東方照歩記   作:たま紺

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第十話 護りたいものがあるから戦う

 

 

 幼い敵──洩矢諏訪子は、屋根を蹴り突撃してきた。向こうからこの境内の真ん中までは結構な距離があるのに、それを物ともせずに跳んでくる。

 手にはこの時代では珍しいはずの鉄の輪を持っておりそれを振り回していた。

 イメージとしてはあれだ。三国志のゲームに出てくる孫尚香が持ってるやつのミニ版だ。

 当たれば深い傷を負うだろうが、致命傷にはならないと思う。

 真正面から両手を振り下ろしてきたので、それを後ろに下がってかわす。

 諏訪子はすぐに間合いを詰めてきて、横向きに振る。俺は上に飛んでかわし、そのまま前方宙返りの要領で彼女の上を飛び越える。

 すぐに相手の方を向き、顏を狙ってきていた攻撃をしゃがんでかわす。

 大振りの攻撃だったため、体に隙ができる。その隙を逃さず、俺は一回転しながら足払いをかける。

 しかし相手はそれを読んできていたようで上空に退避した。

 その小さい体はよほど身軽なようで、地面に足がついていないにも関わらず空中で体勢を立て直した。

 そして手に持っている鉄の輪を叩きつけるように振り下ろしてくる。

 未だしゃがんだ状態から立て直すことができていなかった俺は、膝を曲げた状態によるバネを使って前方へ駆けた。

 もちろん空中から狙いを変えることはできず、鉄の輪は地面へ叩きつけられる。

 砂埃が舞い上がり相手の姿を隠していた。向こうとは最初の時と同じくらい離れていた。

 サーっと風が吹いてその姿をあらわにすると諏訪子は喋りかけてきた。

 

「なかなかやるじゃないか」

「……そりゃどうも」

 

 そんなとても短い会話が終わると、すぐに猛攻を再開してきた。

 今度は右手を前にした状態で振るってくる。まずはその右手。そして後ろ側にあった左手。少しの時間差で攻撃してくるので避け辛い。

 バックステップで一撃目をかわすが、すぐに二撃目がくる。

 ちょっとした賭けだが、このままだと避けれないと思ったので、足でブレーキをかける。

 キュッと音を立てて、後ろ向きに動いていたのを強制的にストップさせ逆に前へと向かった。

 絶対のチャンスで、急に間合いを詰められたことに驚いた諏訪子は横へ飛んでかわす。

 無理な体勢で飛んだようで、着地が綺麗に決まらず石畳の地面をゴロゴロと転がった。もちろん俺はそれを見過ごすはずもなく、追撃を試みる。

 武器さえなくなれば戦闘意欲はなくなると思ったので、鉄の輪を蹴り飛ばそうと詰め寄った。そして狙いを定めて振り抜く。

 しかしもちろんそんな見え見えの攻撃は、転がった衝撃を使って紙一重で避けられた。そう、紙一重で避けられたのだ。早い一撃だったので大きめに避けてくると踏んだのだが、その予想を悪い意味で裏切ってきた。

 俺は足を振り抜いた反動で体が横を向いており、どうやっても攻撃されれば防ぎきれない。

 こんな千載一遇のチャンス、諏訪子が見逃すはずはないだろう。

 両手に持った鉄の輪を、同時に突き出して俺の横腹へ痛烈な一撃を叩き込んできた。

 ドンッという鋭い衝撃。それが痛みとして知覚できる頃にはすでに吹き飛ばされていた。

 あの幼い肢体のどこにそんな力があったというのか。俺は十数メートルもの距離を飛ばされ、無様に地面を転がった。

 しばらくしてその勢いも収まり膝をついて身体を起こす。

 

「……ごぼっ」

 

