【101】趣味と癖
人間族1「闇エルフの旅団の写真を撮ってまいりました」
人間族2「うむ、よくやった。といいたいところだが…」
人間族1「何か問題が?」
人間族2「なんでちょくちょくコボルトの写真が?」
人間族1「かわいかったのでつい…」
-オルクセン小話 完-
【102】さいきんの若者は
オーク「最近こういうことがありましてなぁ」
人間族「ああ、我が祖父の世代の事ですなぁ」
-オルクセン小話 完-
【103】秋の風物詩
オーク「秋になると怪我の割合が増えましてな」
人間族「何か理由が?」
オーク「どんぐり踏んで転んだり、頭にあたったりするんですわ」
-オルクセン小話 完-
【104】評価
闇エルフ1「王都には氷菓というものがあるらしい」
闇エルフ2「それは評価しないといけないな」
闇エルフ12「……」
-オルクセン小話 完-
【105】ドングリって
闇エルフ1「そういやオルクセンの秋はドングリ食べるらしい」
闇エルフ2「ドングリなんて食べられたもんじゃないだろ」
通りすがりの旅団長「いいから食え」
-オルクセン小話 完-
【106】気長
オーク「人間族の武器の進化は実に速いですな」
我が王「私から見れば長命種は気が長すぎる」
-オルクセン小話 完-
【107】クジラの調査
漁師1「こないだ水深はかるの手伝ったら、学者さんが給金はずんでくれてなぁ」
漁師2「いいなぁ、奢れよ。しかしなんでそんなの調べるんだか」
学者「クジラの活動範囲がわかるんですよ」
(エルフィンドのクジラですがね)
-オルクセン小話 完-
【108】景気がいいね
工場職員「ここ最近ずっと働きどおしだ、景気がいいのかねぇ」
工場長「払いもいいんだから頑張ってくれよ」
社長(戦備増産とは言えないからなぁ…)
-オルクセン小話 完-
【109】効率
工場長「体力があるからって無茶すんじゃねぇぞ、ちゃんと休めよ」
工員「ウチの工場長は工員を大事にしてくれるよな」
工場長「倒れた方が効率が落ちるんだ、工員も少ないんだ」
-オルクセン小話 完-
【110】意趣返し
オーク1「百年ほど前にキャメロットに行ったときは驚いたものですが…」
オーク2「今は人間族がオルクセンに来て驚いておりますな」
オーク1「なんとも妙な気分ですな」
オーク12「はっはっは」
-オルクセン小話 完-
【111】器具は大事に
保線班長「技師さんはスコップを随分大事に磨くんですな」
保線技師「おうよ、調理器具だから綺麗にしておかないとな」
-オルクセン小話 完-
【112】混成部隊
ドワーフ、コボルト、オークの混成部隊は色々大変である。
移動時にコボルトが踏まれたり、歩調が合わなかったり
食事量がコボルトには多すぎ、ドワーフは酒が足りないと苦情が出るのである。
-オルクセン小話 完-
【113】参加
市民1「兵隊さんは戦争に出るというのに、我々は何もできないねぇ」
市民2「馬鹿野郎、兵隊さんが仕事できるようにするのが市民の戦争だ!」
市民3「そうだ、食料作ったり弾薬積みこむのも仕事だぞ!」
-オルクセン小話 完-
【114】かしこい
オーク1「ほんの二百年前は食うものにも困っていたのに、今の王は素晴らしいな」
オーク2「いざとなれば街路樹のドングリ食えばいいしな」
オーク1「まったく、王さまさまだ」
-オルクセン小話 完-
【115】へいたんきょく
オーク1「兵站局にはナイスボディの女性は入れないらしいな」
オーク2「ほう、そのこころは?」
オーク1「へいたんだけに、凹凸があると無理」
-オルクセン小話 完-
【116】どんぐり
人間族子供「かーちゃん、どんぐり拾ってきた」
人間族母「あらあら、たくさん拾ってきたわね…」
オーク子供「かーちゃん、どんぐり拾ってきた」
オーク母「沢山拾ってきたな、焼いて食うぞ!」
-オルクセン小話 完-
【117】仕事場
オーク1「オラ、さっさと砲弾の検品急げ!不良品だしたらブン殴るぞ!」
オーク2「さいきん労働環境がブラックだなぁ」
オーク1「戦場でパン焼きするより砲弾作る方が安全だからな!オラさっさとしろ!」
-オルクセン小話 完-
【118】回文
オーク1「この迅速な移動によりエルフは驚きのあまり震えることになるでしょう」
我が王「震えるエルフ…(回文だな)」
オーク1「我が王?」
-オルクセン小話 完-
【119】ほりょのふく
オーク「エルフの将校をとらえたのですが、エルフの普段着ってどんなもんですかね?」
闇エルフ「上流階級はトーガみたいな感じだ」
捕虜「これは貫頭衣だろ!」
-オルクセン小話 完-
【120】吸収効率
オーク「エルフって小食な割にそこそこ力あるよね」
エルフ「オークと比べるな」
人間族「おまえらがおかしいんだよ」
-オルクセン小話 完-