稲荷様は平穏に暮らしたい2199   作:名無しのペロリスト

16 / 16
束の間の平穏

 ヤマトの自室でぐっすり眠った私は、完全回復とはいかないが、体調はかなり良くなった。

 ちょっと怠いので病み上がりという感じだけど、一応動けはする。

 

 世話係の桜さんが付きっきりで看病してくれていたようで、素直にお礼を言う。

 軽く体をほぐしたあとに艦橋に移動して、いつもの椅子に座る。

 

「古代艦長、避難はどうなりました?」

「たった今、完了したところです。

 最後の便がイスカンダルに到着しました」

 

 正面スクリーンに、最後の便がアップで映し出される。

 掘削機械の降下で少なくない死傷者や怪我人が出たので、全員無事とは言えない。

 それでもたった一日という短い時間だったが、残った生存者は全員救助することができた。

 

 ガルマン星への移民に備えていたのが大きかった。

 おかげでほぼ全員が、臨時の避難所であるイスカンダルに逃げ込むことができた。

 

 ただし時間がなかったので荷物は殆ど持ち込めず、満員電車のようにぎゅうぎゅう詰めで輸送することになる。

 乗客や乗員には多大な負担をかけたのは想像に難しくないが、それでも死ぬよりはマシだ。

 

 

 

 現在、地球連邦とガミラスの艦隊は、敵の掘削機械の降下に備えて、惑星外で待機して警戒している。

 輸送船団は地上に待機して、避難民のために食料や資材の提供を始めていた。

 

 だが故郷であった双子星のガミラスが爆発する光景を見るのは、胸が締めつけられるように苦しいだろう。

 

 正面スクリーンが切り替わり、一つの星の終わりが映し出される。

 

「そう言えば、伝えるのを忘れていました」

 

 それを眺めながら、私は落ち着いて発言する。

 

「三時方向に正体不明の艦がいますよ」

「えっ!?」

 

 私は正面スクリーンに映し出されている、巨大な塔のような艦の存在を伝える。

 古代艦長が戸惑い、オペレーターに確認を取る。

 

「レーダー、各種センサー! 反応ありません!」

「恐らく、高度な隠蔽技術を持っているのでしょう。

 狙いは私が定めるので、解析を進めつつ、一発撃ち込んでください」

 

 自分の突発的な行動は、今に始まったことではない。

 ガミラスはともかく、地球連邦国民は慣れている。

 

 なので疑問に思うことなく素直に従う。

 敵だと思われる巨大な塔が居る場所を解析しつつ、ショックカノンの狙いを定めて撃ち込んだ。

 

「これはっ!? 指定座標に高エネルギー反応! 正体不明の建造物あり!」

「なんて大きさだ! コイツが槍を落としたのか!」

 

 巨大な塔らしき艦に、ショックカノンは命中した。

 しかし掘削機械のように、ダメージは与えられない。

 

 だが隠蔽を強制解除することはできたので、反撃はこれからだ。

 

「正体不明のワープアウト反応! 多数!」

「どうやら敵の増援のようですね。おまけに挟み撃ちですか」

 

 私は慌てず落ち着いて、状況を分析する。

 続けて、古代艦長に指示を出す。

 

「艦隊を半分に分けて対処しましょう。

 あの塔は厄介そうなので、旗艦が対応します」

 

 そのように命じて、古代艦長に急ぎ艦隊を分けてもらう。

 護衛艦の半数はヤマトに追従し、残りはガミラス艦隊と共闘して敵増援に対処することになった。

 

 流石は慣れているだけあって、行動が早い。

 

「正体不明の敵艦! 再び消失しました!」

「大丈夫です。私には見えています。

 今から指定する座標に、螺旋カートリッジ弾を撃ってください!」

 

 敵が何を企んでいるかは知らないが、やらせる気は毛頭ない。

 全艦が螺旋カートリッジ弾の発射準備に入り、見えないはずの巨大な塔に狙いを定める。

 

「防御力には自信があるようですが! 果たして耐えられますか!」

 

 かなり巨大だが、二万隻を収容できるイゼルローンよりは小さい。

 惑星規模の滅びの方舟とは、比べるまでもなかった。

 

