ありふれた気味の一科生の学生生活

魔法科高校のモブがタイトル詐欺と言われたので、
戦闘力DOWN、善性DOWN、調子乗りUPでリトライしたもの


(結論:やっぱりアレは表に出ないのでモブで良いと思う!)

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久方ぶりです。



第1話

やっほー!

俺の名前は山木久成!ピッカピカの(高校)1年生だ!

 

一般家庭に生まれ、勉学に励むこと十数年。

見事、国立魔法大学付属第一高校に次席入学を果たしたのだ。

 

 

駄菓子下賜だがしかし、する柏餅最初の困難が訪れた。

世界を統べる柏餅新入生の代表としてスピーチするかもしれないのだ

 

 

「おい、大丈夫か?」

 

「大丈夫なわけないじゃないですかー

やるにしろ、やらないにしろ、半端が一番落ち着かないですよ」

 

「わかります!

ただでさえ、人前で話すのなんて緊張するのに…

突然話す事になるなんて、とっても緊張しますよね!」

「ねー!」

 

「はぁ…」

 

気遣ってくれたのが、副会長の服部先輩。

俺のセリフに共感してくれたのが、中条先輩。

そんな俺たちにため息をついたのが、市川先輩だ。

 

「それにしても、早く来すぎだ。

生徒会の俺たちより前から居ただろ」

「まぁ、1時間くらい?ですよ」

「十分に早過ぎる……」

「はっはっは、それほどでも〜」

「褒めてない!」

 

それにしても服部先輩はノリが良いなぁ。

なんというか慣れてる?

 

なんとも愉快な先輩方だ。…尚更寂しいものだ。

「はぁ……」

「そこまで嫌なら、断っておけばよかったじゃないか」

 

「これは嫌だからとかじゃなくて、寂しいからですよ。

先輩達と話すのこんなに楽しいのに、生徒会入るのは首席殿でしょ」

「! それはそうだが…」

 

3人揃ってそんな申し訳なさそうな顔をしなくても……

 

 

コンコン

 

 

ノックの音がした。

「おはようございます。司波深雪です。

本日はよろしくお願いします」

 

とても綺麗なだ。

この娘が首席殿なんだろう。

 

普通なら見惚れるのだろうが、今は嫉妬してしまう。

「…首席殿が来れられたなら、俺はお役御免ですね!」

 

 

俺は首席殿を歓迎するであろう声を聞きたくないばかりに

全力で去っていった。

 

 

 


 

 

 

その後の入学式では首席殿が入学生の大半を魅了。

その翌日も大勢が首席殿に纏わりついている。

 

(アイツら…頭大丈夫か?)

 

そろそろ本気で心配してきた放課後、事件は起きた。

 

 


 

 

校門の前に人だかりが出来ていた。

 

「いい加減にしてください!深雪さんはお兄さんと帰るって言ってるんです!」

 

 

(首席殿絡みか……)

俺はややゲンナリとしながらも近づく。

 

("お兄さん"って事は、噂の満点二科生か)

俺は入学式の日に中条先輩が口を滑らせた件を思い出す。

ペーパーテストでは首席殿すら超えていたとか。

 

 

「今の時点でどれだけ優れているっていうんですか?!」

「知りたければ教えてやるさ!」

「おもしれぇ。だったら教えてもらおうじゃねえか!」

 

……

 

「いいだろう。よく見るといい……」

「見せんで良い」

 

バシン

 

俺は森崎の頭を、蹌踉めくように強めに叩いた。

 

「何をする!」

「魔法を人に向けて使おうとした奴が何言ってんだが…」

 

はぁ…とため息をつきつつ、言葉を続ける。

 

「許可のない魔法行使が違法

と言うか、危害を加えるのなら魔法以外もダメだってわかるよなぁ。

分からなくても分かれ」

 

「けど、彼女は花冠ブルームだ!

雑草ウィードに混じっていては枯れてしまうぞ!」

 

草に合わせて例えるとは…

森崎も中々に面白い奴らしい。

 

「その程度で枯れるのなら、それまでの話だ。

むしろ、俺が繰り上げ1位になる分ありがたいさ」

 

森崎達同級生は驚いている。

「なっ お前本気で言ってるのか!」

 

「お前らだって実力至上主義なんだろ?二科生を見下してるんだから。

俺も同じだ。良い成績を残せない奴が悪い」

 

そこまで言い、首席殿の方を見る。

「けど、お前の事は凄いと思ってるよ。二科生の方の司波」

 

「聞いたぞ。実技を除けばトップだったんだってな。

第一高校ここでなければ雑草呼びされないどころか首席だっただろうに……

よほど妹に甘いようだな」

 

大勢が驚くなか、司波の目つきが鋭くなる。

「どこでそれを知った」

「(ッ!…この圧はなんだ?) 現 生徒会からだが?」

「! そうか」

 

謎の威圧をかけていた司波は答えを聞き納得したようだ。

 

(コイツ…神経質なのか?)

そんな感想を抱きながら、俺は手を叩いた。

 

「ほら解散!散れ散れ!」

「そんな指図される謂れは無「親御さんに言いつけようか?」っクソ」

 

森崎達は悪態をつきつつも帰って行く。

その様子を眺めながら、こっこそりと後ろの方にいた2人に声をかけた。

 

「光井さんと北山さんは残ろうか」

 

 

 


 

 

「君が話したかったのはどっちかな?

清楚な美少女?クールなイケメン?

さあ、どっち?!」

 

「「「「はぁ?!!」」」」

 

(一斉に困惑してらぁ、おもしろ)

 

「アンタさっきまでとキャラ違いすぎない⁈」

「そんな事より、光井さん。何か話したい事があったんだよね。話してきなよ」

 

俺は光井さんの背中を軽く押した。

 

「俺は先に帰るからガンバ!」

 

俺はそう言い残し、去っていった。




昨年末に書いて、続かなくて埃被ってたやつです。

ちと執筆意欲低めなので、これ含めて当面投稿は無い予定です。
とりあえずため気味だった、なろうの更新分としおりした作品群を読むまで書かないかと

貰った案は書きたいという思いはあります
気長にお待ちくださいm(_ _)m

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