 口から血液が噴き出してきた。さっきの一撃でどこかがやられたのだろうか。

 不幸中の幸いと言えるのは、突かれただけに止まったということだろう。もし少しでも動かされていたら、そこが切れて今よりも危機的状況に陥っていたに違いない。

 俺は身体中の神力を全力で循環させる。負傷した場所がどこかわからないのでとりあえず全快させとけ、という考えだ。

 それに伴っていろいろなところが回復してくる。最高神だけが持っているこの神力は高い治癒能力も保有しているので、身体中をぐるぐる回しているだけで回復してくるのだ。神力便利すぎまじヤバイ。

 この神力が切れない限り、俺が死ぬことはまずないと思うが………勝つことも厳しい。

 理由…………それは、相手が幼女であるからだ‼︎ クソォ、そらちゃんめ……。こんなところで俺を苦しめるとは……。

 とかなんとか言ってみるが、実際はただ俺が攻撃しにくいだけなのである。よーく考えてみてほしい。

 ようじょが しょうぶを しかけてきた!

 さぁどうするよ。俺ならまず逃げるを選択するんだが、そんな選択肢はもちろん存在しない。

 そもそも俺に女を殴るなんていうサディスティックな趣味はない。幼女ならばなおさらだ。

 だから今まで足払いなどの牽制技しか使っていなかったのだ。だがこのままでは埒があかない。どうしようか……。

 まだまだ考えていたかったが、今は戦闘中である。諏訪子だって俺を放っておいてくれるわけないだろう。

 現に向こうからとんでもないスピードで迫ってきている。手には武器であるはずの鉄の輪を保持しておらず、指を奇妙に動かしていた。

 なぜ武器を使わない? 近接戦では勝負がつかないと思って攻撃方法を変えてきたのだろうか。

 ともかく素手で攻撃してくれるならばこちらとしてもやりやすい。鋭利な刃を気にする必要がなくなるからな。

 諏訪子は手刀の形にして上から振り下ろしてきた。俺はそれを腕で受け止める。

 骨と骨が当たったような感覚がした後──俺の中にナニカが流れ込んできた。

 

「ぐぅっ!」

 

 そのナニカがぶつかった右腕の中で蠢きまくる。

 つばぜり合いのような状態で触れている部分を見てみると、黒い蛇のような紋様が浮かび上がってきていた。

 ──マズイ。非常にマズイ。

 これがどんな効果をもたらすかは知らないが、このままではいけないのは明白だ。

 それに神力を自分の中で廻らせ回復するのは、あくまで時間がある時でしかできない。普通に使う分ならいいんだが、俺の中にあるものすべてを動かすので時間がかかるのだ。

 例えてみると、普通に神力を使う時はベルトコンベアに乗っている荷物を取るようなものだが、廻らせるというのはその大量に荷物の乗ったベルトコンベアを動かすということである。

 すなわち回復するために距離を取らなければならないということだ。

 

「ハッ!」

 

 受け止めていた諏訪子の腕を全力ではじき返し、照らす能力を使ってここら一体を思いっきり照らした。不意の目潰しを予知することのできなかった諏訪子はもろに受け、痛がっている。

 その間俺は距離を取るためにバックステップを数回繰り返していると、突然今までなかった地面の隆起に足を取られた。

 ゴロンと後転のように回り、立ち上がろうとするがそこを()()()()()()地震が起きた。

 地面がぐらぐらと揺れうまく立ち上がることができない。

 それでも相手の位置を確認しようと揺らぐ視界で諏訪子を探すと、すぐに風が砂埃を舞い上がらせ目隠しされてしまった。

 ……どういうことだ。あからさまに自然が諏訪子に味方している。……んじゃなくて、俺を敵としているのか。

 どうしようか……。概念を司る方は服作るために使っちまったからなぁ。

 そろそろ終わらせるという手もあるな……。

 よし、そうしようか。これ以上長引かせてもメリットなんか全くない。まあそもそもこの戦い自体にメリットなんか存在しないんだけどね。

 ようやく砂埃が晴れて視界がクリアになってきた。すでに諏訪子はこちらへ踏み出してきており、その間数メートル。悠長にしている時間はないようだ。

 体の中にあるベルトコンベアに乗っている荷物(神力)を全部取り出す。それを諏訪子へ限界まで鋭くさせて突きつける。

 