 そして、こっちは百隻の戦艦である。

 

「全艦! 螺旋カートリッジ弾装填!」

 

 やがて距離が十分に近づき、螺旋カートリッジ弾の射程に入る。

 

「撃てーっ!」

 

 私は一番狙われたくない箇所を直感で判断して座標を共有し、一斉射撃を命じる。

 

 敵は民間人が大勢乗っている避難船を撃沈したり、同盟国であるガミラスの本星を破壊した非人道的な奴らだ。

 

 ガミラスだけでなく、地球連邦艦隊も怒り心頭である。

 なのでやる気十分で、凄まじい数の螺旋カートリッジ弾が一斉に発射された。

 

 見た目こそ実弾だが、ドリルのように回転しながら、巨大な塔に突き刺さる。

 これはガミラス星に降下した削岩機のように、特殊装甲に当たって弾かれることはない。

 なぜなら螺旋カートリッジ弾は貫通力に優れており、ショックカノンとは違った特性を持っているからだ。

 

 具体的には敵のバリアや装甲に接触後に、螺旋力の特徴である高速回転でガリガリ掘り進んでいく。

 内部に侵入したり一定時間経過、もしくは遠隔起爆を行うと、極限まで圧縮した螺旋力を全解放し、大爆発するのだ。

 

 例を出すなら、バトルシップのエイリアンが地球の戦闘艦に向けて放った兵器だろう。

 なのでバリアや防御力の高い敵ほど良く効くというか、敵の防壁を破壊する目的で開発された兵器である。

 

 ただし、実弾なのでショックカノンのようにガンガン撃てない。

 それに射程距離が短いのも難点だが、近づいて確実に命中させれば問題はない。

 

 これも第二、第三の滅びの方舟に備えるためだ。

 あの強固な防壁を毎回ギガドリルブレイクや、螺旋砲の一点集中でぶっ壊すわけにもいかないのである。

 

 

 

 とにかく、スパロボで言えば気力マックスでさらに威力が上がった状態での連携攻撃を、全ユニットが同時に叩き込んだようなものだ。

 そのままあっさり射貫き、動力部まで掘り進んで爆発した。

 連鎖的に崩壊が始まり、やがて塔全体が木っ端微塵に吹き飛ぶ。

 

 

 

 ちなみに敵の増援も、地球連邦とガミラス艦隊が初手で螺旋砲の乱れ打ちを行う。

 ほぼ一掃されたが、火力はこちらが圧倒的なため、隠蔽技術さえなければ敵ではないようだ。

 

 しかし結局、襲撃者が何の目的で、どの勢力に属していて、何故ガミラス星を破壊しようとしたのかは、最後までわからず終いなのだった。

 

 

 

 

 

 

<メンタルモデル専用掲示板>

 

ヤマトのメンタルモデル

やったぜ

 

名無しのメンタルモデル

地球連邦艦隊、強すぎワロタ

 

名無しのメンタルモデル

少なくとも火力は圧倒的ね

 

名無しのメンタルモデル

厄介なのは隠蔽技術か。早急に対策しないと不味いな

 

名無しのメンタルモデル

確かに、お母様じゃないと対処できないのはヤバいわ

 

名無しのメンタルモデル

敵艦の残骸を回収して、研究開発が始まってるようやけど、一朝一夕で何とかなるものじゃないしなあ

 

ヤマトのメンタルモデル

真田さん「こんなこともあろうかと!」

 

名無しのメンタルモデル

真田さんならやってくれそう

 

名無しのメンタルモデル

マジでオナシャス!

 

名無しのメンタルモデル

しかし敵は結局、何処の誰なんだ?

 

名無しのメンタルモデル

わからない。ワイたちは雰囲気で戦闘をしている

 

名無しのメンタルモデル

まあ今回は突発的に発生したから致し方なし

 

名無しのメンタルモデル

うむ、何もわからないまま戦って、完全勝利してしまった

 

ヤマトのメンタルモデル

お母様が参戦してるし、負けるほうが難しいと思うの

 

名無しのメンタルモデル

百理ある

 

名無しのメンタルモデル

敗北を知りたい

 

名無しのメンタルモデル

なお、地球連邦大統領の辞任要求は敗北続きなもよう

 

名無しのメンタルモデル

やめてさしあげろ(震え声)

 

名無しのメンタルモデル

お労しや。お母様

 

名無しのメンタルモデル

でも正体不明とはいえ、また新しい異星文明と戦争状態に突入してしまったわね

 

名無しのメンタルモデル

せやなあ。ボラー連邦とも決着ついてないのに

 

ヤマトのメンタルモデル

決着と言っても、お母様が勝つ以外ないのだが?

