IS!! 超宇宙刑事ギャバンインフィニティ S 作:サイトーサイト
どうもー! 書き上げました〜! そして 今週は 活動報告の通りに お休みさせて頂きます。
アルベール「がはっ!? き......貴様は......!」
マッドカイザー「黙っていろ アルベール......役たたずのサディストめ、用済みだ。」
突如として アルベールの背後から 心臓を突き刺した マッドカイザー、そのまま剣を離して、アルベールを細切れにした。
ヴィオレフェアリー「ひっ......!?」
ジャスピオン「見るなシャル!」
犯罪者だが 人が細切れに切り刻まれた光景に ヴィオレフェアリーは恐怖し、ジャスピオンが その目を抑えた。
ギャバン・シバルバー「......黒騎士ッ!」
シバルバーが怒りの言葉を投げると マッドカイザーが気づいた。
マッドカイザー「よぉ シバルバー 我が宿敵よ、会いたかったぞ? 」
マッドカイザーは シバルバーを見て 喜びのような感情を見せると シバルバーは ハッ と笑う。
ギャバン・シバルバー「奇遇だな? 俺も 逮捕したくて会いたかったぞ......投降しろ マッドカイザー!」
ギャバン達は 武器を構えて そのまま警戒を強化した......シバルバー1人ならば 苦戦するだろうが この人数なら 何とか......というところで マッドカイザーが 剣を収めて 片手を上げた。
マッドカイザー「ありがたいお誘いだが 今夜は断らせてもらう。」
ジャスピオン「なにっ!?」
マッドカイザーの発言に ジャスピオンは驚いた、 シバルバーに「我が宿敵」と呼ぶほどの戦闘狂が 理性的に止まったのだ。
ギャバン・アカツキ「......貴様、何を企んでいるでござるか......?」
アカツキが 背中のギャバリオンブレードに手をかけつつ、マッドカイザーをマスク越しに睨みつける それを受けつつ マッドカイザーは高笑いをする。
マッドカイザー「......ふははははッ!!! やはりそこを知るか! いいだろう! 話してやる!!」
そして マッドカイザーは そのまま高らかに宣言した......それは「次に起こる学園イベント」を巻き込んだ 恐ろしい事件だった。
マッドカイザー「私は、次の学園イベント 「タッグマッチトーナメント」にて 「一手」打たせてもらう!!」
この宣言に 全員が驚愕した。 次の犯行の予告をするという 今までのマッドカイザーからは想像もできないことだったからだ。
ギャバン・リュウビ「お前......! そんな宣言をしたら 俺たちがお前の犯行を止めちまうことできちまうだろ! なんで───」
マッドカイザー「クククッ......これは「宣戦布告」とでも言おうかな?」
ギャバン・スサノオ「なにっ......?」
マッドカイザー「私の犯行は 誰にも止められない......! これは......「既に始まった犯行」だからさ!」
ギャバン・シバルバー「......なんだと?」
シバルバーのギャバリオンブレードを握る力が強まった......
ジャスピオン「既に......始まった......!?」
マッドカイザー「そう、私は「苗」を既に植えている......「黒き偽物」にな。」
ギャバン・アカツキ「黒き......偽物......?」
ギャバン・リュウビ「なんだよそりゃ!? 話が見えねぇぞ!?」
リュウビが マッドカイザーに問いかけるが マッドカイザーは話をはぐらかすように遮った。
マッドカイザー「おっと そこまでにしてもらおうか、答えはお前たちで探すんだな。」カチャッ
マッドカイザーは ネガエモルギアを取り出した。
ギャバン・シバルバー「ッ! エモルギア!?」
マッドカイザーはそれを起動する、 すると 上空全てが黒くなる。
ギャバン・スサノオ「ッ!? これは......!?」
スサノオが困惑していると ラビノから通信が入った。
ラビノ《大変だよぉ!? マッドカイザーの上空全てが「魔空空間」になってるよ!?》
ジャスピオン「な......なんだって!?」
「魔空空間」 それは 「宇宙犯罪組織マクー」から作り出され 様々な宇宙犯罪組織が 改良を重ね、現在でもなお 使われている犯罪手口のひとつだ。魔空空間を形成されるとそこは「ブラックホールと同質」の世界で「無数の次元が絡まりあった 複雑な世界」、その空間の中では エモンズやマクーの構成員、幹部達の強さが3倍になり 対策無しの人間が魔空空間に入れば その人間は消滅するという恐ろしいものだ。しかもその発生速度は 想像をゆうに超え、この場を避難しないと行けなかったのだ。
ギャバン・シバルバー「ッ! まずいぞ! ハーキュリー隊が吸い込まれる!」
シバルバーは急いで ギャバン達やラビノに通信を飛ばした。
ギャバン・シバルバー《全員! ハーキュリー隊の救出をするぞ! ラビノさん! 船内用ワープゲートを開けてくれ!》
「「「「了解!」」」」
ラビノ《わかったよぉ!》
そのままそれぞれ走り出した。 シバルバーとスサノオが ハーキュリー1.2.3.4をそれぞれ抱え、アカツキが5を、リュウビが 6と7を、ジャスピオンが8を抱えて それぞれ コスモギャバリオンに向かう中、ヴィオレフェアリーだけ走っていたが その体が浮いてしまう。
ヴィオレフェアリー「うわっ!?」フワッ!