「────!」

 

 俺の変化に驚き諏訪子は動きを止める。

 その姿に柄にもなくにやぁと意地悪な笑みを浮かべてしまった。

 

「そろそろ俺も、本気を出そうかなぁ?」

 

 彼女の額から身体中の水という水が冷や汗となって溢れ出ている。

 

「あ、あーうー……いや、そのぉ……えーと」

 

 俺が誰か気づいたのだろう。

 目があらゆるところを見回していて、手では指がせわしなく絡み合っている。

 

「いやでもちょっと待って。あの人は自分のことを“ハク”って言っていたから……」

「あー悪いね。それ嘘だから」

 

 ガビーンという効果音が聞こえてきそうなほど絶望的な表情を浮かべる諏訪子。

 ……なんかちょっと可哀想になってきた。

 この件は俺にも非が……っていうよりは俺には非しかないので諏訪子が責められる所以はない。

 

「あー、その諏訪子? 今回は勝手に俺が騙しただけだから気にすんなよ。っていうか全面的に俺が悪い。すまなかった」

 

 その言葉を聞いた諏訪子はふぅ、と安堵のため息を吐いた。

 しかしそんな緩みきった表情をしていたのも束の間、すぐにまた冷や汗をタラタラと流し始めた。

 

「そ、そう……ですか。いえ、私はもっと重大な過誤を犯してしまいました」

 

 …………なんだろうか、もっと重大なことって。

 それよりも、敬語が気になるな。前世の記憶がきっちり残っているので、どうにも丁寧語じゃない敬語……つまり謙譲語だとか尊敬語で畏まって話されるのは慣れていない。

 しかも見た目がまんま幼女である。フランクに喋ってもらわないとどうにもやりにくいのだ。

 

「諏訪子、敬語はやめてくれないか? 俺はただこの町に来た旅人って扱いにしてくれ」

「はい……じゃなくてわかったよ」

「それと、さっき言ってた重大な過誤ってなんだ?」

 

 俺は兼ねてからの疑問を口にする。

 十中八九この右腕に浮いている黒蛇の紋様だとは思うんだが。

 

「その、腕に浮いている紋様だよ。私の全力の祟りだから……」

 

 おっと、祟りかこれは。呪いとか呪術の類だと思ってたんだが、まさか祟りだったとは思わなかった。

 だから自然が俺の敵になってたのか。

 

「並みの生き物じゃあ自力では祓えないようにしたからね。私ももちろんムリだよ!」

 

 ……。

 …………。

 ……………………………………………。

 ちっこい胸を目一杯そらして自慢げな諏訪子。そんな自信満々に言われても困るんだけどなぁ。

 そもそも祟った本人が祓えない代物を、その辺ど素人の俺が祓えるとは思えないんだが。

 ……まあ、神力のチート加減をフル活用してみたらなんとかなるかもしれない。

 いっちょやってみるか。

 

「よし、俺が頑張って並みの生き物っていう概念を超越してみせるよ」

「おぉ〜、頑張ってね。白神 優陽さま? ……であってるよね?」

 

 ああ合ってる。その意思表示を込めてこくんと頷いた。

 そして俺は自分の中へと意識を向けた。

 身体の中にある血管とは別の流れを感じ取る。とても緩やかに流れているのを加速させた。

 じんわりと、身体中が熱を帯びてきた。次第に速くなっていくその流れは、今までにない速さへとたどり着いた。

 そして右腕を中心に廻らせていく。とてつもない神力の奔流が周りに風を起こし始めた。台風並みの暴風だ。

 中心である右腕はより熱くなり、さらに周りの空気をも熱し陽炎を作り出す。

 それでも。それでもこの祟りは消えてくれそうにない。

 ならばもっと祟りに対して攻撃すればいい。

 俺は祟りへ直接神力を流した。

 

「イテッ」

 