 

名無しのメンタルモデル

それはそうなんだけど。ボラー連邦も、とにかく領土が広い

 

名無しのメンタルモデル

まーだ時間かかりそうっすかねー

 

名無しのメンタルモデル

ワイらもそんなに暇じゃないしよ

ボラー連邦をわからせるのは、当分先っすね

 

名無しのメンタルモデル

まあ内も外もガタガタで、崩壊寸前の同盟国の面倒を見なきゃいかんしなあ

 

名無しのメンタルモデル

ホンマに、ガミラス君とガトランティス君さあ

 

名無しのメンタルモデル

やることが! ……やることが多い!

 

名無しのメンタルモデル

地球連邦におんぶに抱っこっすねー

 

名無しのメンタルモデル

ボコボコにしたのは地球連邦だし、多少はね?

 

名無しのメンタルモデル

殺らなきゃ殺られてたし正当防衛や!

 

名無しのメンタルモデル

両異星文明とも、仲良くする気ゼロだったしなー

 

名無しのメンタルモデル

それに高度な文明は滅んでるか、静観してるだけやしなあ

 

名無しのメンタルモデル

地球連邦の苦労をずっと見ていたぞ

 

名無しのメンタルモデル

それ本当に見てただけやねん

 

名無しのメンタルモデル

古代アケーリアス文明がよー。厄ネタを残しやがってよー

 

ヤマトのメンタルモデル

お母様が滅びの方舟を破壊しなきゃ、どうなっていたことやら

 

名無しのメンタルモデル

この宇宙から、古代アケーリアス文明の子孫が根絶やしにされてたっすね

 

名無しのメンタルモデル

マジで何とかなって良かった

 

名無しのメンタルモデル

それで? 今回の厄ネタは何だっけ?

 

名無しのメンタルモデル

あー……それな

たった今情報が入ってきたけど、デザリアムっていう異星文明らしい

 

名無しのメンタルモデル

ほーん、そのデザリアムというのは、一体何なん?

 

ヤマトのメンタルモデル

破損が酷くて、それ以上は現時点ではちょっとわからんなあ

 

名無しのメンタルモデル

残骸からの解析じゃ限度があるか

 

名無しのメンタルモデル

まあ名称がわかっただけでも、一歩前進やな

 

名無しのメンタルモデル

うむ、あの隠蔽技術やバリアの対策もせにゃならんし、まだまだこれからよ

 

名無しのメンタルモデル

デザリアムの侵略を許すわけにはいかんわ

 

名無しのメンタルモデル

デザリアムが仮想敵国になってて草

 

名無しのメンタルモデル

いうて避難船を撃沈して、何十億という人が暮らしてる星を破壊したんやぞ?

 

ヤマトのメンタルモデル

ついでに邪魔するワイらにも襲いかかってきた

あの様子だと、こっちが何もしなくても攻撃してきたぞ

 

名無しのメンタルモデル

過去一の酷いやらかしで草

 

名無しのメンタルモデル

敵にいくら悲しき過去があっても、消しきれない酷さや

 

名無しのメンタルモデル

まごうことなき蛮族

 

名無しのメンタルモデル

デザリアムも蛮族認定されちゃったかあ

 

名無しのメンタルモデル

今まで一番酷いファーストコンタクトやな

 

名無しのメンタルモデル

せやな。同盟国の母星を破壊しようとした異星文明だし、致命的な致命傷だわ

 

ヤマトのメンタルモデル

他の異星文明もファーストコンタクトは、絶対服従か死の二択だったけどな

 

名無しのメンタルモデル

なお、投降しても命が助かる保証はないもよう

 

名無しのメンタルモデル

ほんまにこの宇宙は蛮族ばっかりや!

