彼女は、死をせよって計画を進めていく『projectG4』を
深夜の研究室。
地面には資料や何かのパーツの残骸が散らばっている。
そして、そんな中白衣を来た少女は目の下にクマを作りながらもパソコンを操作している。
「絶対に実現させる……この計画だけは」
その画面に映し出されているのはパワードスーツの設計図と『 project G4』の文のみだった。
翌日ミレニアムサイエンススクール。
昨日の作業が終わり、眠る暇なくさまざまな場所に発注や制作依頼などをして周りようやくミレニアムサイエンススクールに戻って来れた。
私は、必要な部品などの発注が終わり一度セミナーに報告しようと向かっている最中声をかけられる。
「何かようかね、白石元部長」
そこにいたのは、薄紫色の髪をした少女。
その側には、形の変わった機械が付いてきている。
そう、ミレニアムのマイスターを自称する元部長の白石ウタハだった。
「久しぶりだね、シロ……まだ、あの危険な計画を続けているのかい?」
「続けているとも、私はあれを成し遂げないといけないのだから」
白石ウタハは、何処かくらい表情になり前髪が彼女の眼を隠す。
私の計画『 projectG4』を彼女は危険だと言う。
かつて彼女に全てを打ち明けた時、彼女は私の計画を否定した。
G4の危険性ゆえに、この計画は破棄すべきだと。
そして、私と彼女は道を違えた。
「人をまるで、替の効くパーツの様に扱うとしても!続けてるのか!」
白石ウタハは、私に近づき胸ぐらを掴んでくる。
彼女の言ってることは、正しいだろう……人を道具として使うパワードスーツ。
マイスターである彼女からすれば、受け入れ難い物なのだろう。
「続けてるとも」
私は、冷たく言い放つ。
ああ、続けるとも例え死をせよって生きることになっても。
目的を遂げるまでは続けるだろう。
「それに私はもう、エンジニア部の人間では無い……白石元部長がなんと言おうとこの計画はやり遂げる」
「ッ!」
白石ウタハを押し飛ばしこの場を後にする。
ああ、大切な親友であるウタハを傷つけていることに苦しくなる。
だが、大切な親友だからこそこの計画だけは譲れない。
「ウタハをミレニアムをそして、キヴォトスを救う為には私が命をかけてでも」
かつて見た未来。
赤い塔が鼓動し世界を削る。
外より来た嚮導者は裏返りし子に殺される。
大切な親友もヘイローが砕かれそして、消え去る。
そんな未来許せるものか。
許してなるものか……この身を賭してでも変える。
「まずは、プロトタイプの G3の作製が最優先か」
私は、未来を変える為に大切な人を守る為に狂気に堕ちる。
たとえその先に私の死があったとしても。
ミレニアム×仮面ライダーG4です。
相性はいいと思うんですよね、ミレニアムとG4て