ベルの人生上映会【英雄への覚悟version】 作:テル坊_SS
・かなり設定が変更されている所があります
・ゴールは同じですが道のりをだいぶ変えているため、ダンまち本編の上映会をまんま行うわけではないです。
・ロキ・ガネーシャ・ディアンケヒトファミリアに対して扱いが酷いところもありますがアンチのつもりは一切ありません。
・ベル君が結構酷い目に遭います、ご了承ください
オラリオでは一つの話題で持ちきりとなっている。それはベル・クラネルの人生上映会である。
フレイヤファミリアとの派閥対戦を終え、一躍時の人となったベル・クラネルの人生には市民も冒険者も神々も気になっているのである。
ベル・クラネルに関わりのある人物は全員ホームや酒場でその時を待っていた。
【黄昏の館】
「アルゴノゥト君の上映会楽しみだね、アイズ」
「うん…楽しみ、レフィーヤも楽しみだよね?」
「ベル・クラネルの人生なんてどうでもいいです!…まぁライバルとして見てあげないことも無いですけど…」
ロキファミリアのホーム、黄昏の館ではファミリアのほぼ全員が集まっていた。
「フィン…お前もワクワクしているな」
「そうだねぇ…ベル・クラネルの人生にはとても興味があるからね、あの強さをどのように手に入れたのかも知りたいしね…」
「どチビの話なんてどうでもいいけど、少年の強さについては興味あるからなぁ、見ない訳にはいかんな」
そうして話している間にとうとう時間となった
『それじゃあウラヌス、力の行使の許可を…』
『ーー許可する』
こうして、オラリオ中に鏡が現れ上映会が始まった
とある田舎の風景、幼い子供が祖父と思われる老人の膝の上で本を読んでいた。
その少年こそベル・クラネルである。しかし祖父の顔は演出のためか見ることは出来なかった。
「おじいちゃん、僕……英雄になりたい……」
ベルは物心がついた頃から祖父に英雄譚を読み聞かされており、漠然とカッコいいと思うだけであった。
しかしつい先日、祖父との約束を破り1人で遊びに出かけた際ゴブリンに襲われて死にかけた。
いくらオラリオ外のモンスターといえど子供のベルを殺す力は十分にあり絶体絶命だった。
『あぁ…僕はここで死ぬんだ』と思っていたベルであったが、次の瞬間鈍い音と共にゴブリンが消滅した。
そこにいたのは灰色の髪色をした女性であり、ベルの運命が変わった瞬間であった。
その後、その女の人は名前を聞いた後すぐにいなくなってしまったが幼いベル・クラネルにとっては大きな転換点となった。
これまで英雄譚を読み、物語を見ているだけの子供だったベルが命の危険にさらわれ助けられることで、英雄に助けられるヒロインのように、英雄を間近に感じることができた。
そしてベルは『英雄になりたい』と強く、とても強く思ったのだった。
誰かの命の危機を助けられるような存在に、ただの傍観者ではなく自分自身がなるのだと強く決意した。
「おじいちゃん……英雄になるためにはどうすればいいの?」
そう、祖父に問いかけるベルの瞳は何よりも強い意志を感じ取ることができた。
普段の祖父であれば、『ハーレムじゃ』とでも言うのだろうがあまりの意志の強さと気迫に祖父も真剣に答えた。
「冒険をするんじゃ…オラリオに行きファミリアに入りダンジョンに潜る、様々な出会い、戦い、ロマンを経て世界を脅かす存在を倒せば英雄になれる……今、世界は英雄を求めておる…ベル、お前にはその覚悟があるのか?」
「・・・・うん、ちっぽけな理由だって笑われるかもしれない…でも、それでもあの時、英雄になりたいって…読者のままじゃいられないって思っちゃったんだ、憧れちゃったんだ……この気持ちは止められないよ」
そこから鍛錬の日々が始まった。
ベルの祖父は強くなることに対して、何故か知識豊富でありベルの肉体に負荷がかかりすぎないよう注意しながら鍛えてくれた。