 

名無しのメンタルモデル

クズの順位競ってんじゃねえよ! ドブカス異星文明共がよー!

 

名無しのメンタルモデル

ほんそれ。ガミラスとガトランティスは、ちょっとはまともになったけど

 

名無しのメンタルモデル

お母様が頑張ってまともにしたんだよなあ

 

ヤマトのメンタルモデル

流石はお母様や!

 

名無しのメンタルモデル

二百年も地球連邦大統領を続投してるだけはあるー!

 

名無しのメンタルモデル

やめてくれ。カカシ。その言葉はお母様に効く。やめてくれ

 

名無しのメンタルモデル

お母様にとっては、地球連邦大統領の続投は、嬉しくも何ともないしな

 

名無しのメンタルモデル

逆に辞めたがってるのに辞められないの可哀想

 

名無しのメンタルモデル

お母様が辞めたら地球連邦が瓦解して、内戦勃発不可避だわよ

 

ヤマトのメンタルモデル

急にそこまで悪化はせんが、人間は愚かやしなあ

 

名無しのメンタルモデル

リンゴが少しずつ腐っていくように、徐々にアカンことになりそう

 

名無しのメンタルモデル

せやな。その地球連邦なら、デザリアムが仲良くしようよって言って利権をチラつかせたら、ホイホイ承諾する間抜けが出てきそうや

 

名無しのメンタルモデル

お母様も、できれば仲良くしたがってるけどな

 

名無しのメンタルモデル

なお、少しでも怪しい動きをするようなら、情け容赦なく首をキュッと締めるもよう

 

名無しのメンタルモデル

(デザリアムの首が折れる音)

 

名無しのメンタルモデル

ぐえー! 死んだンゴー!

 

名無しのメンタルモデル

落ちろ! よし! 落ちたな!

 

名無しのメンタルモデル

お母様だから罠や裏切りも見てから対処できるけど、それを人類に任せるとなあ

 

名無しのメンタルモデル

どうなるんです?

 

名無しのメンタルモデル

知らんのか?

 

ヤマトのメンタルモデル

第三次大戦だ

 

名無しのメンタルモデル

下手をすると敵の策略が成功して、滅亡までノンストップなのが怖いところ

 

名無しのメンタルモデル

戦争はまだマシってレベルか

 

名無しのメンタルモデル

宇宙の蛮族は、どいつもこいつも他の異星文明を支配したり滅ぼそうとするからな

 

名無しのメンタルモデル

ほんと、まともな国家が地球連邦しかなくて辛えわー。マジ辛えわー

 

名無しのメンタルモデル

同盟国もまともになったとはいえ、内も外もガタガタだしねえ

 

名無しのメンタルモデル

地球連邦が支えることで、何とか国家として管理運営できてるレベルだからな

 

ヤマトのメンタルモデル

それでも、平和になったのは良いことだわよ

 

名無しのメンタルモデル

せやね。あとはボラー連邦と、新たに参戦してきたデザリアムさえ出て来なけりゃ、言うことなしなんだがなー

 

名無しのメンタルモデル

次から次へと異星文明に侵略されるの、ほんとひで

 

名無しのメンタルモデル

それが数年間隔で起きてるし、この宇宙には蛮族しかおらんのか

 

名無しのメンタルモデル

実際、蛮族しかおらんのかもしれん

 

ヤマトのメンタルモデル

せやなあ。まともな異星文明は、基本的に静観するばかりで何もしてくれんし

 

名無しのメンタルモデル

地球連邦は自分の身は自分で守るしかない……ってこと!?

 

名無しのメンタルモデル

その通り!

 

名無しのメンタルモデル

他の異星文明と接触して十年以上経ってるけど、それが真理だって本能で理解できたわ

 

名無しのメンタルモデル

この宇宙は地球連邦に優しくない

 

ヤマトのメンタルモデル

なお、お母様には、もっと優しくないもよう

 

名無しのメンタルモデル

今回の事件で、ガミラスも大勢信者が増えたしなー

 

名無しのメンタルモデル

そりゃ星の破壊を一時的に阻止して、何十億という民の命を救ったからね

 

名無しのメンタルモデル

惚れてまうやろ!

