設定を書いている時が一番楽しかったかも。
人物紹介
蒼崎紫音(2007の姿)クラス適正:セイバー・アーチャー・アヴェンジャー・ルーラー
3人の母親(燈子・神奈子様・諏訪子様)に鍛えられた現代の特異点。第五次聖杯戦争への観戦と英雄王への戦い、そして霊墓アルビオンへのアタックの過労死スケジュールをこなした時から三年後。聖堂教会とのつながりから入る仕事を全力で引き受け続けた結果、実力はあがりつつ、心も摩耗している若武者。聖堂教会埋葬機関第七位で死徒担当のトップ。彼は、数字を数字として受け止められない。人間としては美徳かもしれないがそれで潰れてしまっては元も子もないよねって話。
3年間の間にあった事:彼の高校生活3年間は灰色の日々であった。彼は世界中を回り、死徒を討滅し続けた。その最中には多くの事があった。救えた者がいた、救えなかった者がいた。腕の中で冷たくなった者がいた。街を救ったこともあった。街を救えなかったこともあった。燃え盛る街の中、辛うじて数人を助け出し、元凶を討滅することが出来たこともあった。誰も救えず、ただ終わらせることしかできないこともあった。何もできず、誰も救えないこともあった。次第に彼の精神は摩耗し、変容していった。彼はまず、
流石にまずいと感じたナルバレック局長はシエルを弟子にさせることで紫音に守る者を与え、心を保たせるようにし、早苗は共に戦う事で苦しみを分かち合う選択をした。そして、エルメロイ教室の面々も死徒との戦いに身を投じるようになった。
早苗やシエル、エルメロイ教室の面々のおかげで負担が多少ましになり、回復中。とはいえ、早苗と神奈子様に依存するようになっているし、今でも早苗がいないと眠れない。
多分、この時点の紫音が聖人に会う機会があったら、普通に諭されたり叱られたりする。何ならキアラ・キッショウインさんも普通に心配していた。(彼女曰く、彼は救世主の器でなければ、全てを救うなど到底出来はしない。其れなのに、彼は全てを救おうとしてしまい、救えないことを自らの未熟さゆえのものとしてしまう。なんと悲しいことでしょう。)
性格:基本的に善人で義理堅い所は変わらないものの、摩耗したことで少し達観したような物言い。手の届く範囲で助けを求める人がいたら全力で手を差し伸べる。届かない事は自分の力不足だと考えてしまう。但し、かなり激情家でもある。猜疑心に包まれた結果、信用している人間と信用していない人間で差があり、信用していない人間には本心を出す事はない。
神性について:当初、紫音が有していたのは眷属としての神性であり権能自体も紫音の魔力量を以てですら燃費が極悪(聖典よりも悪い)であったが、戦いを経て大量の魔を屠り、濃い神秘にあてられ、信仰を寄せられる事で変質しつつある。
肉体面:もはや人間ではない。2柱に由来を持つ神性に染められ、数多の
戦闘面:退魔の技術や教会の戦闘技術、神奈子様や諏訪子様から教わった法術や呪術、魔術を組み合わせ、そこに各方面からのバックアップが組み合わさった結果、全距離対応型になった。燃費の悪さを魔力量でカバーするスタイル。武装としては英雄王からの双剣、シエルと共用の第七聖典をベースに、使い捨ての礼装を多用する。攻撃範囲としては、最大で半径数百kmは可能。準備すれば数千kmぐらい。
魔術師として:法術・西洋魔術に長けており、彼の魔術は礼装と戦闘に大きく特化している。教会の秘跡は使えない。
社会的評価:時計塔側から見ると裏切り者扱いされかけているが彼に目をかけているロード・ユリフィスが後ろから目を光らせているおかげで時計塔では腫物扱いに留まる(余談だが最近はロード・ユリフィスがロード・エルメロイを気遣うようになった)。聖堂教会では一般人・代行者を救い続けている事から数多くの人間に期待され、また彼を慕う派閥が出来かけている。
疑似宝具
対軍宝具
「氷柱の流星群」
「月光弓・陽光弓」
どちらも3年前から変わらない。名前が変わったのは中二病が寛解したからでしかない。
対城宝具
「希望示す曙光の剣」
