僕の幻想的な非日常記録   作:春雨豆腐

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#25 遊園地で暴れちゃえ!!!

現在地は遊園地。僕達はチケットを買って、遊園地内に居た。

 

アユミ「ハル君………ありがとうね?」

 

ハル「まぁ……これでアイスボックスの件はなしって事で!」

 

僕はチルノ達の分と僕の分、そしてアユミの分のチケットを買った。アユミの分のチケットを買ったし、アイスボックスを凍らせた件はチャラになるだろう!異論は認めません!

 

アユミ「この前、金欠って言ってなかったっけ?」

 

ハル「生活費は結構ヤバいけど、貯金ならあるから。」

 

カケル「どういうこと?」

 

ハル「毎月、生活費以外にお小遣いみたいなの貰ってるからね。」

 

アユミ「じゃあ、金欠じゃなかったということかい?」

 

ハル「生活費に貯金を回さないといけない時点で金欠だけどね。」

 

カケル「にしても、ハルが遊園地に行きたいだなんて、珍しいな。」

 

ルーミア「わたし達が行きたいって言ったら、いいよって言ってくれたの。」

 

 

チルノ「ついでに、人数が多い方がいいから、カケル達も誘ったんだぞ。」

 

 

アユミ「……そうなのかい?」

 

ハル「まぁ……本当は僕がアトラクションが苦手だから、着いてきてもらったんだけどね……。」

 

カケル「アトラクション苦手なのに遊園地来たのか?」

 

ハル「うーん……ジェットコースターとか苦手なんだよね。」

 

カケル「この遊園地ってアトラクション系が多いから、今日のハルは見とくだけって事になるぞ?」

 

ハル「え。そうなの?」

 

アユミ「調べてないのかい?」

 

大妖精「遊園地に行こう!って決めたのが、昨日ですからね……」

 

チルノ「あのお化け屋敷ってのは、アトラクションじゃ無いんじゃない?」

 

カケル「やめようぜ!」

 

ハル「即答……」

 

ルーミア「どうしてなのだー?」

 

カケル「ホラーが苦手だからな!」

 

ルーミア「んー……?まぁ行くのか〜。」

 

カケル「話聞いてたか……?」

 

ルーミア「わは〜」

 

ハル「聞いて無さそうだね。」

 

アユミ「もう行くしか選択肢は無いんだよ?カケル君……」

 

カケル「待て待て待て待て!」

 

チルノ「そんなに言わなくても、待ってるよ?」

 

カケル「あのお化け屋敷って、ガチのお化けが出るって言う噂だから、余計行きたくないんだよ!」

 

大妖精「……よく知ってますね……」

 

カケル「俺の情報網を舐めないでいただきたい。」

 

ハル「そういえば、カケルって情報屋だったね。最近活動してる所を見た事が無いけど……」

 

カケル「いーや?意外とバラまいてるぜ。」

 

ハル「その発言ができるのもどうかと思うけどね……」

 

チルノ「ハル?最初にあの2本の棒?がぐるぐるしてる奴が気になる!」

 

ルーミア「わたしも気になる……」

 

大妖精「あれは……乗り物ですかね?」

 

アユミ「あれはジェットコースターっていう乗り物だよ!」

 

ハル「僕は下で待っておくから、皆で乗ってきたら?」

 

チルノ「ハルは乗らないの?」

 

ハル「苦手だからね……」

 

アユミ「でも、小さい子は保護者と一緒に乗らないといけないみたいだよ?」

 

ハル「保護者(アユミ・カケル)なら居るじゃん。」

 

大妖精「でも、あれって二人乗りなので、ハルさんも乗らないといけないんじゃ……」

 

ハル「僕も乗らないとなの……?」

 

カケル「覚悟を決めようぜ?」

 

ハル「いやだぁぁぁ!!!!」

 

チルノ「アタイはハルと一緒に乗る!!」

 

ルーミア「じゃあ……わたしはアユミと乗る。」

 

大妖精「私はカケルさんと乗ります!」

 

チルノ「じゃあ、行くぞ!」

 

ハル「助けてぇぇぇ!!」

 

カケル「事件性が高い『助けて』だなww」

 

アユミ「数刻後のカケル君だね。」

 

カケル「予言者?」

 

大妖精「それじゃあ、私達も行きますか?」

 

カケル「そうするか!」

 

┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈

 

ハル「まだ僕は死にたくない!!!!」

 

チルノ「死ぬわけじゃないんでしょ?」

 

カケル「アトラクションで死人がでたらヤバいだろ。」

 

ジェットコースターに乗る順番は、僕とチルノが1番前で、その後ろがカケルと大ちゃん。その後ろがアユミとルーミアである。

 

何で僕1番前なの?ジェットコースターで1番前とか死んじゃうでしょ!!!!

