるまで後少しなのかー…………。
せっかくだし、帰ってきたら脅かしてみようかな……。