いずれ少年は色彩を知る   作:冬風_ykn

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念のために初投稿(仮)としておきます。一時期小説を書いていたようないなかったような、そんな記憶が曖昧な作者です。
好きな物語はハートフルでハードモードな感じだったりしますが、今回は青春をできるだけテーマに添えたいですね。

あとタグは取り敢えずなのでR描写はそこまでないかも

期待されたら頑張って書きます。それが私の在り方です。


プロローグ(仮)
出会いとラーメン


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 空は赤く、廃墟が立ち並び、世界は終焉を迎えた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 ある大人は終焉に対してこう呼んでいた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

『色彩』

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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 ここは学園都市キヴォトス。いつも何処かで銃撃戦を繰り広げてるのに、死は遠くて近いそんな非現実(ノンフィクション)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「……!?」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 1人の少年は目を覚ます。

 

 

 

 

 

「ここは一体……」

 

 

 

 

 

(何が起きた、この体はなんだ、ここは何処なんだ)

 

 

 

 

 

 彼が目を覚ませば目につく机上の紙束。なにも情報がないなかですぐさま書類の束へと飛びつく。

 

 

 

 

 

(入学手続きの書類……場所は『アビドス高等学校』、見た感じ15歳なのか、名前は……【商伊(アキナイ) ミスラ】)

 

 

 

「待てよ、そもそも元々の僕の名前はなんだっけ……」

 

 

 

 

 

(いや、今はそんなことどうでもいい、さっさと片っ端からこの世界のことを叩き込むしかない)

 

 

 

 

 

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 それから充電コードに差したままのスマホを見つけて、ロックが掛かっていないことに感謝しながら、この場所のことについて調べた。

 

 

 

(学園都市キヴォトス……そして、現在地はアビドス自治区。砂漠化が進行し過疎化が問題となっている……どうしてこんかとこに住んでるんだよ……)

 

 

 

 外を見れば一面砂だらけなことに気付き嫌でも理解してしまう。ここが間違いなく過疎地でもあると理解する。

 

 

 

 

 

(記憶喪失……いや、そもそも学園都市もだが、『キヴォトス』なんて地名は聞いたことがない。砂漠化が進行してる地域があるのは知ってるが『アビドス』? そんな場所はなかった筈だ)

 

 

 

 

 

 そしてそこから"商伊 ミスラ"は決定づける。

 

 

 

 

 

(恐らく、""異世界転移""……肉体の変化を鑑みるなら"精神転移"の方が適切か?)

 

 

 

「う~ん、でもどうしようかなぁ。……一旦風呂にでも入って落ち着くか」

 

 

 

 そして風呂場へ向かう途中、洗面所にある鏡に自身の顔が写り驚愕する

 

 

 

「えっ、なんで天使の輪みたいなの生えてるの──!?」

 

 

 

 そうしてシャワーを浴びる前にもうひとつの事実へと気付いてしまうこととなる

 

 

 

 

 

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 それからミスラは家の中を探索する

 

 

 

(砂漠の中の一軒家、住民は恐らく自分自身のみ、そして机の引き出しには二挺の拳銃と弾薬……!?)

 

 

 

 そうして武器を見つけたが、現代社会で生きてきた感覚からしてあまりにもな非日常に驚きの連続で疲弊し一度休もうとして1つの資料が目に入る

 

 

 

(『アビドス高等学校』の入学式日程……明日!?)

 

 

 

 それから制服や持ち物を準備をし砂漠の予行練習と肉体の変化になれるための訓練を行うため庭に出ていた。

 

 

 

(取り敢えず体力面についてはしっかり確認しとかないとだよな)

 

 

 

「吸って……吐いて……呼吸は一定に……」

 

 

 

(疲れない、と言うより身体に掛かる負担が軽い? わからない、これがキヴォトスにおける基準からしてどれ程なのか全くわからない……いや、明日の入学式の時にでも周りと比較すれば分かることか)

 

 

 

「あとここでは自衛能力が無いと少しキツそうだよな。自衛能力の確認って何をすればいいんだ……取り敢えず試し撃ちでもしてみるか……?」

 

 

 

 そうして机の引き出しに仕舞われていた二挺の拳銃のうちの1つを持ち出してくると、周囲に誰もいないのを確認し射撃を行った。

 

 

