結局あれから何事も無く家に帰ってくることができた。
しかし、デパートを出る頃から感じていた頭がぼーってする感じが酷くなってきたように感じる。
なんでだろう?
もしかしたら熱かな?心当たりはあるっちゃあるけど…………1度測ってみるか……。
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ハル「わー…………」
チルノ「どうしたんだ?」
ハル「39.5℃だ…………」
チルノ「ね、熱ってことか!?なんで!?」
ハル「多分今朝に氷の撤去作業を6時間もしたせいだね……」
チルノ「ハル……ごめん……」
ハル「気にしなくていいよ……僕はちょっと頭が痛いから自分の部屋で寝てくるね……」
チルノ「分かった……」
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いやー……まさか高熱を出すとは思わなかったな……僕1回熱を出したら中々治らないんだよな……。
…………………………。
直ぐに治るといいけど……。
治らなかったら学校に連絡して休みにしてもらわないとな……。
くそっ…………僕、高校では皆勤賞取れると思ってたのに……でも仕方ないね。熱ばっかりはどうしようもないよ。とりあえず今はしっかりと寝ておこうかな。
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うーん…………。ここはどこだ……?自分の部屋か。
なんで寝てるんだろう……?今は4時位だったと思うんだけど…………。
でも、誰かいる…………?
???「ハル君大丈夫ですか…………?」
ハル「大丈夫……だよ…………。」
???「良かった………。ハル君ったら、急に熱を出したんだから驚いたんですよ?」
ハル「そっか……心配かけてごめんね……。」
???「大丈夫ですよ!果物も買ってきたのでこの机に置いておきますね!…………早く元気になってくださいね!」
ハル「分かった……!ありがとう……!」
あぁ……そっか……思い出した。僕学校で高熱を出してから家に帰って寝てたんだった……。
最悪だ…………。僕中学校でも皆勤賞を取れると思ってたんだけどな…………。
まぁ……仕方ないね。熱はどうしようも出来ないもん。
とりあえず今は葵が持ってきてくれた果物でも食べて安静にしておこうかな。
…………?
何かまた眠気が…………。まだ疲れてたんだな…………僕……。
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ハル「ん………………今は何時だ……?」
何か懐かしい夢を見ていた気がする……。
今は…………7時か…………。
結構寝ていたんだな……。もうそろそろ夕飯の時間か……。でもまだ体がダルい感じがする。
そう考えていたら僕の部屋の扉が開いた。
チルノ「ハル……?起きたのか?」
ハル「チルノか……。うん。今起きたよ……。」
チルノ「ハル……今日はごめんな……。」
ハル「大丈夫だよ……!この熱なら一日で治るだろうし……!」
チルノ「ハルって今お腹すいてる……?」
ハル「うん。ちょっとお腹すいたかな……」
チルノ「アタイさ……料理全然したこと無かったけど…………それでもハルのために『おかゆ』ってやつを作ってみたんだ……。食べてくれる?」
ハル「…………!ありがとう……!チルノ……!」
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ハル「これとても美味しかったよ……!」
そういうとチルノは目を輝かせて、
チルノ「ほんと……!?やったー!」
ハル「うん……!ありがとう……!僕はもう一度寝ておくね……。」
チルノ「ちょっと待って!」
ハル「???」
チルノ「熱が出てる時は冷たいものを頭に当てるといいってけーねが言ってたから氷を作ったんだ!これを使って寝てね!」
…………氷?逆に冷たすぎて凍ってしまいそうだ……。まぁ……無いよりはマシか……。
そうして、僕はチルノが作ってくれた氷を額に当ててからぐっすりと寝た。
……………………。
結局一日で熱は治らなくて、1週間くらい高熱を出してました……。僕元々が病弱な体質だけど、本当に治らなさすぎるって…………。