女の子達がチョロいですが、きっと転生特典とかあったんじゃないんですかね(超適当)
ifルート お茶柱が主人公の力量を少し理解していたら。
「納税の季節だ」
クラス内投票が行われた翌日、呼び出しを受けた俺と腹黒天使にお茶柱が宣った。
「所得税っていうのがあってだな。教師の裁量で決めれるのだが、つい伝え忘れていてな。お前らの売り上げから9割を引いておいた」
俺のスマホを確認したら昨日まで入っていた300万ポイントは30万ポイントに減っていた。
だが、売り上げの大半である3000万ほどは全部おっぱいピンクの口座に「ちなみにだ」茶柱がニヤニヤと笑いながら更に続ける。
「一之瀬の方も今頃同じ説明を受けているはずだ。あっちは3000万も貯めこんでいたからな。納税ご苦労様だ」
横を見ると少し離れたところでよっぱらいから話を聞かされたおっぱいピンクが呆けた顔をしている。
どうやらお茶柱とよっぱらいは共謀して、俺たちが揃ってAクラスに移動するのを阻止に動いたようだ。
あまりにも無法な言い分に腹黒天使の顔が般若になっている。
へー、ほー、そんなことするんですね。
つまりお茶柱とよっぱらいは俺たちの敵であると。
「これからもお前たちはDクラスの仲間と共に研鑽して励んでくれ」
まぁ腹は据えかねていたんだ。立つ鳥跡を濁さず。キッチリお片付けしよう。
「ん? 私は仲間じゃないからこんな嫌がらせをするのかだって? 何を言っている。私だってDクラスの一員だ。私たち担任はクラスと一蓮托生の味方だぞ。何か困ったことがあったら何でも言ってくれ。力になるからな。くくくっ」
うん、言質は取った。録音もばっちりだ。だったらちょっと頼みたいことがあるのだが。
「選抜種目試験でルールの追加希望だと。運がいいな。今なら30万ポイントで引き受けてやろう。ただしリーダーはお前だ。今迄のような出し惜しみなどしないできっちり勝つことを願っているよ」
その夜、俺の部屋には無性に腹が立っていた腹黒天使とおっぱいピンク、そしてなんでかついてきた同じクラスのおっぱい地味眼鏡とハート様の4人と愚痴合戦だ。俺もイラついていて今年卒業する予定だったことを言ってしまい……………朝方には散々に絞りつくされゲッソリとした俺と満足げに眠る裸の女性4人がいました。腹黒天使さん、「あ、やば、ダメな日だった」って事後に言ってたけど大丈夫?
寝不足と昨日のお茶柱の件でイラつきながら教室に入るとなんだか空気が重いぞ。
どうやらホモの様子がおかしいようだ。ああ、あの、山、山、なんだっけ、山岡家?
アレが退学になったからか。
最後まで反対していたもんな。
まぁ俺には関係ないのでとりあえず少し寝させてくれ。机に突っ伏して授業までしばしの安眠を貪ろうとしていたら、怒鳴り声が聞こえて顔を上げるとロリツインテが俺に向かって倒れこんでくるではないか。
高円寺も咄嗟にこっちに向かってきていたが、それより早く俺は彼女を抱きとめる。そして彼女を抱きしめながら、俺は彼女を突き飛ばしたであろう隣の席のホモの顔面を蹴り飛ばす。
俺の安眠を妨害したんだから当然だよなぁ。
どれだけお前が自分本位で周りの気遣いもできないかを懇切丁寧に蹴りながら教えてやる。それにしてもロリツインテはすっぽり収まるいいサイズで程よく柔らかくて抱き心地いいな。なんか腹黒天使が今にも人を殺せそうな顔でこちらを見ているが、彼女もやはりホモの所業が許せないのだろう。そうだよな。人が気持ちよく寝ているのに大騒ぎをするのはいけないよな。気遣いがなってない。
こんなところにいると気が滅入るだろう、落ち着けるところに行こう。そう呟いて俺は教室を出る。ああ、眠気で頭がクラクラする。そのまま寮の自室に戻りベッドに横たわり、やわっこくて暖かい抱き枕の感触を味わいながらグッスリ夕方まで寝た。夕方になったら腹黒天使に蹴り飛ばされて目が覚めた。え? 苗字じゃなく名前で呼べって? 桔梗ちゃんでいいかな? あ? お前は変態でいいだろう、おっぱいピンク。…なんか喜んでないか、この裸族? その後こってり絞られた。なんか昨晩から一人増えてるし。
そんなこんなをしていたら1年最後の特別試験、選抜種目試験の日がやってきました。
対戦相手はBクラスを予定していたがAクラスになってしまったでござる。まぁDクラスは一番弱く見えるからな。
そして各クラスのリーダーには根回し済みの特別追加ルールが発表される。