朝は柔軟と走り込みを行い昼には祖父と畑仕事、一通り終わったら筋トレ、木剣の素振りを行う。時々村にモンスターが沸いた際は祖父と共に駆除に向かい命のやり取りをするストイックな生活を続けていた。
雨の日も風の日も休むことなく続けたベルだったが、食生活の為か目に見えて筋肉がつくことはなかった…しかし、しなやかで必要な筋肉のみを蓄えた肉体は所謂着痩せをする体となった。
ストイックな生活を続けていたとある日、ベルの村に久々に新聞が届いた。ベルの暮らしている村はとても小さく過疎っている為外の情報はほとんど入ってこないのだがたまたま旅をしていた人から入手したようだった。
新聞にはオラリオの情報もありそこにはロキファミリアのこと、フィン・リヴェリア・ガレスのことが書いてあった。
「おじいちゃん、そういえばファミリアってなんなの?」
ファミリアについて詳しい話をしていなかった祖父はベルにファミリアとはなんぞやを伝えた。
「じゃあ僕、入るならロキファミリアがいい!」
まさしくベルが目指す冒険者の理想像である彼らの元で自分も戦いたいと言う願いからの発言だが、これでベルはロキファミリアで冒険者になると言う新たな目標が出来たのだった。
【黄昏の館】
「なんかあの爺さん、既視感があるような気がするんやけどなぁ…それよりも少年うち志望してたんかいな!なんでうちに来ぅへんかったんや?」
「そうだね…入団試験は僕たちとの面接のはずだし彼が入団試験を受けていれば間違いなく受かっているはずだ…」
「フィン…これはなにか裏がありそうだな…」
映像を見ているロキファミリアの面々は、それぞれベルのストイックさに感嘆を上げながら鑑賞していた。その中でもこれだけ意志が強く鍛えているベルがロキファミリアに来ていないことに疑問も感じていた。
フィンは疑問を感じると共に、親指がほんの少し疼いた気がした。
【竈火の館】
竈火の館にはベル以外のメンバーが揃っていた。
ベルは自分の人生が上映されることが恥ずかしいのか軽くダンジョンにもぐって来るといい早朝に出かけてしまった。
「ベルは幼い頃からストイックだったのですね…」
最初はショタベルの存在にベルLOVEな彼女達は盛り上がっていたが、あまりの鍛錬の日々にこの頃から無茶をする子だったのだと呆れていた。
憧れに対して一直線であることをヘスティアファミリアは重々知っているが、改めてベルは意志が硬いのだと思い直したのだった。
季節が巡り、ベルが鍛錬をしている映像の途中その時は訪れた。
「おじいちゃんが、死んだ?……」
ベルの祖父は村に現れたモンスターと戦闘になり崖から落ちて亡くなったと村の人が大急ぎで伝えに来たのだった。
僅か齢14歳にして、ベルは天涯孤独となってしまった。あまりの悲しさに鍛錬にも身が入らず、数日間は泣きながら暮らしていたベルだが、祖父からの言葉『オラリオに行け』と言う言葉を思い出し一念発起し旅立つことを決めた。
「おじいちゃん…行ってきます。必ず英雄になるからね……」
こうしてベルはオラリオに旅立つのだった。
オラリオに着いたベルは、宿を取りギルドに話を通し、今あるファミリアの数とホームの場所を教えてもらった。
そうして目的であったロキファミリアのホームである黄昏の館に入団試験を受けに向かった。ギルドの情報では、ロキファミリアは入団希望者には必ず試験を受けさせてくれると言う情報をもらっていた為、緊張しながら門番に話しかけた。
「すいません、ロキファミリアに入りたくて入団試験を受けに来たんですけど……」
「・・・あぁ?うちはお前みたいな貧相で青臭いガキが入ることができるファミリアじゃないんだ、さっさとうせな」
「そ、そんな!?ギルドでは必ず試験を受けさせてくれるって聞いたんですけど!?」
「試験を受けさせるまでもないってことだよ、ほら、ガキは帰ってママの胸でもしゃぶっとけ!」
「・・・そ、そんな………」