べ・ゼより受け継いだ原理血戒を基に創り出された大魔術。
東風谷早苗 クラス適正:バーサーカー・キャスター
この世界のヒロイン。型月世界と融合したおかげでインフレしきった存在。摩耗していく紫音を放っておけず死徒との戦いに身を投じるようになった。スペック的には紫音を圧倒しているものの戦闘センスが紫音に劣っているおかげで大体互角ぐらいに収まっている。暴走すると洒落にならない人物No.1。最近は紫音が自分に依存している事を嬉しく思ってしまうことに悩んでいる。
3年間の間にあった事:彼女は、紫音の、彼の在り方を愛していた。幼少期から常に傍らにいた彼は友であった。いつしか彼女と彼は共にいる事が常となり、恋する前に互いを愛していた。だからこそ、彼が傷つき摩耗していく姿を見たくはなかった。しかし、彼女は彼の在り方を愛するが故に縛り付けることは出来ない。だから、共に苦難を分かち合う事にした。彼女の肉体は現世に生まれ落ちた神であり、その潜在能力は二十七祖に匹敵する。そして彼女は幼いころから彼と共に二柱の教導を受けていた。
性格:若干ヤンデレ成分が入っているけれど全体的にみればおっとり天然。だけれどやっぱり不条理には徹底して抗う芯の強さがある。最近は紫音がどんどん人間から外れている事を喜んでいる。自分に近づいていることに。
肉体面:本作登場人物の中で最強。何せ現人神であるのだからその身から零れるもの一つ一つが神秘の塊。故に、彼女を育てた2柱は力を抑える事を最初に教えた。スペック的にはバーサーカーのヘラクレスと殴り合い出来る?
戦闘面:早苗の特異性に依存する秘術や権能を魔術や体術と組み合わせて戦う近接戦闘特化型。風と水と地の三重属性持ち。土地を掌握する能力が高く、掌握した土地を使用して戦う事に長けている。
魔術師として:西洋系の魔術は余り得意ではない。最低限扱える程度。どちらかというと諏訪子様直伝の呪術や秘術、法術が得意。教会の秘跡は、旧約由来の物であれば何とか。
社会的評価:時計塔ではやばい人間?(紫音)の彼女にそんな人がいる、という程度しか知られていない。聖堂教会の方では紫音のパートナーとしてある程度認識されている。
疑似宝具
秘術「グレイソーマタージ」
対人相当。幾条もの自動追尾するレーザービームが敵を撃ち抜く。
奇跡「客星の明るい夜」
対軍相当。星の力を利用した大爆発。使う星の種類によって特攻対象が変わったり属性を付加したりする。
大奇跡「八坂の神風」
対城相当。神奈子様の持つ天空神としての性質を利用した破壊の風。あらゆる自然の力を束ねた抗う事難き神の力。紫音も一応使う事が出来るが、神性の低さで格落ちする。
シエル クラス適正:アーチャー・ムーンキャンサー
紫音の弟子。ナルバレック局長に埋葬機関へと連れてこられた後、紫音に引き渡された。紫音は諏訪へ連れて行き、神奈子様と共に訓練方針を決めた後、エルメロイ教室に叩き込む事で現代での魔術師の生き方を教え込みつつ、他の教室メンバーと一緒に戦闘訓練を叩き込み、育て上げられた。第七聖典は紫音と共用で貸与されている。
性格面はスターシエルに近い。かなり明るめな性格をしているが、ふとした時に自罰的な感情がでてくることがある。
能力面としては早苗よりは劣るが紫音とほぼ同格。彼女が聖典とロアの知識をフル活用すれば紫音の最終形態にも勝てる可能性がある。
ロード・エルメロイⅡ世
本作における苦労人の一人。エルメロイ教室が武闘派に染まっていく過程で自分もかなりの武闘派になっていたのでぶっちゃけ今回の夜劫の一件でも武力による強行突破を企んでいたし、実はギリギリ理性でまともな道を選んでいた(当初はアキラを保護した当日に夜劫を強襲するプロットだった)。尚、本編では書かなかったが、夜劫の妨害を何人か魔術なしで制圧している。最近は貴族派のロードから妙に優しく気遣われるようになった。
礼装紹介
結界礼装「御柱」
