コ「げっ」
「げぇとはご挨拶じゃないか!コベニちゃんも姫野さんの弟子だったなんて、とんだ偶然もあるもんだ!」
荒「荒井ヒロカズだ、お前からは俺と同じ体育会系の匂いがする。よろしくな!」
「よろしく!今度クロスカントリー走にいこうぜ!」
荒「うおめっちゃいいなそれ!」
姫「ははは、もう仲良くなってておもしろい笑」
コ「あれ私空気、?」
姫「そんなことないよぉ~ヨシヨシヨシ」
コ「ふえぇぇぇぇ」
かくして、楽しい晩さん会が開かれた!俺はヒロやコベニちゃんに上達のコツや悪魔と戦った時の話を根掘り葉掘り聞いた。
やはりというか、現場を知っている人間の話は、ベテラン・ビギナーの差あれど学べる部分がたくさんある!
特に、ヒロが話すデビルハンターとしての心構えというか、精神論というのは、どれも一貫していて気持ちがよい。やはり強力な力を持つ者は、頭のネジがきちんと締まっているからこそ、その使い道を誤らないというものだ!
コベニちゃんは引っ込み思案な面もあるが、実際の戦果はヒロよりも多いらしい。
姫「コベニちゃんは本気出したらもっと強いのにね~」
コ「でも、私自分を見失わないか心配で...」
しかしそれを自慢することもなく、あくまで謙虚な姿勢を貫いている部分はリスペクトしなければならない。人間、ある程度成果を出せるようになると高飛車になるのはよくない癖だ!
そういえば、力そのものはハードウェア、それをどう使うかはソフトウェアだと、有名なヨットスクールの先生も言っていたな。
荒「コベニちゃんのペースでゆっくりやってこう、なっ!」
コ「は、はいぃ」
ハードが備わっているコベニちゃん、ソフトが充実しているヒロ。この二人にバディを組ませた姫野さんの判断は、つくづくベストだと思った。
「(はやいとこ一人前になって、姫野さんのバディになれたらな.....)」チラ
姫「ん~?どうしたのともちゃん」
「いや、俺も頑張らなくちゃなって。そう思っただけですよ」
姫「ふふっ、ともちゃんは頑張りやさんだから、少しは休まないとだめだぞ~♪」
「ひ、姫野さん!........ビール、それくらいにしないと明日に響きますよ」
姫「え~~~~??そんなこと言うヤツは~~~~~!」
荒「き、気を付けるんだタスケ!姫野先輩は酔うとキス魔にッ!」
「なッ!?姫野さんにそんなヘキがあったなんて...!!」
荒「仕方ないここは俺が食い止めるッ!!台所に行ってレジ袋の準備をたのmうわああああああああああああああ」
コ「きゃあああああああああ!!!!!」
「wow,fantastic」
その後、掃除やら何やらで弟子二人は泊まり込みになったとさ。めでたくないね。