――西暦2004年 日本のある地方都市、冬木の地にて史上初の聖杯戦争がおこなわれようとしていた。

……それはまあ、おいといて。
冬木の片隅、家賃三万三千円のぼろアパート。自称「便利屋」の三流魔術師は、ある夜、偶然に一騎のサーヴァントを召喚してしまう。
だが、この男はクズだった。
アタランテが魔力切れなことをいいことに、キスという名の魔力供給を迫り、翌朝には彼女の殺意に満ちた弓先を拝む羽目に
おまけに「命が欲しい」と即座に戦線離脱を宣言するが、聖杯が『山ほどの黄金』をかなえると聞いた瞬間、南の島でのバカンスを夢見て、史上最も志の低い参戦を表明するのであった。








――挫折を知る事のない名門魔術師。野心に身を焦がす若手魔術師。行き場を失った悲しき逃亡者。行く先々の全てを壊したい逃亡者。正義を重んじて悪を糾す名もなき英雄。悪に失望して正義の快楽に落ちた犯罪王。
 

いやはや、また問題児が揃ったものだ。


  第Ⅰ話 屑と狩人()
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