マブラヴ オルタネイティブー最良の未来を掴み取るためにー 作:桜大尉
10月26日 夕呼執務室隣の部屋
5時30分
武はいつもより早く起きて純夏と霞がいる部屋に来ていた。
「おはよう、霞、純夏」
「おやすみございます、武さん」
(おはよう武ちゃん!)
「今日は帝都に行くから帰ってくるのが遅くなるかもしれないから、純夏のこと頼んだぞ霞」
「…はい」
「純夏、俺が居ないからって寂しがって霞を困らせるなよ〜」
(もぉ〜そんなことしないよ〜)
「それじゃあ、行ってくるよ」
「…いってらっしゃい」
(いってらっしゃーい!!)
5時45分 夕呼執務室
「おはようございます!夕呼先生、ピアティフ中尉」
「おはようございます、白銀中佐」
「おはよう、白銀。準備はできた?」
「はい!いつでも行けます」
「そう、まだ時間があるから珈琲でも淹れようかしら」
「それなら、俺がやりますよ」
「いいのよ、あんたは今日やることがたくさんあるんだから、あんたもピアティフも珈琲でいいかしら」
「「お願いします」」
「それじゃあちょっと待ってて」
数分後
「はい、できたわ」
「「ありがとうございます」」
「やっぱりインスタントは本物より質が低いわね〜今度本物のコーヒー豆を取り寄せようかしら」
「俺は美味しいと思いますけどね〜」
「はぁ〜わかってないわね〜だからいつまでもガキくさいままなのよ」
「ガキくさくて結構です」
「ふふ」
「そういえば月詠中尉はいついらっしゃるんですか?」
「6時半って言ってたわね」
「じゃあもう少しですね」
6時30分
「失礼します、香月博士、白銀中佐お迎えにあがりました。」
「お疲れ様、月詠中尉」
「お疲れ様です、月詠中尉」
「車を基地正面に停めてあります、早速参りましょう」
基地正面
「お気をつけて、香月博士、白銀中佐!」ビシッ
「ご苦労様、伍長」
「どうぞ」
「それじゃあピアティフ、基地のことは頼んだわよ」
「お任せください副司令」
車内
「それじゃあ、今日の謁見で話す内容の確認をするわよ。XM3と新潟侵攻後はクーデターについてよ。XM3に関しては実際に演習をして殿下に見てもらうわ、新潟侵攻についてはオルタネイティブⅣの副産物で今回限りだけBETAの行動を予測できたとでも言っておくわ」
「そんなんで通るんですか?」
「案外通るもんよ」
「そんなもんですかね〜クーデターに関してはどうするんですか?」
「まぁそこは怪しい行動をしてる奴らが居たから調査してみたらクーデターを画策していることがわかったとでも言おうかしら」
「まぁ夕呼先生の事だから上手くやってくれるから俺は俺のやる事を精一杯やるだけです」
「あんたの力見せつけてあげなさい!」
「もちろんです、でも夕呼先生あんまり無茶はしないでくださいよ」
「それはあんたもよ白銀」
「お話中失礼します、帝都城に到着しました」
「わかったわ」
「それじゃあ行くとしますか」
「はい」
帝都城のとある一室
「殿下、横浜基地の香月副司令と白銀武中佐がご到着しました。」
「そうですか、分かりました、行きましょう紅蓮」
「御意」
「"また"お会いできますね白銀」