 

ハル「やだぁぁぁあ!きゃーー!!!!!!」

 

ルーミア「うるさい……」

 

カケル「まだ出発してねぇって。」

 

大妖精「店員さんも笑っちゃってますね……」

 

アユミ「チルノ君の耳は大丈夫かい?」

 

チルノ「なんか、キーンってする……」

 

ルーミア「他の人間も耳を塞いでたり、笑ったりしかしてないね。」

 

カケル「ハルの声は災害レベルだった?」

 

大妖精「ハルさん……落ち着いてください……」

 

ハル「ピャァァァァア!」

 

アユミ「聞いた事がないタイプの悲鳴だね。」

 

ルーミア「ハルってこんな声出るんだ……わたしのハルに対するイメージが変わった……」

 

チルノ「出発したら、ハルの喉無くなっちゃうんじゃない?」

 

アナウンス『もう間もなく出発いたします』

 

アユミ「……電車のアナウンスかな?」

 

チルノ「ハル!もうそろそろ出発するみたいだぞ!」

 

ハル「ァ。ハイ。」

 

ルーミア「……壊れちゃった?」

 

カケル「多分な。」 

 

ルーミア「食べてもいい?」

 

ハル「ヤメタマエ!!」

 

大妖精「……その声何処から出してるんですか?」

 

アユミ「……喉からじゃないかな?」

 

ルーミア「人間辞めてるね……」

 

カケル「ハル良かったな。妖怪からのお墨付きだぞ!」

 

ハル「ア-ウン、ソウダネ!!」

 

チルノ「……?動き始めたぞ!」

 

ハル「アァァァァァァァァ!!」

 

カケル「もうキャラ崩壊とかの勢いだな。」

 

アユミ「それは言っちゃダメなお約束じゃないかい?」

 

チルノ「この先にレール?が無いけど大丈夫なの?」

 

アユミ「チルノ君……これからが面白いんだよ!」

 

チルノ「……?」

 

ルーミア「レールが無いんじゃなくて、下りなんじゃない?」

 

大妖精「もうそろそろ来ますね……」

 

アユミ「ジェットコースターに乗るのって久しぶりな気がするよ!」

 

チルノ「わぁぁぁぁあ!」

ルーミア「………!!!」

大妖精「キャーー!?」

ハル「アァァァァァァァァ!!」

アユミ「アハハ!!!」

カケル「わーーー!!!!」

 

┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈

 

アユミ「ジェットコースターって久しぶりに乗ると、楽しいね!」

 

カケル「確かに、たまにはいいかもしれないな。」

 

チルノ「もう1回乗りたい!!!」

 

ルーミア「わたしもー!」

 

大妖精「私は良いかな……」

 

チルノ「大ちゃん乗らないの?」

 

大妖精「ちょっと怖かったから……」

 

ハル「…………………………。(僕は絶対に乗らない!!!)

 

あれ?声が出ない?

おかしいな……。

 

ハル「………………。(おーい!!)

 

ダメだねこれ。完全に声が出ないや!

何でだろう?心当たりが全くないんだよね……。

 

チルノ「ハル?ずっと口パクパクしてるけど、どうしたの?」

 

ハル「……………………。(声が出ない!!!)

 

アユミ「叫びすぎて、喉がやられたんじゃないかな?」

 

ハル「…………!?…………?(嘘!?そんなに叫んでた?)

 

カケル「すげぇ。何言ってるか分からないけど、何かわかるわ。」

 

ルーミア「もう声出ないの?」

 

ハル「…………………………。(時間が経てば戻ると思うけど……。)

 

大妖精「……水持ってきた方がいいですか?」

 

カケル「いや。この状態のハルも面白いから。持ってこなくていいぞ?」

 

ハル「…………?(カケル?)

 

アユミ「そうだね。ハル君だし、大丈夫だと思うよ?」

 

ハル「⩌⌯⩌」

 

チルノ「凄い睨んでるけど……。」

 

ハル「…………………………。(いいよ。自分で買ってくるから!)