〈各クラスは、1種目だけ1人を指定して賭けの対象にできる。その1種目に勝てば3倍のクラスポイントを相手から得られる。だが負けた場合は賭けられた対象は学校を自主的に辞めないといけない。自主的に辞める為、あらゆる救済処置は無効化される。その際のクラスポイントペナルティなどはない。指定できるのは自分のクラスの一員に限られる。また負けた場合、相手のリーダーは賭けの対象になった人の所有する全てのプライベートポイントを没収して受け取ることができる。賭けの対象になった時点でその人の口座は全て凍結される〉
一部を除いてクラスのみんなには黙っていたので各クラスからどよめきが上がっているだろう。
いわゆる『スーパーひとし君』、いやこれじゃ年齢がばれてしまう。『ついでだから花京院の魂も賭けよう』ルールだ。
まずは最初にAクラスの指定した数学テスト。ここは負けてもいいのでお禿様に目配せして…賭け発動だ。
我らDクラスは『お茶柱』を賭けよう。
審判のよっぱらいとAクラス担任の堅物先生が驚愕の声を上げる。
え? ルールには一言も生徒でないとダメなんて書いていませんよ。ちゃんと『指定できるのは自分のクラスの一員に限られる』と書いてるでしょ。
そう告げて、端末に録音されている音声を再生する。
『私だってDクラスの一員だ。私たち担任はクラスと一蓮托生の味方だぞ。何か困ったことがあったら何でも言ってくれ。力になるからな』
今頃、Bクラスリーダーのおっぱいピンクはよっぱらいの魂を賭けているだろう。
大丈夫、勝ちさえすれば何の問題もないですよ。勝ちさえすればね。まぁ負けるんですが。これで資金はしっかり回収。事前の契約通り、1割だけ減ったポイントがお禿様から振り込まれる。8万ポイント・・・お茶柱さぁ、曲がりなりにも教師で社会人だろう。300万と貯金をむしり取る予定だったのに何で減ってるわけよ。しかもほぼすっからかんじゃん。え? ブラックになってたクレカの支払いをホクホク顔で完済してた? よっぱらいさんマジですか? あ、Bクラスの試合も終わったみたい。教室に黒服が来て、よっぱらいが連れていかれた。おっぱいピンクからのメールであっちは7000万ほど回収できたようだ。プラスになったからいいか。
その次に選ばれた四季報クイズ種目ではお禿様がいつ裏切るか分からないジャスティスの魂をかけて綾小路にあっさり負けました。
さてこれでイーブン。何故か貰えたプロテクトポイント(おっぱいピンクと腹黒天使が頑張った)はあるが使わないに越したことはない。
きっちり勝つように種目は厳選させてもらったぜ。こちとら特化型のDクラス。原作みたいにバカ真面目な試合構成にしなければ問題なく勝てる。
まずはロリツインテが一番活きる種目が選ばれる。中国語テストで一番高い点数を取ったクラスが勝利だ。なんで中国人がいるのに中国語を選ばないんですかね? 舐めプとしか思えません。
タイピング技能テストでは天才ハカー様が原作どおり問題なく勝ち、インスタのフォロワー数勝負ではおっぱい地味眼鏡がフリーザ様並の戦闘力を見せてAクラス10人相手に無双した。なんでか根拠もなく自信満々だった頭が軽い子ちゃんが自分のフォロワー数と比較してションボリしてる。なにそれ可愛い。何はともあれ、これで4戦勝って結果は決まった。ツッキーも今回は介入してこないのね。まぁここから彼を退学させるのは無理だろうからな。様子見といったところか。
チェス? あんな公式戦の半分近くがドローになる種目なんて許可が下りるわけないでしょ。
さて、回収したポイントで3年Aクラスにクラス移動するか。
え? おっぱいピンクさん、なんでポイント渡してくれないの? 責任取ってくれって? いや、襲われたのはこっちなんですが。いやいや、俺は身寄りがないから、え? 私たちがちゃんと世話するから問題ないって? もう高円寺から内定貰ってるんだが。え? 2年後でも問題ないって? いや、待ってくれ、このままここにいるとなんか命の危険を感じるんだが………………
その晩もみっちり絞りつくされました。
たすけて…死んじゃう…
井の頭心ちゃんは何故かいつの間にか落ちていた。
きっと主人公の無自覚口説き文句百烈拳でも喰らったのだろう。
みーちゃんはこの世界線では綾小路が暗躍していない為、平田ホモ介がまだ頭軽井沢と別れていないので、今回を機に諦めて新しい恋に進むようです。