愚痴を聞いてくれる最高のネットの相棒は、ムカつく『先生』本人だった。
「……このアカウントを消したら、私の居場所なんてどこにもなくなるのに」
すべてが虚無だった戒野ミサキにとって、毎晩オンラインゲームでくだらない愚痴を聞いてくれる顔も知らない『相棒』だけが、唯一息ができる逃げ場になっていた。
だが、その相棒の正体は、他でもないシャーレのお人好しな『先生』。
しかもミサキは、とっくに相手が先生本人だと気づいている。
【すっごいムカつく大人がいるんだよね】
相手が本人だと分かった上で、あえて本人の文句をタイピングするミサキ。
「はは……ミサキにだいぶひどく思われてるなぁ」
しかし、先生自身も相手がミサキだと分かっていた。
互いに「相手は自分に気づいていない」と思い込んでいる、いびつで尊いすれ違いの日々。
その関係の形は、どんな方向へ向かっていくのだろう。
パートナーは、悪態まみれの元・先生▼「思春期相談窓口の設立っすか?」▼トリニティ総合学園・正義実現委員会の仲正イチカはふいにそんなことを言われる。▼思春期のお悩み相談を受け持つボランティアはごまんといる中、最も理解に近い存在である彼女たち自身が窓口を作ろうというのだ。▼あろうことかその立会人兼協力者として選ばれたのは、シャーレを解雇された元・先生。▼「この窓…
総合評価:1414/評価:
/完結:19話/更新日時:2026年02月07日(土) 21:32 小説情報
ティーパーティー所有のプライベートビーチを一般開放したことによるいざこざがひと段落したのも束の間、今度はビーチ付近の自治区で税金の未納が発覚。ナギサの意向により、その催促にミカが赴くことに。ナギサに持たされた督促状を片手にミカが訪れたのは、ビーチが一望出来る丘の上に建つ、小さなパン屋だった。▼夏イベ「夏空のやくそく」の続き的なストーリーです!
総合評価:1180/評価:
/完結:42話/更新日時:2026年04月21日(火) 23:03 小説情報
ある日、アビドスに「夜な夜な黒い影のようなものが独りで歩いている」という噂を聞いた対策委員会は調査をすることに▼しかし実際には何事もなく噂の黒い影も見当たらずパジャマパーティへと移行してしまう▼夜中、ホシノのイタズラのせいで怯えたアヤネがセリカと一緒に御手洗に行った帰りすすり泣くような声と足音が聞こえる▼セリカはホシノのイタズラだと決めつけ一人で追いかけると…
総合評価:1129/評価:
/連載:27話/更新日時:2026年04月29日(水) 00:00 小説情報
天童アリスにはケイの他にもう一人従者がいた▼全然騎士っぽくない主人公が自分の目的のために誠心誠意頑張り続けたそんな話▼この小説は本気と書いてマジと読むほど自分のために書いた作品で▼メインストーリーやイベントをある程度知っていること前提で書いています▼
総合評価:5023/評価:
/連載:69話/更新日時:2026年03月23日(月) 10:00 小説情報
ミレニアムサイエンススクールにだって、パソコンを扱うことを旨にする部活動……俗に言う情報処理部はあるものだ。▼その部長の座に今座っている者の名は、天峰チハヤ。▼これは、ミレニアムどころかキヴォトスを見渡しても珍しい男子生徒の彼が送る青春の物語……?▼「だから、僕は会計士ではないんだ。出来るけどやるとは言ってないんだ。……っはぁ、貸し一つだぞ……」▼持ち込まれ…
総合評価:3501/評価:
/連載:60話/更新日時:2026年04月26日(日) 08:36 小説情報
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