僕の幻想的な非日常記録   作:春雨豆腐

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#α4 電車の中で寝るということ

ハル「Zzz……」

 

アユミ「凄い気持ちよさそうに寝てるね……」

 

チルノ「起こしていい?」

 

カケル「止めとけ?」

 

大妖精「ハルさんも疲れてるんじゃない?」

 

ルーミア「なら、余計起こしたくなる……」

 

現在は隣町に向かうために、電車に乗っている。

休日だから、人が多い…………と思っていたけど、今私達が乗っている車両には、人が一人もいなかった。

 

……ご都合設定ってやつかな?私初めて見たよ!!

 

えーと……話がそれてしまったけど、電車が出発してから数分後には、ハル君が寝てしまった。

 

疲れているのだろうか?何があったのか気になる所ではあるけど、十中八九私達のせいだろうね……。

 

何時もハル君には迷惑をかけているから、こういう時は寝させて起きたいものだね。

 

カケル「この寝顔を写真に収めとくか……。」

 

アユミ「いい案だね。仕返しに、私も撮るとしよう!」

 

チルノ「後で見せてー!」

 

大妖精「あはは……起こさないように、気をつけてくださいね……?」

 

カケル「仕返しって……何されたんだよ?」

 

アユミ「ハル君にアイスボックスを凍らされたんだよ。」

 

大妖精「あの後大丈夫だったんですか?」

 

アユミ「めちゃくちゃ怒られたよ?」

 

チルノ「どんまーい!」

 

アユミ「思ってないよね……?」

 

カケル「うわー……俺その光景見たかったわ。」

 

ルーミア「アイスボックスがアイスになってた……」

 

カケル「マジで?今度アイスボックスをアイスにしに行くか……。」

 

アユミ「やめておくれよ……私が何をしたって言うんだい?」

 

カケル「色々やってるだろ。」

 

アユミ「反論出来ないのが悲しいね……」

 

大妖精「カケルさん達は、学校で何時も何をやってるんですか?」

 

チルノ「確かに!アタイも気になる!」

 

カケル「普段は……アユミが変な発明品持ってきて、俺が噂バラまいて、ハルが俺らを抑制するみたいな感じだな。」

 

ルーミア「どんな噂を広めてるの?」

 

カケル「色んな種類の噂だな。マジで何でも広めれるぞ!」

 

アユミ「でもカケル君って最近、情報屋として活動してなくないかい?」

 

カケル「それはアユミ達が気づいてないだけだな。普通に、『背中に羽が生えてる人がいる』とか『超能力を使える人がいる』とかだな。」

 

アユミ「それってチルノ君達の事かい?」

 

カケル「めっちゃそうだけど、名前とか容姿を言ってないからセーフだろ。」

 

アユミ「うーん……多分アウトな気がするよ……」

 

チルノ「どうしてだ?」

 

ルーミア「別に大丈夫じゃないのか?」

 

アユミ「カケル君の噂って広まりやすいからね……無いとは思うけど、SNSとかにも広まったら相当面倒臭いことになる気がする。」

 

最近のSNSは恐ろしいからね……。一度広まってしまえば、それは水面のように全世界に広まっていく。それに加え、何が嘘で、何が本当なのかも分かりにくくなってきている。

 

だから、例えそんな噂が広まっても、デマで済まされるんじゃないかって思う。

………………普通はね。

 

今回は、カケル君の噂だからね。彼の噂は、例え嘘っぽくても、本当の事が多い。それ故に、学校で信じる人は殆どだと言えるだろう。

 

多くの人が信じる情報は、否が応でも本当になってしまう。それが嘘であれね。

 

カケル「もしかしなくてもやったか?」

 

アユミ「多分ね……杞憂だと良いんだけど……」

 

大妖精「もうそろそろ着きそうですよ!」

 

チルノ「……!ホント!?」

 

ルーミア「もうすぐ着くのかー?」

 

アユミ「まぁ……今から遊園地なんだし、細かい事は後で考えればいいじゃないか!」

 

カケル「そうだな!それじゃあ、ハルの事起こすか。」

 

チルノ「じゃあ起こすよ!?」

 

大妖精「チルノちゃん……優しくね?」

 

チルノ「えいっ!!!!!」

 

ハル「いった!?」

 

あ……ハル君が吹っ飛んだ……。

今日はこの電車に人が乗ってなくてよかったよ……。

変な意味でうわさになってしまつところだった。

 

アユミ「まぁまぁな勢いで殴ったね……」

 

カケル「叩き起すとはこの事か……」

 

ハル「これじゃあ『叩き起こす』じゃなくて、『殴りとばす』だよ…………」




こんにちは!お久しぶりです!
最近リアルが忙しかったから全然投稿出来なかった!!!
まぁ仕方ないね。
今後は1週間毎とかに投稿できたらいいな〜とは思ってます。はい。実行出来るかは別として……。
m(_ _)m
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