 

(あれ? 反動が軽い、と言うか"馴染む")

 

 

 

 そうして撃ちきった拳銃に弾倉をさしこみリロードや反動、弾道の確認を終えたあと、入学式のことも考え早めに眠りについた。

 

 

 

(まぁ、ワンちゃん寝て起きたら元通りかもだしゆっくり寝ようか…………)

 

 

 

 ────────────────────────

 

 

 

 

 

『ピピピ~ピッピピ~ピッピピ~♪』(アラーム)

 

 

 

「ん~もう朝か…………戻ってないよね…………」

 

 

 

 そうして商伊 ミスラの学校生活が始まる。

 

 

 

(たぶんこの校舎だよな、場所は確か体育館。看板を見た感じあれかな)

 

 

 

 そうして入学式の開始30分前に到着したミスラは体育館へと足を踏み入れる

 

 

 

「失礼します」(外に人が居なかったし、中も静かでほんとに、場所あってるのか不安になってきたな)

 

 

 

「あ、おはよ~、新入生の子だよね。私はアビドス生徒会の生徒会長の梔子(くちなし)ユメだよ、確か商伊ミスラくんだよね」

 

 

 

(緑髪の色々と柔らかそうな先輩だなぁ)

 

 

 

「はい、商伊ミスラです、これからよろしくお願いします梔子先輩」

 

 

 

「そんなに固くならなくて良いから、ユメ先輩って呼んでよ」

 

 

 

「じゃあ改めて、ユメ先輩これからよろしくお願いします!」

 

 

 

「よろしくね、ミスラくん」

 

 

 

 

 

(この人が生徒会長か、なんと言うか威圧感とか威厳みたいなのはあんまり無いけど関わりやすそうではあるな)

 

 

 

 ガラガラ(扉が開く)

 

 

 

「失礼します、ここが入学式の会場であってますか?」

 

 

 

「あってるよ~確か小鳥遊(たかなし)ホシノちゃんだよね」

 

 

 

 ユメがピンク髪でオッドアイの少女に走っていくとその子は答えた。

 

 

 

「はい、小鳥遊ホシノです」

 

 

 

「よろしくねホシノちゃん、私はアビドス生徒会で生徒会長をしてる梔子ユメだよ、これから頑張ろうね」

 

 

 

「そうですね、あと距離近くないですか?」

 

 

 

(小鳥遊の方からユメ先輩の顔は見えているのだろうか)

 

 

 

「まぁ、取り敢えず新入生も揃ったことだしアビドス高等学校についてお話ししようか」

 

 

 

「新入生2人しか居ないんですか?」

 

 

 

「そうだよ、今年はホシノちゃんとミスラくんだけだね」

 

 

 

「最近は砂嵐が増えてるから通いにくそうだもんな」

 

 

 

「そうなの、2人が来てくれて私は感謝感激だよ~」

 

 

 

「もう、あんまり引っ付きすぎないでください」

 

 

 

「さすがにプライベートスペースが近すぎますね」

 

 

 

「えー、新入生と仲良くしたいだけなのに~」

 

 

 

 そんな感じで話ながら二人しかいない入学式は何事もなく無事に終わった。そして次に委員会についてだが現在はアビドス生徒会しかなくホシノが副会長に、ミスラが書記としての活動を行うこととなった。

 

 

 

「改めてよろしくね、小鳥遊さん」

 

 

 

「そうですね、よろしくお願いします商伊さん」

 

 

 

「なんだか、二人とも固くない?」

 

 

 

「まぁ入学して初日だしな」

 

 

 

「ユメ先輩がおかしいだけです」

 

 

 

「だって、最近はずっと一人で書類仕事とかしてたから寂しかったんだもん」

 

 

 

 と言った感じで話しながら3人は学園を案内された。見ていて校舎の清掃や修理が間に合っていないこと、砂嵐の影響で内部に砂で埋もれた場所が散見でき、今日はまず校舎内の掃除を行うことにした。

 

 

 

「にしても、砂を退けてもまた風で戻ってくるのはなかなか、精神的に来るものがあるな」

 

 

 

「まぁ否定はしませんが、手を動かしてください」

 

 

 

「ユメ先輩も手が止まってますよ」

 

 

 

「最近はこう言うことあんまりやれてなかったから疲れちゃったの~」

 

