仲間の中に一人だけ世界観違うやついるんだけど 作:お寿司のネタのサーモン
白
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「な~んにもない!」
よっ!皆!
オラァ名無し、親にもらった名前をど忘れしたバカ者
あ~そうだ!俺だけじゃねぇ!他にもいるよ、名無し二号、三号!号令!
「はい!」
「あい。」
「元気でよろしい。」
ここから先は最初に声を上げた方を二号、二番目が三号とする、因みに私は一番最初に起きたから一号。
そもそもここがどこだかわッかッんないよッって感じ~(急なギャル化)
3号「全員のっぺらぼうだしな。」
1号「そーそーマジ萎える~」
3号「お前それキモイから止めろ。」
1号「はい。」
3号「というか皆こうなる前は何してたのさ、俺は有給消化為に行ったバカンス旅行の航空機の中が最後の記憶。」
1号「仕事して、帰り道に撥ねられた感じかな。」
2号「私は家で絵を描いてたら眠くなってそのまま・・・」
1号「ほあぁ・・・性別は?」
3号「声からして分かれよ。男だ。」
2号「体は女、心は男!」
1号「ほーん、全員男って事ね。」
一号「いや、あながちそうでもないのか・・・?」
1号「まあいいや、つぅ~まぁ~り、死後の世界って奴だな!」
3号「おっそうだな。」
2号「そうですね。」
・・・・・・・・
しばしの静寂、何故かあの西部劇でよく転がってる奴を幻視した、所でタイマーストップ、記録は11秒です。
3号「何RTAやってんだよ。」
1号「え?ノリだけど?」
2号「ノリかぁ・・・」
そんなこんなで駄弁っていると目の前にルーレットが現れた。
1号「何じゃアこりゃあ!」
2号「ルーレット・・・ですね。」
3号「なになに・・・『このルーレットで貴方の特典を決めます、デバフの様な特典は存在しません。』・・・だって。」
1号「えっ、なに?転生でもスンの?」
3号「するんじゃないか?こんな所にいる時点でそうなんだろ。」
2号「じゃあこれから行く世界はファンタジーだったりするんですかね。」
1号「まぁ・・・やってみるか。」
3号「ここは一番歳食ってる奴が行くべきだな。」
2号「ありがとうございます。」
1号「アザーッス。」
3号「ちんからほい。」
~~~~~♪
ゲームみたいな音が鳴ってルーレットがスタートした。
すると突然七色に光り出し様々な効果音が鳴り出した。
3号「・・・パチンコか!」
1号「確定演出!?」
2号「何が確定何でしょうかね~」
『大当たり!!見たことがある本(小説、文庫本含む。)の登場人物に変身できます!』
3号「・・・お、覚えてねぇ。」
うなだれる3号を尻目にルーレットに近付く。
1号「次俺やってやるぜ!」
俺こと1号がルーレットを回すと3号の時のように七色に光り止まったかと思えば再び回り出した。
すると赤色でルーレットが止まる。
『超大当たり!やったことがあるゲームの登場人物に変身できます!』
1号「やったぜ。」
2号「最後私ですね。」
ルーレットが回り様々な効果音が鳴りルーレットが止まった、と思いきや。
確変!!!
1号「アイエエエ!?確変!?確変何で!?」
虹色から赤色、そこから黒に変わりようやくルーレットが止まった。
『超超超大当たり!!!!覚えている神話(ゲーム、本含む)の武器や登場人物を召喚できます!』
『全員の特典が決まりました、転生します・・・3、2,1、0。』
1号「ちょっと待てぇ!」
結果から言うと待ってくれなかった。