 

ルーミア「拗ねちゃった?」

 

カケル「あ。ハル?水買ってくるなら、俺の分も買ってきてくんね?」

 

アユミ「私の分も頼むよ☆」

 

ハル「⊂(゚∀゚ )(お金ちょうだい!)

 

アユミ「これだけあれば、足りるかい?」

 

カケル「一応これだけ渡しとくわ。」

 

チルノ「アタイも着いてくー!」

 

ルーミア「……わたしも。」

 

大妖精「じゃあ、私も着いていきます!」

 

アユミとカケルから、飲み物代を回収したので、自販機に飲み物を買いに行くことにした。

 

それにしても僕って、そんなに喉がやられる程叫んでた?自覚がないんだけど……。

 

┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈

 

ハル「ぷはぁー!生き返る!」

 

チルノ「あ。声が戻ったぞ!」

 

ルーミア「大丈夫?」

 

ハル「うん。なんとかね。」

 

大妖精「アユミさん達の飲み物は何にしますか?」

 

ルーミア「この『ゲキカラ超甘納豆ドリンク』にすれば?」

 

ハル「何その飲み物?」

 

飲み物……なのか?何か名前も色々と矛盾してるし。辛いし甘いって、飲んだら地獄みたいな味がしそうだね。飲んだ暁には、味覚がその場でログアウトしてしまいそうだ。

 

チルノ「…………買っていくの?」

 

ハル「え?うん。もちろん!」

 

うん。たまにはあの二人も地獄を見てもいいと思うんだよね。

 

大妖精「とりあえず。戻ってみます?」

 

ハル「そうだね。」

 

┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈

 

チルノ「アユミ達はどこに行ったの?」

ハル「分かんない……。」

 

大妖精「迷子……ですかね?」

 

ルーミア「えー?でも、普通はここにいるんじゃないのかー?」

 

ハル「うーん……聞いてみる?」

 

┈【グループ「ハルが絶賛迷子中!」】

 

ハル『2人とも何処にいるの???』午前10:30

 

カケル『ハル……どこに行ったんだ!?』午前10:31

 

ハル『こっちのセリフだよ!!!』午前10:32

 

アユミ『それにしても……ハル君が迷子になるなんて、珍しいね?』午前10:33

 

ハル『迷子なのはアユミ達だからね?』午前10:33

 

アユミ『おや?カケル君も迷子なのかい?』午前10:34

 

ハル『え?アユミとカケルって一緒じゃないの?』午前10:34

 

カケル『いや?何かアユミがどっかに行った』午前10:35

 

アユミ『仕方ないじゃないか!気になる食べ物が売ってたんだから!』午前10:35

 

カケル『食べ物……あそこか?』午前10:36

 

ハル『出来るなら、2人は合流して欲しいけどね……』午前10:36

 

アユミ『カケル君と合流したよ!』午前10:38

 

ハル『じゃあ、どこ集合にする?』午前10:39

 

アユミ『カケル君を捕まえるから、お化け屋敷集合にしようじゃないか!!』午前10:40

 

カケル『は?俺は逃げるぜ!全力でな!』午前10:41

 

アユミ『逃げた……私はカケル君を捕まえてから行くよ!!先に待っていておくれ!』午前10:42

 

ハル『分かったよ!』午前10:42

 

┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈

 

ハル「アユミ達はお化け屋敷で待ってるって!」

 

チルノ「そうなの?カケル嫌がってなかった?」

 

ハル「なんか、アユミが捕まえてくるって言ってた。」

 

大妖精「カケルさんも大変そうですね……」

 

ルーミア「お化け屋敷って、どんなものなの?」

 

ハル「お化け屋敷……行ったことないからわかんないや。」

 

チルノ「カケルは、本物のお化けがでる!って言ってたよね。」

 

ハル「まぁ……怖いんじゃない?」

 

ルーミア「妖怪ってでるの?」

 

ハル「流石に出ないと思うけど……。」

 

お化け屋敷か…………。僕はホラー耐性があるから大丈夫だけど、カケルは大変だろうな……。




こんにちは!
最近高校が春休みに入ったので、どんどん小説のストックを貯めていきたいところです!
まぁ……先に課題を終わらせてからストックを書く予定ですけどね……。
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