我々は、暗礁に乗り上げていた。Jf3という暗礁に、
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我々は、ある形骸化した川柳の症例をする祭りの歴史について研究していた。我々に残されたものは、大開拓時代の出来事が由来だということと、謎の朽ちた石碑、ある小児科にあった童歌の入っている円盤のみである。
まず、我々は手分けして小児科にあった童歌を近隣の住民に聞いてもらい、何か知らないかを聞き込みした。その結果、ある洞窟に山賊が書いたとされる呪文のような羅列があり、その文に書いてあることと、歌詞が同じではないか、という興味深い情報を得ることができた。我々は、その洞窟を目指すことにした、そして、その洞窟には、人が戦ったらしき痕跡や、猟をする鬼のようなものが描かれていた。そして、その出口の正面にある丘陵地帯が、古墳に見えたのだ。我々は、もちろん真偽を確かめようとしたのだが、何者かに阻まれそれは叶わなかった。
その後、我々は洞窟で得られたものと、石碑の解読をすることにした。その途中、件の小児科の方に婿が来るの故、祝宴を上げるので是非参加しないか、とのことで最初こそ断ろうとしたものの、この地域独特の風習もあるそうでなにか役に立つのではないかと言われ、参加することにした。石碑の解読の結果としては、大開拓時代の少しあとぐらいの代物で、洞窟で得たものは大開拓時代の真っ只中ぐらいではないかということだ。
祝宴に参加した我々を、何故か花婿が見ようとしない、よそ者だから見ないというのならばわかるのだが、明らかに変なので地主の方に聞くと、彼はJf3という組織に入っていたようで、勤務内容については機密につき、話すことが出来ないとのこと。本人から件の洞窟や童歌について尋ねたところ、なんとJf3に資料があるということに加え、丘陵地域に管理もしていたそうだ、こちらを見ようとしなかったのは、数日前に到着して滞在している時に少しは仕事をしろと官吏に言われ、仕方なく丘陵地域に行き警邏をしていたら我々を見つけ、報告したそうだ。資料については、取り次いでくれることになった。
監査が来た、しかもJf3のだ。我々の監査をする団体は、Jf3などではない。それだけでなく調査の進捗も聞かれ、仕方なく答えた。
改めて今ある情報を整理することにした。祭りについては、まず間違いなく大開拓時代の出来事が由来で、洞窟もその時代のものでそこの壁に書いてあったものと円盤の中身が関係しているということ、そしてもう一つ、この地域の大字が老朽化した石碑の裏に書いてあることが判明した。そして最後に、丘陵地帯だと思われていたところに古墳のようなものがある可能性があることである。
やはり未だに古墳らしきものの手がかりが掴めていないのが辛い。未だに取り次いでもらった資料の閲覧許可が出ないのだ、それだけでなく、何者かによって妨害までされるようになってしまった。このままでは進捗のないまま刻限を迎えてしまう、そのためにも早く噂の資料を閲覧しなくてはならないだろう。
いずれ加筆し完結させます。