僕の幻想的な非日常記録   作:春雨豆腐

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#α2 広がる

辺りが少しだけうるさい…………。

何か聞いたことがないような音が沢山聞こえる……。

ここは………?とりあえず闇を消してみようかな……。

 

……!ま、眩しい……!もう朝なの……?

 

ルーミア「うーん……もう朝なのかー?」

 

チルノ「あっ!ルーミアが起きた!おはよー!」

 

ルーミア「ん……おはよう。チルノ。ここは?」

 

チルノ「ここはハルの家だぞ!」

 

ルーミア「そっか……わたしたち変なとこに来ちゃったんだっけ?」

 

チルノ「うん……どうやったら帰れるんだろうな。」

 

ルーミア「まだ分からないけど、いつか見つかるんじゃない?」

 

チルノ「なるべく早く見つかるといいな……」

 

ルーミア「それよりも……眩しい!」

 

チルノ「確かに、魔法の森に比べたらここは明るいかもね。でも、ルーミア闇出せるんだしいいんじゃないの?」

 

ルーミア「闇をずっと自分の周りに出すっていうのも疲れるの!」

 

チルノ「自分の周り以外だったら疲れないの?」

 

ルーミア「そうだけど………」

 

チルノ「だったら、この家ごと闇で覆ったらいいんじゃない?」

 

ルーミア「……………確かに!この家を闇で覆ったら、光が入ってこないから眩しくならないのかー!」

 

チルノ「そう!やっぱりアタイったら天才ね!」

 

ルーミア「それに、闇で覆ったら涼しくもなるよ!」

 

チルノ「ほんと!?なら、アタイがもっと涼しくする!」

 

ルーミア「じゃあ、早速闇を広げるよ?」

 

チルノ「わかった!」

 

そうして、わたしはこの家を闇で埋めつくした。

後から思ったけど、勝手にして良かったのかな………。

 

┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈

 

チルノ「おぉー!結構暗くなったな!」

 

ルーミア「ねぇ。チルノ?」

 

チルノ「………?どうした?」

 

ルーミア「勝手に暗くして良かったの?一応わたしたち、ハルの家に泊めて貰ってるんだよ?」

 

チルノ「……あ。ま、まぁ!片付けが楽なら許してくれるよ!」

 

ルーミア「………そーなのかー…………」

 

チルノも何回かやらかしちゃってるんだね。なら、わたしも大丈夫か……。まだ1回目だしね。

 

それにしても、ハルはどこに行ったんだろう?

 

ルーミア「そういえば、ハルはどこに行ったの?」

 

チルノ「ハルは、学校っていう寺子屋みたいな所に行ったみたいだぞ!」

 

ルーミア「寺子屋………ハルも勉強してるのかー?」

 

チルノ「そーみたいだな。なんか、アタイ達が勉強してることよりも難しいって言ってた。」

 

ルーミア「わたしたちがハルの学校に行ったら、着いて行けなさそうだね……ハルは大丈夫なの?」

 

チルノ「なんか、ハルは教室の中でも頭がいい方らしいぞ!」

 

ルーミア「そーなのかー!?」

 

ハルって思ったよりもすごい人間らしい……。

 

チルノ「…………暇だね……」

 

ルーミア「そうだね……。ハルはいつ帰ってくるの?」

 

チルノ「えーっと…………ルーミアが結構寝てたから………後少しじゃないか?」

 

ルーミア「わたしそんなに寝てたの?」

 

チルノ「うん。3時まで寝てたぞ!」

 

ルーミア「そ、そーなのかー………」

 

ハルが帰ってくるまで後少しなのかー…………。

せっかくだし、帰ってきたら脅かしてみようかな……。

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