ハル「Zzz……」
アユミ「凄い気持ちよさそうに寝てるね……」
チルノ「起こしていい?」
カケル「止めとけ?」
大妖精「ハルさんも疲れてるんじゃない?」
ルーミア「なら、余計起こしたくなる……」
現在は隣町に向かうために、電車に乗っている。
休日だから、人が多い…………と思っていたけど、今私達が乗っている車両には、人が一人もいなかった。
……ご都合設定ってやつかな?私初めて見たよ!!
えーと……話がそれてしまったけど、電車が出発してから数分後には、ハル君が寝てしまった。
疲れているのだろうか?何があったのか気になる所ではあるけど、十中八九私達のせいだろうね……。
何時もハル君には迷惑をかけているから、こういう時は寝させて起きたいものだね。
カケル「この寝顔を写真に収めとくか……。」
アユミ「いい案だね。仕返しに、私も撮るとしよう!」
チルノ「後で見せてー!」
大妖精「あはは……起こさないように、気をつけてくださいね……?」
カケル「仕返しって……何されたんだよ?」
アユミ「ハル君にアイスボックスを凍らされたんだよ。」
大妖精「あの後大丈夫だったんですか?」
アユミ「めちゃくちゃ怒られたよ?」
チルノ「どんまーい!」
アユミ「思ってないよね……?」
カケル「うわー……俺その光景見たかったわ。」
ルーミア「アイスボックスがアイスになってた……」
カケル「マジで?今度アイスボックスをアイスにしに行くか……。」
アユミ「やめておくれよ……私が何をしたって言うんだい?」
カケル「色々やってるだろ。」
アユミ「反論出来ないのが悲しいね……」
大妖精「カケルさん達は、学校で何時も何をやってるんですか?」
チルノ「確かに!アタイも気になる!」
カケル「普段は……アユミが変な発明品持ってきて、俺が噂バラまいて、ハルが俺らを抑制するみたいな感じだな。」
ルーミア「どんな噂を広めてるの?」
カケル「色んな種類の噂だな。マジで何でも広めれるぞ!」
アユミ「でもカケル君って最近、情報屋として活動してなくないかい?」
カケル「それはアユミ達が気づいてないだけだな。普通に、『背中に羽が生えてる人がいる』とか『超能力を使える人がいる』とかだな。」
アユミ「それってチルノ君達の事かい?」
カケル「めっちゃそうだけど、名前とか容姿を言ってないからセーフだろ。」
アユミ「うーん……多分アウトな気がするよ……」
チルノ「どうしてだ?」
ルーミア「別に大丈夫じゃないのか?」
アユミ「カケル君の噂って広まりやすいからね……無いとは思うけど、SNSとかにも広まったら相当面倒臭いことになる気がする。」
最近のSNSは恐ろしいからね……。一度広まってしまえば、それは水面のように全世界に広まっていく。それに加え、何が嘘で、何が本当なのかも分かりにくくなってきている。
だから、例えそんな噂が広まっても、デマで済まされるんじゃないかって思う。
………………普通はね。
今回は、カケル君の噂だからね。彼の噂は、例え嘘っぽくても、本当の事が多い。それ故に、学校で信じる人は殆どだと言えるだろう。
多くの人が信じる情報は、否が応でも本当になってしまう。それが嘘であれね。
カケル「もしかしなくてもやったか?」
アユミ「多分ね……杞憂だと良いんだけど……」
大妖精「もうそろそろ着きそうですよ!」
チルノ「……!ホント!?」
ルーミア「もうすぐ着くのかー?」
アユミ「まぁ……今から遊園地なんだし、細かい事は後で考えればいいじゃないか!」
カケル「そうだな!それじゃあ、ハルの事起こすか。」
チルノ「じゃあ起こすよ!?」
大妖精「チルノちゃん……優しくね?」
チルノ「えいっ!!!!!」
ハル「いった!?」
あ……ハル君が吹っ飛んだ……。
今日はこの電車に人が乗ってなくてよかったよ……。
変な意味でうわさになってしまつところだった。
アユミ「まぁまぁな勢いで殴ったね……」
カケル「叩き起すとはこの事か……」
ハル「これじゃあ『叩き起こす』じゃなくて、『殴りとばす』だよ…………」
こんにちは!お久しぶりです!
最近リアルが忙しかったから全然投稿出来なかった!!!
まぁ仕方ないね。
今後は1週間毎とかに投稿できたらいいな〜とは思ってます。はい。実行出来るかは別として……。
m(_ _)m