黄昏の姫と緑の勇者: RTA Any%怪異譚~ミドナが語る『世界線物理学』のミステリー 作:nocomimi
・柵抜け
トアル村の北端の橋の前の柵を不正突破すること。柵の前に岩を置き、サイドホップで柵にめり込み、前転を繰り返すなどして柵の向こう側に抜ける。
・馬を利用した柵抜け
馬を利用して不正に柵を突破する方法もある。これは主にトアル村の北端の柵あるいはフィローネ地方からハイラル平原に通ずる箇所で行われる。馬を柵の前に斜めに立たせ、ジャンプ斬りで柵に飛び付くと、馬の鼻面に押される形で柵にめり込むことがあるので、そこから前転などを繰り返し柵を突破する。
・狼状態での柵抜け
狼状態のリンクが、ハイラル平原からラネール地方へ抜ける道を塞ぐ門を抜ける際に見せた技。門にジャンプ攻撃して揺り動かした後、横向きに体当たりすることで不正に通過する。
・バックインタイム(Back in Time)
橋や崖などから飛び降りた直後に『リセット』する。タイミングが合えば、勇者はオルディン大橋に移転させられる。
この状態では、それまでの装備状態に関わらず勇者はハイリアの盾とトアルの剣を持ち、冒険用の服を着ている。また、ここで『セーブリセット』すると勇者はフィローネの森に現れる。
・ソードアンドシールドスキップ (Sword & Shield Skip)
勇者が狼状態でハイラル城地下牢から脱出したあと、トアル村に戻され「剣と盾を持ってこい」と命じられたさい、この技を行うことでその命令を回避することができる。
具体的にはブルブリンをトワイライト入口近くにおびき寄たうえで、一定の条件下でジャンプアタックを仕掛け、相手が空中を吹き飛んでいる間にもう一度ジャンプアタックする。十分な飛距離を稼げれば、狼リンクは命令を果たすことなくトワイライトに入ることができる。
・アーリーマスターソード(Early Master Sword)
勇者は本来なら冒険を重ねた後でマスターソードを手にすることになるが、フィローネ地方のトワイライト攻略中に森の聖域に不正に侵入してマスターソードを早期に入手した場合、各種特殊な効果が発現する。
その利益は極めて大きい。マスターソードそのものの威力がトアルの剣に比べ格段に高いため、敵を短時間で倒すことができるほか、随時に狼状態と人間の状態を選択し変身できることから、ポータルを経由したワープも冒険初期から可能となるためだ。
副次的効果として、アーリーマスターソードを行うと、なぜかゴロン鉱山に通常の方法で入ることができなくなるという。また、同じ長老が二か所で目撃されたなどの証言もあり、ゴロン鉱山の世界線に異様な干渉が生じていることが伺われる。
・エポナ・アウトオブバウンズ
ハイラル世界では、なんらかの原因でリンクが乗馬した状態で空中に出てしまった場合でも、そのまま行動を続けられることがある。
例えば、タロを救出している途中に、フィローネ地方からハイラル平原に通ずる柵を不正に突破し、ハイラル平原で再びエポナを呼び、地形の継ぎ目をすり抜けて虚空に飛び出す技がある。このあと、一定の手順により高さを調整し、ある経路を辿ることで、早期にオルディントワイライトのカカリコ峡に到達できる。
また、カカリコ村北部からハイラル平原に抜け、オルディン大橋を渡った先にある岩の右手の崖からエポナごとリンクを落下させ、その直後にカンテラに油を補給するなどの行動をとると、エポナに乗ったままで空中で走り回れるようになる。
ここからラネールトワイライトの入り口地点までエポナに乗ったまま到達すれば、本来ならクリアしなければならないゴロン鉱山を無視して冒険を先に進めることができる。
その他にも、世界線に干渉するための技法は数多い。上記はその代表的な例を挙げたのみに留まる。