神代の頃の諏訪にあった世界の柱。人の世に近づくに伴い崩壊を始めた為、神奈子様によって解体され、その残骸が保存されていた所を紫音が規模を縮小し礼装として改造した。聖槍よりも劣化していた為に宝具としての性能は低いが、任意のテクスチャを空間に展開することが出来たり、防御礼装としても用いることが出来る。
戦闘服1型
名前に意味はない。紫音が開発していたインナースーツ型の礼装であり、何処でも使えるをコンセプトに作成された。耐汚染、耐刃、耐衝撃の3種類と気候変化に絞ったお陰で比較的燃費が低く、大気中のマナを吸収して動けるので魔術回路が貧弱でも動かせなくはない。
2世に渡しているのは大気中のマナを吸収する機能と周囲の同型礼装を着用している人から分けてもらう機能を強化している特注品です。
用語紹介
エルメロイ教室(戦闘団)
実は紫音がこの世界に誕生したことで一番影響を受けた人達。最初は紫音を手助けするところから始まり、やがて衛宮士郎などの生徒が死徒退治に加わるようになり、更にそこから...という形で教室の面々が加わっていき、そして紫音に助けられた代行者が何人か加わるようになった結果、教会のノウハウが教室へ流入。そしてそこに各地の退魔組織からの留学生(勿論紫音が手引き)が加わる事で世界各地からのノウハウが集積する地となり、時計塔における対魔組織的な側面を有するようになった。
戦闘力としては、元々魔術師として、人間として優れた能力を持つ人間が多い為に、平均的な代行者よりは優れている。特に、生存力に特化している為に死亡者は今の所0。
現在、エルメロイ教室には天体科と降霊科からの出資(監視)が入っている。
作中で使用したスパコン魔術について
作中である程度述べた通り、神霊の情報処理能力を利用した物だが主(現人神の早苗)、聖霊(半神の紫音)、祝福された人間(シエル)を用いて三位一体を擬制して一時的に早苗の神性を引き上げて情報処理能力を引き上げている。又、三位一体状態を作る為に意図的に魂の境界線を溶かしているので誰かが裏切ったら3人まとまって死ぬし、外部から無理やり解除しようとしたら3人とも発狂死する。使用回数はモナコの前後で1回ずつ。それ以上は恐らく使われない。
天使の書庫等について
本編中で説明した通り三段階程度での区分が成されている。
①一般的な禁書
教義上存在する事が不都合であったり危険思想を喧伝する書籍等の一般的かつ安全な部類。最近は学術用途で研究機関に貸し出し等が成されている。
②魔術書
神秘の隠匿等の問題に関わる為に封印された資料類。魔術師にとっては危険な部類ではない為、エルメロイ教室等の教会と関係性が深い(紫音等保証人がいる)様な団体に属している者は借用可能。
③秘匿資料
天使の書庫に収められている類の代物であり、基本的に危険な物が多い。この世界の外側に存在する神々についての資料や、外宇宙由来の遺物、唯一神の使いとしての天使に連なる遺物等が保管されている。教義的な物(聖人・唯一神由来の遺物)と危険物(外宇宙・悪魔等)の2種類に分かれている。
基本的に、閲覧許可を取得するには枢機卿複数人の許可もしくは埋葬機関局長の許可が必要。
この世界について
Fateと東方が融合した世界線(二十七祖を添えて)の為、FGOやstay night世界線よりも神秘が濃く残っている。おかげで人類勢力と死徒勢力がガチバトルしている。UMA(幻獣種)もたまに出現する。そもそも人類は地球の全てを掌握してはいない。聖堂教会も全力で戦っているが処理能力が追い付かない。その為、聖堂教会は世界各地の退魔組織と協定を結び、ノウハウを共有しあい、人員を共有する事で辛うじて人類と死徒の拮抗状態を維持している。報道統制などのおかげで神秘の隠匿は守られているが、紙一重。全力で隠蔽しているが、一夜にして滅んだ町がたまにニュースで流れるくらいには死徒による被害が多い。
ただし、幸か不幸か星数個分の活力がこの世界の地球に存在する為、鋼の大地は数千年から数万年単位で先延ばしになっている。
日本国内における神秘の歴史について