 

 

「はぁ、このまま私が一人でやっても仕方ないので一度休憩をとりましょう」

 

 

 

 

 

『キーンコーンカーンコーン』(チャイム)

 

 

 

 

 

「時間の流れが思っていたより早いですね」

 

 

 

「二人と喋りながらだとあっという間だね」

 

 

 

「そう言えば今日は入学式だけして、細かい説明をして終わる予定だったので、お昼持ってきてなかったですね」

 

 

 

「僕も書類と水くらいしか持ってきてなかったな」

 

 

 

「なら私がお勧めのラーメン屋さんに連れていってあげるよ」

 

 

 

「アビドスのラーメン屋、色々と気になりますね」

 

 

 

「私は構いませんよ」

 

 

 

「じゃあ決まり~みんなで柴関ラーメンにしゅっぱ~つ」

 

 

 

 

 

 それからアビドス自治区でも砂漠化の影響が少なく、アビドスの住民の殆どが住んでいる都市にきた

 

 

 

 

 

「いや~私は後輩二人と一緒にご飯が食べられるなんて嬉しいなぁ」

 

 

 

「その反応は少し過剰じゃないですか? ユメ先輩」

 

 

 

「僕はいいと思いますよ、交流の機会が増えるのは」

 

 

 

(機械や犬に猫、明らかに知り得ない世界過ぎてここでの生活に慣れるのに時間が掛かりそうだな)

 

 

 

「ストーップ、ここだよ~」

 

 

 

 

 

 そう言い先頭を歩いて案内をしていたユメは停止し、2人に振り向いて大袈裟に振る舞う

 

 

 

 

 

「「大袈裟ですね(だね)」」

 

 

 

 

 

 

 

 そうして店内に入った3人は席に着く。ユメの隣にホシノが着きその正面にミスラが腰掛けている所に注文を取りに、柴犬の見た目をした店主が出てきた。

 

 

 

「今日は新しい子が二人も来てるね、前に言ってた新入生かい?」

 

 

 

「そうなんです、二人ともすごく真面目で頼りになるんですよ!」

 

 

 

「ユメ先輩……今日会ったばかりなのにそう言うこと言うのはどうなんですか」

 

 

 

「なんかすぐ騙されそうだし、真面目に見とかないとね」

 

 

 

「今日会ったばかりとは言いつつ、互いの事もある程度分かってるのは頼りになるな。それと注文はどうする?」

 

 

 

「ここのお勧めってなんなんですか? ユメ先輩」

 

 

 

「う~ん、どれも美味しいんだけどやっぱり名物の柴石ラーメンかな」

 

 

 

「ここってジャンボラーメンとかのガッツリ系の店なんだな」

 

 

 

「腹一杯に食べてくれるのを見るのが好きだからな、トッピングに極厚チャーシューや煮卵、なんかもあるよ」

 

 

 

「私は折角だから柴石ラーメンを貰いましょう」

 

 

 

「僕も同じのを」

 

 

 

「それじゃ~私も皆とおんなじので」

 

 

 

「柴石ラーメン三丁承ったよ、十分くらいで出きるから待っててくれよ」

 

 

 

 

 

 注文を終えた三人は今後の活動や目標について話し合っているうちにラーメンが届いた

 

 

 

「柴石ラーメン三丁お待ち~」

 

 

 

「相変わらずおいしそ~」

 

 

 

「値段の割にかなりの量があるな」

 

 

 

「麺が伸びる前に食べちゃいましょう」

 

 

 

 

 

「「「いただきます」」」

 

 

 

 

 

 そうして黙々と三人はラーメンを食べ始め大きなラーメンはあっという間に無くなってしまった

 

 

 

「いやぁ、いい食べっぷりだねぇ」

 

 

 

「ほら、この【ラーメントッピング無料】クーポンをやるよ。また来てくれよ~」

 

 

 

「ありがとうございます、また来ますね」

 

 

 

「「「ごちそうさまでした~」」」

 

 

そうしてアビドス高校へ戻ろうとする3人に声を掛けられた。

 




3000を目安に書いた方がやりやすいと分かったけど、ちょっと短いんだよな。となったので現状は3000~4000辺りで区切って出します。文章の読みにくさは私の性格の問題です。できるだけ良いものにはするので赦してください。
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