ジャスピオン「ッ!? シャル!!」
しかし ヴィオレフェアリーは すぐに蝶の羽を展開して、そのまま飛んでゆき、コスモギャバリオンまで向かう。
ギャバン・シバルバー「チュウッ!!」バッ!
そのまま飛び上がり 全員がコスモギャバリオンの中に収容して ラビノはコスモギャバリオンを発進させた。
ラビノ「じゃあ 発進!」
そのままコスモギャバリオンは はるか上空へと避難した......しかし 窓の外を見れば 地獄とも呼べる物が広がっていた......デュノア社は 魔空空間に飲み込まれ、フランスの都市の一部が 消えたのだ。
シャルロット「あ......あぁ......そんな......僕の......故郷が......」
シン「......シャル......」
フランスの崩壊に シャルロットは絶望する、シンは そんなシャルロットを抱きしめ、慰める シノブも劉備も 全員がその光景を目に焼き付けた......二度とこんなことを 起こさないためにも と
リン「......ラビノさん、行こう 残っている人達を助けに」
ラビノ「......うん......」
そして コスモギャバリオンは 魔空空間が広がっているフランスの一部へと向かった。
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魔空空間を閉じ、辺り一面が荒地となった 元デュノア社本地に立っているマッドカイザー......そこに もう1人の黒騎士 「マッドギャラン」が現れた。
マッドギャラン「......いくらなんでも ここまでするのですか?」
その声は 機械音声で 誰なのか分からなかった。
マッドカイザー「まぁな これは奴らを撤退させる為起動したと言いたいのさ。」
マッドカイザーは マントを翻し、その場から歩き出した そして マッドギャランの肩を掴んだ。
マッドカイザー「次は タッグマッチトーナメント......お前にも活躍してもらうぞ? マッドギャラン?」
マッドギャラン「......仰せのままに、マッドカイザー様。」
そして そのまま歩いて 魔空空間を部分的に展開して 自身の基地へと戻る そして マッドギャランは 拳を強く握る。
マッドギャラン(......これも......「あの子」のためよ......)
心の中でそう思い、マッドギャランも 魔空空間を部分的に展開して 基地へと帰還した......
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そうして フランスの人口の約半数をコスモギャバリオンに停泊させ、IS学園へと帰還、すぐに十蔵に連絡を入れ 避難民を中に案内する。
リン「こちらをどうぞ、温まりますよ。」
劉備「これもどうぞ。」
リンと劉備は 食堂から持ってきた飲み物を持ってくる。
「おぉ......
「
それを飲んで 少し落ち着いてくる避難民の方々。
シン「ほーら! お兄さんと遊ぼうぜー!」
シノブ「皆の者、拙者の忍術みたいでござるか?」
シンとシノブは 避難民達の子供に 忍術や遊びをさせて 心を落ち着かせたり 不安を取り除いていた。
「すごーい!」「まるで魔法みたーい!」「かっこいい!」
忍術や シンの遊びに 子供たちも 無邪気に見ていた。
ラビノ「はーい! こちらでも配給されていまーす!」
シズナ「落ち着いてもらっていってくださーい!」
シャルロット「慌てないでくださーい!」
カルウェナ「こちらを受け取りに来てください!」
ラビノやシズナ シャルロット、カルウェナの女性たちは 避難民たちに 食堂で作った ご飯を配給していた。
「美味しい!」
「あぁ......ありがたいねぇ......」
そのご飯に みんなが涙を流したり 笑いあったりしていた。
簪「......今でも信じられない......フランスが 経った「25分」で ほとんど消滅するなんて......」
簪はこの状況に 困惑していたが 本音が 肩を叩いた。
本音「しっかりしてよ かんちゃん 私達も働かないと!」
ロラン「そうだぞ! これではシンに見放されてしまうぞ! ライバルとして見過ごせないぞ!」
と ロランも加わり 簪達は すぐに動き出した......その頃 ひと段落着いたリンは すぐに 十蔵と連絡を取った。
リン「ありがとうございました、十蔵さん こんな夜中に......」
十蔵《いいんですよ、それより 本当なのですか? タッグマッチトーナメントに マッドカイザーが仕掛けて来るのは.......》
リン「それは間違いないです、おそらく「生徒の1人」に仕掛けを作り、それを使ってなにか犯罪をしようとしているのは明白です......やはり、今回のタッグマッチトーナメントは中止に────」
マッドカイザーの好きにはさせまいと タッグマッチトーナメントの中止を 十蔵に宣言しようとした時 十蔵からとんでもない連絡が届いた
十蔵《......それはできません、リンさん タッグマッチトーナメントの中止は できません》
それは「中止に出来ない」というものだった この問に リンは驚愕した。
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次回予告
タッグマッチトーナメントの中止が出来ない状況 これは「IS委員会」という組織が絡み、そして リン達は開催を余儀なくされる その頃学園を退学となった 箒、セシリア、鈴音の前に 何者かが現れる!
第26話「委員会の闇 合体怪人の胎動」
シン「なら 俺とシャルロットが 入ります! タッグマッチトーナメントに!」