ベルは鍛えているとはいえ、着痩せする見た目のためお世辞には強そうに見えないし、田舎くさい言動も確かにしているがロキファミリアの門番の対応はあまりにも酷いものだった。
【黄昏の館】
「・・・これはどう言うことだ!」
「これはまずいことになったね……」
リヴァリアが声を荒げ、フィンが事の大きさに呻いた。入団試験を受けさせる事もせずに罵倒して追い返してしまっただけでなく、この映像はオラリオ中に流れているためロキファミリアの信頼に傷がついてしまうのだ。
「〇〇(門番)は何処に行ったんや?」
「彼は数日前からダンジョンに潜っていまはいません……」
「帰ってきたら話聞かんと行けんなぁ、フィン」
「わかっているよ、ヘスティアファミリアにも謝罪をしないと行けないし、ギルドやオラリオにも声明を出さないと行けないね…」
「えらいことになったなぁ」
門番から追い返されたが、ベルはそこで折れるようなヒューマンでは無かった。
その日から、いつも通り鍛錬をすると同時に毎日ロキファミリアのホームに入団試験を受けさせてほしいと通い続けた。
運のないことに、その時ロキファミリアは遠征中であり人の出入りが少なかったため他の団員と会う機会が一切なく、門番も一度断った人間を手のひら返しで試験を受けさせると言うことはプライドが高かったためしなかった。
そうして2週間、途中手持ちのお金も無くなり宿を出て路上で寝泊まりをしながらも毎日ロキファミリアに向かっていた。
そんな日が続いた雨の日、事態は悪い方向へ動き出した。
「すいません!」
「てめぇ…今日も来たのかよ!しつこいぞ!!」
「僕は入団試験を受けさせてもらうまで諦めません!不合格なら受け入れます、だから、お願いします!入団試験を受けさせてください!」
「・・・そうか、なら受けさせてやるよ!試験内容は俺の攻撃を全部避けることだ!!」
そう言い、ベルに対して拳を振り上げた。
門番はロキファミリアの遠征終了予定日が近く、ファミリアの仲間が帰ってきてベルと遭遇されることに強い危機感を覚えたために強硬手段に打って出たのだった。
「・・・っく!!」
「ふざけやがって!次は容赦しないからな!!!」
突然の暴力にベルは驚いたが、なんとか初撃を交わすことができた。しかし攻撃を避けられた門番は、次は本気で蹴りにかかった。
いくらベルが鍛えているとはいて、恩恵を持っていないヒューマンにレベル2である門番の本気の攻撃を避けられる訳もなく、蹴られあっけなく吹き飛ばされてしまった。
腕を蹴られ吹き飛んだベルに対し門番は「入団試験の結果は不合格だからもう此処にくるんじゃねぇぞ」と吐き捨て、黄昏の館に戻ってしまった。
この映像をみたオラリオに住む全ての者はあまりの事態に騒然となっていた。
たとえ野宿をすることになっても諦めずにロキファミリアに訪れ続けたベルの結末が暴力によって終わったあまりの悲劇に涙を流す者もいた。
映像を見ていた冒険者は、いくら本気ではないとはいえレベル2の初撃をかわしたベルの凄さに驚愕した。
恩恵を持った者が、持っていない者に暴力を振るうことは固く禁止されているし、全冒険者が当たり前に守るルールでもあった。
【黄昏の館】
「ふざけないでよ!!!!アルゴノゥト君が何か悪いことをしたの?…なんでこんな酷いことができるの!!??」
ティオナがあまりに酷い映像に怒りと悲しみが爆発し、机を破壊しながら怒鳴った。
黄昏の館は、もはやお通夜のようになっており、あまりの事態に声を出すことが出来ない者が大半だった。
「いますぐ〇〇(門番)を見つけ出して、連れてくるんだ!!」
フィンの指示で数十人の団員が門番を捕まえるために動き出した。
「そんな……こんなことって…」
ベルをライバル視しているレフィーヤであったが、努力をし続けたベルへのあまりの仕打ちに言葉が出なかった。そしてベルが自分に関わっていた時に何を考えていたのか怖くなった。
他のロキファミリアのメンバーも、自ファミリアで起きた不祥事に心を痛めていた。