 

名無しのメンタルモデル

ますます辞められなくなっちゃったねえ

 

名無しのメンタルモデル

お労しや。お母様

 

名無しのメンタルモデル

偉大なるお母様を崇めよ!

 

名無しのメンタルモデル

ははー!

 

名無しのメンタルモデル

ありがたやー! ありがたやー!




現時点ではまだ敵の正体や目的がわかっていないので、ここで完結とさせていただきます。
ここまで少しでも楽しんでいただけたら、幸いです。
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。

評価する
※参考:評価数の上限
評価する前に 評価する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。


  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定

読者層が似ている作品 総合 二次 オリ

アヴォリオンだ!(作者:マイmk3 )(原作:宇宙戦艦ヤマト)

コレは、Avorionで遊んでいた男が技術チート付けられて宇宙戦艦ヤマト(リメイク版)の世界へ投げ込まれる話しである。▼「とりあえず、Avorionで作ってた5km級の戦艦作りたいな」▼宇宙戦艦ヤマトの世界に、Avorionで作った宇宙船を持って行ってオレツエーがやりたくて書きました。▼初作品の為お手柔らかにお願いします。


総合評価:1445/評価:8.36/連載:26話/更新日時:2026年05月09日(土) 23:26 小説情報

【目指せ】Stellarisで生き抜くスレ【大日本宇宙帝国】(作者:ヒャル)(原作:Stellaris)

Stellaris世界に転生させられた転生者たち。▼他の星間帝国やいずれ来る危機に立ち向かうべく、彼らは遥かな宇宙へと雄飛する――▼その過程で戦争したり弱者をヒャッハーしたりするだろうけど仕方ないよね、パラドゲーだもの(▼参考にする為に実際にStellarisをプレイしながら執筆しています。


総合評価:3680/評価:8.43/連載:104話/更新日時:2026年05月12日(火) 20:00 小説情報

コズミックイラのマチュ ~ロリニュータイプの日本再興記~(作者:アキ山)(原作:ガンダム)

拙作、『ダイクン家の二女はアホの子』に載せていたコズミック・イラの話を独立させました。▼ マチュことマリ・ヤマトはハルマ・ヤマトとカリダ・ヤマトの間に生まれた一粒種。▼ 兄のキラと仲良く暮らす元気いっぱいのゲーマー小学生だ。▼ しかし、彼女には兄には話せないもう一つの顔があった。▼ その身に流れる高貴な血の運命と祖国再興という命題。▼ コズミック・イラという…


総合評価:1172/評価:7.77/連載:7話/更新日時:2026年04月13日(月) 13:52 小説情報

偽書・ガンダム機動戦記(作者:雑草弁士)(原作:ガンダム)

宇宙世紀0079、サイド7ノアの1バンチコロニーグリーンノア在住のアルバイター、エグザベ・オリベは難民である。故郷であるサイド5ルウムを地球連邦とジオンの戦争で破壊しつくされた彼は、どうにかサイド7に流れ着き、ジャンク屋で働きつつ生活を立て直そうとしていた。しかし0079の9月18日、ジオン軍の英雄シャア・アズナブル少佐率いる特殊部隊がサイド7を急襲。エグザ…


総合評価:1677/評価:8.72/連載:54話/更新日時:2026年03月11日(水) 05:39 小説情報

祖父の遺品整理をしていたら封印AIが起動したので、地球中の異星遺産を回収して成り上がる(作者:パラレル・ゲーマー)(オリジナル現代/冒険・バトル)

三十五歳、売れないフリーライターの久世恒一は、親に頼まれて東京にある祖父・久世宗玄の家を整理することになる。▼変人扱いされていた祖父の家で彼が見つけたのは、封印された異星文明の管理AI《イヴ》と、現代ではチート級の価値を持つ超技術だった。▼最初の遺産《セル・チューナー》は、地球のバッテリーを桁違いの高性能品へ変質させる基幹技術。▼スマホは一ヶ月充電不要。死に…


総合評価:2423/評価:8.06/連載:45話/更新日時:2026年04月21日(火) 16:38 小説情報


小説検索で他の候補を表示>>