 若干の痛みとして返ってきた。確実に効いている証拠だ。

 ここまで来れば十分だ。あとは俺の持ちうる全ての神力を流し込めば、この祟りを祓うことができるだろう。

 循環している神力をどんどんどんどん右腕へと流し込む。俺の腕が破裂しないのは、祟りに対して有効な攻撃ができなかった神力が放出されているからである。……その分周りが悲惨な状態になっていくのだが、この際気にしてはいけない。

 もうどれほど流し込んだだろうか。

 俺は今まで使ったことのない量の神力を流している。膨大な量のうちのすでに三分の一は使用済みである。そろそろ半分になってしまう頃だろう。

 そして俺の神力が半分になった頃、やっと祟りを祓うことができた。……といっても俺が祓ったという感じはなくて、祟り自身が離れていったという表現の方が正しいかもしれない。

 現にその祟りは黒蛇という状態から変わっておらず、特異な生き物として地面を這っているし。

 そしていずれその蛇はどこかの草むらへと潜っていってしまった。

 

「ふう、終わっ……たぞ?」

 

 諏訪子の方へ振り向いてみると、地面に伏せた状態で頭を護っている。

 何をしているんだ、と口を開こうとするととんでもない剣幕で睨みつけられた。ただ怒りの形相というわけでもなく、若干の笑みが混じっているというのが余計怖い。

 そして立ち上がりその表情のまま話しかけてきた。

 

「ふふふふふー。何が『終わったぞ?』なのさ……。これだけ境内荒らしといて、何も感じるところはないのかな?」

 

 とてつもなく嫌な予感とともに視線を巡らせてみると………まあ、すごい荒れっぷりだった。

 まずこの境内の地面が陥没していて、罅がいたるところに広がっている。上に乗っていた砂利は綺麗に吹き飛んでおり、ギャラリーが集まってきていた。

 よく見ると本殿自体も若干のダメージを受けているように見える。

 

「一万歩ぐらい譲って、地面自体は私がどうにかできるからいいとするよ。でもさでもさ、あの砂利と集まった野次馬はどうするのさ」

「え、えーっとですね……。砂利は俺の能力で頑張る。けどこの野次馬はどうしようもないので、特別な人間ってことにしといてくださいお願いします」

 

 だから寒気しかしないその表情をやめてくれ。さっきから全く変わってなくて、表情筋がちゃんと機能してるか不安になってきたぞ。

 そう心の中で付け足しておく。

 

「じゃあその能力ってやつで直しておくれよ。さあ早く」

「あ、ぅく────」

 

 今までであった中のすべての存在を凌駕するほどの威圧感を込められた『さあ早く』だった。……俺今能力使えないんですけど。

 俺は硬直していた口を必死に動かし、そのことを伝える。

 

「──えと、今はできないんで明日でいいかな?」

 

 そう言った直後、唐突に諏訪子が顔を伏せた。そして身体をワナワナと震わせていた。

 ──ヤバい。

 長年の勘がそう告げている。

 俺は肩の力を抜いて次に来る行動を甘んじて受け入れることにした。

 覚悟を決めて目を瞑った数秒後────

 

 

 

 

 

 ──ここら一帯を震わす怒号が響き渡った。

 

 

 

 

 

 ◇◆◇

 

「──────!」

 

 すでに言葉としてなっていない小言がかれこれ数時間ほど経っていた。

 俺は諏訪子の前で正座をしていて、あからさまに立場が逆転している。幼女に叱られるなんて、最高神としての誇りは宇宙の彼方へと飛んで行ってしまったようだ。

 ギャラリーはすでにいなくなっており……否、見ていられなくなり帰っていった。

 あとはこの家の住人であるそらちゃんと、『タケル』と呼ばれていたそらちゃんのお守りらしき門番だけだ。

 ……そろそろ痺れていた足が限界を迎えそう。

 もうやめてくれと抗議の視線を込めて諏訪子を睨んでみる。 しかし諏訪子は全く気づくそぶりを見せず、何度聴いたかわからない言葉をまた繰り返していた。

 だが、その視線は別の人物が気付いていた。そらちゃんと門番だ。

 俺はこれ見よがしに視線を使って助けてくれるように頼んでみる。すると二人はこくんと頷いてくれ、諏訪子を止めにかかった。

 二人して諏訪子の前に行き、俺を庇うように立つ。そして何か言った後俺はやっと解放された。

 