「・・・ベル…」
アイズはこれ以上ベルに不幸が訪れないように強く願った。
そんなベルに追い打ちをかけるように事態は進んでいく。
雨の中、腕を抑えながらベルは歩いていた。
腕は折れたのか動かすことが出来ず、頭から血を流しボロボロなりながらもなんとか進んでいた。
『・・・僕なんかが英雄になれるのかなぁ…?』
これまでの努力が全て無駄になったようで、ベルは弱気になってしまった。祖父を亡くし、気丈に振る舞いながら頑張ってきたベルの心は折れかけてしまった。
「君!そんな怪我をして大丈夫か?」
「……え?」
話しかけてきたのはガネーシャファミリアの憲兵であった。
街中でボロボロになっているベルを見つけ心配になり近づいてきたのだった。
「その怪我、どこで受けたんだ?何か事件でも?まさか闇の派閥か?」
「い、いえ…その…ロ、ロキファミリアの人に蹴られて……」
ベルのその言葉に、これまで心配そうに見ていたガネーシャファミリアの団員の雰囲気が変わった。
「・・・お前のような奴が時々現れるんだ、大きな怪我をした際大手ファミリアのせいにして評判を下げようとする奴がな!!ロキファミリアが一般人に手を挙げる訳がないだろ!いい加減にしろ!!」
そう言い、ベルに暴言を吐き立ち去ってしまった。
ロキファミリアの善良性はオラリオでも有名であると共にガネーシャファミリアの団員が言うような事件は過去に起きていたため決めつけて判断してしまったのだった。
ディアンケヒトファミリアで治療してもらう際にも質問されたため返答した所、同じように言われベルは発言する事が出来なくなってしまった。
【本拠アイアム・ガネーシャ】
「ガネーシャ様…これはまずいですよ…」
「あぁ、ヘスティアファミリアに謝罪を入れると共に市民の皆様にも弁明をしなければいけないな」
市民の味方であるガネーシャファミリアの不祥事にガネーシャは頭を悩ませた。決めつけでベルを悪者扱いしてしたまった団員は、正義感が強いが故にから回ってしまった言動のため、とても後悔をしていた。
ディアンケヒトファミリアでの治療を終えたベルだったが、手持ちのお金が無いため借金を背負う事になってしまった。
そこからの生活はこれまで以上に辛いものとなっていった。
泊まるところのないベルは、路上で寝泊まりしており、借金を返すため日雇いの肉体労働をしていた。しかし稼いだお金の殆どは治療費で返してしまうためベルの食事は一日一食のパンになり飲み水も噴水の水を飲むような生活をしていた。
空いた時間で、ギルドからもらったリストを頼りにファミリアを訪れていたのだが、悉くのファミリアに断られていた。
それもそのはず、今のベルはただでさえ着痩せすると言うのに、さらに痩せてしまってナヨナヨしているように見え。これまでの仕打ちにより自信をなくしたベルはお世辞にも役に立つとは思えなかったためだ。
どんどん自信を無くし、まるで親に置いて行かれた迷子の子供のようになっていった。
そうして絶望の日々を過ごすベルに運命の出会いが訪れる。
「お願いします!僕をファミリアに…うぅ」
「もっと強くなってからくるんだなぁ」
いつものようにファミリアに追い返されたベルは次のファミリアの本拠に行こうと歩き出した。そこに一柱の神が近づいた。
「おーい、そこの君ぃ。路地裏は危ないから行かない方がいいぜ?」
「あ、ありがとう……えっと君は?こんな所に1人で迷子なのかな?」
「・・・迷子みたいな目をしているのは君の方だろ?」
それから、ヘスティアは自分が神である事をあかし、ベルはロキファミリアから受けた事はぼかしながらも事情を説明した。
「それなら、僕のファミリアに入らないかい?」
「・・・へ?…」
「実はボクも今ファミリアの勧誘をやっていてね。ちょうど冒険者の構成員が欲しいと思ってたんだ」
「・・・僕で、僕なんかでいいんですか?」
