なお邪悪なドSロリとは違い、どのクラスでも人気のあるショタ(主に女子から)
僕の名前は犬飼白(いぬかいはく)
小学校ではほとんどの人がシロと呼んでいた
とある日、親が会って欲しいと言う人に会うことになり、その人の場所まで案内してもらって話した
大人と話すのはあまりなかったから面白かった。良い人だと思って色々と思ってる事を話したら娘と会って話してほしいと言われて会った子は...可愛い少女だった
でも、腹のウチに秘めているものは...中学生、高校生でよく使われてる単語。腹黒いと言うのが正しいと思えて、つい
「腹黒い...あっ」
と、零してしまったのだ。すると、目の前の少女は最初驚きこそすれど、笑みを浮かべてこちらに歩み寄ってきた。持っている杖を見るに足が...ううん。身体的能力とかじゃなさそうだと判断してお互い自己紹介をする
「私は
「
「あぁ、お父様が話していた...貴方でしたか。ふふ、随分と若いお客様ですね」
確かに、普通はこういう場は大人同士でやり合うのが当たり前だと僕は思う。でもこうして任された以上、話してこうして面と向かっている
これが僕とアリスちゃんの出会いだった
それからは
「転校生の坂柳有栖ちゃんです!仲良くしてあげてください!」
先生がそう言った時は驚いた。一応近い学区内と言えどあの体で来るのは大変だと思うんだけど
それが一番の不安
そして
「坂柳有栖です。見ての通り杖が無ければ満足に歩く事が出来ませんが...気にしてないので大丈夫です...それと、私の"シロ"に手を出さないよう...気をつけてくださいね?」
シロ、そう名前を呼んだことによって僕に視線が集中する
このクラスで名前に白がつく子は僕1人だけ
更にアリスちゃんの貫く視線で僕のことと分かり、
「これからよろしくお願いしますね?シロ」
僕の家でそういうアリスちゃんに....どことなく期待してしまった
「...ん」
「起きましたか?そろそろ着きますよ?」
そう言われて目を擦って意識を覚醒させる
懐かしい夢を見たなと
そう思いつつも眠くい目を擦りながら外を見る
眩しい日光に照らされて、その光から逃げるように顔を逸らすとアリスちゃんの顔が僕を覗き込むように来ていた
「大丈夫ですか?シロ」
「う、うん...懐かしい夢を見てたんだ...出会った時とか転校してきた時とかの」
「それは確かに...懐かしいですね」
お互いに話し合っているとアナウンスが聞こえて降りる準備をする
「はい、気を付けてね?」
いつもの要領で手を差し伸べて、アリスちゃんと並ぶ
「ありがとうございます...シロ」
僕達は高校生として、胸躍らせながら入った...
「所でリードはしっかり買えるでしょうか?」
「うん。もうリードはやめてね?」
小話をしながら
男らしくなりたいな
と思ってる白くん