本作においては独自設定を採用。神代の完全な終了が黒船来航等の江戸時代末期に設定。江戸時代の末期ごろに退魔4家の内、浅上や巫浄の没落が始まり、国内の退魔勢力が弱体化。幕府及び政府は魔に対抗する新たな勢力を導入する必要がある為、西洋魔術及びキリスト教の許容へ方針を変えた。それによりマキリや遠坂、蒼崎などの西洋魔術師一族が許容されるようになった。
現在、国内の退魔事情は基本的には宮内庁陰陽局が監督している。とはいえ、幻想郷の成立とそれに紐づく強大な魔の大量失踪もあり尚且つ比較的(全盛期より衰退しても)退魔勢力が他国に比べて密度が高く、練度も高い為に安全な国の一つ。
3人の力関係
肉体スペック
早苗>紫音>シエル
回復力・死ににくさ
シエル>早苗>紫音
戦闘センス
紫音>シエル>早苗
2007年時の紫音は人類最強格にはいますが、上記の通り紫音を上回る性能を持つ者はいますし、因果とか形のない物への対処能力が低い(シエルや早苗の方が得意)し、SAN値が低いから精神汚染に弱い(とはいえ、恒常的に結界を展開しているので聖杯の泥とかでなければそこまで問題ない)。
紫音も早苗も、実はこの世界に同類の存在はいないのです。だからこそ、2人は互いという理解者を手放す事だけは決してしない。2人にとって一番似ている存在が互いであるのです。だから、互いに思いあい、執着しあう。
以下蛇足
もし紫音が「ゆゆゆ」世界に飛ばされたら。
突如西暦諏訪に送られた紫音。早苗もいない、神奈子様や諏訪子様は神樹に同化しているおかげで滅茶苦茶鬱状態になっている。とはいえ、諏訪の人間を全員四国に送り出し、天の神と相打ちします。自らの完全な消滅と引き換えに。
もし紫音が”純粋な”東方世界に転生していたら。
特に変わらず神奈子様や諏訪子様の下で早苗と共に育ちます。しかし、幻想郷に行く為の術式が外側と内側から発動する必要があるので強制的に置いて行かれます。(本作の当初想定に近い流れ)そして、秘封俱楽部の2名と手を組み、境界を超える事を目指し、最終的に成功はします。しかし、その中で彼等彼女等も分かたれ、別々の時間に送られ、在るものは化性と化し、在る者は異能を手にした代わりに孤独に振り出しへ戻され、タイムパラドックスを防ぐ為に名を変えます。しかし、いつかはきっと彼ら彼女等は幻想郷で再会するでしょう。
もし紫音が”純粋な”Fate世界に転生していたら。
才能は有るので普通に成長し、普通に埋葬機関に入れるぐらいの強さはありますが、早苗との出会いがない以上、熱量が足りないので普通にどこかの時点で死んでいるか発狂して第一の獣になるかのどちらかですね。結局、まだ見ぬ世界を旅しようとするのはそれしか残っていないからというだけなので。
もし紫音が鬼滅の刃世界に転生していたら。
才能は有っても育ててくれる人間に巡り合えず、そもそも未来が見えてしまっている(彼の主観では単なるタイムスリップ転生)ので、抜け殻のように生きていましたが、ある日鬼に殺されます。それにより、今まで己が安穏と過ごしていた日々の裏側で鬼によって無為に殺されたものがいる事に気づき、憤怒に包まれた状態で死にます。その時、観世音菩薩と接触し、自らの魂が永遠に消滅する事と引き換えに阿修羅身の姿を借りて現世に舞い戻り、鬼に対する復讐を遂げるでしょう。
因みに、当初はかぐや様は告らせたいもこの作品の要素として組み込ませる事で高校時代を描写するプランもありましたが、私のタイムリミットから断念しました。
次からはfakeに入っていけるはず。
因みに、紫音の最も適性が高いのはアヴェンジャーです。彼が、無為に死んだ者、殺されたものの復讐の代行者として己を定義しているからです。
fake編で紫音はサーヴァントを召喚するか?
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己の肉体が解決する(いらない)
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こいつストッパーが必要だな(いる)