これまでオラリオで否定され続けてきたベルにとって、初めての優しさが向けられた。
「ボクは、君がいいと思ったから声をかけたんだ」
その優しさ温かさに触れ、ベルは涙を流しながら膝を地につけヘスティアの手を取り額に押し当てた。
その場面は神々しく、見るもの全て引き寄せた。
「・・・神様…僕を、あなたのファミリアに入れてください、あなたの家族にして下さい……」
ベルはヘスティアに向かって泣き笑いをしながらもそう告げた、その2人の姿はまさしく英雄の始まりの姿だった。
こうして紆余曲折ありながらベル・クラネルの《眷属の物語》が始まった。
オラリオにいる住民は、これまで努力が報われず辛い思いをしてきたベルに訪れた幸せの始まりに《眷属の物語》にベルとヘスティアの始まりの物語に涙を流しながら見ていた。
そして、ロキファミリア・ガネーシャファミリア・ディアンケヒトファミリアに対して不信感を募らせるのだった。
【神会(デュナトゥス)会場】
「俺たちのベルキュンにこんな悲しい過去があったなんて」
「くそぅ、抱きしめてやりたいぜ」
「それよりも、ロキとガネーシャとディアンケヒトのところやばい事になりそうだな」
神々はベルの上映会を見ながらも今後のオラリオの動向についても話し合っていた。
「それよりもさぁ……」
「なんだ?」
「ベルキュンのヒロインレース、ヘスティアで決まりだなこれ」
「ずっと辛い思いをしてきたベルキュンを救った救世主でありヒロイン!まさしく運命、ディスティニー!!!」
「うるせぇ!まだこれからベルキュンのヒロインがでてくんだろーが、こっからリリたんがメインヒロインになんだよ!」
ベルのヒロインレースに誰が勝つかの話し合いで大盛り上がりしてたのだった。
その一方でヘルメスは、冒険者を身近に感じされるための興行なのに、大手ファミリアの不祥事が出るわ出るわで顔を青くしていた。
【豊穣の女主人】
「白髪頭も結構苦労してたのにゃ〜」
「バカ猫、結構所じゃないでしょこんなの!…これからオラリオ荒れるわよ」
「シル様…申し訳ありません」
「ヘディンさん、もう過ぎた事なので大丈夫ですよ…」
映像の中には、フレイヤファミリに行っていた映像もあったが案の定ベルを追い返していたため、門番の管理をしていたヘディンがシルに謝罪していた。
「きっとこの時のベルさんに会っても、魂は濁って見えたと思うので結果は変わらなかっと思います。」
フレイヤファミリに訪れていた時のベルはあまりにも憔悴していたため、門番がフレイヤの元に連れてきたとしても合格する可能性は低かったとシルは考えていた。
【竈火の館】
「ふふ〜ん、どうだ!ボクとベル君の運命の出会いは!ボクと出会う前にあんな辛い事があったのは知らなかったからすこし複雑だけど」
「確かに運命的と言わざるを得ませんが……ぐぬぬぬぬ」
「それよりも、ロキファミリアに対してどう対応するか決めないと行けません…ベルにこのような行いをしてミスミス見逃せません」
「今度はわたくし達がベル様をお守りいたします!」
ヘスティアは運命的な出会いにマウントをとっていたが、リューや春姫はロキファミリアに対して怒り心頭であった。
「ベルにこんな過去があったなんて知らなかったなぁ」
「そうですね、ベル殿が戻ってきたら一度話し合わなくてはいけなさそうです」
ベルの人生上映会1話はまだ進む。
ここで補足と説明を
アルフィアの顔はゼウスと同じく演出上見えない事にしました。
→これはひとえに自分の文章力が無さすぎるからです。オラリオの住人がどんな反応をするのか想像できなかったと言う理由もあります。
アルフィアを主軸にしないの?
→アルフィアをメインに入れるとベルのパワーバランスがおかしな事になるのと極力本編と同じ流れにしたい自分としては、内容が大きく変わってしまうので致し方なく……アルフィアファンすいません!今回は昔出会った憧れの英雄像的な立ち位置で出す事にしました。