「はぁ〜。ありがとな二人とも」

 

 言って立ち上がろうとすると、強烈な電撃が俺の足を走った。

 

「いつッ!」

 

 よろめいてうまく立ち上がれない。

 そんな俺を見かねて門番が肩を貸してくれた。

 

「だいじょーぶ? ゆーひー」

「あ、ああ。大丈夫……じゃないかも」

 

 おおう。そらちゃんにも心配される始末。

 そんな哀れな俺のためにそらちゃんが諏訪子に怒っていた。

 

「もう! ゆーひがヘロヘロだよー。お母さんやりすぎ!」

 

 健気にお母さんに反抗する幼子…………え、お母さん? お母さん⁉︎ 

 ちょっと待て落ち着け俺よ。あの幼女がお母さんでこっちの幼女が娘……だろ? まあ諏訪子は神様だからわからんこともない。

 けど、だけどだ。あの幼女が出産&その前の過程を……にわかには信じがたい。

 俺が愕然とした表情をしていたことに気付いたのか、諏訪子が注釈だと言わんばかりに口を挟んできた。

 

「ああ、そらは養子だから関係ないよ。森で捨てられてたのを私が拾ったんだ」

「へえーそうなのか」

「まあそらの物心がつく前だったから、自身は覚えてないみたいだけどね」

 

 捨て子だったのか、そらちゃん。

 でもまあ今幸せそうなので口を出すことは些か無粋である。

 

「はあ、今の話題でいろんなことが飛んでっちゃったよ。それで、旅人さん。泊まるとこあるの?」

 

 唐突な質問にフリーズしてしまった。

 ……ふむ、確かに泊まる場所はないな。今までは木の上など安全な場所で寝ていたんだが、ここでそんな真似をしたら不審者扱いだろう。

 つまり無いな。

 

「その様子じゃ無いみたいだね。なら、仮にも神様なんだからうちに泊まっていきなよ」

「え?」

「聞こえてなかったの? うちに泊まっていけって言ったのさ。別に躊躇う必要なんか無いだろう?」

 

 あー……マジで?

 恥ずかしさなんて全く持たずに放たれた言葉は、素直に受け入れてしまいそうになる。しかしよく考えてみれば、相手は幼くとも女である。そもそも誰かと暮らすこと自体に若干の抵抗があるのに、なおさらだ。

 

「なに迷ってんのさ。早く行くよ」

 

 そう言って諏訪子は俺の手を引っ張ってくる。

 俺はまだ結論出して無いんだけど⁉︎ かといって抵抗するわけにもいかず、俺はなすがままに連行されていく。

 ああ………。これから毎日俺の神経がすり減らされていくのか……。

 そんなこれからへの不安を抱いたまま俺は連れて行かれた。

 そらちゃんはこれから一緒に暮らせることが嬉しいのか、身体中からあふれんばかりの幸せオーラを撒き散らして付いてくる。

 門番はいつの間にか帰っていた。

 そして家へと着いた直後、諏訪子はこちらへ振り返りニッコリと微笑んだ。

 

「ようこそ、洩矢神社へ」

 

 

 

 

 

 




閲覧ありがとうございました。
いやー、一対一は書くのが楽です。

ちなみにうちの主人公は大して運動神経良くありません。……まあ、普通の人間よりはいいかもしれませんがあくまで超人の域を出ていませんので、人外のような力を発揮したりはできません。
よって、ドラゴン◯ールみたいなバトルが見たい方は申し訳ございません。ご了承下さい。

また次回も見てくださると嬉しいです。
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